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2024/09/17 更新 エムスリー株式会社 エンジニアリンググループ 全チーム紹介資料 1

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エムスリー株式会社について 2

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会社概要 資本金 293億17百万円 (2024年3月31日現在) 上場取引所 東京証券取引所 プライム市場 (証券コード 2413) 従業員数 649名 (2024年3月31日現在) 連結従業員数 12,100名 (2024年3月31日現在) 代表者 谷村格 事業内容 インターネットを利用した 医療関連サービスの提供 所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂 1-11-44 設立 2000年 9月 3

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インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を 1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと 4 (※) 2023年10月時点 日本の医師のエムスリー会員率 エムスリーが事業展開している国の数 全世界の医師におけるエムスリー会員の割合 全世界で医師会員合計 17 カ国 (※) 50 %以上 (※) 650 万人以上 (※) 90 %以上 エムスリー が展開する医療従事者向け情報 サイト「m3.com」は33万人を突破、日本 の医師の9割以上が会員。(※)

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出展:(株)社会情報サービスによる郵送調査(2014年) 70%の医師が週一回以上、m3.comを利用 5 GoogleやAmazonを超え、医師が最も使うサイトに 日本の医師の90%以上(33万人以上)が登録する 国内最大級の医療従事者向けポータルサイト、m3.comを運営

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医師にとって「有用な医薬品の情報源」で MRや文献・論文を抜きM3が1位に 出典: ミクス 2021年2月号 医師が「有用と考える医薬品の情報源」 6

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2022年6月現在 7 全世界で650万人以上の医師会員 間もなく全世界の医師の50%をカバー

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Platform × Product 健康で幸せな毎日を もっとよくするために 私たちはプラットフォームとプロダクトの力を用いて様々な医 療課題の解決に取り組んでいます。主に医療従事者に対して アプローチしながらも、同時にその先の一般の方々に対して もサービス提供を行い、総合的に人々の健康的な毎日を少し でも改善することを目指し様々なプロダクトの開発を行ってお ります。多くの医療者をユーザーに抱えるエムスリーだからこ そできるやり方で、多くの人々の健康に対して貢献していま す。

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使用技術例 日本最大級の医療従事者専用サイト 医療従事者の情報ニーズに応える会員制サイト、m3.com。医療に関す るニュースや海外論文から暮らしやキャリアに関わる各種最新情報 と、それぞれに関する意見交換の場、さらには転職、開業・継承ま で、医療従事者に役立つ多面的な情報やツール、サービスをご提供し ています。 9

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使用技術例 日本最大級の医療従事者向け Webセミナープラットフォーム 製薬企業や医療機器メーカーの提供によるWebセミナー(Web講演 会)に、PCや専用アプリから、リアルタイムに参加・視聴できる サービスです。講演内容は、全医師を対象としたmegaWeb講演会や 地域や診療科を限定した専門的な講演会など多岐に及びます。 10 Web講演会

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使用技術例 導入数No.1のクラウド電子カルテ エムスリーデジカルは、シンプルなUIとAIによる自動学習が特徴の電 子カルテです。電子カルテ本体以外にも、iPad用の手描きアプリや、 iPhone用のカルテビュアーも展開しており、医師が医療に集中できる 環境づくりをサポートしています。 11

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使用技術例 キャッシュレス決済アプリ 医療機関向けキャッシュレス決済サービス「エムスリーデジカルス マートデジスマ診療」はクリニックスタッフ、患者のコロナ感染回避 を目的としたwithコロナ時代のクリニック決済のスタンダードを構 築。電カル・レセコン連携で受付・経理業務の工数を大幅に削減。 12

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使用技術例 国内最大級のオンライン医師相談サイト 日本最大級の医師相談サイトAskDoctors(アスクドクターズ)。 病気や健康の悩みを医師に相談できるほか、250万件以上のQ&A を症状や病名から検索できます。 13

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IT業界の人が医療にチャレンジ 医療業界の人がITにチャレンジではなく 14

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エムスリーエンジニアリンググループについて 15

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優秀なエンジニアが集まる圧倒的成長環境 CTOレベルの人材を集める 技術はチームで選定する 多数の新規事業が生まれる 優秀な同僚 技術的裁量の大きさ 圧倒的な打席数 16 中途入社社員の前職の例 Google、AWS、LINEヤフー、DeNA、Recruit、CyberAgent、Dwango、楽天 IBM、Oracle、NTTデータ、日鉄ソリューションズ、富士通、アクセンチュア etc.

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社長 執行役員 本部長 部長 課長 係長 メンバー 経営メンバー リーダー メンバー 一般的な企業 階層を最小化。意思決定のスピードも超高速。 17 開発をさまたげないフラットな組織

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裁量の大きな多数のチーム エムスリー 経営会議 ・ Unit1 MR君 ・ Unit3 新領域 ・ Unit4 サイトプロモ ・ Unit5 コンシューマ 各チームエンジニアは平均5名程度 採用チーム 取締役 CTO/VPoP 山崎 聡 マネジメントチーム GL、HRBP、技術顧問と共に活動 事業チーム(9) 横断チーム(10) ・ Unit6 キャリア ・ Unit7 BIR ・ Unit9 治験 ・デジカル ・デジスマ ・ SRE ・ 基盤 ・ マルチデバイス ・ AI機械学習 ・ グループ会社支援 ・ セキュリティ ・ QA ・ グローバル支援 ・ プロダクト支援 ・ データ基盤 18 VPoE 河合 俊典

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プログラミング言語 バックエンドフレームワーク インフラ / IaC フロントエンドフレームワーク モニタリング データベース / BI 開発環境 / CI / QA ML / データ基盤 19 エムスリー採用技術一覧:チームの裁量で技術を選定する

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20 世の中にイノベーションを起こす”こだわり”への支援 ・個々のキャリアに向き合い、  エンジニアとしての成長を促す制度 ・実際に業界内にCTOやVPoEを排出 技術キャリア ・社内LTや技術勉強会、技術書執筆、  開発合宿、カンファレンス参加の支援 ・最新の技術情報が飛び交う環境 技術共有 ・経営、ビジネスの意思決定に関われる ・技術が価値を生み、技術に還元される  事業サイクルの手本が見られる ビジネス連携

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配属の考え方 選考プロセスを通して配属先を決定。いわゆる配属ガチャはありません ご本人のWillを踏まえ、相談しながら配属チームを決定させて頂きます 配属後も1on1などで状況を確認しながら本人の成長に合わせて兼任、異動を推進しています 採用選考を通して ご本人のWillを確認 マネジメントチームで 配属先を提案 本人と相談して 最初の配属先を決定 21

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【チーム紹介】マネジメントチームについて 22

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開発チームを支援し、エンジニアリングと経営を接続するチーム エムスリー 経営会議 ・ Unit1 MR君 ・ Unit3 新領域 ・ Unit4 サイトプロモ ・ Unit5 コンシューマ 採用チーム マネジメントチーム ・取締役 / CTO / VPoP ・VPoE ・グループリーダー ・HRBP ・技術顧問 事業チーム(9) 横断チーム(10) ・ Unit6 キャリア ・ Unit7 BIR ・ Unit9 治験 ・デジカル ・デジスマ ・ SRE ・ 基盤 ・ マルチデバイス ・ AI機械学習 ・ グループ会社支援 ・ セキュリティ ・ QA ・ グローバル支援 ・ プロダクト支援 ・ データ基盤 23

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山崎 聡 (@yamamuteking) 取締役 / CTO / VPoP 24 エムスリー株式会社 取締役 CTO / VPoP エムスリーテクノロジーズ株式会社 代表取締役 メビックス株式会社 執行役員 CTO エムスリーソリューションズ 取締役 エムスリーデジカル株式会社 共同創業者、他 # 経歴/業務紹介 ● 8歳からプログラミング、11歳でマシン語を操る ● 大学院博士過程中退後、ベンチャー、フリーランス を経て、2006年にメビックスに入社 ● 2009年にメビックスのグループ入り以降、 グループ内で主にプロダクトマネジメントを担当 ● 2015年、エムスリーデジカル株式会社共同創業 ● 2017年、VPoE。2018年、エムスリー執行役員 ● 2020年からはデザイングループも統括、 2020年より初代CDOに就任 ● 2022年よりCTO兼VPoP、2023年より取締役 ● 2024年よりエムスリーテクノロジーズ株式会社代 表取締役 #CTO #プロダクトマネジメント #取締役 #オタク #キャンプ

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河合 俊典 (@vaaaaanquish) VPoE 25 新居浜高専 電気電子情報工学科 修了 千葉工業大学 大学院 情報科学研究科 修了 Google Cloud Champion Innovator (AI/ML) ex-Sansan, inc. / Yahoo!JAPAN / CADDi, inc. # 経歴/業務紹介 ● 著名な企業でのAI活用推進を経験 エムスリーAIチームでも 3年間 活躍 ● OSS活動や技術書の執筆、登壇等の活動が認知され 国内有数のGoogle Champion Innovatorに選出 ● 現在はエムスリーの採用、技術広報を推進 #子育て #機械学習 #VPoE #OSS #フォロワー3万人

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岩佐 淳史 (@bloody_snow) グループリーダー 26 大阪大学 大学院 理学研究科 修了 ex-BIGLOBE / NECシステムテクノロジー研究所 エムスリーキャリア株式会社 取締役 エムスリーテクノロジーズ株式会社 取締役 エムスリー株式会社 2代目 VPoE 認定スクラムマスター # 経歴/業務紹介 ● エムスリーではiOS/Androidエンジニアとして キャリアをスタート後、Scalaを中心とした バックエンドエンジニアとして活動 ● m3.com/基盤/SRE/セキュリティなどのTLを経験 ● 現在はグループ会社の技術/組織支援を中心に活動 ● プライベートではバイクとテニスにRustとAIに #ポーカー #投資 #アニメ #ゲーム #バイク #数学

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高島 亮祐 (@rst76) グループリーダー 27 東京大学 大学院 工学系研究科 修了 ex-日本ユニシス株式会社 『実用的でないPythonプログラミング』訳 # 経歴/業務紹介 ● 前職では大小様々なシステムの構築にアーキテクト /PMとして携わる ● 仕事の合間に始めたHaskell・コードゴルフで プログラミングの楽しさに目覚める ● エムスリーでは基盤チーム、SREチームなどで ビジネスを下支えする技術に取り組む #コードゴルフ #子育て #テニス #電車 #物理学

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大垣 慶介 (@Hi_king) グループリーダー 28 東京大学 大学院 情報理工学系研究科 修了 ex-株式会社ドワンゴ エムスリーAI株式会社 取締役CTO AI・機械学習/MR君ファミリー担当 # 経歴/業務紹介 ● 学生時代・前職合わせて10年間は機械学習、 コンピュータビジョンの研究者として活動 論文被引用数400以上、著名な国際学会での登壇 など深い専門性と実績を持つ ● 年間15以上の新規プロダクトをリリースし、 エムスリーのビジネスを牽引するAIチームをリード ● 臨床AI事業として、医療機器としてのAI開発や、 エムスリーAI(株)のCTOとして事業も牽引 ● 日本酒とアニメと猫が好き #コンピュータビジョン #機械学習 #日本酒 #アニメ #音楽

