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「Chatwork」事業 プロダクト組織紹介(エンジニア向け) 2024年12月10日 更新

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P.14 P.33 P.40 P.46 P.51 P.58 P.03 目次 CONTENTS 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 会社概要 事業・中長期ビジョン・戦略 「Chatwork」のエンジニアリング 組織と開発メンバー 働く環境を知る 評価制度・選考について P.64 08 | 最後に kubellのカルチャー

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01 | 会社概要

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会社名 株式会社kubell 代表取締役CEO 山本 正喜 グループ従業員数 557名(2024年9月末日時点) 所在地 東京、大阪 設立 2004年11月11日 会社概要 働く人の心に、薪をくべる存在へ。

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5 25人 25人 56人 77人 89人 91人 107人 162人 251人 312人 557人 2011/3 法人化 (設立) 13人 Chatwork リリース 2015/4 シリーズA 3億 2016/1 シリーズB 15億 マザーズ 上場 2004/11 2005 2008 2011 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023* *2023年度からグループ従業員数 2024/9 461人 従業員数の推移 ● 2020年頃から、従業員数の増加ペースがアップ ● 2022年には300人を超え、現在は上場時の5倍を越え557名に

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働くをもっと 楽しく、創造的に ⼈⽣の⼤半を過ごすことになる 「働く」という時間において、 ただ⽣活の糧を得るためだけではなく、 1⼈でも多くの⼈がより楽しく、 ⾃由な創造性を存分に発揮できる社会を実現する。 MISSION

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すべての⼈に、 ⼀歩先の働き⽅を 一部の先進的な人だけではなく、 世界中で働くあらゆる人が、 自分自身の働き方を常に「一歩先」へと 進めていけるプラットフォームを提供する VISION

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kubellが挑む課題 - 日本の将来の人口予測 8 *1 総務省統計局「2021年人口統計」 少子高齢化が進み、2020年で高齢化率は世界最高の28.8%*1 「生産性向上」は日本の大きな社会課題に 超高齢化社会が進む 現在

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kubellが挑む課題 - 生産性の変化 9 企業規模別に見た、従業員一人当たり付加価値(労働生産性)の推移 * 経済産業省「中小企業白書(2023)」より しかし、中小企業の生産性は横ばい傾向が続いており、 大企業との差は拡大し続けている* 差は拡大 大企業非製造業 中小企業製造業 大企業製造業 中小企業非製造業 大企業 中小企業

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kubellが挑む課題 - ソフトウェア投資(IT関連指標) 企業規模別に見た、ソフトウェア投資比率の推移 企業規模別に見た、ソフトウェア投資額の推移 10 中小企業庁「中小企業白書(2022)」より:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2022/PDF/chusho/03Hakusyo_part1_chap1_web.pdf ソフトウェア投資額で見ても、中小企業は長期にわたり 横ばい傾向で推移しており、投資比率も大企業の半分以下

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kubellが挑む課題 - 中小企業の重要性 11 中小企業庁「中小企業・小規模事業者の現状と課題」より:https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/shingikai/kihonmondai/2016/download/161031kihonmondai04.pdf 一方、日本の労働人口の71.4%、事業者数では99.7%が中小企業であり、 日本社会を支える重要な役割を果たしている 事業者数 労働人口

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12 中小企業の市場は、まさにブラックオーシャン領域 ブラックオーシャンとは ● 参入障壁が高くライバルが新規で参入しづらい、 深海のような市場のこと ● 難易度が高いもののレッドオーシャン化しづらく、 この領域で勝てる構造をつくれば独占的なポジショ ンを目指すことができる ● kubellは巨大だが非効率な中小企業マーケットに対 して、ネットワーク効果で広がるビジネスチャット を経由して効率的なアプローチが可能 レッドオーシャン ブルーオーシャン ビジネスチャットとBPaaSで中小企業DXというブラックオーシャン領域にチャレンジ レッドオーシャン ブルーオーシャン <既存市場> ● 過当競争 ● コスト高 ● 薄利多売 ● 低付加価値 <未開拓市場> ● 競争ない ● ローコスト ● ハイリターン ● 高付加価値 ブラックオーシャン <開拓困難市場> ● 競合なし ● 高利益高価値

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kubellが挑む課題 13 中小企業のDXを推進し、生産性を上げることが日本の課題解決に

