と思っていたら
2022年の DORAレポートによると、Four Keys を使った組織の分析が
この年は機能しなかった
DevOps Research and Assessment (DORA) (2022). "State of DevOps 2022 Report". p. 13.
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第1章の冒頭
DevOps Research and Assessment (DORA) (2023). "State of DevOps 2023 Report". p. 10.
そして
2023年の
DORA
レポート
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第1章の冒頭
DevOps Research and Assessment (DORA) (2023). "State of DevOps 2023 Report". p. 10.
グッドハートの法則:
指標を⽬標にすると、
良い指標でなくなって
しまう
そして
2023年の
DORA
レポート
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第1章 続き
DevOps Research and Assessment (DORA) (2023). "State of DevOps 2023 Report". p. 10.
そして
2023年の
DORA
レポート
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第1章 続き
DevOps Research and Assessment (DORA) (2023). "State of DevOps 2023 Report". p. 10.
そして
2023年の
DORA
レポート
しかし、そうした指標はチー
ムを改善するための⼿段では
ありません。このベースライ
ンを基に、⼈、プロセス、技
術のケイパビリティといった
幅広い観点からチームの⼒を
評価し、進歩を妨げている可
能性のあるものを特定するこ
とが重要です。
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第1章 続き
DevOps Research and Assessment (DORA) (2023). "State of DevOps 2023 Report". p. 10.
そして
2023年の
DORA
レポート しかし、そうした指標はチームを改善
するための⼿段ではない。このベース
ラインを基に、⼈、プロセス、そして
技術のケイパビリティといった幅広い
観点からチームの⼒を評価し、進歩を
妨げている可能性のあるものを特定す
ることが重要である。
以降このページには、まるまる1ページを費やして
「指標のダメな使い⽅」について解説が書かれている。
そして毎年恒例の、Four Keys を使った組織の評価は
この年は表1枚が書かれたのみ。
2023年度のレポートは、Four Keysによって測れる
「デリバリのパフォーマンス」を特別扱いせず
より総合的な視点での分析・評価にシフトした。
本家が「Four Keysから組織のパフォーマンスを評価する」
のを⽌めてしまったようにも⾒える。
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もしかして
世界中でみんながFour Keysを
「ハック」したために
Four Keysの意義が
失われつつある?
ぼのたけ ⼼の中の邪推
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実にもったいない
ぼのたけ ⼼の叫び
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やっぱり
Four Keysの恩恵を得たければ
『LeanとDevOpsの科学』を
みんなちゃんと読むべき
既に読んでる⼈も、いま⼀度