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enebular と UIFlow を 連携して 爆速IoTプロトタイピング enebular developer Meetup 2019/11/28 まえぷー

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自己紹介 ・まえぷー ・職:組込みソフトエンジニア ・趣味でIoT電子工作 ・Noodlもくもく会主催 @kmaepu @kmaepu

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IoTLTにて、 「最近、難しいLT多くて初心者ネタ少ない」 とのコメントがありました。 このLTネタはIoT初心者向けなのでご了承ください。

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UIFlowとは ・ M5Stackが提供しているビジュアルプログラミングツール ・ ビジュアルプログラミング言語BlocklyまたはPythonでコーディング ・ WebブラウザまたはローカルPCの環境で動作 ・ M5Stack、M5Stick-Cに対応 https://m5stack.github.io/UIFlow_doc/ja/

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MQTTとHttpが使えそう!!

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今回は技術レベルを下げたデモ! ・ Http → 気温表示 ・ MQTT → IoTLチカ

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デモ Http編 My 天気の子 ver. M5Stack

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Httpを利用するシチュエーション M5Stack http request HTTP エンドポイント 気象データ 取得 でプログラム作成 現在気温を返す

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HTTPの基本構成 ~UIFlow

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デモ MQTT編 LEDテープチカチカ

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MQTTを利用するシチュエーション M5Stack でプログラム作成 MQTT MQTT ON/OFFボタン を押す MQTTブローカ LEDテープ チカチカ

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デモ

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MQTTの基本構成 ~UIFlow 初期設定 データ受信

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ボタン押す 対応したデータが MQTTで送信される

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ついでに... スマホから操作できるようにしてみました! 「UI」と言えば、「Noodl」ですね。

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まとめ ・ビジュアルプログラミングツールで動くものが爆速で作れる! ・enebularは面倒な環境構築の手間いらず! ・UIFLowはプログラミング初心者の方でも手を付けやすそう! 【苦労した事】 ・UIFLowで作成したプロジェクトの読み込みができない時がある ・UIFlowのWebエディタと実機とのコネクション途切れる時があった

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最後に 本日の詳細な内容をQiitaが開催しているアドベントカレン ダーのenebular 12/7にアップします。 UIFlowとeneblarで使用したソースコードは公開予定。Qiita にリンク張っておきます。