Slide 1

Slide 1 text

18th Apr. 2018 | Analytics Summit BUSINESS INTELLIGENCE in Mercari What makes Mercari Data-Driven Hikaru Kashida Data Analyst / Manager of BI at

Slide 2

Slide 2 text

はじめに At a glance

Slide 3

Slide 3 text

まず最初に このプレゼンが何なのか

Slide 4

Slide 4 text

...の前に このプレゼンが 何でない のか

Slide 5

Slide 5 text

このプレゼンは○○ではありません This presentation is not about ...

Slide 6

Slide 6 text

できる分析者の条件:期待値コントロール

Slide 7

Slide 7 text

これはBest Practiceではありません It never be universal “Best Practice”

Slide 8

Slide 8 text

さほど新しい情報はありません また、情報の出し惜しみもありません Most of insight has been already in public

Slide 9

Slide 9 text

大体のことはこちらのリンクの記事に これ

Slide 10

Slide 10 text

でも多少は新しい情報も!

Slide 11

Slide 11 text

メモや写真をとる必要はありません No need to take notes, take photos

Slide 12

Slide 12 text

  メモらずとも公開してます

Slide 13

Slide 13 text

No need notes, photos. Just Listen.

Slide 14

Slide 14 text

話半分にお聞きくだされば大丈夫です

Slide 15

Slide 15 text

ってことで改めて このプレゼンが何なのか

Slide 16

Slide 16 text

本日お話すること What to talk today

Slide 17

Slide 17 text

4つのWと1つのH

Slide 18

Slide 18 text

1.Why 2.What 3.Where 4.Who 5.How 今日のおはなし:4W1H Why we exist メルカリの分析チームのミッションとは What we work on 僕達が分析していること Where we position in org. 組織の中における立ち位置と動きかた Who’s in our team どのようなスキルセットを持ったメンバーなのか How we analyze 利用するツールや手法 為すべきこと、やるべきこと そのためにどうしているか

Slide 19

Slide 19 text

1.Why 2.What 3.Where 4.Who 5.How 今日のおはなし:4W1H Why we exist メルカリの分析チームのミッションとは What we work on 僕達が分析していること Where we position in org. 組織の中における立ち位置と動きかた Who’s in our team どのようなメンバーなのか How we analyze 利用するツールや手法 為すべきこと、やるべきこと そのためにどうしているか

Slide 20

Slide 20 text

Key Messages

Slide 21

Slide 21 text

Why BIチームのミッション "『散髪 × 手術』はNG” “世界3大発明”

Slide 22

Slide 22 text

What ぼくたちが分析すること “3つのレイヤーと P&CA ”

Slide 23

Slide 23 text

Where 組織体制の意図 Skillよりも大事な “3つのS”

Slide 24

Slide 24 text

Who どんなメンバーなのか “勇者型(手足口頭)” “アリストテレスの3要素”

Slide 25

Slide 25 text

内容が気になってきましたでしょうか?

Slide 26

Slide 26 text

いったん自己紹介 About me

Slide 27

Slide 27 text

登壇の経緯

Slide 28

Slide 28 text

ところで....メルカリ?

Slide 29

Slide 29 text

展開国 3ケ国 / 6オフィス

Slide 30

Slide 30 text

DL数 1億 以上 (全世界)

Slide 31

Slide 31 text

成長スピード めっちゃ速い (個人の感想です)

Slide 32

Slide 32 text

No content

Slide 33

Slide 33 text

全職種 積極採用中 (データアナリストも!)

Slide 34

Slide 34 text

Hikaru Kashida @hik0107

Slide 35

Slide 35 text

Current ● 株式会社メルカリ ○ Data Analyst ○ (Playing) Manager ● Helps start-up ● Early 30s

Slide 36

Slide 36 text

Before ● 外資系戦略ファーム ○ 3 years ● Startup + Neet ○ 3 years ● 分析コンサルティング ○ 2 years ○ works in Yahoo Japan ● “Hello world” at 30

Slide 37

Slide 37 text

Activities ● Qiita ○ > 5500 Contributions ○ Python + Data ● Data Analyst Meetup ○ Organizer ○ Community for data person

Slide 38

Slide 38 text

本日夜開催 / ゲスト: 大阪ガス 河本さん

Slide 39

Slide 39 text

@hik0107 https://twitter.com/hik0107 興味ある方 → follow my twitter !

Slide 40

Slide 40 text

本日のお話 What to talk today

Slide 41

Slide 41 text

メルカリの分析部署 = “BIチーム”

Slide 42

Slide 42 text

1.Why 2.What 3.Where 4.Who 5.How 今日のおはなし:4W1H Why we exist メルカリの分析チームのミッションとは What we work on 僕達が分析していること Where we position in org. 組織の中における立ち位置と動きかた Who’s in our team どのようなスキルセットを持ったメンバーなのか How we analyze 利用するツールや手法 為すべきこと、やるべきこと そのためにどうしているか

Slide 43

Slide 43 text

1.Why : BIチームのミッションとは “散髪と手術” および “世界3大発明” について

Slide 44

Slide 44 text

チームのミッション “意思決定力のMAX化”

