Slide 8
Slide 8 text
1)村上 昭義, 西川 開, 伊神 正貫 「科学研究のベンチマーキング 2023」,NISTEP RESEARCH MATERIAL,
No. 329,文部科学省科学技術・学術政策研究所.よりTop10%補正論文数(分数)の世界ランク
2)全要素生産性
(または多要素生産性)
とは、
労働や資本の投入量の増加による伸び代率を差し引いた上での産出量の増加を
測定し、
技術進歩を評価する指標
資料:OECD,EIU
産業界でも、多額の研究開発投資は技術革新に
十分結びついていない
6
5
4
3
2
1
0
0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
韓 国
中 国
米 国
日 本
EU
28カ国
全要素生産性に対する研究開発への国内投資額の比率
%; 1996〜2018年
全要素生産性の年変化率
(2)
研究開発投資の技術革新への寄与
GDPの規模
(2018年)
5,000,000
(米ドル)
中国
米国
ドイツ
英国
フランス
日本
韓国
1990 2000 2010 2020
注目度の高い論文への貢献度ランキング において、
日本は約30年で3位から13位へ
注目度が高い論文への貢献が下がっている
(1)
1
3
5
7
9
11
13
15
(1)
会社概要 / / サービス紹介 / 組織・働く環境 / 募集職種
研究領域に取り組む背景
GDP対比では世界トップレベルの研究開発投資を行うも、アカデミアでも産業界でも、その成果は先進国で低位に。
背景:日本の科学技術力は先進国で低位に