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木田 巧 (@takumikid) グループリーダー 29 東京大学 大学院 情報理工学系研究科 修了 ex-日本IBM株式会社 # 経歴/業務紹介 ● 大学院時代はクラスタリングアルゴリズムの研究 ● 前職では、企業向けシステム開発、データ基盤構築 に関わるコンサルティングに従事 ● 2019年よりエムスリー株式会社、社内データ基盤 の開発/データマネジメント、MR君ファミリー開発 チームをリード ● 2児の父で家では料理担当 #データエンジニアリング #子育て #料理 #MtG

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窪田 純士 (@kubota_junshi) グループリーダー 30 大阪大学 大学院 情報科学研究科 修了 ex-Hitachi # 経歴/業務紹介 ● 学生時代は形式検証等を研究 ● 金融システムの品質保証業務からキャリアスタート ● 大規模かつミッションクリティカルなシステム開発 を数多く経験 ● 2019年よりエムスリーQAチームへ ● エムスリーQA体制の構築や仕組み作りに従事 #野球 #QA #酒全般 #音楽 #子育て

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我如古 薫 (@Ktaru) HRBP 31 エムスリー株式会社 ピープルサクセスグループ(人事) エムスリーテクノロジーズ株式会社 取締役 # 経歴/業務紹介 ● 大学卒業後、ネットエイジやNAVER等のITベン チャー界隈でPR広報など担当 ● 2011年よりエムスリー株式会社 現在はビジネスサイドに加え、エンジニア、PdMの HRBPとしてエムスリーのカルチャー作りに貢献 ● 沖縄出身 #HRBP #採用 #沖縄 #三線 #BTS

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藤原 聖 (@satorufujiwara) 技術顧問 32 東京大学 工学部 電気電子情報工学科 修了 ex-株式会社サイバーエージェント LINEヤフー株式会社 所属 # 経歴/業務紹介 ● Androidエンジニアとして活動 ○ Shibuya.apk オーガナイザー ○ 「Android アプリ設計パターン入門」著 ○ 「Kotlin イン・アクション」訳 ● 人事として新卒・中途エンジニア採用 ● 現在はDeveloper Relationsとして技術広報、組織 づくり等に従事 #技術顧問 #DevRel #子育て #採用 #日本酒

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33 エンジニアリングマネジメントについて日々発信しています CTOとVPoEが語るギーク組織と事業貢献 https://www.youtube.com/watch?v=ywStynQS490 VPoEが語るエンジニア評価制度 https://levtech.jp/media/article/interview/detail_515/ リーダーの役割とマネジメント、採用スタイル https://fukabori.fm (episode: 59, 60, 68, 116) エンジニアが成長できる組織文化 https://speakerdeck.com/m3_engineering/geek-of-geeks

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【チーム紹介】MR君ファミリー開発チーム - Unit1 34

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医療業界、製薬業界のWebマーケティングの革命児 『MR君ファミリー』 創業24年、エムスリー最大規模の売上 インターネットを通じて医療にイノベーションを起こし続けている 医療従事者 製薬企業

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『MR君ファミリー』 医療情報を”伝える”サービスを開発 動画配信 Web講演会 ダイレクトメッセージング MR君 サイト内告知基盤 CustomizeArea アポイントメント管理サービス Apokan 薬剤口コミ DIStation サイト内アンケート QuickFeedBack ユーザーアクションログ基盤 uact

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使用技術例 日本最大の医療従事者専用サイトm3.comの特性を活かし、製薬企業の 薬剤プロモーション・マーケティングを総合的に支援。毎日の診療に役 立つ最新の医療情報をお届けしています。医師の方々からも「内容に満 足している」と高い評価をいただいています。 37 製薬マーケティングの革命児 33万人の医師に情報を届けるプロモーションサービス

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使用技術例 医療学会世界最大規模、一晩で5万人以上が集まる ライブ配信プラットフォーム 製薬企業や医療機器メーカーの提供によるWebセミナー(Web講演 会)に、PCや専用アプリから、リアルタイムに参加・視聴できる サービスです。講演内容は、全医師を対象としたmegaWeb講演会や 地域や診療科を限定した専門的な講演会など多岐に及びます。

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MR君ファミリー開発チームの技術スタック 39 枯れた技術を基盤に新しいモノを積極的に取り入れる文化

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技術チャレンジ:サーバレス活用 40

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アーキテクチャ紹介:Web講演会 41

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MR君ファミリー開発チームのメンバーの声 太田 前職:IoTシステム開発エンジニア 長く運用されているシステムを運用改善するのは新規開発 とはまた違った面白みがあります。一つのプロジェクトに 専念するのではなく、複数のチームに所属して様々な体験 ができるのも Unit1の特徴だと思います 高澤 前職:大手プライムSIerエンジニア 医療従事者向けサービスということでお堅いイメージがあ りましたが、フラットな組織の中でエンジニアとしての裁 量も大きく、運用改善やモダンな技術の取り込みにも積極 的に取り組める環境だと感じています。 蘇 前職:EC系スタートアップ フルスタックエンジニア 歴史のあるシステムとの付き合いですが、保守的な運用だ けではなく、最新技術を取り込んだシステム改善・移行も 積極的にチャレンジしており、インフラ設計から実装まで 一貫して担当でき、技術磨きに最適な環境です。 三浦 前職:パッケージアプリケーション開発エンジニア やっていいことの広さが魅力ですね。仕様はプロマネが書 いたらそれで決まりではなく提案・議論してより良くして いけますし、担当外プロダクトにだって話をしにいけま す。壁に足を止められない環境! 井上 新卒エンジニア 新卒入社直後から自分メインで案件に携わることができ, 価 値をユーザに届けるまでの流れを経験できます。また歴史 あるシステムを読み解くと, 少ない人数で大きなお金を生み 出してきた工夫を学ぶことができて楽しいです。

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テックブログでも技術ナレッジ絶賛公開中!! Enumとてもつらい、 でも負けない https://www.m3tech.blog/entry/enum-consider ed-painful 令和最新版エンジニアの リーダーシップ論 https://www.m3tech.blog/entry/engineers-lea dership リーダーシップ 組織 9時間足すんだっけ引くんだっ け問題~あるいは、諸プログラ ミング言語はいかにタイムゾー ンと向き合っているか https://www.m3tech.blog/entry/time-types GitLab上でよしなに自動実行 してくれるTerraformの CIを目指して https://www.m3tech.blog/entry/terraform-ci- on-gitlab GitLab Terraform Java Enum switch statement timezone BigQuery Java C# Python CI/CD

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【チーム紹介】m3.com開発チーム - Unit4 44

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m3.com開発チームは「m3.com」での 医療ニュースコンテンツや、医師間情報 共有のためのコミュニティサービスの運 営をメインに、良質な情報をいち早く、 最前線で働く医療従事者に届け、医療ヘ ルスケアをより良い方向へ変革していき ます。

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46 m3.comのアクティビティを高め プラットフォーム全体の価値提供を支えています

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代表的なサービス サービス名 概要 メディア 医療ニュース 全国主要紙の医療関連ニュースや 独自取材の記事を配信 メンバーズメディア m3.com会員が寄稿した記事を掲載 m3TV 医師向け動画コンテンツ 意見交換 Doctors Community 医師同士が集う掲示板 カンファレンス 診断・治療法について会員同士でディスカッションできる Docpedia 日々の臨床・治療の現場での疑問や症例について専門医に質問 m3ラウンジ 医師限定SNS その他 m3クイズ クイズ形式で楽しく学ぶ、医師学習サービス ポイントクラブ m3.comを使って貯めたポイントを景品に交換 47

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医療ニュース 医療ニュース 全国主要紙からの医療関連記事 医療維新 医療従事者の視点に立ったm3.com独自取材記事 臨床ダイジェスト 学会や臨床現場から発信されるさまざまな臨床情報 海外ジャーナル 海外主要ジャーナルの最新論文抄訳 最新医療情報を提供。良質な情報をいち早く、 最前線で働く医療従事者に届けます。

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日々の臨床現場での疑問や症例について専門医に 質問できるQ&Aサービスです。臨床現場の診療レ ベル向上に貢献します。 実際の患者の治療に対してDocpedia で質問し、回答を採用し た。大きい病院だと相談の場があるが、クリニック勤務だと 相談相手が限られるので、非常にありがたい 患者さんのとある症状について、どのくらいの経過観察にし たらよいか、というQ&AをDocpedia で拝見し、教科書より も詳しく掲載がされていてためになった。 自身の専門外に対してはDocpedia閲覧でアップデートしてい る。勉強する意思のある人にとって無料でこれを提供できる コンテンツは貴重。 Docpedia

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実名制の医師専用SNS。m3.comの会員基盤をベース に、組織や地域、世代の枠を超えて医師の交流が広がる 場となることを目指しています。 m3 ラウンジ 実名で話すことによって、適当なことを言わずに裏が取れて いるのがいい点。本音で話しやすい。医師のみのSNSという 安心感がある。 m3ラウンジで実名活動したことで、他の投稿者の先生に県の 大きな講演会に招待された。

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永山 Eng : 12名 QA: 5名 PdM: 8名 De : 6名 安江 山田 扱える技術の幅が広く、自由度も高いです。雑談、timeline そしてコードレビュー上での会話も活発です! 堺澤 幅広い技術に触る機会がある、強強エンジニアがたくさんい る、エンジニアも上流工程から参画できるなど、エンジニア が成長できる環境が揃っています 様々な仕組みが自動化されていて開発に集中できます。採用 されている技術の幅も広く、またどのような技術を新規に採 用するかについても声が反映されやすい環境です。 榎田 新規技術の採用・学習に意欲的なメンバーが多いので、日頃 のやりとりを通して自然と新規技術に触れて学べます 関根 風通しが良く、職種やチームを跨いだコミュニケーションが 活発です。職種やチームに縛られず、全体が同じ目標に向 かって仕事している実感が得られます。 M3のチームの中でも様々な言語、フレームワークを使った 開発ができるので、成長機会があります。自分も日々勉強さ せてもらっています。 西川 さまざまな言語のサービスに触れられます。またリファクタ リングなど必要と感じた改善タスクを自主的に取り組める自 由度があります。Eng 以外と直接やりとりする機会も多いの で、自分の意見をプロダクトに反映させやすいです。 開発体制とメンバーの声

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m3.com開発チームの特徴 アプリケーションからインフラま でフルスタックな、少数精鋭の チームです。サービスの設計・開 発・運用と、幅広い領域を担当で きます。開発して終わり、ではな く機能のリリースから、KPIへの 影響の検証まで担当します。 0→1、1→10、10→100と様々 なフェーズのプロダクト群があ り多くの経験を積めます。エン ジニアからの提案・改善活動も 活発です。 幅広いプロダクト群 少数精鋭 興味がある言語・技術に取り組 めます。既存プロダクトの技術 領域も幅広いのでやった事のな い技術も経験できます。技術領 域の広いエンジニアが多いの で、チームでフォローし合い開 発ができます。 技術裁量の大きさ

