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開発職向け会社紹介資料 Company Profile for Developers Last updated: 2025.03.12

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2 会社概要

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3 会社情報 代表取締役 執行役員・CEO /弁護士 角田 望 Nozomu Tsunoda 商号 株式会社LegalOn Technologies (英語名 LegalOn Technologies, Inc.) 設立 2017年4月21日 事業内容 法務に関するソフトウェアの開発・提供 資本金等 178.5億円(資本準備金等含む/2022年6月時点) 従業員数 600名(役員含む/2025年1月時点)※グローバル連結 株主 DIMENSION株式会社 Goldman Sachs Asset Management ジャフコ グループ株式会社 京都大学イノベーションキャピタル株式会社 三菱UFJ キャピタル株式会社 みずほキャピタル株式会社 Sequoia Capital China SMBCベンチャーキャピタル株式会社 SoftBank Investment Advisers 株式会社WiL エンジェル投資家 等(アルファべット順) 所在地 〒150-6219 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F 会社概要

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4 LegalOn Technologiesが目指すもの 法とテクノロジーの力で、 安心して前進できる社会を創る。 新しいことに挑戦したい。社会の課題を解決したい。 夢がある。私たちはそれぞれに、前に進みたいという素朴な願いを有しています。 LegalOn Technologies は、「法」と「テクノロジー」の力で、 人々が願いに向かって安心して前進できる、より良い社会を創っていきます。 Purpose 会社概要

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5 私たちが共有すべき6つの考え方・行動規範 Value We delight customers. お客様に驚きと感動を。 We embrace the future. 可能性を信じて前へ進む。 We take ownership. オーナーシップを持ち、変化を楽しむ。 We think big. We aim high. 思い切り大きな未来図を描く。 We have a bias for action. 常に「時の感覚」を持つ。 We build trust. 信頼関係を築く。 会社概要

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6 資金調達額推移 会社概要

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7 独自の強み・特長 最新のテクノロジーと法務の知見を組み合わせた製品を開発・提供 生成AI・大規模言語モデル (LLM)分野を強化 創業初期より契約書の言語処理を中心とした自然言語処理や機械 学習を専門に担う部門を社内に設置、23年度からは生成AI・大規 模言語モデルの研究も開始し、法務領域における利用可能性の探 求を実施。 リーガルテック屈指の 開発体制 150名を超えるリーガル、AI/ サイエンス、テクノロジー、デザイ ン、ビジネス分野のエキスパートを結集し、日本のみならずグ ローバルでリーガルテックプロダクトを開発。 開発専任の弁護士が在籍 製品開発専任の弁護士が在籍し、エンジニアと協働して製品開発 することで、法務の実務に即した質の高い製品を提供。 有力法律事務所と協働 日本における四大法律事務所の一つである森・濱田松本法律事務 所ほか、高度な専門性を持つ法律事務所と協働し、契約書ひな形 集などの質の高いコンテンツを提供。 会社概要

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8 サービスについて

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9 LegalOn Technologiesが提供するサービス サービスについて 法務業務 契約業務 学習支援 法務・契約業務支援 経営・コーポレート支援 AI 法務プラットフォーム AIレビューサービス AI 契約管理システム ※LegalOn Technologiesの米国法人が提供 オンライン法務学習支援サービス 契約学習メディア「契約ウォッチ」 社長向けお悩み相談メディア「ちょこっと弁護士Q&A」 AI カウンセル

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10 海外事業 2022年9月、米国に拠点を開設 2023年4月、グローバル向けに契約業務支援プロダクト「LegalOn Global」を提供開始 2024年10月、英国向けに提供開始、レビュー機能が英国法に準拠 サービスについて LegalOn Technologies の米国法人が提供

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11 提供するサービスの導入社数 サービスについて

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12 AI 法務プラットフォーム 法務業務をシームレスに支援する 次世代リーガルテック LegalOn Cloudは、AI テクノロジーを駆使し、 法務業務を広範囲かつ総合的に支援する 次世代のリーガルテックプラットフォームです。

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13 プロダクトコンセプト 法務・契約業務全てをサポート 1 サービスについて ナレッジの整理・紐づけが簡単 2 レコメンド・パーソナライズ 3

