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エンジニアが始める UXリサーチ 入門 Daichi KUDO (@da1chi24) 多摩.dev #1 at 関戸公民館

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はじめに大切なこと

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多摩.dev 開催おめでとうございます! 🎉

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こんなことはないでしょうか?

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とある機能の開発シーン 承知しました!チームで進めましょう! ユーザーから〇〇が使いにくいという問い合 わせが来ています。解決できないですか? daichi 営業メンバー

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とある機能の開発シーン 開発期間(1ヶ月) 開発スタート リリース 新機能の企画 要望をもとに 仕様を企画する

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ところが...

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リリースしたものが使われず遺産になる 😭

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リリースの1回しか仮説・検証できていない 大きくリリースすると大きく失敗してしまうリスクがある なぜこのような悲劇が生まれるのか

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リスクを減らして課題解決の確度を高めるには 仮説・検証の回数をできるだけ増やす 小さくリリースして進める アジャイル的 アプローチ

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リスクを減らして課題解決の確度を高めるには 仮説・検証の回数をできるだけ増やす 小さくリリースして進める リリース前に仮説・検証する方法は? アジャイル的 アプローチ

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リスクを減らして課題解決の確度を高めるには UXリサーチ

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UXリサーチのことを「様々な場面で起きる人の知 覚や反応(UX)について調べて明らかにするこ と」と定めます。 (中略) UXリサーチを活用することで、サービスをリリー スする前に様々な学びをユーザーから得られま す。これにより、リリース後に大きく失敗する可 能性を下げられます。 https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/978 4798172972 UXリサーチとは

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企画した仕様で解決できるか検証する 開発期間(1ヶ月) 開発スタート リリース 新機能の企画 要望をもとに 仕様を企画する この仕様を検証すれば良い

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UXリサーチの種類 ● 探索のリサーチ ○ 検証したい仮説が明確にない場合、仮説を見つける目的 ● 検証のリサーチ ○ 検証したい仮説がある場合、仮説の解決方法を検証する目的

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検証のリサーチ ● ユーザビリティテスト ○ サービス全体や特定の機能、画面の使いやすさを検証する ● 検証する仮説 ○ 開発する機能へアクセスする流れがわかりにくくないか ○ 機能の使いやすさに問題がないか ● 用意するもの ○ プロトタイプ、検証環境

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Coding Agent による追い風 以前 ● 検証用のプロトタイプを作る工数に時間がかかる ● ユーザーに触ってもらうまでのハードルが高い 現在 ● Claude Code や Codex CLI で 動くものがすぐに作れる ● ユーザーに触ってもらうことで 検証の確度が高まる

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UXリサーチを入れることによる変化 開発期間 (1ヶ月) 開発スタート リリース 新機能の企画 Before

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事前検証で開発プランが 具体的になるので 開発期間が減らせる UXリサーチを入れることによる変化 開発スタート リリース 新機能の企画 開発スタート時点で より確度の高い仕様が できている 開発期間 (3週間) After リリース

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エンジニアがUXリサーチを行うメリット ● リサーチで得た知見をすぐプロダクトに反映できる ○ 動くものを作り、直接価値を提供できるエンジニアの特権 ● ユーザーや営業メンバーの信頼貯金を貯められる ○ ユーザーの声を聞くエンジニアは、ユーザーや営業メンバーか ら重宝される ○ 次の解決すべき課題が現場から来るようになる

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おわりに せっかく作った機能はユーザーに使ってもらいたい

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おわりに せっかく作った機能はユーザーに使ってもらいたい 仮説・検証をする手段の1つとして UXリサーチは活用する価値がある!

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自己紹介 ● Daichi KUDO ○ GitHub @kudoas ○ Twitter @da1chi24 ● Classi 株式会社 ● Angularコミュニティ運営