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m3.comの代表的なシステム構成図 53 ● 数多くのプロダクトをマイクロサー ビス的に運営しています。 ● 基本的なクラウドアーキテクチャを チームで統一することで、開発・運 用の最適化をはかっています。 ● CI・監視(ログ/メトリクス)・KPI ダッシュボードも、プロダクトを横 断して共有することで最適化してい ます。

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技術チャレンジ: サーバレス活用 54 多数あるサービスの運用コスト最適化のために AWSのサーバレスサービスも活用しています。 ● CloudFront + S3 ● API Gateway + Lambda + DynamoDB ● Cognito エンジニアの成長を支援するために 継続して新しい技術への挑戦を行っています。

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技術スタック 55

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● レガシーシステムをクラウドネイティブな アーキテクチャにリプレース ● DevOps環境の拡充による開発・運用コスト 削減 ● 積極的な新規技術導入による開発者体験の 向上とスキルアップ支援 技術面 ● さらなるプラットフォーム力の強化のため、 アクティブ率向上・休眠ユーザーの復活施策 ● AI等を活用したパーソナライズ化の推進 ● 新規事業による新規ユーザーの取り込み これからのチャレンジ プロダクト面

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ブログ記事紹介 ViteとVitestで開発のリズ ムを上げる https://www.m3tech.blog/entry/2023/08/22/174500 サービスのVite移行時に得られた 知見を大紹介。Vite移行の手順と ポイントを紹介しています。 PostgreSQL チューニング よもやま話 https://www.m3tech.blog/entry/2023/08/24/110000 運用している "Docpedia" というサービ スで実施した SQL チュー 
 ニングの実例を2つご紹介します 。 いいねとその通知機能を DynamoDBで設計したら 思ったよりムズい https://www.m3tech.blog/entry/2023/08/25/110000 SNSでは一般的ないいねと通知機 能をDynamoDBを利用して実装し たら思ったより大変だったのでその 詳細をご紹介します。 2023年8月 エムスリーTechblogにてUnit4メンバーの ブログリレーを行いました

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【チーム紹介】AskDoctorsチーム - Unit5 58

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日本最大級の医療Q&Aサービス

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困ったときは健康や医 療の悩みを医師に相談 できる 一つの相談に対して複 数の医師が回答 24時間365日相談OK 最短5分で医師から回 答 健康知識を学べる記事 や動画、セミナーも豊 富 300万件 以 上 相談数 1,000万件 以 上 医師回答数 500万人 以 上 会員数

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サービスイメージ 相談 ● 予約不要・24時間365日OK ● 回答スピード最短5分 ● 平均5名の医師が回答 夜間の急な発熱 どうしよう… 医師の意見を 聞けて安心 Q&Aを 検索 ● 300万件以上のQ&Aが見放題 のべ8,000人※の医師が 回答医師として参加中 ※m3.comの医師会員 93% 満足度

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コロナを機に需要増、3年で3倍 2022/9/24 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64594700T20C22A9TB0000/

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#askdoctor #アスクドクター に本当いつも助けられてる。 良いサイトだわ。 Cさん 悩み事があったので医師相談サービス 「AskDoctors」に登録・課金・相談投稿してみた 想像以上に参考になる回答が得られた。短時間で複数 ご回答頂いたことにも驚いた。本当にありがたい ご回答頂いたお医者さま、エムスリーに感謝 Aさん ユーザーからの感謝の声 月330円&1質問だけど、AskDoctorすごいな。画像 upしたらすぐ返事きた。仕事への影響確認ちう Dさん 分かります。私たちがネットで探せる症例って限定的 ですもんね。 アスクドクターズめっちゃよかったですよ~。 私はまだ閲覧しかしていませんが、経過も採血結果も 似ている質問があり、その回答がズバリ私の心配事を キッパリ否定しているもので。お金で安心が買えまし た。 Bさん ※上記はいただいた体験談から弊社にて一部抽出・編集したものです。

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チーム体制 Product Manager Engineer QA Designer 2 名 5 名 1 名 1 名 計 8 名 ( + Business Team )

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利用技術

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アーキテクチャ抜粋

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スクラムベースの開発 1週間のスプリントを軸に成果物をデリバリ 開発に関しては、レビューを手厚く行う 文化 開発 プロダクトバックログ (PBL) の並び替え ・詳細化を随時行います バックログリファインメント リリースはGitLab CIで自動化 学びを共有して次のスプリントへ リリース・振り返り 機能開発と負債返却をバランスしながら 取り組むチケットを決定 スプリントプランニング

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メンバー紹介(抜粋) 全体的なアーキテクチャ設計、インフラ管理、フロント エンド改善など横断的に担当しています #アーキテクト S.R さん K.A さん エンジニアのバックグラウンドを持ちながらプロダクト マネジメントを行っています 三年前、産休・育休から復帰し、育児と仕事を両立中 #プロダクトマネジメント #育児 お互いを尊重する文化がありそれが浸透しています #SRE M.T さん 心理的安全性が高くエンジニアのプロダクトに対する議 論も盛んです #ソフトウェアエンジニア Y.K さん コロナ流行当初、病院行くのも躊躇された時期は、社会 的な意義を感じました #ソフトウェアエンジニア A.N さん

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ユーザの期待に応えるためにさまざまなチャレンジがあります 機能開発 医療Q&Aに止まらず、その会員基 盤を活かした新サービスの開発に 取り組み続けています 安定運用 メディアでも多く紹介され、数百 万人規模のユーザに利用される AskDoctorsには、高い安定性が 求められています 開発スピード維持向上 AskDoctorsは十数年の歴史ある サービスですが、レガシーになっ たシステムはリプレイスすること で、常に保守性を維持し続けてい ます

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【チーム紹介】リサーチプロダクトチーム - Unit7 70

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医療に関するあらゆるデータを爆速収集 世界No.1のリサーチプロダクトを創る 71 Vision

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エムスリーが製薬企業と医療業界の間に入りリサーチプロダクトを提供 製薬企業の適切なマーケティング、医師や患者へのアクセス、スムーズな薬剤開発を実現 リサーチプロダクトが実現する世界 72

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Fast Survey ● 択一、複数選択、自由記述、数値記入 など様々な入力方法をサポート ● 集計結果の可視化レポートの作成 ● 診療科や疾患名によるターゲティング ● 医師コード(DCF)によるフィルタ ● スクリーニング設問機能 ● 画像やテキストでのA/Bテスト 即日で情報収集ができる カスタマイズ可能なアンケート配信システム

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M3 Clinical Census 医師の専門などを詳細に把握 アンケートを取っていない医師、情報の少ない分野に対しても 機械学習や統計の技術を使い推論する事で補完 圧倒的なデータ量を基盤としたAI活用

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MedicalChannelMix プロモーション状況を可視化・分析 迅速かつ的確な意思決定をサポート ● 医師がどのチャンネルからどのくらい時間をかけて薬剤情 報を取得しているか見える化 ● 定常的なデータ更新基盤により情報提供前後の認知・処方 意向の変化をモニタリング可能に ● BIツール上で様々な切り口から分析可能

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リサーチプロダクトチームの特徴 アプリケーションからインフラまで フルスタックな、少数精鋭のチーム です。サービスの設計・開発・運用 と、幅広い領域を担当できます。 DevOps等を通じて効率的に開発す ることで複数のサービス開発を継続 的に実現しています。 エムスリーが持つ医療業界の幅広い 知識や膨大なデータを活かし、サー ビスを拡大していく経験を積めま す。より良いリサーチ体験を目指 し、改善を常に検討しており、PdM と近い距離で開発を行うスタート アップのようなチーム体制です。 強固な地盤とデータ 少数精鋭 興味がある言語・技術に取り組めま す。既存プロダクトの技術領域も幅 広く、技術とビジネスのバランスを 取る適材適所な技術選定について考 える機会が多くあります。技術領域 の広いメンバーが多く、チームで フォローし合い開発しています。 最強の技術選定力

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PdM 1名、Eng 3名、QA 1名 の少数精鋭チーム 阪口 PdM 遠藤 Eng フェーズ的に大きめのリファクタリングや再設計の時期に来ているた め、設計に挑戦できる機会が多く、議論も活発です。また、 AWS・GoogleCloud双方を使ったサービスがあるので、それぞれの良 し悪しを学べ、技術選定時の選択肢が広いのも魅力だと思います。 佐々木 Eng M3のリサーチに関わる基盤をほぼ網羅しているため、M3全体で見て も売上が大きいデータプロジェクトを持っています。エンジニア観点 から新規データソリューションなどを開発する機会もあるのでデータ と戯れたい方には是非おすすめです! 少人数で開発しているため、1人のカバー範囲が広く、全員がオーナーシップを持ってプロダクトに必要 な技術的な意思決定に携わっています。確かな実力を持ったプロ集団でありながらも気軽に相談しやすい 雰囲気で、PdMとしてとても頼もしく、最高のチームでプロダクト開発をすることができています。 「一緒に世界No. 1のメディカルリサーチプロダクトを創りましょう!」 開発体制とメンバーの声 古川 Eng 技術選定にも裁量があり積極的に新しい技術を取り入れていま す。また全員がより良いものを作ろうとしているので、チーム内 での議論も活発で学びも多いです。 城本 QAEng 相談しやすい雰囲気があり、チームで協力して開発を進められて います。QAからの目線だと、E2E自動テストツール導入のチャレ ンジにもチームで取り組めて助かりました。

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スクラムベースの開発 機能開発と負債返却をバランスしながら取り 組むチケットを決定 スプリントプランニング プロダクトバックログ(PBL)の並び替え 詳細化を随時行います バックログリファインメント 開発に関しては、レビューを手厚く行う文化 開発 リリースはGitLab CIで自動化 学びを共有して次のスプリントへ リリース・振り返り 2週間のスプリントを軸に成果物をデリバリ PdMと一緒に考えながら開発を行う頑強なPDCAサイクル

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システム事例 79 アンケートシステム群 単発アンケート システム 常設型アンケート システム 提携アンケート 接続システム アンケート 配信システム セルフ型アンケート 作成システム アンケート 作成者(社外) アンケート 作成者(社内) 分析基盤 実際のアンケート作成・回答は 用途ごとに別システムを構築 会員 ・・・ 提携企業 アンケート システム 機能を制限して アンケート作成機能を外部公開 API 分析チーム 共通で必要となる配信や他サービス連携 部分は1つのシステムに集約 社内 他サービス

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クラウドアーキテクチャ事例 80 歴史的経緯、データセキュリティ の観点でGCP/AWSが混在 マイクロサービスにすることで 柔軟な連携を可能にしている アンケートシステム アンケート配信システム App Engine Cloud Load Balancing Cloud Spanner Aurora (PostgreSQL) Fargate (ECS) ALB CloudWatch Logs BigQuery Pub/Sub Cloud Logging Sentry 各アンケート画面へ リダイレクト アンケート作成 会員 アンケート 作成者 ログ出力 ログ出力 DB DB Auth0 分析用データ同期 データ分析 監視 認証認可 アンケートへ流入

