Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ふりかえりとチームクレドが僕らにもたらしてくれたもの
Search
masyus_work
March 22, 2021
Programming
2
310
ふりかえりとチームクレドが僕らにもたらしてくれたもの
採用ページはこちら:
https://corp.yourmystar.jp/recruit
masyus_work
March 22, 2021
Tweet
Share
More Decks by masyus_work
See All by masyus_work
【オンライン】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 輪読会 #16
masyus
0
140
Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの 構造と設計_第10回
masyus
0
220
【オンライン】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 輪読会 #1
masyus
0
170
テスト駆動開発 輪読会 Vol.5
masyus
0
160
Chrome拡張で便利ツール作ってたら、思いがけず社内ツールを作ることになった話
masyus
0
150
開発速度UP & エンジニアポートフォリオ作成を同時実現する為の取り組み
masyus
0
180
メール文面確認テストを作りながら、テストについて改めて考えてみた
masyus
0
190
Other Decks in Programming
See All in Programming
Julia という言語について (FP in Julia « SIDE: F ») for 関数型まつり2025
antimon2
3
980
PHP 8.4の新機能「プロパティフック」から学ぶオブジェクト指向設計とリスコフの置換原則
kentaroutakeda
2
660
Goで作る、開発・CI環境
sin392
0
150
LT 2025-06-30: プロダクトエンジニアの役割
yamamotok
0
570
Google Agent Development Kit でLINE Botを作ってみた
ymd65536
2
200
関数型まつりレポート for JuliaTokai #22
antimon2
0
160
PHPでWebSocketサーバーを実装しよう2025
kubotak
0
230
たった 1 枚の PHP ファイルで実装する MCP サーバ / MCP Server with Vanilla PHP
okashoi
1
210
Cursor AI Agentと伴走する アプリケーションの高速リプレイス
daisuketakeda
1
130
アンドパッドの Go 勉強会「 gopher 会」とその内容の紹介
andpad
0
270
deno-redisの紹介とJSRパッケージの運用について (toranoana.deno #21)
uki00a
0
150
VS Code Update for GitHub Copilot
74th
1
470
Featured
See All Featured
Thoughts on Productivity
jonyablonski
69
4.7k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
72
4.9k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
46
9.6k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
39
1.9k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
234
140k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
281
13k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
26k
It's Worth the Effort
3n
185
28k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
657
60k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
35
2.4k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
346
40k
Transcript
ふりかえりとチームクレドが 僕らにもたらしてくれたもの ユアマイスター株式会社 @masyus-work
社員, 業務委託, インターン合わせて 17名いるエンジニアチームのリーダーをやってます。 プロダクトの開発計画の組み立てと遂行、 エンジニアチーム内のフォローやふりかえりの体制作り等。 Hobby: 銭湯巡り, 筋トレ 自己紹介
@masyus_work 2
3 本日の献立 1. 「ふりかえり」をするようになった経緯 2. 「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ 3. チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 4. 期待を超えた成果を出せるチームへ向けての取り組み
4 本日の献立 1.「ふりかえり」を するようになった経緯
5 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 1. 月次の締め会での総合的なふりかえり 2. 隔週1on1による個人レベルのふりかえり からスタート。だが、「できなかったこと」に目 が向きがちになる課題あり
6 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 カンバンの右横に「FUN/DONE/LEARN」という領域を作り、 そこに完了チケットをプロットしてカテゴライズして 学びや気付きをシェアし始める
7 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 「retrospective」と銘打って、各自がGitHub上に 開発する中で学んだことや日々のアウトプット・受賞歴をまとめてみたり
8 僕らがやってきた「ふりかえり」は正しいのか? 外部から講師の方を招き勉強会を開催 引用:https://www.amazon.co.jp/dp/4798168793/ 1.「ふりかえり」をするようになった経緯 引用:https://note.com/aika_murakami/n/naf6a185d8bc1
9 本日の献立 2.「個人のふりかえり」から 「チームとしてのふりかえり」へ
10 1. プロダクトロードマップの策定および遂行 2. 社員エンジニア4人 → 6人 → 8人と増加 βリリース(MVP)
・A機能 ・B機能 ・C機能 正式リリース ・D機能 ・E機能 ・F機能 HOGEHOGE ・G機能 ・H機能 ・I機能 1月 7月 11月 参考:「プロダクトマネジメントのすべて」及川卓也 曽根原春樹 小城久美子 著 2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ
11 引用:https://yourmystar-engineer.hatenablog.jp/entry/2017/03/28/101822 2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ
12 エンジニアチームクレドを策定 「ユアマイスターエンジニアのValueを言語化し、 未来のエンジニアがjoinした時に伝承するため」 2.「個人のふりかえり」から「チームとしてのふりかえり」へ
13 本日の献立 3.チームとして ふりかえるためには 「クレド」が必要だった
14 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった チームでふりかえりを始めたら こんな課題が出てきた:
15 「チームでふりかえりを する意味ってなんだっけ?」 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 「リリース数を最大化 できてるかの確認?」 「いや、今まで通り個人 のふりかえりを続ければ よいのでは?」 「そもそもチームって
何?」 「僕らがチームを組んでる 意味ってなんだっけ?」
16 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 引用:https://www.amazon.co.jp/dp/4798163635/ 成果 時間 形成期 混乱期 統一期 機能期 タックマンモデル
参考:チーム・ジャーニー 市谷聡啓著
17 「僕らが一番成果を出せていた時、 自分たちは何ができていたか?」 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった
18 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった 「クレドを実践していた時だ!」
19 「僕らはクレドで定めた、 個々人のとるべき姿勢と振る舞いが できているか?」 を再確認すること 3.チームとしてふりかえるためには「クレド」が必要だった
20 本日の献立 4.期待を超えた成果を出せる チームへ向けての取り組み
21 4.期待を超えた成果を出せるチームへ向けての取り組み 1. 開発フローの改善 a. コードレビュー方針見直し b. 動作確認フローの最適化 2. 近い将来選定予定の技術学習
3. ...etc.
ユアマイスターでは、一緒に働く仲間を絶賛採用中! 22 <主な募集職種> • フロントエンドエンジニア • バックエンドエンジニア • アプリエンジニア(iOS/Android) •
プロダクトマネージャー • アソシエイトプロダクトマネージャー • UI/UXデザイナー ...etc
ユアマイスターでは、一緒に働く仲間を絶賛採用中! 23 ピンときた方は 採用ページ にて 詳細をご覧ください!