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AIを先生に ~Slack × Bedrock で育成担当の人材不足解消を考える~ アノテーション株式会社 藤本 竜司

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ふじもと りゅうじ 藤本 竜司 アノテーション株式会社  https://annotation.co.jp/  AWSテクニカルサポート・ エンジニア育成 https://dev.classmethod.jp/author/fujimoto-ryuji/ 青森県出身・仙台在住 37歳 フルリモート

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❏ はじめに ❏ 新人教育におけるAI活用について ❏ AIトレーナー概要 ❏ システム構成 ❏ 実演 ❏ さいごに

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はじめに ❏ AWSテクニカルサポートの育成をしています ❏ 文章の作り方やレビューをしていますが、新人が増えるとトレーナーの リソースが足りない! ❏ AI にもトレーナー手伝って貰えないかな… ↓ 今日はSlackでAIにトレーナーの役割をもたせた話をします。

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新人教育におけるAI活用について(これまで) ❏ 困りごと ❏ 文章レビューをしているが、教育担当者の人員が追いつかず待た せてしまうことが多い ❏ 戻しが多く、最終チェック完了までに何度もやり取りがある ❏ 実施したこと ❏ レビュー用のユーザープロンプトフォーマットを作成 ❏ 教育担当者にレビューを出す前に AI を使ってセルフチェックを実施 ❏ 結果 ❏ セルフチェックで誤りが解消されるため、レビュー依頼数が減少。新 人の待ち時間も減った。

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新人教育におけるAI活用について(今回の話) ❏ 内容を発展! ❏ もっと手軽に、気軽にSlackで解決したい ❏ 他の人が質問している内容と回答を共有したい ❏ プロンプト入力は省略し、簡単なものはクリック一つで回答してもら いたい

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AIトレーナー概要 ❏ SlackでAIトレーナーをメンションをすると回答がもらえる ❏ AIトレーナーにはトレーナーとしての役割をプロンプトとして設定 ❏ Slackで特定のリアクションをつけると、リアクションに応じてAIがチェック してくれる ❏ リアクション毎に設定されたプロンプトで自動回答 ❏ 利用モデル:Amazon Nova Pro

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システム構成

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実演 1. AIトレーナーに質問をしてみる 2. リアクションで誤字脱字チェックしてもらう 3. リアクションで要約してもらう 4. リアクションで文章をレビューしてもらう

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実演

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さいごに ❏ 不正確または不適切な回答のリスク ハルシネーション(もっともらしい誤情報を出すこと)に注意 ❏ 定期的なモデルの評価 ❏ 人間による AI の出力のレビューと修正プロセスの確立 ❏ 最新の技術動向を反映した継続的なモデルの更新 ❏ 最終チェックを AI に委ねない

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今後の展望 ❏ 育成カリキュラム刷新の相談役 ❏ 現状の課題に合わせた、解決策の提示サポート ❏ パーソナライズされた AI トレーナー活用 ❏ 個別回答事例を蓄積し、個人特有のクセや課題感を分析 ❏ 特性にあわせて、適切なアドバイスが出来る AI トレーナーを用意 ❏ 類似課題を抱えた新人への、適切な育成方法の分析サポート

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ご清聴ありがとうございました