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LINEヤフーの Tableau MCP Now LINEヤフー株式会社 Yoshitaka Arakawa © LY Corporation Public

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Public 自己紹介 Yoshitaka Arakawa 社内でTableau x AI 企画と開発などを担当 Tableau Ambassador(2026年〜) 最近のブログネタは大半がTableau x AI 本日の発表について • 資料を公開予定です、ご安心ください。 • 30分ギリギリまで使うので、質問は懇親会でお願いします! © LY Corporation 2

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Public Keynoteの話、今日の発表との関連 © LY Corporation 出典: How to Bring Agentic Analytics to Your Org | Tableau Keynote, Dreamforce 2026 3

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Public Keynoteをどう受け取ったか Data Apps, Proactive Insightなどの 新機能も、この世界観に 乗ってきそう © LY Corporation 4

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Public ということで、本日のテーマ AIを中心に据えたTablaeuを 実現するための、LINEヤフーでの 取り組みをお話しします (Tableau MCP編) © LY Corporation 5

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Public LINEヤフーのTableau MCPのNowはどこか 現在地 全社公開に向けた準備 済 クローズドテスト 9/29に開始 限定ユーザー10名強 © LY Corporation → ユーザー向けドキュメント ほぼ済 ガバナンス上の相談 これから 利用申請フォーム これから 申請を受けた後のオペレーション整備 これから 社内MCP基盤での公開の申請 → 全社公開 6

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Public なぜTableau MCPを展開するのか 社内のTableauユーザーに届けたい体験 普段使っているAIツールから Tableauのダッシュボードを探して読める 組織で揃えた定義と見方の上で AIと一緒に分析できる ダッシュボードのデータから レポートやインサイトを作れる Slackやドキュメントの文脈と 同じ会話の中で組み合わせられる © LY Corporation Tableauに溜まっている資産 → これをAIと一緒に使いたい 見方 ダッシュボード 中身 集計済みの数字と、何から見てどの軸で分解するか → 組織のデータ作法 価値 組織が数字をどう見るかが、そのまま残っている 定義 パブリッシュされたデータソース 中身 組織に展開されている指標とデータ (セマンティック) 価値 何を指標と呼び、どう集計するかが、 揃った定義として残っている 7

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Public 2部構成でお送りします 第1部 Nowの話 第2部 これからの話 Tableau MCP展開までの話 展開が広がった後の話 社内でどのようにTableau MCPを 最終的にどのような世界を実現したいか 展開しようとしているか © LY Corporation 8

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Public Tableau MCP 展開までの話 © LY Corporation 9

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Public おさらい:Tableau MCPとは何か Tableau MCP Tableau Tableau公式のMCPサーバー AIクライアント Claude Code Codex ChatGPT, etc… ツールを 呼ぶ 探す ビューを見る 直接クエリ(VDS) Prep Pulse 作る 管理する データソース 本人の権限で APIを呼ぶ ワークブックとビュー Prepフロー Pulseメトリクス etc… © LY Corporation 10

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Public Tableau MCPは継続的に進化している 349個の改修 github.com/tableau/tableau-mcp mainのコミット数を計測。 © LY Corporation 11

