“Why”
Driven
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Values
With
User
Get it
Done
Care for
Team
常に最上段の目的から逆算して行動しよう。
なぜなら、すべてのコトには目的があり、
目的こそが唯一絶対の指針であるから。
合理と情理の同時追求で提供価値を最大化させよう。
なぜなら、価値を受け取るのは、
感情を持つ生身の人間なのだから。
責任感を強く持ち、
あらゆる手段で徹底的にやりきろう。
なぜなら、一つ一つをやりきることによってのみ、
理想の未来を手繰り寄せられるから。
愛を持って仲間と向き合い、深い関係を築こう。
なぜなら、深い関係で結ばれたチームでこそ
個々人は輝き、チームでしか出せない
成果につながるから。
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“Why” Driven
常に最上段の目的から逆算して行動しよう。
なぜなら、すべてのコトには目的があり、目的こそが唯一絶対の指針であるから。
GOOD
● あらゆることに対して、目的を自分の言葉
で語れるようにしておく。
● ミッションの実現からブレイクダウンされ
た目的の階層構造を自ら理解している。
BAD
● わかっているだろうという前提を持って、目的をしっ
かりとすり合わせない。
● 自分の得意領域の作業のみを行い、 越境する姿勢を持
たない
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With User
合理と情理の同時追求で提供価値を最大化させよう。
なぜなら、価値を受け取るのは、感情を持つ生身の人間なのだから。
GOOD
● 問い合わせ内容をそのまま受け取らず、それ
に繋がった一人ひとりの行動の分析や感情の
洞察を行う
● ユーザーへの提供価値の最大化を前提とし
て、パートナーとのWin-Winな関係を築く。
BAD
● 数字を感覚的に捉え、正しいかどうかわからない状
態でデータを収集/加工/分析して、その結果を課題
だと思い込む。
● 仮説を出す過程でも、施策を検証する過程でも、定
量分析のみで判断し、ユーザーの声に耳を傾けな
い。
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GOOD
● 納得感と達成感を持てる目標を設定し、設定を
終えた瞬間からは、決めたことをやりきる。
● 自分自身が全力で達成にこだわりつつ、未達リ
スク発生時には、年齢・立場関係なくヘルプを
求めてやりきる。
Get it Done
責任感を強く持ち、あらゆる手段で徹底的にやりきろう。
なぜなら、一つ一つをやりきることによってのみ、理想の未来を手繰り寄せられるから。
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BAD
● 持っているリソースから逆算せず適当に気合目標を
決め、未達の原因を目標設定のせいにする。
● 目標達成が厳しそうだとわかった時に、手段を選ば
ずになんとしてでも達成する姿勢を取れず、目標や
スケジュールを変更する。
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Care for Team
愛を持って仲間と向き合い、深い関係を築こう。なぜなら、深い関係で結ばれた
チームでこそ個々人は輝き、チームでしか出せない成果につながるから。
GOOD
● 相手の意見や立場に関わらず、常に相手を尊
重し理解に徹し、その後自分の意見を伝え
る。
● 相手の成長を共に喜び、細かいことでも感謝
やリスペクトのGoodフィードバックを伝え
る。
BAD
● チーム全体の成果を考えず、自分が担当している案
件の成功にのみコミットする。
● 問題が発生した時に、原因を誰か個人に対して見出
そうとする。
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With User
バリュー体現例(2/3)
定量×定性、双方を考え抜き
提供価値を最大化させる
mikanでは、全メンバーがプロダクトのデータ分析を
行える権限を持っています。ユーザーコミュニティの
観察や、インタビューで得た生の声などの定性データ
も土台にして、常に問いを立て、定量的なデータを意
味あるものにする事を好みます。
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ユーザーインタビューも積極的に実施。インサイト発見に繋げます。
(上図はデザイナー・QA/Biz・HRの実施したインタビュー会)
職種問わずKPIの設定や分析にコミットしています。(上図はデザイナー)
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Get it done / Care for Team
バリュー体現例(3/3)
思いやり、みんなでやり切る
挑戦を成長に変換するため、振り返りを重要視しています。
隔週でAll Handsやプロジェクトの振り返りを行い、時には賞
賛を、時には質問やアドバイスをし、会社全体で次へ生かす
ための時間を設けています。
チーム課題の解決では、「コトに当たる」「人は成長する」
という考えから、個人を責めることはしません。その結果、
困る前にすぐ相談するのが当たり前となっています。目的の
ために有機的に動ける、高い心理的安全性があるチームで
す。
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All Handsやプロジェクト振り返りにて、賞賛やツッコミをしあっている一面。
エンジニア・デザイナー・Biz・HRなど全職種のメンバーが一堂に集まります。