リアルと重ねるVR

by Keizo Nagamine

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リアルと重ねるVR アリーナスケールマルチプレイVRに向けたはじめの一歩 @KzoNag 2019年7月20日 FUKUOKA Engineers Day 2019 ~Summer~ #edayfuk #福岡XR部

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自己紹介ながみね @KzoNag Jollystics Inc. / 福岡XR部 Unityを触っていることが多い XR/インタラクティブ/モバイル 2

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デモしたい！（1年半ぶり2回目） 3

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第1回にも参加しました 4

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発展させたのも作ったり 5 今年も8/1~4にアクロスで展示します！

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XR = VR/AR/MR... ❖ VR : Virtual Reality ▫ 人工現実感・仮想現実 ▫ まるで現実かのような感覚を与える技術 ❖ AR : Augmented Reality ▫ 拡張現実 ▫ 現実空間にデジタル情報を付加する技術 ❖ MR : Mixed Reality 複合現実 ▫ 現実空間と仮想空間を混合する技術 7

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正式発足して1年くらい 8 FBグループ履歴より

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コンセプト ▪ XR技術・表現に興味のある人が集まる ▪ 話したり試したり遊んだり学んだりする ▪ Not エンジニアコミュニティ 9

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コンセプト ▪ XR技術・表現に興味のある人が集まる ▪ 話したり試したり遊んだり学んだりする ▪ Not エンジニア (only) コミュニティ ▫ エンジニア ▫ デザイナー ▫ 企画 ▫ ビジネス 10

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11 部室 3D空間 By @Skip369さん

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12 By @sgidonさん次回は8月21日！

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13 By @basane_さん

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14 By @totomomoXRさん

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15 By @asidys230さん

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16 2019年も9~11月で開催検討中！

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みんな色々と企画してくれて嬉しい！ 17

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本題 18

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リアルと重ねるVR アリーナスケールマルチプレイVRに向けたはじめの一歩 19 ？

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マルチプレイVR ▪ 複数人で同一の空間に入って体験するVRコンテンツ ▪ オンラインゲームのVR版と思えばOK 20

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ルームスケール ▪ 部屋程度の広さをトラッキングして VR空間を歩き回って移動できる技術 21

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アリーナスケール ▪ ルームスケールの発展型 ▪ アリーナレベルの広い空間を歩き回れる 22

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OC5でのデモ 23 実装時期は「数年以内」？ Oculus Quest WILL BLOW YOUR MIND! | Arena Size Gameplay https://www.youtube.com/watch?v=6VnQjrZk3rU

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某社が独自に実装したデモ 24 Oculus Quest "Shared Space" Demo https://www.youtube.com/watch?v=msbTbfep_sY

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リアル空間とバーチャル空間が紐付いてる！ 25 めっちゃおもしろいやーん！こういうの作れるんやろかー！？

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できたものチラ見せ 26

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必要なもの (1) 27 VRデバイス

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❏ 歩き回れる ❏ ケーブル無し ❏ 外部センサー無し ❏ ¥49,800 ❏ 今注文すると7/22までに発送 28 OculusQuest https://www.oculus.com/quest/

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必要なもの (2) 29 アリーナ

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XRミーティングか遊ぶ会でやりたい 30 なし

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必要なもの (3) 31 開発環境

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❏ Oculus QuestはAndroidベース ❏ Unity2019ならAndroid開発環境も同時に入れられるので便利 32 Unity + Android開発環境

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必要なもの (4) 33 操作キャラクター

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Oculus Avatar Oculusが提供するアバターの仕組み任天堂のMiiみたいなもの簡単に扱えるようなSDKが用意されている（Questだと個人の情報が取れないのでデフォルトで我慢） 34 https://developer.oculus.com/documentation/avatarsdk/latest/concepts/avatars-sdk-intro/

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必要なもの (5) 35 ネットワークシステム

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Photon マルチプレイゲームに必要なネットワーク機能を提供するサービス無料プランあり Unity向けパッケージ : Photon Unity Networking (PUN) 36 https://www.photonengine.com/ja-JP/PUN

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ネットワークオブジェクト 37 Client1 Client2 プレイヤー操作で移動 Client1に同期して移動

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必要なもの (6) 38 位置合わせ

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プレイヤーは固有の座標系を持つ 39 プレイヤーAのVR世界のテーブル Pos(1,0,3) Rot(0, 45, 0) 座標系A プレイヤーA

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そのままでは現実と一致しない 40 Pos(1,0,3) Rot(0, 45, 0) 座標系A プレイヤーA 現実世界のテーブルズレ

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別プレイヤーとも一致しない 41 Pos(1,0,3) Rot(0, 45, 0) 座標系A プレイヤーA プレイヤーBのVR世界のテーブル Pos(1,0,3) Rot(0, 45, 0) 座標系B プレイヤーB ズレ

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位置が合う共通の基準点を決めたい 42 プレイヤーAのVR世界のテーブル Pos(1,0,3) Rot(0, 45, 0) 座標系A プレイヤーA プレイヤーBのVR世界のテーブル Pos(1,0,3) Rot(0, 45, 0) 座標系B プレイヤーB 共通座標系

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マルチプレイARの場合はマーカー 43

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今回試した方法 44 位置合わせ用コントローラー設置場所 1. 左右のコントローラーを設置場所に置いてトリガーを引く 2. コントローラー間の中点を基準点、線分に直角な向きをZ方向とする

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DEMO ※今日のデモは現実に合わせたバーチャル空間ではないです　位置合わせが上手くいけばあとはモデルを用意すればできるはず

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CREDITS Special thanks to all the people who made and released these awesome resources for free: ▪ Presentation template by SlidesCarnival ▪ Photographs by Unsplash 46