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14 プロダクトコンセプト 案件管理 契約書 作成 契約書 審査 契約管理(CLM) 契約書 管理 稟議 締結 法務支援 リサーチ 法務相談 法令改正対応 法務組織分析 社外弁護士管理 コンプライアンス 反社チェック 内部監査 内部通報 コンプライアンスチェック 権利保護 知財管理 紛争対応 債権回収 ※ 上記は将来の理想像であり、開発中のサービスも含まれます。 株主総会等運営 登記業務債権管理 コーポレート 債権管理 与信管理 与信管理 その他 サービスについて 法務・契約業務全てをサポート 1

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15 プロダクトコンセプト サービスについて あらゆる作業から情報を集約しAI によって情報の整理・紐付けを実施 2

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16 プロダクトコンセプト サービスについて ユーザーの状況や次の作業を理解し、必要な情報をレコメンド 3

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17 LegalOn Cloud | 技術スタックと使用ツール サービスについて 詳細はこちら:LegalOn Technologiesの開発環境と使用ツール Go Cloud Logging (alert) Google Meet Java Datadog Notion TypeScript Docker Miro Google Cloud Intercom Figma Jira BigQuery GitHub Actions Slack Terraform Playwright

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18 社内に生まれるあらゆる疑問を 「解」へと導く新しい常識。 AIカウンセルが一次対応を担い、 現場から経営層まで迷わず専門知や社内ルールにアクセス。 小さな相談から重要プロジェクトまで、 迅速かつ確かな「解」をもたらします。 次世代のリーガルテックプラットフォームです。

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19 「CorporateOn」の特長 「コーポレートナレッジグラフ」と「コーポレートRAG(Retrieval-Augmented Generation: 検索拡張生成)システム」を構築することにより生成AIの課題を克服。裏付けが要求される管理部 門向けのAIソリューションを提供します。 グローバル6,500社の導入実績を持 つ、LegalOn Technologies が培っ た専門知を結集した、「解」の独自 データベース。 コーポレート ナレッジグラフ Retrieval-Augmented Generation( 検索拡張生成)技術を応用し、必要 な情報を瞬時に検索・統合して答え を提示。 コーポレート RAG システム 経費精算や稟議などの日常オペレー ションから、新事業の検討やトラブ ル対応といった経営レベルの局面ま で、「ASK」ボタンひとつで、迷わ ず「解」へアクセス。 1 Click で「解」へ 導く“ASK” 機能 サービスについて

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20 組織・働く環境について

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21 全社の組織構成 組織・働く環境について 事業や機能を単位とする「アチーブメントグループ(AG)」と、 職能集団を単位とする「プラクティスグループ(PG)」を基本構造としたマトリクス型の組織 エンジニア PGリーダー ア チ ー ブ メ ン ト グ ル ー プ プラクティスグループ(PG) (AG) プロダクトマネジメント デザイン PGリーダー PGリーダー プロダクトA AGリーダー プロダクトB AGリーダー プロジェクトA AGリーダー

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22 開発組織(職能間の関係性) 組織・働く環境について 企画・カスタマーリレーション データ基盤 プロダクト基盤・開発基盤 プロダクト開発 専門的知見の提供 法務コンテンツ開発 Legal Development Customer Relationship Product Business Strategy CRE, User Support 事業企画, PMM Search Machine Intelligence エンジニアリング推進・組織運営 Engineering Coordination Data Engineering SET Data Analytics SRE Product Management Product Design Engineering Management Web Application Engineer QA

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23 開発組織の指針 組織・働く環境について “Product Centric” 全員がプロダクトの価値向上のために活動する

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24 開発体制(開発機能群ごと) 組織・働く環境について ⚫ 各開発機能群ごとに、10-15名ほどの小~中規模のチームを組成 ⚫ 各チームは企画からローンチまでを完結できるような各開発職種のメンバーで構成 ⚫ 開発する機能により検索・AI 領域や法務コンテンツ開発分野のスペシャリストもチームに参画 EM PdM SRE QA Backend Frontend Design TeamA TeamB Section

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25 評価制度について 組織・働く環境について 所属する組織(PG / AG)に応じて、『グレード評価』と『成果評価』の2つの評価を実施 対象期間(評価期) 評価軸 何に反映されるか グレード評価 通期(4月) PG(職能ごとのグループ) ⚫ 各メンバーの職種・グレードに求められる期待役割や、 行動特性に対する成果 年額給与 成果評価 上期(10月) 下期(4月) AG(事業や機能ごとのプロジェクトグループ) ⚫ 組織評価:各AGの期待値に対する成果 ⚫ 成果評価:AGの成果に対する各メンバーの貢献度 成果評価 インセンティブ

