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プロダクトデザイナーに学ぶ、 『⾒る気が起きる』 ダッシュボードの作り⽅ 2025.11.26 in DATA SUMMIT 2025 株式会社ヤプリ ⼭本 雄太

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SPEAKER 開発統括本部 プロダクト開発本部 データサイエンス室 ⼭本 雄太 ● 2023年に新卒⼊社 ● dbt導⼊に際したリリースフロー構築、データカタロ グ‧ドキュメント整備を担当 ● コミュニティ運営にも携わらせていただいてます ○ primeNumber User Group (pUG) ○ dbt Tokyo Crew

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908

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Yappli導⼊顧客向けにアナリティクスサービスを提供 ヤプリの製品 CMSレポート Yappli 管理画⾯に表⽰される レポート画⾯ Yappli Data Hub アプリ内の⾏動データや属性データを ユーザ単位で分析を可能にする データ連携サービス Yappli Analytics アプリログを網羅した分析や、 機能別に特化した分析が可能な ダッシュボード 無償 有償

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「データ」の話も、 「AI」の話も 全然しません❌

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「デザイン」の話をします

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Yappli導⼊顧客向けにアナリティクスサービスを提供 ヤプリの製品 CMSレポート Yappli 管理画⾯に表⽰される レポート画⾯ Yappli Data Hub アプリ内の⾏動データや属性データを ユーザ単位で分析を可能にする データ連携サービス Yappli Analytics アプリログを網羅した分析や、 機能別に特化した分析が可能な ダッシュボード 無償 有償

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今年8⽉にビジュアルアップデート ? (後でお⾒せします)

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プロダクトデザイナー(PdD)による再デザイン

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PdD⽬線でのダッシュボード作りが とても勉強になったので、その学びを共有します!

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みなさんのダッシュボードを振り返るきっかけに なれば嬉しいです!

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INDEX ⽬次 1. PdD⽬線で⾒たダッシュボードの課題点 2. どう改善したか? 3. PdD⽬線だからできた「データ可視化の⼯夫」

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PdD⽬線で⾒た ダッシュボードの課題点

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担当PdDに訊きました

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Yappli Analyticsを初めて⾒た時、 どう思いましたか?

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⽔⾊だなぁ…

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弊社のブランドカラーをただ使っているだけで、 ⾊に重要度が設定されていない →本当に重要な箇所がどこなのか分かりにくい…

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セクション名 ページタイトル コントロールの輪郭線 区切り線 グラフ 注釈 弊社のブランドカラーをただ使っているだけで、 ⾊に重要度が設定されていない →本当に重要な箇所がどこなのか分かりにくい…

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セクション名 ページタイトル グラフ

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図表を置いただけ ⾒る⼈のことをしっかり考えきれてなさそう…

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サマリー的な情報が 真っ先に⽬に⼊る位置(左上)に 置かれていない →⾒⽅‧⾒る順番が分からない

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② 続いて、詳細 ① まず、サマリー

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⾔葉が難しい… これでYappli顧客に通じるんだろうか…

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データ分析⽤語‧業界⽤語を使⽤ →Yappli顧客が精通しているとは限らないので伝わらない

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Yappli Analyticsを初めて⾒た時の感想 ● ブランドカラーをただ使っているだけで、⾊に重要度が設定されていない → 本当に重要な箇所がどこなのか分かりづらい ● サマリー的な情報が真っ先に⽬に⼊る位置に置かれていない → ⾒⽅‧⾒る順番が分からない ● データ分析⽤語‧業界⽤語を使⽤ → Yappli顧客が精通しているとは限らないので伝わらない

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どう改善しましたか?

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前提:PdDへ伝えた制約条件 ● 図表の仕様変更などは⾏わず、⾒た⽬の変更だけに留める ○ そこまで変更してしまうと、顧客やCSMの業務への影響が⼤きすぎるため ● ページサイズは変えてOK ○ ダッシュボード誕⽣当初は印刷‧PDF化して使うシーンを考慮してページサイズを決めていた が、数年運⽤してみてそんなシーンは発⽣しなかったことが分かった

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どう改善しましたか?

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? こうしました!

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こうしました!

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Before After

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どう改善したか? をお伝えします!