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利用技術・ツール 81 一部リプレイスに伴いGoaやEnt、Vite、pnpm等を新しく導入 特定の技術に拘らず常に新しい技術で適材適所な解決を目指す

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テックブログでも技術ナレッジ絶賛公開中!! チームをまたぐ 機械学習プログラム実行の プロセスを爆速にする https://www.m3tech.blog/entry/bir-aws-batch AWS プロセス改善 QA mablを一年運用してみた 成果と課題 https://www.m3tech.blog/entry/mabl_operatio Datadog導入による SLOの設定 https://www.m3tech.blog/entry/2022/08/31/104925 AWS Datadog GCP BigQueryの連携クエリ導入 時にハマった制約と回避策 https://www.m3tech.blog/entry/bigquery-federated-queries GCP Go Java SLO BigQuery CloudSQL

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【チーム紹介】エビデンス創出プロダクトチーム - Unit9 83

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最新のテクノロジーを活用し 治験・臨床研究と医療を加速させる 84 Team Mission

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治験・臨床研究の関連事業を展開 治療方法の確立していない病気に立ち向かう人々を支えるチーム 医師 製薬企業 患者 施設選定支援 患者募集支援 アポイント管理 インフォームド コンセント 最新情報提供 研究審査支援

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使用技術例 日本最大の医療従事者専用サイトm3.comの医師会員に対し、治験・臨 床研究への参加を総合的に支援。最新情報提供からアンケートや治験募 集広告の展開、医師・施設に対する面談を実施。新薬開発や新しい治療 法の確立など、医療業界に対して直接的に貢献するサービスです。 治験君 86 治験・臨床研究を行う製薬企業とエムスリーの 医師会員33万人を接続するマッチングサービス

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使用技術例 紙で提供される事の多かった臨床研究における被験者・ご家族の署名を アプリ上で実施・管理するサービス。物理的移動が困難な患者への対応 が可能になるだけでなく、紛失や書類間違いのリスクが低く、同意取得 の工数が削減されると高い評価をいただいています。 クラウドIC 87 臨床研究のインフォームドコンセント(IC)取得を デジタル化する電子同意・署名プラットフォーム

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エビデンス創出プロダクトチームの技術スタック 88 治験の複雑なドメイン知識を適材適所な技術で解決

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クラウドICシステム構成例 89

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テックブログでも技術ナレッジ絶賛公開中!! Enumとてもつらい、 でも負けない https://www.m3tech.blog/entry/enum-conside red-painful 9時間足すんだっけ引くんだっ け問題~あるいは、諸プログラ ミング言語はいかにタイムゾー ンと向き合っているか https://www.m3tech.blog/entry/time-types BigQuery Java ホームランバッターと同じ環境 で働けると何が嬉しいのか? "アイデアこそ全て"症 https://www.m3tech.blog/entry/2022/09/20/ 090000 観点表を活用してテストの 抜け漏れを防ごう https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/11/ 110000 QA プロセス改善 Enum データ分析 プロダクトマネジメント 世界観 Python

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エビデンス創出プロダクトチームのメンバーの声 古川 | ex-SIerアプリケーションエンジニア 設計や技術選定に裁量があり、チーム内での相談や 議論も多いので、エンジニアとしての成長角度が 大きな環境になっていると思います! 三浦 | ex-パッケージアプリ開発者 現実世界のログを解釈可能なデータに落とし込む 仕事をしています。解釈の正確さ、運用とのト レードオフを徹底議論出来るチームです! 岩田 | ex-ITコンサルタント 他社であれば技術面でCTOクラスになるような プロフェッショナルスタッフが勢揃いのチームです! 少数精鋭で動きやすい所もポイントです。 阿部 | ex-基盤開発系エンジニア 新しい技術で効率的な問題解決が目指せるエンジ ニアとして腕がなる環境です。身近な病気に対す るプロダクトが多く、貢献感も強いです。

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【チーム紹介】デジカルチーム 92

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デジカルとは? 医師の診療をラクにする AI搭載クラウド型電子カルテ

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クリニックのあらゆる課題を解決し、医師の「患者と向き合う時間」を最大化 ※2018年版「過労死等防止対策白書」より(複数回答) 膨大なカルテの記載と管理 をもっとラクに 勤務医の時間外労働の発生理由の57.1%※ が「診断書やカルテ等の書類作成」。デジ カルでは、管理、入力をラクにする機能を 次々開発しています。 従来の電子カルテは、医師のカスタムニーズ に応え誰も使いこなせない、煩雑なシステム となりがちでした。デジカルは、機能、使い 勝手、デザインにこだわり極限までシンプル かつ汎用的な電子カルテを開発しています。 オンプレミスの電子カルテでは従来数年に一度 のリプレースが必要でした。またその度に数百 万円のコストが発生していました。 デジカルはクラウドだからこそ、そうしたコス トはゼロです。 複雑すぎる電子カルテを 極限までシンプルに 医療業界の商慣習を テクノロジーで解決

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導入施設数は堅調に推移  クラウド電カルでは圧倒的 No.1 会社 シェア 22.3% A社 20.6% B社 7.8% C社 6.4% D社 4.6% 導入件数シェア M3デジカル導入施設数 3,600~ ※2022年 m3.com調べ

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チーム体制 PdM 2名 Eng 9名 ※2022年8月時点 QA 4名 Design 1名 計16名

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入社理由 医療という絶対に需要がなくならないであろう業界において勢いがあったことや、 組織構造がフラットなところに惹かれたため。 チャレンジ 入社理由 医療領域で圧倒的な存在感があるだけでなく、尊敬できるエンジニアが多く在籍しており、 ビジネス的な貢献のみならずエンジニアとしても成長できると感じたから。 チャレンジ 入社当時はSREというポジションで主にインフラのみを担当していましたが、他レイヤーのスキルも強化して いきたいという思いから、現在ではアプリケーションの設計/開発業務についても担当しています 当初はアプリケーションエンジニアとしてフロントエンドを中心に機能開発を行っていましたが、 インフラ領域も担当し、最近ではプロダクトデザイナーと協業してプロダクトマネージャーにも挑戦しています。 メンバー例 Webベンチャーにてフロント・バックエンドを担当。US赴任も経験。 前職 SIerにてミドルウェアレイヤの設計/構築を担当。 前職

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電子カルテは安定運用が最も大切 そのための 技 術 的 なチャレンジが 沢山あります 機能開発 安定運用 開発スピード維持向上 ユーザの期待に応えるために さまざまなチャレンジがあります 毎月新機能や機能改善をリリース 医 師 のインタビューや 観 察 を 元 に、他電子カルテにない価値創出 を目指しています 2015年のサービスローンチ以降、 技 術 スタックのアップデートも 随 時 行い開 発 者 体 験 向 上にも向き 合っています

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AI適応症レコメンド 投薬などの処置に対応する病名の登録を 推薦エンジンにより支援 AI・機械学習チームと協力し、Goa+MySQLベー スのマイクロサービスを新設しました チャレンジ例

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ショートカットメニュー カルテ入力時のマウス操作をゼロに近づけ、医師の 診療を更に効率的にする キーバインドの型定義を工夫して追加変更を出来る だけ容易にし、医師からのフィードバックを高速に 反映しています チャレンジ例

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スクラムベースの開発 スプリントプランニング 機能開発と負債返却をバランスしながら 取り組むチケットを決定 開発 Huddleを使った ペアプロ・モブプロも増えています バックログリファインメント プロダクトバックログ (PBL) の 並び替え・詳細化を随時行います リリース・振り返り リリースはGitLab CIで自動化 学びを共有して次のスプリントへ 2週間のスプリントを軸に成果物をデリバリ

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利用技術・ツール

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アーキテクチャ サービスの拡大に耐えるため、2021年にインフラの水平分割(シャーディング)を実施 診療所の業務を止めないための、信頼性の高いシステム構成を実現しています

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ユーザーの声を大切に ・クリニック訪問観察 ・インタビュー ・お知らせアンケート を中心に開発を行っています。必要ならばエンジニアも同行しています。

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【チーム紹介】デジスマチーム 105

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とは 必要な機能を集約・ワンストップ化した 業務支援クラウドサービス。 受付業務をサポートし、待ち時間を減 らすことで患者にシームレスな診療体験 を提供できます。 再来促進、患者フォ ローアップ機能搭載で再診率・治療継続 率向上に寄与します。

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デジスマ診療が解決している課題 ● 紙からの転記は面倒 ● 次の人の対応したいのに会計が大変 ● 中々、患者さんが定着しない ● とにかく全部ラクになりたい!!! 医療機関の課題 ● 財布の中は診察券だらけ ● 財布持っていきたくないのに、現金が必要 ● 診察終わってからの待ち時間が長い ● 定期で通うのに予約をつい忘れてしまう 患者の課題

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デジスマ診療で実現できる世界 ● 受付業務の削減 ● システムのコスト削減 ● 感染症対策 ● 再来促進・継続治療 ● かさばる診察券がなくなる ● キャッシュレス決済 ● 待つストレスの解消 ● 予約リマインドで治療継続 医療機関 : 管理システム 患者 : スマホアプリ

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ユーザーからの声 医療機関の声 患者の声 凄い...。 時代の先端はデジスマなんでしょうね。 デジスマ、とても便利ですごいですね! 使うならもう電カルもデジカルに変えて連携させたくなります デジスマでよかったかも。ストレスフリー このアプリなしでは医療機関を受診できなくなるほど、 医療のインフラになると思っている。 エムスリーのデジスマ診療アプリ、予約から診察診療までの体験め ちゃくちゃよかった 発熱して病院いくことになり、どこも予約取れないなか、LINEで予 約、デジスマで支払いできるところがあり受診、検査してくれてマジ で救われた オンライン予約できるクリニックで本当に助かった。しかもデジスマ 診察券採用してて、問診票入力から支払いまでアプリで完結しててす ごいラクちん。待ち時間もほとんどなくてラッキー! デジスマ診察券初めて使ったけど、診察室出た瞬間に明細届いて会計 待ちとかのストレスの無さ(受付もQRコードで一瞬)に驚きました。

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デジスマに対する医師の期待 医師によるデジスマの キャッチコピーを募集したところ 大反響... 1,000 件 のコピー応募 7,000 件 の投票

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ユーザーにいち早く価値を提供する ため、週1度程度のリリースを維持 し続けています。定期的なリファク タリング、負債解消を行うことで、 スピード開発を実現しています。 ハイスピード フルサイクル やっていき精神 デジスマチームの特徴 全てのエンジニアが、施策の検討か ら、設計、実装、QA、リリース、 運用、サポートと全てのサイクルに 関わります。直接顧客に価値を届け る体験ができます。 メンバーの担当領域を定義せず、 バックエンド・フロントエンドと いった垣根がありません。強みは生 かしつつ、新しい技術に常にチャレ ンジ・成長することができます。