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02 | 事業・中長期ビジョン・戦略

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事業概要 15 *1 Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2024年4月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。 調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む41サービスを株式会社kubellにて選定。 *2 2024年9月末時点。 ● 国内最大級のビジネスチャット「Chatwork」を展開。 業界のパイオニアであり国内利用者数No.1*1、導入社数は60.5万社*2を突破 ● 圧倒的な顧客基盤とプラットフォームを背景に、DXされた業務プロセスそのものを提供する クラウドサービス、BPaaSを展開 BPaaS (Business Process as a Service) ビジネスチャット「Chatwork」 お客様 オペレーター

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16 https://youtu.be/3NHp8caltK0 1人ひとりの成功をテクノロジーの力で導き、ビジネスを活性化させる存在になり たいという想いをブランドムービーで表現しています。ぜひ、ご覧ください。 ブランドムービー「かわる、はじまる Chatwork」 ● 国内利用者数No.1*チャットツール ● ITを使い慣れていない人でも使いやすい ● 中小企業の利用に強み プロダクトの特徴 * Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2024年4月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。 調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む41サービスを株式会社kubellにて選定。 16 ビジネスチャット「Chatwork」について

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ビジネスチャットの市場環境 17 *1 当社依頼による第三者機関調べ、2023年12月調査、n=30,000 未だ低水準に止まる ビジネスチャット国内普及率*1 普及率は19.0%ほどで、非常にポテンシャルが大きいマーケット ビジネスチャット ツールを利用している

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「Chatwork」のポジショニング 18 プロダクトのターゲットを中小企業としているため、 主要な競合とは、中心となるターゲット層が異なっています 「Chatwork」の企業規模別 有料ユーザー割合 企業規模 大 企業規模 小 ITスキル 低 ITスキル 高 B社 中小企業を中心とした独自のポジショニング B社 A社 *1 2024年9月末時点 有料ユーザーのうち、ユーザー数ベースで 300人未満の契約が97.1%を占める*1 ※中小企業が大半であり、個社依存が少なく安定

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19 誰でも使えるシンプルな機能で、中小企業マーケットにフィット ● ITを専門としないビジネス職をメイ ンターゲットに、機能やインター フェイスを設計 ● 複雑なカスタマイズが不要で誰もが 簡単に利用可能 誰もが簡単に使える オープンプラットフォーム フリーミアム ● ひとつのアカウントで、社内外と シームレスにやりとりが可能 ● 取引先やお客様との間で利用する事 例が多数 ● 無料で使い続けられ、活用が進むこ とで有料となる"フリーミアム"モデ ルでサービス提供 ● 無料のプランがあることで、取引先 やお客様にも気軽に勧められる POINT 1 POINT 2 POINT 3 「Chatwork」の特徴

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サービス種類 BPaaSとは 20 BPaaS (Business Process as a Service) SaaS (Software as a Service) PaaS (Platform as a Service) IaaS (Infrastructure as a Service) ハードウェア ミドルウェア アプリケーション ビジネスプロセス 提供範囲 ● BPaaSとは Business Process as a Service の略。ソフトウェアの提供ではなく、業務プロセスそのも のを提供するクラウドサービスであり、クラウド経由で業務アウトソーシング(BPO)が可能 ● SaaSよりさらに上流のレイヤーをクラウド化する、次の潮流に

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BPaaSは、中小企業DXの本命 21 多数のSaaSプロダクトを使い分けることが困難な中小企業に対し、 業務プロセスやそれらのSaaS活用を代行し中小企業のDXを推進する BPaaS SaaS 業務代行 CRM/SFA Web会議 ストレージ 採用 人事評価 電話代行 SaaS向きユーザー ・自力でツールを選定できる ・経営陣も従業員も使いこなせる 業務プロセスごと依頼・DXも外部に依頼 DXによる業務課題解決を自力で 自社で選定・ 使いこなす ITに詳しい先進層 BPaaS向きユーザー ・SaaS導入の意思決定が困難 ・使いこなしが困難 マジョリティ市場 勤怠管理 労務管理 エンゲー ジメント タスク管理 プロジェクト管理 ドキュメ ント管理 代行する業務の中で SaaSを積極活用

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22 BPaaSが提供する範囲 オンプレミス IaaS Infrastructure as a Service PaaS Platform as a Service SaaS Software as a Service BPaaS Business Process as a Service DX人材 DX人材 DX人材 DX人材 DX人材 業務オペレーション 業務オペレーション 業務オペレーション 業務オペレーション 業務オペレーション アプリケーション アプリケーション アプリケーション アプリケーション アプリケーション データ データ データ データ データ ミドルウェア ミドルウェア ミドルウェア ミドルウェア ミドルウェア OS OS OS OS OS サーバー サーバー サーバー サーバー サーバー ストレージ ストレージ ストレージ ストレージ ストレージ ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク =ユーザーが管理 =サービス提供者が管理 BPO Business Process Outsourcing DX人材 アプリケーション データ ミドルウェア OS サーバー ストレージ ネットワーク 業務オペレーション ● クラウド上でDX人材と業務オペレーションまで提供するため、ユーザーの管理コストが大幅に低減 ● システムの導入・運用が進まない、社内にDX人材が不足している企業もDXが可能になる

