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私がエンジニアを続ける理由 世の中の役に立ちたい。 そのためには、縁の下の力持ちでも構わない! 作ったシステムが人の役に立ってほしい。 目の前の人が喜ぶのはもちろん、多くの方々の役 に立ってほしい。

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役に立つって何だろう? 楽になった! システムの利用者 今までできなかったこと ができるように! 投資に見合った効果! システムの開発者 利用者の課題を解決できた! 少ないコスト(時間)で大きな効果!

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これまでのシステム開発現場 ウォーターフォール開発モデル ・大人数で分業できる ・個々のメンバーの資質に左右されにくい ・開発に時間と人手が掛かる 請負契約での発注 ・仕様書通りに完成させることを保障 ・一部を下請けに発注することでさらなる分業 ・案件ごとにメンバーは総入れ替え

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今求められているシステム開発現場 短納期・低コストな開発 頻繁に立ち上がる新プロジェクト 毎月・毎週といった頻繁なリリース ウォーターフォール&請負契約ではムダが多すぎ!

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これまでのシステム開発現場で ムダに感じる部分

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ムダに感じる部分:要件定義 こんなことしていませんか? ひな形で定められた項目を全て埋める システム化に必要な要素を全て定義 ? ? ? ? その要件定義書、顧客が本当に必要としている のはどこか、分かりますか?

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ムダに感じる部分:設計 こんなことしていませんか? 要件の一言一句もとりこぼさない、完璧な設計書 誰が読んでも誤解しない、完璧な設計書 その設計書、本当に重要な部分はどこか、答えられ ますか?

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ムダに感じる部分:テスト こんなことしていませんか? 要件定義書や設計書の一言一句も見逃さない 網羅率や摘出率といった指標値で品質を判断 本当に顧客が譲れない部分、意識できていますか?

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ムダに感じる部分:組織運営 こんなことになっていませんか? コスト削減のため安い外注先を選ぶ (そして、思った通りの成果物が出てこない) 利益率が低いからとベテランが入らない (そして、進捗遅れと不具合頻発) “世の中の役に立つ”ことと”自社の利益”を天秤にか けていませんか?

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ムダに感じる部分:契約 こんなことになっていませんか? 契約書に、細かな部分まで完璧に記載 契約書に違反していないか、何重にも確認 この取り組みは、顧客が本当に必要としているもの に、役立っていますか?

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0次DXによるムダの削減

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0次DXって? DX? DXは、世の中で言われているDXです。単なるIT化だけでなく、 デジタル技術で業態や生活を変革していくことです。 0次DX? 今の時代、DXを身近なものにするためには、お金や時間を掛けずに実現した いと考える方が大多数ではないでしょうか。 このためには、アジャイルな内製開発がベストだと考え、受注・発注の関係 では実現できない、開発現場に寄り添うパートナーとしての支援を提供しま す。

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0次DXのムダ削減:要件定義 本当に必要な部分! にフォーカス その他、細かい部分はお任せ! 利用者と開発者は、お互いを信頼・尊重!

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0次DXのムダ削減:設計、テスト チームを作る! 継続的なチーム改善 品質を高める文化 継続的なメンバー育成 アジャイル開発でムダの削減と品質向上を! ずっと良くなり続ける だんだん良くなる

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0次DXのムダ削減:設計、テスト 設計のムダ撲滅 チームメンバーに伝わる設計書 重要な部分は徹底的に お任せされた部分は他PJ含めて標準化 テストのムダ撲滅 重要な部分は徹底的に 段階的に自動化するなど、継続的に効率化 指標値ではなく、利用に耐えられるかで判定

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0次DXのムダ削減:組織運営・契約 シンプルに、請負契約しない! 請負契約 内製支援(準委任) 自社の利益追求になりがち 顧客への貢献度追求が基本

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0次DXのまとめ ウォーターフォール&請負契約 大規模開発では効果的 昔からあるので、固定概念化されがち エンジニアの能力はあまり重要でない アジャイル&内製&内製支援 短期・低コスト開発向き 近年の大多数の現場にフィット 信頼と尊重、エンジニアの資質が重要

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最後に 0次DX(当時はゼロ次請け)に出会い、理想の働き方に大きく近 づきました。 ・なんとなくムダだと思っていたことが解消された ・世の中の役に立つことだけを考えればよくなった ・良心と現実の板挟みになることが皆無になった この思いが少しでも伝わると幸いです。

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アンケートへご協力をお願いします 本日はご参加ありがとうございました。 ウェビナーを閉じた際に簡単なアンケートページへ移動し ますので、ご協力をお願いいたします。

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ご視聴、ありがとうございました