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ふりかえりとチームクレドが 僕らにもたらしてくれたもの ユアマイスター株式会社 @masyus-work

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社員, 業務委託, インターン合わせて 17名いるエンジニアチームのリーダーをやってます。 プロダクトの開発計画の組み立てと遂行、 エンジニアチーム内のフォローやふりかえりの体制作り等。 Hobby: 銭湯巡り, 筋トレ 自己紹介 @masyus_work 2

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3 本日の献立 1. 「ふりかえり」をするようになった経緯 2. 「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ 3. チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 4. 期待を超えた成果を出せるチームへ向けての取り組み

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4 本日の献立 1.「ふりかえり」を するようになった経緯

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5 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 1. 月次の締め会での総合的なふりかえり 2. 隔週1on1による個人レベルのふりかえり からスタート。だが、「できなかったこと」に目 が向きがちになる課題あり

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6 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 カンバンの右横に「FUN/DONE/LEARN」という領域を作り、 そこに完了チケットをプロットしてカテゴライズして 学びや気付きをシェアし始める

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7 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 「retrospective」と銘打って、各自がGitHub上に 開発する中で学んだことや日々のアウトプット・受賞歴をまとめてみたり

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8 僕らがやってきた「ふりかえり」は正しいのか? 外部から講師の方を招き勉強会を開催 引用:https://www.amazon.co.jp/dp/4798168793/ 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 引用:https://note.com/aika_murakami/n/naf6a185d8bc1

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9 本日の献立 2.「個人のふりかえり」から 「チームとしてのふりかえり」へ

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10 1. プロダクトロードマップの策定および遂行 2. 社員エンジニア4人 → 6人 → 8人と増加 βリリース(MVP) ・A機能 ・B機能 ・C機能 正式リリース ・D機能 ・E機能 ・F機能 HOGEHOGE ・G機能 ・H機能 ・I機能 1月 7月 11月 参考:「プロダクトマネジメントのすべて」及川卓也 曽根原春樹 小城久美子 著 2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ

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11 引用:https://yourmystar-engineer.hatenablog.jp/entry/2017/03/28/101822 2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ

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12 エンジニアチームクレドを策定 「ユアマイスターエンジニアのValueを言語化し、 未来のエンジニアがjoinした時に伝承するため」 2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ

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13 本日の献立 3.チームとして ふりかえるためには 「クレド」が必要だった

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14 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった チームでふりかえりを始めたら こんな課題が出てきた:

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15 「チームでふりかえりを する意味ってなんだっけ?」 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 「リリース数を最大化 できてるかの確認?」 「いや、今まで通り個人 のふりかえりを続ければ よいのでは?」 「そもそもチームって 何?」 「僕らがチームを組んでる 意味ってなんだっけ?」

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16 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 引用:https://www.amazon.co.jp/dp/4798163635/ 成果 時間 形成期 混乱期 統一期 機能期 タックマンモデル 参考:チーム・ジャーニー 市谷聡啓著

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17 「僕らが一番成果を出せていた時、 自分たちは何ができていたか?」 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった

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18 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 「クレドを実践していた時だ!」

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19 「僕らはクレドで定めた、 個々人のとるべき姿勢と振る舞いが できているか?」 を再確認すること 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった

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20 本日の献立 4.期待を超えた成果を出せる チームへ向けての取り組み

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21 4.期待を超えた成果を出せるチームへ向けての取り組み 1. 開発フローの改善 a. コードレビュー方針見直し b. 動作確認フローの最適化 2. 近い将来選定予定の技術学習 3. ...etc.

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ユアマイスターでは、一緒に働く仲間を絶賛採用中! 22 <主な募集職種> ● フロントエンドエンジニア ● バックエンドエンジニア ● アプリエンジニア(iOS/Android) ● プロダクトマネージャー ● アソシエイトプロダクトマネージャー ● UI/UXデザイナー ...etc

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