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BPO(労働作業をそのまま代替するサービス)とBPaaSの違い 23 BPaaSは「SaaSによりDXされた業務プロセス」を提供するサービスで、 低価格・小ロットで柔軟性高く提供可能であり、中小企業でも利用しやすい BPO 自社による稼働工数 自社による稼働工数 BPaaS 自社運用 自社による稼働工数 BPOの稼働工数 システムによる自動対応 確認工数 確認工数 稼働時間 +αの作業

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24 ビジネスチャットを含むBPaaSの潜在市場規模(TAM) *1 給与所得者数:4,494万人(国税庁令和4年民間給与実態統計調査結果) × 中小企業で働く従業者数割合:68.8%(総務省平成28年経済センサス) × 中小企業平均給与:392万円(厚生労働省) × ノンコア業務割合平均:31.9% (当社調べ等) *2 TAM × DXによる業務時間削減の割合:67.6% (当社調べ等) *3 SAM × DXの課題認識があるがまだ取り組めていない中小企業の割合:48.2% (独立行政法人中小企業基盤整備機構) × 中小企業の費用における外注費の割合:13.0% (平成18年経済産業省企業活動基本調査) *4 SOMを「DXの取り組みを検討している中小企業」に絞った割合:16.6%(独立行政法人中小企業基盤整備機構) BPaaS市場は圧倒的に巨大で、コミュニケーション領域を含む 中小企業のノンコア業務の規模は42.4兆円に上る すでにDX化を検討している コアターゲット*4 28.6兆 TAM SAM 42.4兆 中小企業のノンコア業務に かかっているコスト*1 DXによる効率化 が可能な規模*2 2,983 億 すでにDX化を検討している コアターゲット*4 SOM 1.7兆 アウトソースで 解決出来る余地*3

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kubellが展開するBPaaSのイメージ 連絡・相談 選定・操作 相談 通知・連携 依頼確認 対応報告 API連携 業務タイプ Chatwork プロダクト 問い合わせ対応・ ヒアリング・対応 依頼・業務代行 ...etc ● バックオフィス系 SaaS ● 業務管理・調整系 SaaS ...etc 自動化エンジン 通知・チャット連携 処理・SaaS自動実行 ...etc 専門サービス 士業、専門家 ...etc オペレーション 業務関連SaaS 人事/労務 営業/マーケティング 経理/財務 調達/購買 総務/その他リサーチ BPaaS窓口 ● サービス一覧 ● 案件管理・相談 ビジネスチャット ● チャット・タスク ● 通知(お知らせ・BOT) 25 ビジネスチャットを最大限活用し、圧倒的優位な展開が可能

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26 長期ビジョン:ビジネス版スーパーアプリ ● ビジネスチャットは、他SaaSと比較して圧倒的に滞在時間が長く、プラットフォームとしての価値が高い ● Chatworkはオープンプラットフォームとして、様々なサービスやユーザー同士の連携が容易 Chatworkはビジネス版スーパーアプリへ スーパーアプリ = プラットフォーム化し、あらゆるビジネスの起点になるアプリ BPaaSで業務提供 ドキュメント 管理 Web会議 タスク管理 プロジェクト管理 ストレージ エンゲージメント SaaSで業務効率化 CRM/SFA BPaaSで業務提供 人事評価 採用 電話代行 勤怠管理 労務管理 様々な経営支援 コアビジネスに注力できる環境 資金調達 助成金 請求管理 契約管理 決済 会計 福利厚生

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2026年までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジションを確立し、 長期的には中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となる ビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していくことを目標とする 中期経営方針(2024-2026) 27 売上高 150億円 / EBITDAマージン 10-15% 中小企業No.1 BPaaSカンパニー 中期:2026年 売上高成長率 30%以上 / EBITDA 3億円以上 長期 初年度:2024年 中小企業のあらゆるビジネスの起点となるプラットフォーム ビジネス版スーパーアプリ 売上高 2024-2026年 CAGR30%

