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早く出すためにできること
1. 作らないものを早く決める
a. 作るものが多いと実装にも品質保証にも時間がかかる
2. 小さく出し続ける
a. リリースの単位が大きいとリスクが大きくなり、顧客への説明コストも増える
3. 機能の使われ方を理解する
a. 顧客の業務の知識だけでなく、どの顧客がどの頻度でどの機能を使っているか理解する
b. ここまでの理解があると変更に対するリスクを考慮しやすくなる
4. 安定したリリースを続ける
a. インシデントが増えるとブレーキを踏む必要がある
b. 「最初から堅牢に作る」わけではないが、安定したリリースは速度を落とさないために重要
5. 上手く動いていないものを捨てる
a. スクラム、バックログ、ロードマップなどの作成をやめる
b. プロダクトディスカバリーにおいて、顧客と対話してものを作るサイクルと合わなかった