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ブランドカラーは 要所だけに絞る

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ブランドカラーは要所だけに絞る →「どんなページ?」が直感的に分かるように メニュータイトル ページタイトル グラフの線

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他の⾊は、弊社でよく使っている⾊をベースに 背景カラー‧アクセントカラーを選定 メニュー背景 前回値からの増減量 ページ背景⾊

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サマリー的な情報は 真っ先に⽬に⼊る場所に配置

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サマリー的な情報は真っ先に⽬に⼊る場所に配置 →「⾒る順番」を意識する ② 続いて、詳細 ① まず、サマリー

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業界⽤語などをあえて使わず、 直感的にわかりやすい⾔葉を選択

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業界⽤語などをあえて使わず、直感的にわかりやすい⾔葉を選択 →Yappliで初めてデータ分析に⼊⾨される⽅にも親しみやすく セッション回数 平均セッション時間 セッションあたりの平均スクリーンビュー

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使えるスペースが増える = 情報設計の⾃由度が上がり、⾒やすさUP↑ ⾒せたい情報を⼤きく 余⽩を⼗分に取って、 情報をグルーピング ページサイズを拡⼤

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改善ポイント ● ブランドカラーは要所だけに絞る → 「どんなページ?」が直感的に分かるように ● サマリー的な情報は真っ先に⽬に⼊る場所に配置 → 「⾒る順番」を意識する ● 業界⽤語などをあえて使わず、直感的にわかりやすい⾔葉を選択 → Yappliで初めてデータに触れる⽅にも親しみやすく ● ページサイズを広くすると、使えるスペースが増える = 情報設計の⾃由度が上がり、⾒やすさUP↑

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< 学び💪 > 「データ可視化の⼯夫」以外でも ダッシュボードの利⽤体験は向上できる!

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PdD⽬線だからできた 「データ可視化の⼯夫」

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「データ可視化の⼯夫」にも PdD⽬線が活きた

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● Yappliが持つ年間180億件以上の膨⼤な⾏動データと照合 ● セッション数、PV数などを全Yappli製アプリの中で相対⽐較 → 約900アプリの中での⾃アプリの⽴ち位置が分かる!

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ベンチマークの⾒⽅

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ベンチマークの⾒⽅ 指標の値

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ベンチマークの⾒⽅ 四分位のどの区分に属しているか? 四分位の各境界値

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ベンチマークの⾒⽅ 四分位のどの区分に属しているか? 四分位の各境界値 PdD「⾒⽅が難しい…😣」

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ベンチマークの⾒⽅ どっちが⾼い/低いのか分かりづらい… (例: 上位25%の区分は左端/右端どっち?)

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ベンチマークの⾒⽅ ⽬盛の⾒⽅で混乱しやすい… (例: 「“75%”の”87.8%”って何…?」)

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ベンチマークの⾒⽅ ⾔葉が難しい…

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どう改善する?

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PdDが考えた改善⽅針 ● ベンチマークページで⼀番⼤切なことは? → ⾃アプリの「ポジション」が分かること ● それに対して、現状の(デザイン設計上の)課題は? → 「数値」にフォーカスされている   「ポジション」にフォーカスされていない

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PdDが考えた改善⽅針 ● ベンチマークページで⼀番⼤切なことは? → ⾃アプリの「ポジション」が分かること ● それに対して、現状の(デザイン設計上の)課題は? → 「数値」にフォーカスされている   「ポジション」にフォーカスされていない ● 「ポジション」が最初に伝わるようにする ● 視覚表現でポジションの「⾼い/低い」を表現する ○ テキストで意味を補完しすぎない

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様々なデザイン検討🙏

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再デザインされたベンチマーク

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Before After

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再デザインされたベンチマーク

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再デザインされたベンチマーク 「ポジション」を 最初に⽬に⼊る位置に!

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再デザインされたベンチマーク ⾼い/低いが直感的に 分かるように!

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再デザインされたベンチマーク ⽬盛は境界値のみ

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再デザインされたベンチマーク 7⽇以内再訪率 ⾔葉も分かりやすく

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再デザインされたベンチマーク 理解しやすくなった!🥳

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PdD⽬線ナシでは出せなかった可視化⽅法

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得られた学び💪 ● このページ‧図表で⼀番⼤切なことは何か? ● それを伝えるためには、何にフォーカスしてデザインを設計すべきか? を意識する

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まとめ

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まとめ ● 「データ可視化の⼯夫」以外でもダッシュボードの利⽤体験は向上できる ○ ⾊に重要度を設定する ○ ⾒る順番を意識して図表を配置する ○ ダッシュボード利⽤者にとって分かりやすい⾔葉を選ぶ ● PdD⽬線で考えることで「データ可視化の⼯夫」もレベルアップできる ○ このページ‧図表で⼀番⼤切なことは何か? ○ それを伝えるためには、何にフォーカスしてデザインを設計すべきか?

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補⾜:デジタル庁がガイドラインを公開中 https://www.digital.go.jp/resources/dashboard-guidebook

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みなさんのダッシュボードを振り返るきっかけに なれば嬉しいです!

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