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中期経営計画の達成に向けて、 中心となる3つの戦略

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中期経営計画における3つの戦略 コミュニケーション プラットフォーム戦略 PLGを推進し、ユーザー数の極大化とアクティブ 率を向上させることで、中小企業領域において他 に類を見ない高価値なプラットフォームの確立を 目指す PLGモデルによる 高効率な グロースを推進 チャットでの接点を持 つ高価値な プラットフォームへ インキュベーション戦略 R&Dを進め、グループのアセットやポジショニン グを活かし、ターゲットの拡張も意識した事業展 開を推進することで、非連続成長の柱となる付加 価値を創造する R&D PLG 非連続な成長の 柱となる 付加価値の創造 独自のアセットや ポジショニングを 更に強化 ● ビジネスチャットをコミュニケーションプラットフォーム戦略により価値向上させ、そのプラットフォーム上で様々なビ ジネス展開を可能とするBPaaS戦略を推進 ● グループのアセットを活かした新規事業や、AIを活用した研究開発などを行っていくインキュベーション戦略により、さ らなるコア事業の創出や非連続成長を狙う BPaaS戦略 BPaaSを展開し、Techと人をハイブリッドした高 い生産性のオペレーションを確立させ、経営にお ける幅広い領域での本質的なDXを実現する BPaaSにより 業務ごと巻き取り マジョリティ市場に 本質的なDXを BPaaS 29

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中心となる戦略ストーリー DX余地が大きく、まとめると巨大だが 個社は小さく非効率なマーケット(参入障壁が高い) PLGモデルにより口コミでシェアを広げ 効率の良いビジネスチャットによる コミュニケーションを当たり前に チャットの接点を利用し、自社でのDXが 困難な企業へ業務ごと巻き取りDXを推進し 中小企業すべての本社機能を担う存在へ チャット、BPaaSによる顧客接点を軸に アセットやポジショニングを活かした 様々な新規事業を創出する コミュニケーション プラットフォーム戦略 BPaaS戦略 インキュベーション 戦略 中小企業市場 30 BPaaS 教育 ・ 人材 福利 厚生 ファイ ナンス AI ビジネス チャット 受発注 音声通話 ビデオ会議 ファイル管理 採用 人事 決済 会計 労務 Chatwork アシスタント 助成金 データ ソリューション ビジネス タスク管理 BPaaS

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31 ビジネスチャット「Chatwork」でBPaaSを展開する理由 ● 60.5万社、722万超のユーザーという顧客アセットで、高効率なマーケティングとオペレーションができる ● チャットという強力でダイレクトなタッチポイントを通じて、ワンストップでサービス提供ができる ● 過去のメッセージデータを活用した文面生成や対話の自動化より、効率的な拡販が実現できる 顧客との強力なタッチポイント 中小企業への圧倒的な導入実績* 有料契約の97.1%が 300名未満の中小企業 導入社数 登録ID DAU 長い 滞在時間 高効率な やりとり 高い開封率 * 2024年9月末時点 自動化した業務プロセスを拡販 60.5万社 722.1万 116.3万 メッセージ データを学習 文面生成や 対話が可能に

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32 PLG(Product-Led Growth)による成長率をさらに高める BPaaSと新規事業で更なる売上成長を目指す フリーミアムモデルによる 自然増の売上 有料プランの価値を高め 売上を押し上げる ビジネスチャットの売上推移 *上記左図表は、PLG戦略についての説明を目的に作成したものであり、実績や予測を開示するものではありません *上記右図表は、新中期経営計画についての説明を目的に作成したものであり、実績や予測を開示するものではありません ● サービス開始当初より、PLGによるサービス成長を実践 ● 今後はさらに、有料プラン及びプラットフォームとしての価値を高め、ビジネスチャットの売上成長を加 速させるとともに、次の成長の柱であるBPaaSの売上急拡大、新規事業の売上寄与を目指す 2023年 BPaaS提供開始 2024 2026 中期経営計画 アカウント 事業 プラットフォー ム事業 (BPaaS含む) 新規事業

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03 | 「Chatwork」のエンジニアリング

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「Chatwork」開発組織の所属 34 ・経営企画 ・経営管理 ・人事 ・労務 ・広報 ・ブランドデザイナー ・ブランドディレクター ・エンジニア ・プロダクトデザイナー ・プロダクトマネージャー ・マーケティング ・セールス ・カスタマーサクセス BPaaS本部 ・エンジニア ・プロダクトデザイナー ・プロダクトマネージャー ・マーケティング ・セールス ・カスタマーサクセス ・カスタマーサポート コミュニケーション プラットフォーム本部 経営企画本部 ピープル&ブランド 本部 ※2024年4月時点 ・事業開発 ・マーケティング ・セールス ・アドミニストレーション インキュベーション 本部 コミュニケーション プラットフォーム戦略 BPaaS戦略 インキュベーション戦略 ・セキュリティエンジニア ・内部監査 ・事業企画 ・データエンジニア など  ・法務 ・総務 ・経理 ・コーポレートエンジニア CxO直下組織 コーポレート本部