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機能リリースペース 少数のエンジニアでも、毎週リリースを繰り返し 圧倒的スピード感で医療課題を解決 キャッシュレス 決済 電子カルテ 連携 予約 CRM チャット 問診 デジタル 診察券 オンライン 診療 2021.05 2022.10 家族対応

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バックログ 開発フロー 経営メンバーが毎日のミーティングにも参加意思決定のスピードも超高速 PdM 各開発メンバー 利用者ヒアリング IAレビュー リリース デザイン 開発 QA PdM, デザイナー, エンジニ アが参 加。プロダクトの課 題解決の優先順位、具体的 なプロダクトのUI・UX設 計 を議論。 毎日開催 約週1回

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開発チーム体制 プロダクト開発に必要な各職種が小さな一つのチームとなり、 少数精鋭でスピード感を重視したチーム構成 PdM 2名 Engineer/QA 7名 Designer 3名 計 12名

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利用技術 Web Frontend Backend Container Orchestration IaaS SaaS/BaaS App

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アーキテクチャ 多岐にわたるプロダクト領域で、スピード感を維持して開発を行うため、問題領域毎 にサービスを分割し、独立して開発を行う、マイクロサービスアーキテクチャを採用

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アーキテクチャ詳細 AWSのマネージドサービス(EKS/SNS/SQS/Lambda/API Gateway)や、 StripeといったSaaSを積極的に取り入れ、運用コストを軽減。プロダク トの本質的な改善に集中できる環境

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一緒に働くメンバー 山崎 聡 泉 健介 PdM 大月 雄介 Designer PdM

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立花 健吾 バックエンド, Webフロントエンド, アプリ メンバーの考えるチームのいいところ 大和 康平 バックエンド, Webフロントエンド M3新卒(2018年入社) 荒谷 光 バックエンド, Webフロントエンド, アプリ Flutterなどの最新技術を個人の裁量で好きに使えます。(2019年 頃から利用) 主な担当はスマホアプリですが、職種に限らずバッ クエンドやWEBフロント、デザインなど幅広くいろいろな技術に 触れられるのも楽しいです!リリースサイクルが短くQAも優秀な のでやっていき精神で頻繁にリリースできるのも魅力です! ex-サイバーエージェント 堀田有哉 バックエンド, Webフロントエンド 少人数で開発しており、一人のカバー範囲がとても広いです。その ため、自然と触れる技術領域も広くなりますし、時には深く調査す ることも必要になります。そういう技術的なところと、小さく出し て反応を見るなど、ユーザー目線で開発・運営している体制が良い です。 ex-サイバーエージェント 定期的にサービスの未来について話し合う場があり、メンバー全 員でワクワク感を持ちながら開発していける雰囲気が魅力です。 またリリースサイクルを短く保ちつつも積極的に技術的負債の解 消に取り組んでおり、快適に開発を進めることができます。 ex-Yahoo 田口 健介 バックエンド, Webフロントエンド ex-Yahoo サービスの各種KPIや、ビジネスサイドの課題をデジスマチーム全 体で定期的に共有しているので、自分のアウトプットがどれくら いビジネスインパクトのあるものか実感することができます。 また、サービス利用者の声が近いのもこれに一役買っています。 機能開発単位で、一人でインフラからフロントエンドまで担当す るので開発サイクルが早いです。現場からのフィードバックでリ リースした機能のうちどの機能が喜ばれているのか、何が課題に なっているのか知ることができ、日々の開発に活かせます。 窪田 純士 QA デジスマは活気があるチームです。メンバー一人一人が技術検討 や改善施策を積極的に進めています。チームも和気あいあいとし た雰囲気でQAエンジニアとしても質問をしやすかったり、作業依 頼をしやすかったりします。完全に新体験の医療アプリを最高の チームで開発する事ができます。 ex-日立製作所

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より”ラク”な診療体験の実現 より多くのユーザーへの価値提供 これからのチャレンジ 例えば、処 方 薬が切れるタイミングで 自動で予約が入る。 利用施設・患者数が大きく成長しており、これまで 以上に安定性、スケーラビリティを意識した、設計 ・開発が必要になってきています。 日 本 にある10 万 クリニックのインフラとなるため に、改善のスピードと安定性の両立をするにはどう すればいいか、日々向き合っています。 安定運用 最強の予約 例えば、事務作業なしで新患登録が完了 する。 最強の受付 例えば、複 数のクリニックの受 診をしたと きに、重複した質問は、自動で解答する。 最強の問診

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https://digikar-smart.jp/ 詳しく知りたい人は メンバーブログ&記事 デジスマ公式サイト ● 新たな自分と出会える可能性を感じたから入社した」 デザイナーとしての視点を変えてくれたエムスリー ● Flutterアプリでのデザインマネジメント ● 育児と仕事の両立のためにエムスリーに転職した話 ● TypeScriptの型で麻雀の点数計算をしたい ● フルスタックなチームでスピーディな価値提供を。Gunosy 卒業後、エムスリーで医療課題解決にチャレンジする理由 ● 『エムスリーデジカルスマート診療』 開発現場を観察してきた

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【チーム紹介】SREチーム 122

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123 Team Mission サービスの安定運用とSRE活動を通じて ユーザ体験および開発者体験を向上する

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エムスリーのSREチームの特徴 124 全社で30以上の多種多様な 医療関連プロダクトを展開 影響範囲が非常に広い 全社横断 医療という社会的インパクトの 大きな分野のコアインフラとして 高い可用性を維持し続ける ミッションクリティカル プロジェクトの立案から改善 技術選定に至るまでチームと個人に 100%裁量がある 圧倒的裁量 大きな市場価値を提供するチーム = 稼ぐSREチーム

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SREチームの業務例 125 クラウド移行の支援 社内勉強会の主催 ● m3comのユーザ情報が入ったDBの クラウド移行を推進 ● チームSRE、PdM、ビジネスチーム とも協力し手戻りなしで移行を完遂 ● 月1回、各チームの業務内容の共有や 課題を相談するSRE Meetup ● 障害やセキュリティの対応状況、技術 検証報告、イベントや書籍の共有まで データ連携基盤の構築 ● OracleからBigQueryへの定期連携の ための基盤を構築 ● 他チームとも連携し事業価値をゴー ルにプロジェクトを設計

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エムスリーのコアSREとチームSREの両輪体制 126 コアSRE チームSRE 主な担当範囲 グループ含めて全社横断 主に所属チーム 組織形態 専任3名+兼任4名 合計7名 1チームにつき3~4名 合計47名 主なタスク AWS/GCP全体の管理・運用 オンプレDB運用 全社ネットワークの管理 DevOps/IaC化などの推進 サービスインフラ構築・管理 プロダクトのモニタリング パフォーマンス改善 セキュリティ対応

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オンプレVMを年200台ペースでクラウド化 127 各プロダクトのチームSREと協力 ビジネスを止める事なく移行した事例多数 2021年 2022年 2023年 2024年 700 105台減 現在進行中... (*)本番環境のVM削減状況、QA環境も含めると1000台以上のVMに対応 236台減 57台減

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アーキテクトとしてのチーム支援 128 モノリシックなプロダクトを一部クラウドサービスを活用することでマイクロサービスへ刷新 医療分野ではオンプレも重要 適材適所で活用

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データ基盤の構築支援 129 プロダクト開発チーム、データ基盤チーム、AI・機械学習チームと協業し スペシャリティを活かしながら事業価値を生み出すSRE業務を実現

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社内勉強会の主催 130 全チームのSREがあつまる事例共有会 SRE Meetup を毎月開催 ● RDS(PostgreSQL)のメジャーバージョンアップの方法 ● SRE体制の強化、人材の育成方法 ● Datadog、CloudWatch、CloudTraceなどのモニタリングツールの活用 ● 負債解消や改善に1日注力する技術負債解消デーの取り組み紹介    …等 エムスリーの誇る多種多様なチーム + 各チームのあらゆる技術知見が集まる会 → 全社のSRE活動を継続的にレベルアップ

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SREチームの技術スタック 131 エンジニアリンググループを横断する随一広い技術領域 オンプレサーバも含め様々な環境、サービスで技術的なチャレンジができる

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スプリントのエピックだけでなく 進め方、技術選定なども含めて個人に大きく裁量がある バックログのエピックの メイン担当者を決定 エピックを実現するための タスクを担当者が設定 タスクの価値、実現方法、 優先順位をチームで相談し てスプリント内容を決定 業務の進め方 -1- -2- -3-

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SREチームのメンバーの声 後藤(チームリーダー) | ex-SIerアプリケーションエンジニア 平岡 | ex-ITベンダー基盤ソフトウェアエンジニア 青木 | ex-SIerインフラエンジニア 山本 | ex-ITメガベンチャーインフラエンジニア 一人一人の専門性が高く、未知の技術にも対応できる強靭なチームです! チームSREとの連携も社内SRE Meetup等々を通して日々強化されており、 会社全体に貢献できる大きなやりがいがあります! 私は、エムスリーに入社するまでWeb業界での経験がなく少し不安がありました。 今は仲間からのサポートを受けながら、様々な課題に時間をかけてじっくりと 取り組む形で、日々成長を実感できています。 クラウドからオンプレミスまで、幅広いあらゆるインフラを取り扱うことができる職場です。 事業の拡大に合わせて様々な業務があり日々挑戦できる環境となっています。 それぞれに得意分野のあるメンバーがそろっているので刺激を受けながら成長できます。 それぞれの得意分野は異なりますが、各人の得意分野で突破していくチーム! オンプレの知識、クラウドの知識、コード、セキュリティ、突破力! 不得意な分野があっても他メンバー補完してもらえますし、得意分野で他のメンバーを補完できます!

