Email Activityの活用法 ~自分で送信状況がわかるのをご存知ですか？ ~ 2025年1月31日(金) SendGrid Night #10 構造研究研究所 青木 大将 1 改めて

自己紹介 青木 大将 あ お き だ い す け 2 所属 株式会社構造研究研究所 クラウドビジネス部 CRE室 役職 サポートエンジニア 趣味 山登り

メールを送りっぱなしにしていませんか？ 3

送ったメールは色々な状況を辿ります 4 SendGrid 送信者 宛先サーバ 受信フォルダ 受信者 「Email Activity」でこれらの状況を確認できます！

今回は一例として、 届いていないメールがないか 確認してみましょう 5

「Not Delivered」で検索 6 ❖ 検索条件 ❖ Status（メールの送信状況）：Not Delivered 「Advanced Search」を クリック

届いていないメールがある... 7 届いていないメール

メールの詳しい状況を確認してみましょう 8

メールが届かなかった経緯を確認 9 届いていないメール Processed：SendGridがメールを処理 Deferred：遅延が発生し、メールを4回再送 Blocked：再送の結果、メールが受け取られなかった クリック

メールが受け取られなかった理由を確認 10 宛先サーバからの返答内容 受け取られなかった理由が 記載されている 送信元IPアドレスが ブラックリストに登録されている

その他の理由（Droppedの場合） 11 SendGrid 送信者 宛先が配信停止リストに 登録されている Dropped

その他の理由 （Bouncedの場合） 12 SendGrid 宛先サーバ >the email account that you tried to reach does not exist. 宛先が存在しない可能性がある Bounced

理由がよくわからない時は... 13 原因を特定できない場合は、 宛先サーバの管理者に 詳細を問い合わせる必要がある 「69」... SendGrid 宛先サーバ Bounced

「Delivered」なのに届いていないケース 14 SendGrid 送信者 宛先サーバ 受信フォルダ 迷惑メールフォルダ Delivered ❖ Email Activityでは「Delivered」と 表示される ❖ 迷惑メールフォルダに振り分けられていないか、 受信者側で確認してもらう必要がある

メールを送った後は、 Email Activityで状況を確認しよう！ 15