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世界のコミュニティ話を聞いて学び合う CMX Connect TOKYO 株式会社コミュカル CEO チャラ電Mitz 2023.10.10(TUE) コミュナイト x スクショ 投稿

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松岡 光隆 Mitz(みっつ) 株式会社コミュカル 代表取締役 CEO ● 元ITエンジニア(10年以上) ● COBOL ➡ Java ➡ JavaScript ➡ Python ● IoTやブロックチェーン関連の開発経験 ● 年間200以上コミュニティイベントに参加 ● 登壇経験 約150回 ファシリテート 約500回 ● コミュニティイベント運営 約600回 ● エンジニア経験&コミュニティ活動きっかけで起業 数百名から数千名のコミュニティがメイン 多いものでは1万人以上のコミュニティを推進・サポート中 2B、2C、趣味コミュ、社内コミュなど多数運営 これから ドヤァ話をします

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みなさんに質問 コアメンバー 欲しいですよね?

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みなさんに質問 コアメンバー 体験したことありますか?

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メンバーになる コアメンバーになる これを実体験せずに コアメンバーの想いを 理解できますか?

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わたし自身が メンバーになってから コアメンバーになって 運営メンバーになった 自慢のコミュニティ話

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自慢のコミュニティ

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CMX (コミュニティマネージャーのナレッジ共有コミュニティ) 2014年米国で創設、年1-2回カンファレンス開催。 Facebookの公式協力グループ(約1万人が参加) ・Facebook Groupで月曜恒例の投稿 ・カンファレンスの名札デコレーション ・登壇前にスタンディングオーベーション ・N対Nのコミュニケーション促進「Birds of a Feather Lunch」

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※virtual支部等もあり CMX CMX Connect CMX Connect CMX Connect CMX Connect CMX Connect CMX Connect 年1 ビッグイベント CMX Summit

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CMX Connect Tokyo Hosts 小野 晶子 CMX Connect Tokyo代表 菊池 亜衣 株式会社ロコガイド コミュニティマネージャー 鈴木 駿介 オシロ株式会社 プロダクトマネージャー データサイエンティスト 山本 典子 コミュニティマネージャー 安藤 紗織 チャラ電Mitz 株式会社コミュカル CEO コミュニティプロデューサー

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過去の CMX Connect から 学びを少しだけ共有

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コミュニティエンゲージメントサイクル

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コミュニティエンゲージメントサイクル

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コミュニティエンゲージメントサイクル

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CMX Summit West 2016 サポート プロダクト 新規獲得 コンテンツ生成 組織外の エンゲージメント 組織内の エンゲージメント ●米国西海岸SaaS企業のひとりコミュマネの集まり ●コミュニティの目的別に、それぞれのタイプの実務者による経験共有がメインコンテンツ。 ●「SupportからAcquisition/Content/Engagementへシフトがみられる」(David Spinks) S - Customer Support/Success 顧客サポート/成功 製品やサービスを使って成功するために、メンバーがお互いの質問 に答えたり問題を解決するためのスペースを作成します。 P - Product Ideation, Innovation and Feedback 製品のア イディア出し、革新、フィードバック イノベーションや製品の改善を進めるために、メンバーがアイデア やフィードバックを共有するスペースを作成します。 A - Acquisition and Advocacy 取得と支持 事業の成長(主にマーケティング中心の目標)のために、大使や提 唱者のネットワークを構築します。 C - Content and Programming コンテンツとプログラミング 製品内の商品やサービスなど、製品やアセットを構成する情報を提 供する人々を集めます。 E - External Engagement 外部エンゲージメント あなたのブランドや製品に関連する、またはその上に集中する共通 の興味を持つ人々のためのスペースを作成します。 I - Internal Engagement 内部エンゲージメント 会社の最終製品に寄与するサプライヤーやベンダー、その他のチー ム間のエンゲージメントを深めます。

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コミュニティのビジネス価値を定義するための SPACESモデル ビジネスやコミュニティの成長と継続的な成功 におけるキーとなる活動や目標を示している 扱うジャンルではなく目的によって決まる! コミュニティの目的を把握し、それにあわせて 追うべき指標を決めていくことが大事! サポート 製品 獲得 貢献 エンゲージメント 成功 2021年 SPACESモデル登場!

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CMX Summit 2022 セッションピックアップ Community Driven Impact: How To Prove (And Improve) Your Community’s Value 1.コミュニティ管理のデータ不足 1. 現在のコミュニティ管理は、効果的な意思決定のための十分なデータを持っていない。 2. このデータの不足は、情報なしで航空機を操縦するようなもので、方向性や戦略を導 くための明確なガイダンスが欠けている。 2.データ収集の目的 1. データ収集の主要な目的は、コミュニティの健全性や方向性を決定するためのより良 い意思決定を行うこと。 2. 適切なデータを収集するためには、最初にどのような決定を下す必要があるかを明確 にし、その結果として必要なデータを逆算して特定する必要がある。 3.パフォーマンスとエンゲージメントの分析 1. コミュニティのパフォーマンスを理解するためには、内部のエンゲージメントメトリ クスだけでなく、外部の環境データ(例:顧客数やサポートチケット数)も評価する 必要がある。 2. これらの情報を組み合わせることで、コミュニティの健康状態や戦略を策定するため の重要な質問に答えることができる。 4.ベンチマークと価値の測定 1. コミュニティの活動をベンチマークすること、そして提供される価値を測定すること は必須である。 2. 従来の方法、例えば顧客サポートの問い合わせの潜在的な偏向率を計算する方法は、 常に正確な結果を提供するわけではないため、新しい「コミュニティ駆動型インパク ト」の方法が推奨される。 5.コミュニティ駆動型インパクト 1. このアプローチは、コミュニティの影響に基づいてAMI(Average Member Impact )スコアを計算するものである。 2. AMIは柔軟で容易に適応可能なメトリクスであり、時間の経過とともにコミュニティの 価値を明確に理解するためのもので、コミュニティ専門家にとってゲームチェンジャ ーとなる可能性がある。 コミュニティデータのオタク になる準備はできています か?

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https://youtu.be/Ty_57VsuRjU?feature=shared Building a Successful Developer Community | Taiji Hagino, Cherish Santoshi, Erin Mikail Staples 技術者などテクニカル分野の場合は、参加者に 認めてもらえる土台に上がることが求められる 場合が多い(製品愛<技術知識) 単なる情報提供に留まら ず、驚きや感動に近い情 報を提供 成功する開発者コミュニティの構築 CMX Summit 2022 セッションピックアップ コミュニティの新たなフロンティア

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CMXにはコミュニティの 学びと事例がある! そして 朗報

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2023年10月11日(水) 👈👈東京 秋葉原で開催 2023年10月12日(木) 名古屋で開催👉👉 必見イベント

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https://events.cmxhub.com/events/details/cmx-cmx-hq-presents-cmx-summit-2023-reshine/ オンライン配信イベント 必見イベント!CMX Summit 2023:RESHINE CMX Summit 2023 がオンラインで見れる!

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ご清聴ありがとうございました