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開発における前提 35 長期ビジョンで掲げる「ビジネス版スーパーアプリ」構想 中期経営計画の3つの柱の一つである 「コミュニケーションプラットフォーム戦略」に基づき 今後「Chatwork」のさらなるグロースが重要 プロダクト組織の役割 ● プロダクト経由での新規ユーザー数の増加 ● ユーザー増加に耐えられる技術基盤の開発

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● ビジネスチャットは、業種や職種問わず、全従業員が業務時間中を通して使い続け るという特性を持つ ● そのため、トラフィック量が膨大になる傾向 ● 24時間365日止めることのできない、ビジネスにおける”インフラ”となるサービス =パフォーマンスとシステムとしての信頼性、どちらも高いレベルで担保する必要がある 高い非機能要件 利用ユーザーの多さ 導入社数 ※ 2024年9月末時点 60.5万 登録ID数 722.1万 DAU 116.3万 現状のトラフィック量 www.chatwork.comのCloudFrontのメトリクス。 リクエスト量が現時点(※)で毎分106万ほど。 秒間約1.7万以上のリクエストをさばいている。 ※ 2024年2月時点 開発における特徴 36

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データストレージ / キャッシュ 実行基盤 検索サーバー メッセージングシステム モバイルアプリ Web UI API エンドポイント 開発における構成イメージ S3 Aurora DynamoDb ElastiCache 37 DynamoDB OpenSearch Service

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「Chatwork」は2011年3月にリリースされ、10年以上が経過 現状は、一つの巨大なモノリスのシステム上で、ほぼすべての機能が実装されている リリースから10年超の巨大サービス 開発速度が低下しやすい状況 ● 10年以上運用しているサービスのため、技術的負債がたまっている状況 ● 同一のシステムを触るため、人数が増えれば増えるほどコミュニケーションが複雑になる ● 巨大ゆえに認知負荷が非常に高くなりやすく、事故に繋がりやすい/変更・追加が困難 課 題 開発における現状の課題 38

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39 開発のこれから 2 今後の事業拡大に必要な要素 組織体系と開発環境を改善することで プロダクトのグロースに寄与 1 高い非機能要件(システム負荷)に耐えられる信頼性 それを支えるアーキテクチャの実現 システムとチームが一体となり、DevOpsしやすいような組織体系

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03 | 組織と開発メンバー

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「Chatwork」のプロダクト人材について 組織構造 ※ エンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーの合計人数 現在約100名がプロダクト開発に関わる エンジニア:デザイナー:プロダクトマネージャー = 8:1:1 ※おおよその比率 41 人数 人数比率

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MEMBER メンバーに聞いた"入社理由"と"これから"のこと データエンジニア 三ツ橋 和宏 中小企業のDXを改善するという社会問 題に取り組んでおり、データ利活用の先 鋭化を問題解決のコア手段としていると ころが自身のキャリア志向に一致したた め入社を決意。日本企業のDXツールと して幅広く認知され社会基盤の役割を果 たしているところに魅力を感じている。 今後はデータ利活用をより推進できる仕 組みを作りたいと考えている。 42 「Chatwork」大規模分散システムの領 域を経験として触れたいと考え、kubell へ入社。機能追加やキャンペーンのよう なものに対して、経営陣も含めて課題感 を持って取り組んでおり、ビジネスとし ての問題解決に対して、エンジニアリン グの力で真正面から向き合うことができ る環境であると感じている。今後ユー ザーが増えるにあたっても、安定的なシ ステム根幹を担っていたいと考えてい る。 サーバーサイドエンジニア 髙橋 治 アーキテクト 火村 智彦 関数型プログラミングに関心があり、当 時Scalaへの刷新プロジェクトを推し進 めていたkubellへ入社。より多くの人が ITの恩恵を受けられることを目指し、 ユーザーがITリテラシーを高められるよ うに「Chatwork」の開発に取組んでい る。「Chatwork」に足りない領域へア プローチすることでサービスの発展に貢 献したいと考えている。

