A Decade of Managing Ruby Contract Development

by Moriyuki Hirata

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Ruby受託事業マネジメントの10年永和システムマネジメント平田守幸

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北陸Ruby会議01 の開催おめでとうございます！

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自己紹介 ● 平田守幸 mhirata / m_pixy ● 2006年 ESM 入社 ● Rubyチョットデキル（本当の意味で） ● Ruby x Agile グループマネージャ12年目

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自己紹介 ● 2006年にアジャイル開発がやりたくて永和に入社 ● 入社してすぐに自分が「ホンモノのプログラマではない」ことに気づく ● 要件定義や顧客調整は相対的に得意 ● 基本的に人が好き

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アジェンダ ● マネージャー就任以前の業界とESMの歴史 ● マネージャー就任後の取り組みについて ● これから

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2005 ～2014

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このパート（過去の歴史）についての注意点 ● 2014年以前を平田目線でふりかえります。 ● 僕より詳しい人がいるので、後で聞いてみてください！誤認しているものがあればこっそり教えてください。

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挑戦期

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2005年

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2006年

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部署の合宿

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「要件言ってくれれば朝までに作りますよ」

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武者修行

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啓蒙期

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https://kakutani.com/articles/ordinary_systems_development.pdf

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大型案件でも使われるように業界

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2011年

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ショッピングモール開発

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5社共同開発エンジニア40名

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開発が速い！

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価値創造契約

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普及期

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多くのスタートアップが Railsで作られる業界

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Rubyのグループのマネージャに就任

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とにかくやりたかったこと 2つ

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1. 適切で納得感のあるアサイン 2. みんなの給料を上げたい

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適切で納得感のあるアサイン

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敵は「人月パズル」

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受託ビジネスは人月×単価

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1月は空いたけど 2月に倍稼げば良いはできない

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1. 待ち行列を作ってもらう 2. 適正利益を目指す

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みんなの給料を上げたい ※諸事情で追加のスライドはありません。SNSへのポストも遠慮ください

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ソフトウェアをビジネスの中心に据える企業ビジネスのターゲット

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● 持ち帰り比率向上 →在宅勤務可能に ● 社内情報のオープン化 →ドキュメント化その他の取り組み

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成熟期

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技術や運用などが整い、組織としての Railsの活用が増えてきた業界

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RubyKaigi 2015

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リモート勤務制度

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「北陸に帰って仕事がしたい」

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在宅勤務制度での実績

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大企業の社内ベンチャー的な案件も出てきた業界

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引き合い多数

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仕事があっても受けられない

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【受託あるある】人か仕事が足りない

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卒業も多く発生 😢

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規模の拡大を (そこまで)目指さない組織の課題

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COVID-19

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全国リモート採用

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フルリモート化

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リモートワーク化は進めていたので大きな問題はなし

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採用環境が厳しい中全国にしたことで選ばれるように

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新卒採用実績ゼロ

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フィヨルド卒業生夕会

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esaを育てる文化

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「今日からあなたは将来入社するメンバーの先輩なので、分かりづらいことや古い情報は書き換え

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比較的うまくいっている内製企業でのSES支援

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「機能をリリースして売上をあげたい」 vs「ソフトウェアをきれいに育てたい」

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月に一度施策を更新

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交流機会書籍購入支援制度 EMとの 1on1 bliki(ja) 読書会 Clean Code 読書会 Chat GPT 利用支援 GitHub Copilot 利用支援何かを読む会エンジニアお茶会 Ruby x Agile Weekly アジャイルPUB アジャイルカフェ CFPを考える会 esm.fm エクストリームプログラミング実践者の集い RubyKaigi 参加支援 RWC 参加支援 Kaigi on Rails 参加支援みんなで使う予算 RubyKaigi スポンサー RWC スポンサー Kaigi on Rails スポンサーリモートワーク開発環境整備基金オライリーラーニング支援リモートワーク開発環境整備基金 for newbie アジャイルPUBオンサイト登壇ボーナス資格受験補助突撃！フィヨルド雑談タイムリモートワーカー採用成長につながる登壇支援交流コミュニティ

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やりたいこと ● 技術（実装技術＋開発の進め方）で勝負している会社なので、そこを伸ばしたい ● 受託開発の会社で、お客様の案件ごとに縦割りになりがちなので、相互の交流の機会を作りたい ● 技術力を伸ばすためにコミュニティとの交流を支援したい ● 技術力をアピールするためにコミュニティへの登壇を支援したい ● Rubyで食べさせてもらっている事業部なので、コミュニティを盛り上げたい