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Public Tableau MCPはどこまでできるようになったか 最初のリリース v1.0.0(2025年6月) 4ツール データソースだけ ・list-datasources ・list-fields ・read-metadata ・query-datasource 今 v4.18.1(2026年10月) 59ツール Pulse 8 ・list-all-pulse-metricdefinitions ・list-pulse-metricdefinitions-fromdefinition-ids ・list-pulse-metrics-frommetric-definition-id ・list-pulse-metrics-frommetric-ids ・list-pulse-metricsubscriptions ・generate-pulse-metricvalue-insight-bundle ・generate-pulse-insightbrief ・generate-insight-cards ビューを見る 11 ・list-views ・list-custom-views ・get-view ・get-view-data ・get-view-image ・get-custom-view-data ・get-custom-view-image ・list-workbooks ・get-workbook ・download-workbook ・move-workbook 探す 2 ・search-content ・list-projects 作る 12 管理する 11 ・request-workbook-upload ・publish-workbook ・get-embed-token ・record-event ・render-interactive-viz ・scaffold-data-app ・list-instances ・check-for-user-changes ・get-workbook-xml ・apply-workbook ・list-worksheets ・list-dashboards ・list-extract-refresh-tasks ・update-cloud-extract-refresh-task ・confirm-update-cloud-extract-refresh-task ・list-jobs ・list-users ・update-user ・query-admin-insights ・delete-content ・confirm-delete-content ・revoke-access-token ・reset-consent Prep 9 データソースクエリ 3 ・list-flows ・get-flow ・list-flow-runs ・list-flow-tasks ・describe-flow ・get-flow-task ・run-flow ・run-flow-task ・cancel-flow-run ・list-datasources ・get-datasource-metadata ・query-datasource Knowledge 3 ・query-knowledge-context ・inspect-knowledge-context ・manage-knowledge-context github.com/tableau/tableau-mcp のタグ v1.0.0 と v4.18.1 のツール定義を比較 © LY Corporation 12

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Public 各自の端末にインストールして使う形は 多くの会社でNG その人になりすませて、 その人の権限で色々できる 手段の普及は絶対に避けたい… 脆弱性・サプライチェーン攻撃への対応を、 一人一人が背負う Tableau個人アクセストークンを使い出すと、 認証を一人一人の端末で扱うことに どのツールを使わせるかを、組織で決められない 誰がどう使っているかが見えない Image generated by Nano Banana 2 © LY Corporation 13

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Public 社内のMCP基盤に載せて 組織の公式として展開している 社内MCP基盤 この中でTableau MCPが動いている。 Tableau MCPは認証情報を持たない AIクライアント Claude Code Codex 社内のAIツール © LY Corporation → 本人の認証を基盤で行う ログが取れる 使うツールを制御できる 環境変数も制御できる → Tableau Server 本人の権限でデータを返す 14

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Public 社内のTableau MCPの提供ツール (Now) 提供している 探す ビューを見る データ取得・画像取得 Prep ビューを見るに独自の改修 中身が見える シート構成と各フィールドの役割・型が取れる 黙って間違えない 先頭シートだけ黙って返す挙動を検出して止める 大きくても返せる ページ単位で取得し、AIの文脈長を食い潰さない © LY Corporation 外している 直接クエリ(VDS) Pulse 使えない 作る 管理する 事故防止のため 15

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Public あれ、データソースへの直接クエリは…? 提供している 探す ビューを見る データ取得・画像取得 Prep ビューを見るに独自の改修 中身が見える シート構成と各フィールドの役割・型が取れる 黙って間違えない 先頭シートだけ黙って返す挙動を検出して止める 大きくても返せる ページ単位で取得し、AIの文脈長を食い潰さない © LY Corporation 外している 直接クエリ(VDS) Pulse 使えない 作る 管理する 事故防止のため 16

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Public データソースへのクエリ機能はオフにしている VDS(VizQL Data Service)で、ダッシュボードの裏側のデータまで、アドホックに分析できます。 ただし有効化の単位がサーバー単位なので、ガバナンス上の懸念からオフにしています。 © LY Corporation 17

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Public まずViewを使えるように View系の社内改修を入れている 提供している 探す ビューを見る データ取得・画像取得 Prep ビューを見るに独自の改修 中身が見える シート構成と各フィールドの役割・型が取れる 黙って間違えない 先頭シートだけ黙って返す挙動を検出して止める 大きくても返せる ページ単位で取得し、AIの文脈長を食い潰さない © LY Corporation 外している 直接クエリ(VDS) Pulse 使えない 作る 管理する 事故防止のため 18

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Public 使用例 独自改修: Viewのメタデータ取得 © LY Corporation 独自改修: 全シートのデータ取得・分割取得 19

