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多様な働き方における仕事のコミュニケーションをデザインせよ 2019/2/9 河鰭康平 竹村健人 堀越永幸 佐々木翔一 山口みなみ 笑顔が続く、気持ちの良い職場へ

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もっと職場に笑顔のコミュニケーションを 増やすプロダクト

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プロダクト紹介ムービーを ご覧ください

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様々な職種・働き方の人がいて(エンジニア・デザイナー・プロデューサーetc) 異なるコミュニケーション文化・スタイルの人が入り混じって働いてる 大半のコミュニケーションはSlack(チャット)上で行い、 これまで対面でやっていたような気軽な会話・雑談すら 画面に向かって行っている さくらインターネットさんで見た現状

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〜他部署・他職種の人に対面で話しかける時、 無駄なギクシャクある問題〜 取り組む問題

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〜人事部がエンジニアに話しかけにくい問題〜 具体的なケース

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〜人事部がエンジニアに話しかけにくい問題〜 具体的なケース 話しかけられる側 w w w w w (エンジニア) 「他部署の人は話しかけにくい時もあると思う」 話しかける側 w w w (人事部) 「エンジニアの状況が分からなくて、 話しかけていいか分からない時がある。」

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〜人事部がエンジニアに話しかけにくい問題〜 具体的なケース 話しかける側 w w w (人事部) 「エンジニアの状況が分からなくて、 話しかけていいか分からない時がある。」 話しかけられる側 w w w w w (エンジニア) 「他部署の人は話しかけにくい時もあると思う」

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インサイト① 話しかける側 w w w (人事部) エンジニアに話しかけに行った時、 固い雰囲気、対応を経験 話しかける時に頼りにできるのは 相手の表情くらい 少しでもエンジニアが余裕のある タイミングで話しかけられたら、と 思っているのでは?

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解決の方向性① 話しかける側 w w w (人事部) エンジニアに話しかけに行った時、 固い雰囲気、対応を経験 話しかける時に頼りにできるのは 相手の表情くらい 少しでもエンジニアが余裕のある タイミングで話しかけられたら、と 思っているのでは? 予定表やslackのステータスでは 表せない気持ちの部分を見える化

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インサイト② 話しかける側 w w w (人事部) エンジニアに話しかけに行った時、 固い雰囲気、対応を経験 話しかける時に頼りにできるのは 相手の表情くらい 少しでもエンジニアが余裕のある タイミングで話しかけられたら、と 思っているのでは? 話しかけられる側 w w w w w (エンジニア) エンジニアチームは自分たちから見ても なんとなく話しかけにくい雰囲気が出てると思う 話しかけてくれてもいい時もたくさんあるのに… 仕事柄、単に目の前の業務に集中してるだけ? 特にこんつめて作業している時、 そのままのテンションで対応しているのでは? 予定表やslackのステータスでは 表せない気持ちの部分を見える化

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解決の方向性② 予定表やslackのステータスでは 表せない気持ちの部分を見える化 話しかけられた時には、 笑顔で対応すること、気持ちの余裕を忘れずに 話しかける側 w w w (人事部) エンジニアに話しかけに行った時、 固い雰囲気、対応を経験 話しかける時に頼りにできるのは 相手の表情くらい 少しでもエンジニアが余裕のある タイミングで話しかけられたら、と 思っているのでは? 話しかけられる側 w w w w w (エンジニア) エンジニアチームは自分たちから見ても なんとなく話しかけにくい雰囲気が出てると思う 話しかけてくれてもいい時もたくさんあるのに… 仕事柄、単に目の前の業務に集中してるだけ? 特にこんつめて作業している時、 そのままのテンションで対応しているのでは?

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ソリューション 効果 ・話しかけられる側 w w w w w ・話しかける側 w w w ストラップの色がついている時には より安心して話しかけられる ストラップの色が変わっていることで 笑顔での対応を意識 職場全体として 色が薄くなった同僚を見て 「一緒に休憩行こうぜ!」 見えて、刺激しあい、広がっていく 1対1で 機能 (休憩所等で) 談笑している時の笑顔をカメラが検出して その人のストラップに色でチャージ 時間経過とともに色が薄くなっていく

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ユーザーの声 • 相手の感情が分かって、話し方を定められて良い • 光のレベルで、その人の状況を表現しても良いかも • 怖そうな人(上司)でも光ってたら安心できそう • ゲーム的な要素があると、より使われそう  バックオフィス系役職の方 エンジニアの方

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今後の展望 笑顔以外の表情からの アプローチ 笑顔をチャージする空間に 更なる演出・体験 ワークショップなどの 特定のシーンへの応用

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笑顔が続く、気持ちの良い職場へ

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DESIGN PROCESSTECH×ART NEXT DOOR デザインプロセス

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問題・インサイトの発掘

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初期に行ったインタビューでは… 「シーンごとに使えるツールがあって便利」 「特にコミュニケーションで困っていない」 「満足度は80点くらい」

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20人以上にインタビューしたが、 ユーザーが口にすることだけでは 課題が発見できなかった

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そんな中、インタビューでさくらさんを訪問する都度、 職場を観察していると、なんだか違和感のある光景が…

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河鰭康平 (24) すぷりんぐ KAWABATA KOHEI 「えっ? みんなPCに食らいついてて異様な感じがする」

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活動の後半であったが 課題仮説をゼロから作り直して インタビューをやり直し 今回の問題点・インサイトを発掘!

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ソリューションの検討

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最終プロダクトのアプローチ ストラップ 表情 ×

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なぜストラップ型にしたか?

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当初…Slackだけでは行き届かない部分を埋める 新たなガジェット製作ばかり

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佐々木翔一 (25) すぷりんぐ SASAKI SHOICHI 「そもそも! スマホとPC、それに便利なソフトウェアもあるから みんな新しくモノを持とうとしないよね」

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そこで タンジブルでありながらも 現場に溶け込めるプロダクトを作ろうと決意

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一方で 我々学生は実際の職場コミュニケーションの知見が少ない

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さらに さくらさんを訪問できる機会も限られていたため、 劇(スキットやイマージョン)を何度も繰り返し 実際のオフィスでの様子をシミュレーション

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ビジネスマンみんなの標準装備 ストラップに着目

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なぜ表情なのか?

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当初…Slackばかりな状況にシフトしていくと それまでは自然とやれていた 対面ならではの気持ちのいいコミュニケーションが 失われがちなのでは?と 仮説立てていた

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例えば 離れた相手に肉声で気持ちのこもった一言を 気軽に送れるプロダクトを考えて ユーザーテスト

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しかし 刺さらず…

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「肉声よりも、本当に嬉しいのは 相手の顔が見える状態で気持ちいいやりとりが成立すること」 Aさん さくらインターネット株式会社勤務 A SAN

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それに感銘を受け 人の表情ならではの良さを活かしたプロダクトを作りたい (実はダークホース)

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