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MEMBER メンバーに聞いた"入社理由"と"これから"のこと SRE部 マネージャー 尾形 暢俊 事業のメインターゲットである中小企業 の生産性を向上させることで、社会に貢 献できる点に惹かれて、kubellへ入社。 「Chatwork」に不具合が起きると、 SNS上で話題になることがあるほど、社 会への影響力がある。中小企業の日々の 営みをストップさせないためにも、いか に安定運用するかは非常に大切で、SRE チームの存在意義は大きいと感じてい る。 Androidアプリ開発部 マネージャー 牛窪 翔 人に寄り添いながらも高い成果を出す組 織であることに魅力を感じ、kubellへ入 社。スキルが高く、たくさんの人とコ ミュニケーションを取りながら要件に結 びつけていく、成果を出していくという バランス感覚に優れたエンジニアが kubellには多いと感じている。今後はさ らに事業の目標とエンジニア1人ひとり のスキルやキャリアの目標が、しっかり と紐づいているような組織をつくりたい と考えている。 43 ユーザー層の幅広さや、プロダクトと ユーザーの関わりの深さに魅力を感じ、 kubellへ入社。日々の改善が「お客様の 声」としてリアルに反応を受けられるこ とが面白い。「良いと思ったらとりあえ ずやってみる。もし失敗してもそれを次 に活かす」を歓迎してもらえる組織なの で、チャレンジできる場が非常に多い環 境だと感じている。 フロントエンド開発部 マネージャー 末竹 大

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MEMBER メンバーに聞いた"入社理由"と"これから"のこと SRE 桝谷 花世 技術レベルの高さ、「みんなでプロダク トをつくっている」という組織の一体感 に魅力を感じ、kubellへ入社。一人ひと りが自主的に、創意工夫しながら開発に 取り組んでいることが組織としての生産 性の高さにつながっていると感じてい る。インフラだけでなく幅広い学びの機 会を得ており、今後システムアーキテク チャデザインにも取り組んでみたいと考 えている。 サービス連携部 マネージャー 都志 典晃 技術的に先進的なチャレンジができる環 境があり、一緒に働く開発メンバーに魅 力を感じ、kubellへ入社。全社員が 「サービスをより良くしたい」という思 いをもって働いている実感があり、組織 横断で意見を出し合いながら、事業成長 のために尽力している。チームみんなで 考えて「楽しく働くためにはどうしたら 良いか?」というループを模索しなが ら、チャレンジを続けたいと考えてい る。 44 会社に貢献しながら、自分自身も成長し 続けたいと考え、kubellへ入社。 1人目のQAエンジニアとして、型に囚わ れず柔軟なスタンスを大切にしている。 QCDのバランスを高いレベルで保ってい くことは守りだけでなく攻めのQAでも あり、こうした攻めの姿勢で、より良い プロダクト作りに貢献できることがこの 仕事のおもしろさだと考えている。 QA部 マネージャー 稲垣 直子

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イベント紹介(本部内交流・社内勉強会) 45 ● 事業開発から新規事業での取り組みや 今後の展望など、ざっくばらんに話す 場。事業戦略からどのようにプロダク ト設計に落とし込むのか、事業とプロ ダクト視点で意見交換をする機会 ● エンジニアやデザイナー、プロダクトマ ネージャーなど、様々な職種のプロダク トメンバーが集まり、チーム、組織、プ ロダクトに関わることの共有や発表をす る場(業務時間内に実施) ● 半期に一度、本部全員が集まる場 ● 本 部 としての 戦 略 の 話 から、 相 互 理 解のためのグループワークや本部内の表 彰なども行う ハイブリッド Online Offline 勉強会 Tea Bash 本部全体会 本部内の部署や職種を横断した勉強会、交流機会も複数あり! ※一例

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05 | kubellのカルチャー

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47 私たちのバリュー Take Ownership ⾃分ごとでやりきる Playful Challenge 遊び⼼を持ってチャレンジ Beyond Boundaries 越境し共に⾼めあう Integrity Driven チーム‧顧客‧社会 に対して誠実に 私たちはミッションの実現に向け、4つのバリューを大切にしています バリューは、私たちの日々の行動指針・判断基準・評価基準となり、 一人ひとりの行動がkubellのカルチャーを形づくっていくと考えています

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ミッションを実現するための道標「kubell COMPASS」 48 kubell COMPASS 閲覧はこちら kubellグループのカルチャーデック「kubell COMPASS」には、 私たち一人ひとりが日々どのように行動すればよいかを示すため、 バリューという大切にしている価値観について詳しく記されています https://speakerdeck.com/kubell_ hr/kubell-compass

