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ふりかえりとチームクレドが僕らにもたらしてくれたもの

 ふりかえりとチームクレドが僕らにもたらしてくれたもの

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masyus_work

March 22, 2021
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  1. ふりかえりとチームクレドが
    僕らにもたらしてくれたもの
    ユアマイスター株式会社 @masyus-work

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  2. 社員, 業務委託, インターン合わせて
    17名いるエンジニアチームのリーダーをやってます。
    プロダクトの開発計画の組み立てと遂行、
    エンジニアチーム内のフォローやふりかえりの体制作り等。
    Hobby: 銭湯巡り, 筋トレ
    自己紹介
    @masyus_work
    2

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  3. 3
    本日の献立
    1. 「ふりかえり」をするようになった経緯
    2. 「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ
    3. チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった
    4. 期待を超えた成果を出せるチームへ向けての取り組み

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  4. 4
    本日の献立
    1.「ふりかえり」を
    するようになった経緯

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  5. 5
    1.「ふりかえり」をするようになった経緯
    1. 月次の締め会での総合的なふりかえり
    2. 隔週1on1による個人レベルのふりかえり
    からスタート。だが、「できなかったこと」に目
    が向きがちになる課題あり

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  6. 6
    1.「ふりかえり」をするようになった経緯
    カンバンの右横に「FUN/DONE/LEARN」という領域を作り、
    そこに完了チケットをプロットしてカテゴライズして
    学びや気付きをシェアし始める

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  7. 7
    1.「ふりかえり」をするようになった経緯
    「retrospective」と銘打って、各自がGitHub上に
    開発する中で学んだことや日々のアウトプット・受賞歴をまとめてみたり

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  8. 8
    僕らがやってきた「ふりかえり」は正しいのか?
    外部から講師の方を招き勉強会を開催
    引用:https://www.amazon.co.jp/dp/4798168793/
    1.「ふりかえり」をするようになった経緯
    引用:https://note.com/aika_murakami/n/naf6a185d8bc1

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  9. 9
    本日の献立
    2.「個人のふりかえり」から
    「チームとしてのふりかえり」へ

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  10. 10
    1. プロダクトロードマップの策定および遂行
    2. 社員エンジニア4人 → 6人 → 8人と増加
    βリリース(MVP)
    ・A機能
    ・B機能
    ・C機能
    正式リリース
    ・D機能
    ・E機能
    ・F機能
    HOGEHOGE
    ・G機能
    ・H機能
    ・I機能
    1月 7月 11月
    参考:「プロダクトマネジメントのすべて」及川卓也 曽根原春樹 小城久美子 著
    2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ

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  11. 11
    引用:https://yourmystar-engineer.hatenablog.jp/entry/2017/03/28/101822
    2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ

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  12. 12
    エンジニアチームクレドを策定
    「ユアマイスターエンジニアのValueを言語化し、
    未来のエンジニアがjoinした時に伝承するため」
    2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ

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  13. 13
    本日の献立
    3.チームとして
    ふりかえるためには
    「クレド」が必要だった

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  14. 14
    3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった
    チームでふりかえりを始めたら
    こんな課題が出てきた:

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  15. 15
    「チームでふりかえりを
    する意味ってなんだっけ?」
    3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった
    「リリース数を最大化
    できてるかの確認?」
    「いや、今まで通り個人
    のふりかえりを続ければ
    よいのでは?」
    「そもそもチームって
    何?」
    「僕らがチームを組んでる
    意味ってなんだっけ?」

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  16. 16
    3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった
    引用:https://www.amazon.co.jp/dp/4798163635/
    成果
    時間
    形成期 混乱期 統一期 機能期
    タックマンモデル
    参考:チーム・ジャーニー 市谷聡啓著

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  17. 17
    「僕らが一番成果を出せていた時、
    自分たちは何ができていたか?」
    3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった

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  18. 18
    3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった
    「クレドを実践していた時だ!」

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  19. 19
    「僕らはクレドで定めた、
    個々人のとるべき姿勢と振る舞いが
    できているか?」
    を再確認すること
    3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった

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  20. 20
    本日の献立
    4.期待を超えた成果を出せる
    チームへ向けての取り組み

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  21. 21
    4.期待を超えた成果を出せるチームへ向けての取り組み
    1. 開発フローの改善
    a. コードレビュー方針見直し
    b. 動作確認フローの最適化
    2. 近い将来選定予定の技術学習
    3. ...etc.

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  22. ユアマイスターでは、一緒に働く仲間を絶賛採用中!
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    <主な募集職種>
    ● フロントエンドエンジニア
    ● バックエンドエンジニア
    ● アプリエンジニア(iOS/Android)
    ● プロダクトマネージャー
    ● アソシエイトプロダクトマネージャー
    ● UI/UXデザイナー ...etc

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  23. ユアマイスターでは、一緒に働く仲間を絶賛採用中!
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    ピンときた方は 採用ページ にて
    詳細をご覧ください!

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