コロナ禍とその後:地方エンジニアが学んだキャリア戦略の変遷
by
ryuichi1208
Link
Embed
Share
Beginning
This slide
Copy link URL
Copy link URL
Copy iframe embed code
Copy iframe embed code
Copy javascript embed code
Copy javascript embed code
Share
Tweet
Share
Tweet
Slide 1
Slide 1 text
1 コロナ禍とその後 地⽅エンジニアが学んだキャリア戦略の変遷 渡部 ⿓⼀ TechRAMEN 2024 Conference
Slide 2
Slide 2 text
技術部プラットフォームグループ 2021年 中途入社 2 自己紹介 渡部 龍一 Watanabe Ryuichi ● ロール: SRE ● 仙台在住 ● 好きなこと: 障害対応、EOL対応、オンコール対応
Slide 3
Slide 3 text
3 “これまでキャリア”
Slide 4
Slide 4 text
4 ● 学⽣時代はC⾔語で組み込みをやっていたが友⼈のコピペ ● 2017年に仙台のSIerに就職、インフラエンジニア ● 基本出社 ● 技術へのモチベーションは全くなく仕事だからやっている ● コミュニティ?何それ? エンジニア歴
Slide 5
Slide 5 text
5 JJUG CCC 2018 Fallに参加
Slide 6
Slide 6 text
6
Slide 7
Slide 7 text
7 ● 数百⼈が参加して休みの⽇に技術の話をするというイベント⾃体⾃分には新鮮だった ● ⼈気のセッションだと⾳楽のフェスみたいに事前整列とかして⼊場する ● 懇親会も楽しくてずっと技術の話をしているしその話をしている⼈たちを⾒るのが楽 しかった ● いつかは話す側になりたい! ○ 東京のイベントですぐに話すぞ!というのは⼼理的にはまだハードルがあった... カンファレンス楽しい
Slide 8
Slide 8 text
8 地元のイベントにも参加しよう!
Slide 9
Slide 9 text
9 興味がありそうなものを検索!
Slide 10
Slide 10 text
10
Slide 11
Slide 11 text
11 なければ作ればいいじゃない?
Slide 12
Slide 12 text
12 sendai.pmを⽴ち上げ
Slide 13
Slide 13 text
13 ● 会社の会議室借りて知り合いだけ呼ぶという感じでスタート ● Slackワークスペース作ったりGitHubで個⼈開発したものを⾒せ合う ● 少しずつ⼈が増えて⾏って楽しくやれていた ● 今後も続けていけばいつか憧れのカンファレンス登壇なんかも... コミュニティの⽴ち上げ
Slide 14
Slide 14 text
14
Slide 15
Slide 15 text
15 ● 出社⾃体が禁⽌になった ● ⽴ち上げたコミュニティも⾃然解散 ● リモートワークが流⾏って仙台->地元に移住 ● 他のコミュニティも活動が中⽌ ○ ⼗何年続いていたコミュニティも実質休⽌状態へ... コロナ禍がもたらしたもの
Slide 16
Slide 16 text
16 全てなくなった...
Slide 17
Slide 17 text
17 リモートイベント台頭
Slide 18
Slide 18 text
18 ● 東京にいないと参加できないような狭い分野の勉強会にも家で参加できるように ● 聴講だけじゃなくリモート登壇という枠もできていた リモートイベント
Slide 19
Slide 19 text
19 https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2207/26/news017.html
Slide 20
Slide 20 text
20 ● Cloud Native Days Tokyo ● CI/CDカンファレンス ● Go Conference ● YAPC ● 勉強会とか⾊々... その後も⾊々登壇
Slide 21
Slide 21 text
21 知り合い増えて登壇楽しい
Slide 22
Slide 22 text
22 コミュニティ運営楽しそう
Slide 23
Slide 23 text
23 カンファレンススタッフへ
Slide 24
Slide 24 text
24 ● SRE NEXTのコアスタッフへリモートメンバーとして参加 ● CfPを考えたり広報をやったりイベント企画を考えたり ● 本業‧副業以外で熱量を持って取り組める場所ができた ● 会場は東京でスタッフも関東メンバーがほとんど ● 地⽅からでもコミュニティへ貢献、盛り上げることはできる ○ ⾊々な⼈に知ってもらいたい スタッフ
Slide 25
Slide 25 text
25 いろんな地⽅で話をしたい!
Slide 26
Slide 26 text
26 Road to SRE NEXT
Slide 27
Slide 27 text
27 ● SRE NEXTの⼀環として企画 ● 東京開催するカンファレンスへの参加の促進で地⽅でイベントを開催する ● 地⽅でSREやそれに近い働きをしている⼈たちに出会いたい ● その地⽅でのコミュニティの活性化に繋がって欲しい ● 2024は「福岡、仙台、京都、広島」で実施 ● 開催してくれてありがとうという声や次回開催の要望、コミュニティへ⽴ち上げ 全国⾏脚 Road to SRE NEXT
Slide 28
Slide 28 text
28 https://blog.sre-next.dev/entry/2024/03/12/120000
Slide 29
Slide 29 text
29 札幌で開催したい!
Slide 30
Slide 30 text
30 まとめ
Slide 31
Slide 31 text
31 ● 戦略という戦略はない ● 「地⽅にいるから...」みたいに視野を狭めずにやりたいと思ったらチャレンジ まとめ
Slide 32
Slide 32 text
32 ご静聴ありがとうございました