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26 エンジニアグレード評価基準 組織・働く環境について 6段階のグレードと3種類のJob Track に対応する期待値『Job Expectation』を設定 Grade 【公開版】LegalOn Technologies Engineering Job Expectations: Google スプレッドシート L6 TL Tech Lead ※L6M:追加予定 L5 IC Individual Contributer M Management L4 ※L4TL:追加予定 L3 L2 Job Track L1

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27 オフィス 本社は渋谷駅直結の新オフィス「Shibuya Sakura Stage」 組織・働く環境について

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28 働き方(制度・福利厚生) 組織・働く環境について 勤務形態 休暇 ⚫ コアタイムなしのフルフレックス、または裁量労働制を適用 (グレードと業務内容により入社時に決定) 働き方 休暇 福利厚生 ⚫ リモートワークとオフィス出社のハイブリッド ⚫ 一定の条件を満たせば、国内からのフルリモートも可能 (関西~東北など全国各地から参画しているメンバーも複数在籍) ⚫ 有給休暇:入社時から付与(以降毎年期初に付与) ⚫ 産休・育休:男性の育休取得も一般的 ⚫ 特別休暇:Sick-Leave、ワークライフバランス休暇、バースデー休暇 ⚫ 自己研鑽予算(年間最大6万円まで) ⚫ 英語学習支援 ⚫ PC貸与:Mac/Windows 選択可(Mac はUSキーボードも選択可) ⚫ 社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険) ⚫ 全社員にNotion AI, Gemini for Google Workspaceを配布 ⚫ Cursor Business, GitHub Copilot Business, JetBrains等を利用可能 ⚫ 持株会制度

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29 LegalOn Technologiesで働くメンバーの声 組織・働く環境について 続きはLegalOn Now!! で ! now.legalontech.jp 「LegalOn Cloud」は、プロダクトに自然言語処理 技術と機械学習の技術が使われています。これらの 技術とインフラを連動させることは、エンジニアと してはとてもおもしろいポイントです。自然言語処 理や機械学習の研究開発、技術応用を担う機械知性 グループに、優秀なエンジニアや研究者がたくさん いることも魅力です。 ― SRE LegalOn Technologiesは、“快適で心理的負 荷が低い環境”を言語化し、環境づくりに力 を入れています。心地よい環境が整ってい るので、いいものが生み出せるし、その環 境を求めて優秀な人材が集まっていると思 います。 ― プロダクトマネージャー LegalOnのエンジニア組織はチームで働こうという 意識、お互いをリスペクトする意識が根付いていま す。 プログラムを組むのはあくまで仕事の一部で あって、背景となる知識や情報を得るためのコミュ ニケーションはとても大切。 ディスカッションを通じて、会社としてどんなプロ ダクトをつくっていくべきかをチーム全体で考えて います。 ― バックエンドエンジニア 「信じる・託す」「任せてもらう・やりきる」 という文化があることです。やったことのない 領域、自信のない領域であっても、背中を押し てくれる同僚や上長がいる。押し付けるのとは 違います。本人に事前にやれるかどうかの確認 や、任せられた後もサポートがあるので、すご く良い環境だと思います。 ― フロントエンドエンジニア 社内に壁がないので、例えばPMMに直接プロダク トの状況をヒアリングして、私たちエンジニアが 直接意見を言ったり、アドバイスすることもでき ます。プロダクトや顧客のニーズを理解したうえ で開発を進められるのは幸せなことですし、ある べき姿だと思います。 「現状はこうなので、こうするべき」とデータを もとに話せる経営陣がいるのもいいところです。 ― データエンジニア いろんなバックグラウンドがある人が集 まっているので、サポートしあえている部 分はありますよね。日々の業務で会話をし ている中でも、それぞれが精通している分 野や知見から得られるもの、学びが多いの は面白いですよね。 ― プロダクトデザイナー

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30 リーガルテックで 世界の企業活動を次のステージへ ご応募お待ちしております!

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31 株式会社LegalOn Technologies https://legalontech.jp/