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Public まずクローズドテストとして 実機確認できるところまで来た 現在地 技術検証 機能改修の実装 実機確認 クローズドテスト 全社公開 機能と認証方式 (26年5月〜) ダッシュボード 起点で開始 実データと 実環境で 動作確認 9/29に限定公開 公開MCPサーバーにするための要件 → 使いながら現在も 改修継続中 → → ⇢ 整理中 利用申請のオペレーション 整理中 ガバナンス 約4.5ヶ月 / 2.2人 + AI (自分がちゃんとした開発やPdMの人間なら、もっと加速できたはず…) © LY Corporation 20

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Public 第1部のまとめ LINEヤフーのTableau MCP Now: 社内MCP基盤に載せる形を実現した(ただし限定公開) ViewをAIと人が協業しながら使える形を実現した(機能制約の中で) 活動の中で意識していたこと: まずは、できる範囲で展開する。 TableauとAIの協業を動かし始める。 © LY Corporation 21

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Public これからの話 © LY Corporation 22

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Public MCP展開の先へ 道具 Tableau MCP 使い方 Skills / Plugins ここまで これから 使い手 © LY Corporation 人とコミュニティ 23

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Public Tableauの公式Pluginとは何か Tableauの公式Plugin 設定 Skills(6つ) plugin.json 名前・説明・入口 .mcp.json Tableau MCPにつなぐ about Pluginの説明 content-viewer ビューを開いて見せる data-quality-sentinel viz-critique workbook-authoring TWBのスキーマ チャートのテンプレート 書き方のサンプル データソースの品質 手順書・参照5・スクリプト1 作るSkillだけが 持つ素材 2018.1〜2026.2の30版 ダッシュボードを採点 手順書・参照3・スクリプト1 135個 hooks 起動時に準備する dashboard-advisor 設計を助言する 手順書・参照7・スクリプト1 ワークブックを作る 手順書・参照5・スクリプト5 16個 github.com/tableau/tableau-plugin(main、v1.1.0)のファイル構成 © LY Corporation 24

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Public 効果的に使うためのSkills/Pluginsを我々が配る 実現したいこと 公式の進化を社内に還元する 使う側の知見を手元で再現する Tableau公式が作り始めたSkills/Pluginsを Tableau管理チームと 社内でも使えるようにする 社内コアユーザーの知見と専門知識を汎用化し、 効果的な使い方を手元で再現できるようにする その先に Tableau MCPや各種APIを含め、Tableauのポテンシャルを効果的・効率的に引き出す © LY Corporation 25

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Public なぜ使い手を増やす必要があるのか AI向け資産それ自体は組織アウトカムを生まない × AI向けの資産 組織のアウトカム MCP・Skills・コンテンツ 価値を作る人 AI向けの資産を使って、価値を作り、 そして価値を伝え広める人間が 絶対に必要になる © LY Corporation 26

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Public Tableau MCPを使って作る人が 専任者に固定されたままにしたくない 作る人が専任者だけ 見る人だけが増える。 © LY Corporation 作る人が広がる データで判断し、共有し合う ネットワークが広がる。組織文化になる。 27

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Public AIもデータも使いこなせる人の コミュニティに進化させたい いま これから Tableauのコアユーザーが集まる AIもデータも使いこなせる人のコミュニティ 話題の中心はどうしてもTableau。 AIを中心に据えたTableauの世界観に乗り、 一部では、TableauとAIを組み合わせた活用の話も出ている © LY Corporation AIの話題をもっと絡める。あのKeynoteのように。 28

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Public 第1部のまとめ Tableau MCPという道具が揃ったからこそ: 効果的に使うためのSkills/Pluginsも作り広めていきたい AI向け資産を使いこなす人を広げ、組織に価値を還元させていきたい 中心にある思想: 価値を伝え広める人間が 絶対に必要になる。 © LY Corporation 29

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Public 今日のまとめ 第1部 Nowの話 第2部 これからの話 Tableau MCP展開までの話 展開が広がった後の話 社内でどのようにTableau MCPを 最終的にどのような世界を実現したいか 展開しようとしているか まずは、できる範囲で展開する。 価値を伝え広める人間が TableauとAIの協業を動かし始める。 絶対に必要になる。 © LY Corporation 30

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Thank You! 懇親会のAsk the Speakerで、 ご質問や皆さんの考えをお聞かせください。 © LY Corporation Public