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SREチームで活躍できるスキルの例 SRE全般 SLO基盤運用、DevOps推進、サイト信頼性に繋がる各種施策の推進 クラウド技術 オンプレ→クラウド移行の推進、マルチアカウント環境の整備・構築・管理、 クラウド上での最適なアーキテクチャ設計サポート インフラ管理 オンプレミスのインフラ運用 データベース Oracle、PostgreSQLの効率的な利用やトラブルシューティング コンテナ技術 Docker、Kubernetes、クラウド上のオーケストレーションサービスを活用した アプリケーションの運用・トラブルシューティング 開発者向け環境の管理 GitLabやCI/CD環境の構築・運用、開発者体験の向上に繋がるツールの選定と導入 Web開発に閉じないあらゆる技術であなたのスペシャリティを求めています

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テックブログでも技術ナレッジ絶賛公開中!! 15年間続いている サービスをクラウドに 移行しています https://www.m3tech.blog/entry/migrate-an-a skdoctors-application-to-cloud AWS オンプレ 大量メール送信のための 予備知識 https://www.m3tech.blog/entry/2023/06/06/ 110000 SPF DKIM 共有会をより効率的に するために考えた あれやこれ https://www.m3tech.blog/entry/2023/12/08/ 110000 SRE Meetup GitLab CIでの RSpec実行時間 を半分に短縮する https://www.m3tech.blog/entry/reduce-rspec -execution-time-on-gitlab-ci GitLab Ruby SRE テスト

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【チーム紹介】基盤チーム 136

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Team Mission エムスリーを支える基盤プロダクトを スピード感を持って開発する

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基盤チームのプロダクトマップ エムスリーを支えるプロダクト開発チーム 医師ライセンス チェック基盤 サービス横断 ログ基盤 短縮URL サービス ネットワーク ファイアウォール 社内外 OpenID サービス横断 API Gateway クラウド サービス管理 メール配信 基盤 エムスリー ポイント管理基盤 サービス横断 エラー監視基盤

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Mail Delivery System: Mail Concierge 139 ● エムスリー会員向けのメール配信基盤 ● IP管理や大量送信のためのウォームアップに対応 Logging 配信データ/ 状態の管理 Fargateによる配信 SMTPサーバ 各サービスAPI/DB

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Logging Pipeline: EOP 140 ● BigQueryにWeb・Appの各種ログをリアルタイム連携する基盤 ● 大規模かつ多種多様なサービスのログ形式に対応 ● サービス、ビジネスにおける意思決定、分析、AI等で活用 eop.js その他任意の 言語からRequest 各サービスの リバースプロキシ クロスドメイン対応 ALB/ECSによる分散処理 帳票DBにログファイルを生成し冗長化 Streaming PubSub/DataFlowが発火 Functionsによるデータ加工

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Authentication Service: M3accounts 141 ● OpenIDを介した社内外向けのアカウント認証サービスを提供 ● 各言語向けのクライアントの開発やCloudTrace対応も実施 認証サーバ 各種アカウントDB インメモリキャッシュ SQSを通して アクション/ログ管理 攻撃検知、通知

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API Gateway: Octoparts 142 ● 一回のAPIリクエストに対して 複数サービスからのレスポンス取得 ● キャッシュ、冗長構成、 モニタリングサービスを提供 ● 初期フェーズで使っていたOSS版も存在 ○ https://m3dev.github.io/octoparts/ ○ ScalaMatsuri等登壇実績もあり

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基盤チームの技術スタック 143 攻めと安定を両立した技術選定

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基盤チームのメンバーの声 村上 | ex-SIerアプリケーションエンジニア 破壊と創造を全力でやろう!ソフトなソフトウェアを作るぞ! 林 | ex-Fintechデータエンジニア 社内の基盤システムを担っており、多種多様で巨大なデータを扱うこともできます。 幅広い問題解決に主体的に取り組むことができ、日々楽しく仕事できています。 立石 | ex-SIerアプリケーションエンジニア 高い技術力をもったメンバーと自主性を持って仕事をすること、事業を支える重要な インフラに関われることにやりがいがあります! 桒原 | ex-SIerアプリケーションエンジニア 既存のレガシーシステムを維持しながら新しい技術を採用することで、安定性と革新 性の両方を追求するバランスの取れた挑戦があります。

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各種イベントでも技術発信🚀

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テックブログでも技術ナレッジ絶賛公開中!📚 「小さいアプリケーションの作 り直しだしすぐ終わるだろ〜」 https://www.m3tech.blog/entry/2023/06/21/ 110000 大量メール送信のための 予備知識 https://www.m3tech.blog/entry/2023/06/06/ 110000 SPF DKIM モニタリング環境改善して システムの安定化進めてます https://www.m3tech.blog/entry/2022/12/22/ 110000 外部キー制約と AWS Lambdaと私 https://www.m3tech.blog/entry/2023/12/13/ 141354 Lambda PostgreSQL テスト Renovate 終わらない DB ISUCON Prometheus

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【チーム紹介】マルチデバイスチーム 147

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m3.comをはじめとする エムスリーの全てのプロダクトを あらゆるデバイスに最適化する 148 Team Mission

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エムスリーにおけるマルチデバイスチームの役割 iOS/Androidアプリを連続的に開発、運用 アプリ開発のスペシャリスト集団 m3.com Web講演会 m3.com CAREER AskDoctors

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m3.com アプリ 33万人の医師会員が利用しているm3.comのアプリ 版、日夜最新の医療情報を配信 モダンな実装でスピーディな開発が可能 ● 両OSマルチモジュール/MVVM設計 ● KMPによるマルチプラットフォーム ● iOS:Currency etc. ● Android:JetpackCompose etc.

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Web講演会 アプリ 1開催で数万人以上の医師が視聴する国内最大級の 大人気医療系Webライブ配信サービス 爆速MVPリリース ● iOS 3ヶ月 / Android 1.5ヶ月 ● SwiftUIを活用 ● MVVM+Fluxのモダンな実装 ● アーカイブ配信機能あり

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m3.com CAREER アプリ 日本最大級の医療従事者転職サービスm3.comキャ リアのアプリ版、10万件以上の求人が掲載 クロスプラットフォーム開発 ● Flutterを全面採用 ● Riverpod/Freezedを活用 ● 徹底したMVVM設計 ● 医療分野のあらゆる就業形態をModel化

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AskDoctors アプリ 日本最大級の医師相談サイトAskDoctorsのアプリ 版、病気や健康の悩みを気軽に医師に相談できる 既存資産、知見を徹底活用 ● Flutterで3ヶ月の爆速リリース ● 独自開発のPush通知基盤と連携 ● App Store レビュー星4.6(上昇中!) ● 200万件以上のQ&Aを症状や病名で検索

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マルチデバイスチームの技術スタック 154 SwiftやFlutterの新機能もいち早く導入 技術チャレンジを常に求めています

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マルチモジュール設計例 155 サービスの規模やドメインに応じたMVVMを議論し開発 「設計がアプリの品質や開発体験を決める」 m3.com構成図 薬キャリ構成図

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Push通知基盤アーキテクチャ 156 最新のデバイス、アプリ開発技術を反映できるよう 自ら継続的にリファクタリング

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カンバン方式でスピーディーに開発 PdMやチームと相談しつつ並行で複数アプリ開発 「やる事があったらすぐやる」 開発定例 開発 QA リリース サービスチーム 発案 開発 QA リリース 開発定例 開発 QA リリース

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開発スピードが速く、最新技術を積極的に取り入れていく文化な ので、働いていて常に刺激をもらえます。新しいアプリの開発予 定もあり、iOS/Android/サーバサイドそれぞれでスペシャリス ト、ジェネラリストどちらも目指せる環境です! Eng 5名、QA 1名の少数精鋭チーム 星野 藤原 開発スケジュールがベストエフォートで、強い事業の都合がない限り は自分のペースで進められるのが良い所です。各事業チームと信頼関 係で成り立っている感覚があります。新規アプリ開発や他チームでの 施策の横展開など、横断チームとして色々な事に着手出来ています。 田根 施策の立案からアーキテクチャ、インフラ 、サーバーサイド 、フロ ントエンド(アプリ)、データ分析と全てに参加可能な所が魅力で す。サービスの幅も広い中、担当するサービスの技術選定を任される 自由さもあります。あと、PCスペックが高いのでストレスフリーで す笑 チームメンバーの声 渡辺 個々人がエキスパートで、新規開発と技術的負債の解消を両立し ているチームです。技術的な知識はもちろん、様々なサービスの ドメイン知識も得られるので、行動範囲をどんどん拡げて活躍し ていきたいエンジニア向きの環境です。 前川 まずスピード、フットワークは軽く走りながら考えよう、という チームだと思います!互いの線引きも気にせず、良い設計、悪い 設計などで議論できる良いチームだと思っています。横断チーム で、相対的、俯瞰的に仕様や要件を考える習慣がそういう文化を 作っているなと思いますね。 小林 1人でiOS/Android/Flutter/サーバーサイドと幅広く担当してい て、毎日飽きずに楽しく開発できています!新しい技術導入も推 奨されているので、勝手に色々と挑戦しています。売上が大きい ため、自分が担当した施策がどれほどの利益貢献をしたのかを見 るのも楽しいです。

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テックブログでも技術ナレッジ絶賛公開中!! スマホアプリ開発で 採用している技術 https://www.m3tech.blog/entry/2023/01/16/ 120000 Kotlin Flutter iOSDC Japan 2023・DroidKaigi 2023 参加レポート https://www.m3tech.blog/entry/iosdc-droidka igi-2023 iOSDC DroidKaigi 7年間運用している主力アプリ をリファクタリングしている話 Android編 https://www.m3tech.blog/entry/2023/12/08/ 110000 Kotlin Android スマートフォンアプリの A/Bテスト実装例 https://www.m3tech.blog/entry/smartphone- app-ab-testing Android GraphQL Dart テスト Swift

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【チーム紹介】AI・機械学習チーム 160

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打席にたくさん立ち ホームランを打ち続ける Value - 利益貢献額でYoY160%以上の成長を継続 - 利益貢献額5億円以上の大きなプロダクトを毎年開発 - 年間15以上のプロダクトをリリース 161

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AI・機械学習チームが開拓する4分野と技術活用 年間15以上の新規プロダクトを企画・開発、累計50以上のプロダクトをリリースし運用まで実施 プロダクト開発 マーケティングAI MLOps・データ基盤 臨床AI NLP/オンライン最適化/ レコメンド/情報検索 データ分析/グラフ解析/ クラスタリング API/Batch/分析/ データパイプライン/ 監視基盤/DWH 画像認識/信号処理/ 3次元画像処理

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エムスリーのプロダクトに根ざしたAI技術活用事例 ToB・ToC・グローバルプロダクトにも展開 医療の疑問に医師が答えるAskDoctors 検索エンジン開発 海外版m3.comの記事やQuizのレコメンド US出張でML基盤構築 シェアNo.1のクラウド電子カルテ 病名入力補完APIの開発 医療業界のビッグデータを活用 マーケティング向けデータ分析 医療画像やウェアラブルデバイスデータを活用 医療業界のAI活用を推進

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AI・機械学習チームを支える圧倒的なMLOps・データ基盤 ● 入社1週間で1st deployが出来る文化と運用 ● 再現性が高く、柔軟な差し戻し、A/Bテストが可能 ● システム数に対して極めて少ないエラー通知を実現 ● 圧倒的な数の医療業界特徴量を保持 ● ビジネス職もredash queryを記述する分析文化 ● データ基盤でもビジネス最前線

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打席にたくさん立つための3つのスタートアップカルチャー 全員レビュー体制と基盤作りを徹底 企画から1ヶ月で サービスインする環境を実現 開発速度を保つための 徹底的なシステム化 企画、営業、フロント開発もOK! 成果のための ものづくり、行動を常に推奨 必要な事はなんでもやる オーナーシップ ex-楽天、ex-PKSHA、計算科学PhD、 医学PhDなど13人のチーム 隔週でCEOとも直接議論 経営陣直下の スペシャリスト集団 事業価値を創れるエンジニアへステップアップできる環境 165