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kubellグループでは、組織が拡大する中でも、全社での情報発信や連携を大切にし、 社員同士が交流できる多様な機会を設けています 全社配信している月次オンライン会議。 全社に向けた情報共有やカルチャー浸 透の取り組みなどを行います。 半期に一度、全社員が集まる全社総 会。経営戦略の共有や理解が深まるコ ンテンツ、Awardの発表など、社員同 士の交流の場にもなっています。 毎月配信されている社内ライブ配信。 kubell CAMPやkubell-baとは違った角 度で、様々な社内情報を発信します。 カルチャーを大切にするコミュニケーション 総会「kubell CAMP」 月次会議「kubell-ba」 社内ライブ配信「kubelive」

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部門を越えたコラボレーションでカルチャーを育むオフィス 楽しく、創造的に働けて、コラボレーションが生まれるオフィスをコンセプトに ミッション・ビジョン・バリューを映し出したデザインを取り入れ、 社員や組織のつながりを感じられる環境を築いています

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06 | 働く環境を知る

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52 働き方 kubellでは、自宅とオフィスでのハイブリッドな働き方を推進しています。 リモートワークで効率的に仕事を進めるメリットを活かしつつ、対面でのコミュニケーションの機会を大切にしています。 オフィス出社による社員同士のコミュニケーションや、バリューを反映したオフィス内装・社内イベントなどを通じて、 組織を超えたコラボレーションやカルチャーの醸成を推進しています。 ※原則、ビジネス職は週2~3出社、出社日は配属先の本部のルールによって異なります。 効率的なリモートワークとつながりを生む出社のハイブリッドワーク 週1出社推奨 出社頻度

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53 勤務体制、休日・休暇 ■ 勤務体制:フレックスタイム制 ■ 労働時間:8時間/日 ■ メインタイム※:10時〜16時 ■ 休憩時間:13時〜14時 ※業務遂行の推奨時間帯のこと ■ 土曜日、日曜日 ■ 国民の祝日 ■ その他会社が指定する日 ■ 年次有給休暇(半日単位)※        ■ フレキシブル休暇(1日分・1時間単位) ■ リフレッシュ休暇(5日分・1日単位)※    ■ 慶事休暇・忌引休暇 ■ 生理休暇                    ■ 育児休暇 ■ 産前産後休業・育児休業            ■ 介護休暇・介護休業 ※ 年次有給休暇・リフレッシュ休暇の付与日数は、入社月によって異なります ※ リフレッシュ休暇には”年次有給休暇5日以上の消化”などの付与条件があります 勤務体制 休日 休暇等

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54 福利厚生パッケージ「BENTO」 「BENTO」は、ミッション「働くをもっと楽しく、創造的に」の”もっと(motto)”と、 福利厚生を表す”benefit”から作られた、福利厚生のパッケージです お弁当のように、世の中の変化や個々人の状況にあわせて、利用できる制度・働き方を柔軟に選択できるという意味や、 制度自体も”もっと”より良い形にアップデートし続けていくという想いが込められています。

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55 福利厚生パッケージ「BENTO」*1 ■ リモートワーク環境貸与制度 会社から付与され るポイントを利用して、必要な備品のレンタルが可能*2 ■ サテライトオフィス利用 ■ ハイブリッド勤務手当 ■ ヘルシー部活制度 ■ 外部カウンセリング・コーチング支援 ■ 人間ドックオプション補助 ■ インフルエンザ予防接種補助 業務環境のサポート 自身の健康維持のサポート ■ ベビーシッター利用補助 ■ 病児保育費の補助 ■ 子育て支援サービスの利用補助 スポット保育や 託児所付きコワーキングスペース利用費用の一部を補助 ■ ピアボーナス制度 ■ 「学び、変わる」支援制度 書籍や記事からの インプットを補助する制度(購入額の50%/上限1万円) ■ スキル取得支援制度 ■ 社内勉強会開催支援制度 育児と”働く”を両立するサポート バリューを体現するサポート *1 その他、組織内コミュニケーションの補助制度(食事代補助等)などがあります *2 リモートHQを導入しています

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各種リモートワーク備品 基本装備 (デスク、チェア、モニター等) PC周辺機器 (キーボード、マウス等) 創造的業務の支援用品 (ホワイトボード、デジタルノート等) 会議・商談・ウェビナー用品 (Webカメラ、マイク、照明等) グリーン (観葉植物、フェイクグリーン等) その他 (アダプタ、お役立ちアイテム等) リモートHQとは:リモートワーク環境構築サービス 生産性・健康の観点から、自身に最適なリモートワーク環境を整えられます。 サイトから 好きな商品を 選べる! 56

