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CROSS APPLY、OUTER APPLY(1)
クエリの外部テーブル式によって返される行毎にテーブル値関数を呼び出すことが出来る。
テーブル値関数は右入力として機能し、外部テーブル式は左入力として機能する。
左入力からの行ごとに右入力が評価され、生成された行の組み合わせが最終的な出力に使用される。
APPLY操作によって生成される列のリストは、左入力の列のセットでとなる。その後には、右入力によって返さ
れた列のリストが続く。
APPLY には、CROSS APPLYとOUTER APPLYという2 つの形式が有る。
CROSS APPLYでは、外部テーブルの行のうち、テーブル値関数から結果セットを生成する行のみが返され
る。
OUTER APPLYでは、結果セットを生成する行と生成しない行の両方が返される。そのとき、テーブル値関
数によって生成される列には NULL 値が設定される。
※参考URL:
2018/03/17 JSSUG(Japan SQL Server User Group) 12