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成長を生み出す、ワイワイ開発カルチャー Keisuke Ogaki チームリーダー 東大、ドワンゴなどで機械 学習分野(画像認識、マル チモーダル認識、生成)の 研究開発を10年以上経験 アニメが好き ギークなリーダー陣 多彩なギーク文化 “機械学習”も“ものづくり”も好きなエンジニア向き VPoE河合は国内に数名しかいないAI分野のGoogle認定Innovator、役員からも理解ある環境 Daisuke Yokomoto チームリーダー 楽天などを経てスタートアッ プの開発責任者、フリーラン スでの豊富な開発経験を持つ エナドリが好き ● 毎日10分の雑談会 ● 技術発表文化 ○ 社内Tech Talk ○ Tech Blog ○ 技術書典 ○ 技術ベント登壇 ○ 積極的なOSS参加 ...etc ● 勉強会文化 ○ 「リーダブルコード」や「データ指向アプリ ケーションデザイン」など名著の輪読会 ○ Elasticsearch&Luceneの実コード輪読会 ○ SIGIR、ICCVなどの論文輪読会 ○ 負債解消Day、開発合宿 ● 研究発表文化 ○ MIRU等の学会にも参加、スポンサード ○ がん治療学会など医療関連学会にも登壇 難しい技術も 技術の無駄遣いも楽しむ 技術を楽しみながら圧倒的成長 166

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Ryo Kitagawa 2021年新卒 チームリーダー ソフトウェアエンジニア Member Interview Q. どうやってエムスリーに? 京都大学で技術を学んでいた時、逆求人系のイベントに参加しました その際、CTOの山崎さんと話したのですが、どこの会社よりも一番技術意識が 高かったのでインターンの話を即決しましたね! エンジニアがお金の話をしていたり、少人数で勢いのある開発のベンチャー感 があるAIチームに惹かれて、そのまま入社しました! Q. AI・機械学習チームはどういうチームですか? 大体やりたいところ全部できるチームです! MLモデル構築は当然、フロントエンドもk8sも触れます 職種関係無い所も魅力で、僕自身もSWEだけど最近MLを勉強しながらやって ます。周りが強いから大体サポートしてくれるし「挑戦し得」なチームです! Q. こういう人に来て欲しいとかありますか? 個人的には、インフラ好きな人増やしたいです k8s関連のOSS開発もやっていますし、実は最近BatchにRust入れたりもしてい ます。僕がMLやってるみたいに、インフラとプログラミングでチャレンジする のが好きな人も来て欲しいです! 167

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Daiki Ikeshima 2019年中途入社 機械学習エンジニア Member Interview Q. どうやってエムスリーに? 大学のサークルの先輩がエムスリーのエンジニアで、彼に誘われて入社しまし た。前職はプロジェクト単位の開発が多く、それはそれで成長したのですが 「作った物を長く運用する環境での開発を経験してみたい!」という気持ちでエ ムスリーを選びました。エムスリーのプロダクト数は圧倒的なので、ビジネス面 を開発に繋げる楽しさを感じています! Q. AI・機械学習チームはどういうチームですか? 大きい会社だけど小さい会社って感じです笑 まさにスタートアップのようで「これやりたいです」といったチャレンジがすぐ 前に進みます。一方でエムスリーという会社の基盤を元に働けるので、良いとこ 取りしている感覚です笑ビジネスサイドと会議な日もありますが、1日コード書 くだけって日もあるので、個人的には良いバランスで成果の出せるチームだなと 思ってます。 Q. こういう人に来て欲しいとかありますか? 技術が好きな人、コード書くのが好きな人ですね。 話していても自然と技術トークや関連したビジネストークになることがよくあり ます。cruftやpanderaのような新しいツールに関する議論だったり、「こういう アルゴリズムがあって…」とか「それサービス化したら面白そうだよね」とか笑 技術的嗅覚が高い人が多いので、そういった環境で楽しめる人は向いていると思 います! 168

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AI・機械学習チームの技術スタック 169 新しい技術の導入を推奨、心待ちにしています

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170 最近のニュース ● AI臨床機器BMAX(間質性肺炎のAI 診断)医療機器承認 ● サイト内広告の表示機会最大化 での社内表彰 ● 企業の社員の健康寿命を予測し健康 経営を促すEBHS Lifeのリリース これからのチャレンジ ● 100社以上あるグループ会社の データ連携と機械学習実装 ● 臨床AIや健康経営など医療を 推し進めるプロダクトを実社会導入 ● 品質自動監視を進め、更に気軽かつ 高頻度のリリース環境を構築

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【チーム紹介】セキュリティチーム 171

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172 Team Mission プロダクト開発の成功に寄り添い 医療と健康に関わる全てのデータを守る

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エムスリーにおけるセキュリティの重要性 173 人々の生活に深く関わる 医療分野の情報を保護 医療業界全体でさらなる セキュリティ強化が望まれている 社会貢献性 様々な医療事業ドメインや グローバル化への対応が必要 AWS/GCP/オンプレミス、 言語/ライブラリなど技術も様々 多種多様な事業と技術 多数のプロダクトで日々 アップデートが繰り返される 常に最新のセキュリティ技術や 知識が求められる環境 圧倒的な開発スピード 経営層もセキュリティの重要性、価値を認識し一緒に推進していける環境

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セキュリティチームが支援する幅広い組織 174 エンジニアリンググループの 多数の開発チーム エムスリー内の多数の ビジネス組織 国内外の100社以上が集う エムスリーグループ企業 開発チームからグループ企業まで幅広く支援し価値を最大化

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エムスリーのセキュリティ組織とチームの役割 175 エンジニアリンググループ セキュリティチーム ITサービスグループ セキュリティチーム 主な担当範囲 プロダクトセキュリティ コーポレートセキュリティ 組織形態 コアチーム+現場担当者 コアチーム 主な職種 セキュリティエンジニア セキュリティマネージャー コーポレートITエンジニア グループ会社の支援 する する

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セキュリティチーム業務例 176 方向性を示すだけでなく、自ら手を動かし 継続可能なセキュリティ環境を構築する ● セキュリティ対策の立案と推進、チームマネジメント ● 各サービスの脆弱性診断、セキュアコードレビュー、ペネトレーションテスト ● 全社基盤となるSAMLやOpenID、OAuth2による認証の設計 ● ポイントや決済といったインパクトの大きいシステムの技術的改善 ● 発生したインシデントの調査・対応 ● Webサービスにおける一般的攻撃ベクタ、XSS、CSRF等の対策 ● OWASPガイドラインの正確な理解、最新のセキュリティ情報の入手と分析

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取組事例 : Yamory OS/MW導入からの対応 177 ● オンプレミスサーバにYamoryを新規導入 ● 導入後1ヶ月で必要なアップデートを実施し脆弱性対応完了 Yamory導入 対応強化開始

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日本IT団体連盟 サイバーインデックス企業評価2023 178 (*)日本IT団体連盟によるサイバーインデックス企業調査2023の公開について https://itrenmei.jp/topics/2023/3749/ より 積極的なセキュリティ活動が評価された ● ITコーポレートを含めた高いセキュリティクリアランス  ● AWSセキュリティGameDay、セキュリティエンジニア サミット等の社内啓蒙活動 ● CVEへのcreditといったセキュリティ情報の開示 日経500社トップ12%以内に認定(*) 『優れた取組姿勢および情報開示が確認できた企業』

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セキュリティチームの技術スタック 179 新しい技術導入も大歓迎

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栗田博生(CISO) セキュリティベンダ、総合コンサル、 事業会社など幅広い分野でのセキュリ ティ業務を経験した後、エムスリー CISOに就任 Amazon Primeでアニメやドラマを見 るのが日課 Member Interview Q. 栗田さんは、なぜエムスリーを選んだんですか? 縁とタイミングですね笑。1度転職した後、CTO山崎さんに「エムスリー戻ってきます か?」と聞かれていたんですが、自分の仕事がキリ良くなったタイミングで、エムス リーの文化やレベルの高さを思い出し、改めてエムスリーで働きたいと再度入社に至り ました。 Q. エムスリーセキュリティチームの面白さは? セキュリティ技術の面白さって、技術を突き詰め自分のレベルを上げて、より高いレベ ルの難しいクイズを解いていく所にあるよなと思っています。エムスリーには100以上 の事業があり「あらゆるクイズが転がっている状態」です。興味の範囲が広く、セキュ リティの話題に何でも挑戦したい人は楽しいと思います! Q. どういう事していきたいですか? 開発の動きが本当に早いので、正に「攻めながら守る」を実現していきたいです。単発 の問題と戦うフェーズから、グループ全体にガバナンスを効かせる所に進みたいとも 思っています。ガイドラインやyamory、Security Playbooksといった事を画策、推進 している最中なので、是非一緒にガツガツ進めたいなって思ってます! 180

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山本 篤 みずほ情報総研、JustSystems、 DeNAでエンジニアを経験。SREチーム やグループ会社でも活動中 Member Interview Q. 山本さんは、なぜエムスリーを選んだんですか? 前職ではマネージャーをやっていて、現場の刺激が欲しいなと思いエムスリーに来ま した(笑)。最初はSREとして、今ではセキュリティも兼任してますが、どちらも「現 場の問題に対してちゃんとコードを書く」事が出来ていて、刺激があって良いなと感 じてます。 Q. エムスリーセキュリティチームの面白さは? 元々セキュリティの一般的な知識は知っていて、セキュリティチームが出来ると聞い た時に「興味あります」と言いました。エムスリーはグループ会社も含め、セキュリ ティが非常に重要な立ち位置なのが良いですね。経営会議などでも求められている感 じがします。 Q. どういう事していきたいですか? 「エンジニアリングが好き」な人なら絶対楽しめると思います。話題の中心には、専 門知識やエンジニアリングがあるイメージです。セキュリティの世間一般のイメージ は”守り”、”あら捜し”が強いですが、エムスリーでは手を動かして1エンジニアリン グとして”楽しい”を感じられると思います。 181

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その他テックブログでも技術ナレッジ絶賛公開中!! DMARCの対応って 進んでますか? https://www.m3tech.blog/entry/2023/12/26/ 083000 メールセキュリティ AWS Firewall Manager を導入してみた話 https://www.m3tech.blog/entry/2021/02/05/ 113000 AWS Firewall Manager セキュリティヘッダ警察です! 既に包囲されている!観念して ヘッダを挿入しなさい! https://www.m3tech.blog/entry/2023/06/13/ 110000 XSS CSRF 社内サービスを一括・即座・ セキュアにリモートワーク開放 した話 https://www.m3tech.blog/entry/2020/09/11/ 110000 VPN Proxy DMARC HTTP MiTM攻撃

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【チーム紹介】QAチーム 183

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プロダクトチーム全員に影響を与えながら スピード感とプライドを持って品質を作り込む 184 Team Mission

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エムスリーにおけるQAチームの重要性 エムスリーの事業の根幹となるスピード感と品質を支えるチーム 医療ドメインの 個人情報を扱う機密性 30以上のWebサービスや 新規アプリ開発が並行稼 働 医療従事者、一般患者 に必要な高い可用性 CTO級エンジニア達の 高速な開発サイクル