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入社研修プログラム オンボーディング支援 入社後研修・サポート 57 ■ メンター・エルダー制度 入社後3ヶ月間、メンター・エルダーが1名ずつ ついてサポートします ※メンターやエルダーとランチを行う場合の、ランチ補助の 制度などもあります ■ 入社オンボーディング 入社日から5日間は、東京オフィスで対面で実施し ています。役員による会社のカルチャーや戦略の講 義、動画での社内システム研修、同期・社員との交 流などを行なっています。(配属後も定期的な研修 を行い、90日かけて、徐々に会社に慣れていただ くプログラムになっています) 下記の他、CEO山本や役員による研修・交流機会などもあり、 新しいメンバーが安心して働ける仕組みづくりを行っています

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07 | 評価制度・選考について

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評価制度 59 目標 設定 振り返り/ 評価 フィード バック 半期ごとに評価を実施。上長とすり合わせながら設定・振り返りを行います (期中の振り返りや日々の1on1などでのすり合わせ等も実施しています) ※1〜6月を上期、7〜12月を下期として、目標設定・評価を行っています

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評価制度(グレード制度) 60 全社グレード制度 (全社共通のグレード階層、給与テーブル) 全社で統一されたグレードの考え方や基準(全社グレード制度)をベースに、 各本部ごとに詳細な職務要件・能力要件などが設定されています インキュベーション 本部 BPaaS本部 コーポレート本部 ピープル&ブランド 本部 コミュニケーション プラットフォーム本部 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 ※図はイメージ

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61 評価制度(グレード制度) エキスパートコース マネジメントコース Grade 期待役割定義 Grade 期待役割定義 E3 市場でも稀有な知識やスキルを持ち、その高度な専門性を活かし て事業の最重要テーマの戦略立案から推進、課題発見から解決ま で導く M3 会社の基幹事業・中枢機能の統括責任者、または経営陣の一員と して意思決定を行い、中長期的な業績と事業の成長に寄与する E2 業界内でトップレベルの高度な専門性を活かし、事業の主要テー マにおける戦略立案から推進、課題発見から解決まで導く M2 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果が全社・本部戦略に大 きく寄与し、業績や事業の成長に貢献する E1 本質的な課題を発見し、高度な専門性を活かして解決まで導き、 本部・部門戦略に高い貢献をする M1 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果において業績や事業の 成長に貢献する S3 自律的に業務を遂行でき、担当業務において結果責任を持つことができる S2 上長や同僚のフォロー少なく、自律的に担当業務を遂行できる S1 上長や同僚の指示通り、担当業務を遂行できる 役職や年齢にかかわらず、社員一人ひとりに期待役割を設定し、 グレードに応じて業務アサインや目標設定・評価を行っています ※グレードは半期ごとの考課にて決定。エキスパートコースとマネジメントコースは行き来可能です

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給与テーブル 62 M3 S1 S2 M1 E1 M2 E2 E3 S3 (万円) 給与テーブルはグレードに紐づいて設計され、全社公開されています

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選考フロー 選考は、kubellのことも知っていただき、 お互いにすり合わせていく場だと考えています 63 ※現在、基本的にはオンラインにて面談/面接を実施しています ※通常、ご応募から内定までは約3〜4週間程度 二次面接 最終面接 技術選考 応募 書類選考 一次面接

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08 | 最後に

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65 「Chatwork」開発トップメッセージ kubellは現在、事業の拡大フェーズにあります。 ビジネスチャットの「Chatwork」においては 10年来の技術負債を解消しながら シェアの拡大に耐えうるプロダクト開発をするという 技術的難易度の高いことが求められます。 また、会社としても既存事業の拡大や新規事業の創出に伴い ヒト・モノに多くの投資をしており 色々な人と、色々なことができるフェーズです。 そんな環境の中で、一緒にプロダクトづくりをしていきましょう。 いまkubellが面白い理由 執行役員 兼 コミュニケーションプラットフォーム副本部長 田中 佑樹

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66 代表取締役CEO  山本 正喜 代表メッセージ プロダクトの力で「働く歴史」を変える 私が「Chatwork」をエンジニアとして開発した2011年。 それからビジネスチャットのパイオニアとして成長し続け いまでは社会インフラともよべるサービス規模となってきました。 ビジネスチャットは全業種・全職種の方が業務時間中ずっと使う 唯一のSaaSです。その高いプラットフォーム性を活かし 私たちが次に目指すのは、ビジネスチャットをベースとした 「ビジネス版スーパーアプリ」という未来。 その実現にはまだまだやるべきこと、やりたいことが たくさんあります。プロダクトを通して「働く歴史」を変えていく。 ぜひ、共にその未来をつくっていきましょう!

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