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エムスリーの多岐に渡る医療プロダクト QAチームが大活躍できる環境 m3.com 日本の医師の9割が登録 ニュースや論文の配信など 日本最大の医療情報基盤 Web講演会 医師向け動画配信アプリ 最先端医療情報を日々配信 動画配信特有の品質対応が重要 医療調査サービス カスタム可能なアンケート 医療業界の意思決定を支える 柔軟で高品質な基盤が必要 クリニックDX 病院の圧倒的なDXを実現 予約から自動受付、電子カルテ 連携と医療の品質に直結

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エムスリーのプロダクトづくりにおけるQAの役割 仕様レビュー、詳細設計の段階から1エンジニアとして参画 サービス品質、UX、運用性、実装、テスト工数を俯瞰したQAの観点でレビュー 実運用フェーズでは手離れをゴールとしQA作業の自動化を推進 プロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナーに大きな影響を与える存在 要件定義 仕様策定 設計 実装 運用 QAチームがかかわる対象

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188 プロダクト開発に徹底的に密着 CTO級エンジニアによる3ヶ月でのサクサク開発&リリースにも対応 デジスマQA事例 2021/12 2022/1 開発開始 10名程で行う開発チーム定例にも毎日参加 開発全体の様子を見ながらQAフローを構築 さらなる改善に取組中 TestrailをQA基盤にCodeceptJSやDatadog Syntheticも導入。高速かつ高品質なリリース 体験の実現に向けさらなる改善に取組中 プロダクト1stリリース 2022/4 プロダクトキックオフ QAメンバーも説明会に参加 設計でおろそかになりがちな観点を QA視点で洗い出し

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チーム内の QA事例勉強会 QA 相談会 Slack 相談チャンネル QAチームLT大会 QAチーム ブログリレー エンジニア向け mabl伝道会 プロダクト 週次MTG 不具合分析MTG 全体改善MTG 各サービス共通 スモークテストの運用 ユーザビリティ テスト設計 ビジネスサイドとの 月次ヒヤリハット定例 共通テスト 観点表作成 みんなでワイワイ推進カルチャー 個人ではなく全員で品質を支える文化

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テスト環境にも拘るカルチャー 190 reg-suit、testcafe selenium、Playwright、mabl など適材適所でQAツールを運用 より良いツールを サクサク検証、導入

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登壇実績、発信も多数 191 【受賞】 ● テスト設計コンテスト2021 エムスリーQAチーム 第3位 (*) 【登壇】 ● ソフトウェアテストシンポジウム JaSST Review*20 ● ソフトウェアテスト自動化カンファレンス 2021 ● ソフトウェアテストシンポジウム JaSST*22 Tokyo ● mabl Experience'23 その他Ques、てすらぼ、mabl Meetupなど 主要なQA勉強会にも登壇 技術研鑽に積極的なチームです (*)テスト設計コンテスト 2021 OPENクラス - ソフトウェアテスト技術振興協会 https://www.aster.or.jp/business/contest/finals.html

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窪田 純士 大阪大学 情報工学修士、 ex-Hitachi Team Leader Interview Q. QAチームってどんなチーム? テストだけでなく、開発も出来るというのが特徴のチームです。 各エンジニアチーム、ビジネス組織とも強く連携していて、 品質に関する情報共有を徹底しながら進めるチームです。 Q. どんなQAチームを目指していますか? プロダクト愛を持っていて、プロダクトとそのユーザのために高 速で高品質なQAサイクルを実現するチームにしたいです。 そのためにも、PdM/エンジニアの速度を下げず、安心して前に進 める環境について議論するチームで在りたいと思っています。 192

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前川 城本 津向 QAとして役割を限定されているということは全 くなく、テストの進め方やPJの進め方、施策起 案など、やりたいことを積極的に提案してい き、自由に動ける組織です。 中塚 テスト関係の業務に限らず、サービスの品質向 上のために必要なあらゆる活動にチャレンジで きるのが魅力です。ビジネスチームとの距離が 近く、一体となって動けています。 QAの職掌を超えて要件から運用まで、意欲あれ ばプロジェクト全体にコミットしていけるエンジ ニア組織があり、風通し良さを感じています。 今井 社会重要性の高さとプロダクトに対して真摯に向 き合うメンバーが多く、チーム一丸となってより 良い品質を希求していこうとする雰囲気が感じら れる組織です。 プロダクト課題解決優先で成長するチームで す。新しい物を取り入れようとした時に、提案 が通ればOK!チームで解決しよう、という雰囲 気があるのが魅力です 末吉 エムスリーのプロダクトは多岐にわたりつつ、そ れぞれが近いという特殊な環境です。QAとして 飛び込むことで、多角的に「品質とは何か」を追 及することができます! QAチームメンバーからのコメント

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マルチデバイスチーム 星野 マルチデバイスチームは横断的にスマートフォンアプリ開発を行 うチームで、並行して走る各プロジェクトのボトルネックになら ないレベルの高いQA活動のおかげで、高速に開発できています。 エムスリーのQAチームは、網羅的な品質チェックはもちろん、施 策を考える上流工程から入っていただいて「エンジニア視点だと 考慮できないな」という所まで相談させてもらえるので、本当に 助かっています。 オプションを提示してくれるだけでなく、実際にQA環境を使って 手を動かして「多分ここが変です」と言える状態までサポートし て頂けるのもありがたい限りです!! 194 プロダクトチームからの声

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m3.com開発チーム 関根 QAをしてもらっているというより、一緒に開発している感覚で仕 事をしています。 何か機能を作った時「このシナリオをお願いします」ではなく、 シナリオ作りから何をチェックすればいいか、抽象度の高い視点 で相談できるのが本当にありがたいです! 実際、不具合分析シートなどを積極的に運用して頂いており、QA チームが居たから防止できた不具合が可視化されているのを見 て、自分達でPDCAを回せる強いチームだなと一緒に働いていて感 心する毎日です。 195 プロダクトチームからの声

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リサーチプロダクト開発チーム 永山 私は複数チームで技術導入や負債返却を行う事が多いのですが、 QAチームのドキュメント文化にはいつも助けられています。 サービス独自の仕様や歴史的経緯をエンジニアとして把握するの が難しい時にも、QAチームなら知っているという安心感を持って 開発に取り組む事が出来ています。 他にもmablなどの新しい自動化ツールを率先して導入するなど、 QA活動にエンジニアが手を伸ばせるようにして頂けているのもあ りがたいなと思いながら日々活用させてもらっています! 196 プロダクトチームからの声

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テックブログで技術ナレッジ絶賛公開中!! JaSST '22 Tokyoで行った ミニセッションを紹介します https://www.m3tech.blog/entry/2022/04/26/ 120000 JaSST テスト自動化 「QAって何をする人?」 ~上流工程におけるQAの役割 とその重要性~ https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/19/ 170000 QA 仕様設計 axe-core を用いて web a11y test に触れる https://www.m3tech.blog/entry/axe-core1 axe-core アクセシビリティ API テスト事始め テスト ツールscenarigoを添えて https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/18/ 110000 scenarigo CI/CD 自動テスト mabl

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【チーム紹介】データ基盤チーム 198

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エムスリーのデータエンジニアリングを強化し、 ビジネスインパクトを直接創出すると共に、 他チームの利益創出を支援すること 199 Launched 2023.04 Team Mission

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ミッションをどう実現するか 200 ・ データプロダクト開発による価値の創出 ・ データ基盤のコスト最適化 ビジネスインパクトの直接創出 ・ 利用しやすいデータ分析基盤の提供 ・ データ関連技術の選定・開発支援 他チームの利益創出支援 ・ AIチームなど他チームのエンジニア ・ データプロダクトを企画するPdM ・ 幅広い職種のデータ分析基盤ユーザ etc. 隣接組織とのコラボレーション

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取組事例 : Reverse ETLにより既存プロダクトの価値を強化 201 BigQueryのデータを アプリケーションに再統合する 新機能を開発しました。 医療業界における より良いコミュニケーションに 活用頂いています。

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取組事例: BigQuery利用権限付与をSlackワークフローで高速化 202 SlackアプリとCLIツールを開発し 社内ユーザへの高速な権限付与を 実現しました。 データ基盤の使いやすさと 権限の管理統制の両立を 目指しています。

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どんなメンバーがいるか? 203 木田 巧 最近取り組んだこと BigQueryの新料金プランに対応したコ スト最適化 2019年入社(ex-IBM) チームのいいところ - データソースからのデータ抽出から データ可視化まで幅広く関わること ができる - コードレビューが早くてかつ丁寧 山口 航 最近取り組んだこと S3 ログバケットから BigQuery への ETL 開発 2023年入社(ex-AWS ) チームのいいところ - 困っていると率先して意見をくれる - 全社で利用する BigQuery の管理が できる - 様々なチームと関わることができる

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入口から出口まで、少人数 で 204 データの連携「だけ」ではなく プロダクトへの落とし込みや可視化まで データパイプラインの全工程を 一貫して行うチームです。 CI/CDやIaCが整っているからこそ 運用に煩わされず 小さいチームでも開発に注力できます。

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価値あるデータを全社に提供 205 他チームのエンジニアから データ連携追加のマージリクエストを 受けることもあり 皆で協力して基盤を整備しています。 ビジネスチームメンバーも SQL等での分析を日常的に行っており データ基盤を可用性高く保つ重要性は 日々増しています。

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m3.comの主なデータ基盤構成図 206

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利用技術・ツール 207

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ブログ記事紹介 エムスリー、データ基盤 チームはじめました https://www.m3tech.blog/entry/about-dataplatform-team データ基盤チーム立ち上げの背景 や、立ち上げ期の取り組みを詳しく 紹介しています。 エムスリー新チーム”データ 基盤チーム”へジョインした 決め手 https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/05/110000 中途入社メンバーの入社理由・ 入ってみての印象など生の声が綴 られた入社エントリです。 Digdag + Embulkをクラウ ド転生させてデータ基盤運 用を圧倒的に楽にした話 https://www.m3tech.blog/entry/2020/12/19/110000 ELTの中核処理をオンプレミスから AWSに移行したプロジェクトの紹介 です。設計上の工夫点などを詳しく 紹介しています。

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エムスリーについてもっと知りたい方へ 209

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エンジニア採用ページ https://jobs.m3.com/engineer/ プロダクト紹介ページ https://jobs.m3.com/product/ エムスリーテックブログ https://www.m3tech.blog/ エムスリーをもっと詳しく 210 社員インタビュー https://www.wantedly.com/companies/m3_inc 事業・チーム紹介資料 https://speakerdeck.com/m3_engineering Connpass公式グループ https://m3-engineer.connpass.com/ エンジニア公式 X https://twitter.com/m3_engin eering エンジニア公式YouTube https://www.youtube.com/channel /UC_DkAOcwgmtQnJLDctci4rQ

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https://jobs.m3.com/engineer/ カジュアル面談・応募はこちら プロダクトの内容、技術的な内容 どちらでも気になった場合は気軽にご応募ください!