Slide 45

Slide 45 text

ミッションの考え方 ● “意思決定の支援” に関わることを優先する ○ 逆に言えばそれ以外はなるべく減らしたい ○ 分析の知見で何かを前に進めることが大事と考える ● “データを使った何か” がミッションではない ○ 機械学習施策とかは専門のチームが別に存在

Slide 46

Slide 46 text

“意思決定力MAX化” 何を提供するかベース “データを活用して...” 何が出来るかベース

Slide 47

Slide 47 text

“古代の理容師” タイプミッション ● 昔: 理容師 ∈ 外科医 ○ 刃物の扱いに長けていたため、理容師が外科医を兼ねていた → 人も髪の毛も切る ○ 出来ることベース(スキル)でミッションが課される例

Slide 48

Slide 48 text

“人の命を救う” タイプミッション ● 『何を提供するか』 ベース ○ 必要な物を提供するためやり方は問わない 『できること』でなく 『必要なこと』 ❌ 刃物が使えるから手術をする ⭕ 命を救うために、内科も外科も漢方も使う ❌ この機械学習手法を使ってみたい ⭕ 判断に使えるなら、ただの四則演算でもいい

Slide 49

Slide 49 text

意思決定を必要とする場面は多い 事業・経営 プロジェクト 施策 会社 チーム 担当者 どんな分析してるのかは後述

Slide 50

Slide 50 text

チームのミッション(再掲) “意思決定力のMAX化”

Slide 51

Slide 51 text

もう少しミッションを広めに捉えると

Slide 52

Slide 52 text

羅針盤 BIチームのミッション = “世界3大発明” 活版 印刷 火薬 1 2 3

Slide 53

Slide 53 text

羅針盤 1.羅針盤 = 行動力の革命 1 ● Before 羅針盤 ○ 非効率かつ高リスクな フロンティアの探索 / 貿易 ● After 羅針盤 ○ 効率的かつ低リスクな航海が可能に

Slide 54

Slide 54 text

2.活版印刷 = 情報流通の民主化 ● Before 活版印刷 ○ 唯一聖書を持つ教会に権力が集中 ○ 歴史が失われがち ● After 活版印刷 ○ 「一家に一台」の聖書生活 ○ 情報がより民主化 活版 印刷 2

Slide 55

Slide 55 text

3.火薬 = 武力のルールチェンジ ● Before 火薬 ○ 武力 = 兵隊の頭数 ( + 戦略・訓練 ) ● After 活版印刷 ○ 武力 ≠ 頭数 ○ 技術を活かすことによる優位性 火薬 3

Slide 56

Slide 56 text

ミッション① “羅針盤” 機能 ● 組織が進むべき 方向性を示す ○ 意思決定力MAX化 ○ KPIの設計/トラッキング ● ここが第一義のミッション

Slide 57

Slide 57 text

ミッション② “活版印刷” 機能 ● 情報と知識を民主化 ○ 分析知見の貯蓄と公開 ○ SQLの使い方を普及 ● ここ3か月注力している

Slide 58

Slide 58 text

ミッション③ “火薬” 機能 ● 新しい競争優位性のための武器 ○ 機械学習施策の推進 ● 絶賛取組中 w/ MLチーム

Slide 59

Slide 59 text

まとめ 意思決定に重きを置く (=羅針盤機能) 活版印刷・火薬も頑張る

Slide 60

Slide 60 text

2.What : 僕達が分析していること “3つのレイヤーとP + CA” について

Slide 61

Slide 61 text

結構色々やっている

Slide 62

Slide 62 text

Growth Strategy ¥ ~1,000,000,000 Marketing Campaign / CRM - Repeat Rate - Buy/Sell Conversion - Cohort Daily Trend User LTV / RFM User Addiction Micro Behavior - Funnel - Tap Rate - Feature Usage - Search Words 超ざっくりの数字感 ※あくまで桁感の話です # of action ¥ ~100,000,000 ¥ ~10,000 % 大きい数字から小さい数字まで分析してる

Slide 63

Slide 63 text

Action 施策の結果に応じて改善 Check Doの結果が うまく行ったかを測定 Do 方針に沿って施策を実行 Plan 方針を決める PDCA Cycle PDCAサイクルの軸で考えると

Slide 64

Slide 64 text

Check & Action 結果の測定 + 施策の結果に応じて改善 Do 方針に沿って施策を実行 Plan 方針を決める PDCA Cycle 分析はこのあたりに深く関わる

Slide 65

Slide 65 text

意思決定を必要とする場面は多い 事業・経営 プロジェクト 施策 会社 チーム 担当者

Slide 66

Slide 66 text

Check & Action 結果の測定 + 施策の結果に応じて改善 Plan : 方針を決める PDCA Cycle “Plan” への関わり方 事業・経営 プロジェクト ● KPIの決定・分解 ● アクション優先度 施策 ● 施策の設計 ● 打ち手の提案 ● 事業の注力KGI

Slide 67

Slide 67 text

Check & Action 結果の測定 + 施策の結果に応じて改善 Plan 方針を決める PDCA Cycle このあたりに深く関わる 事業・プロジェクト ● KPIダッシュボード ● 傾向把握 施策 ● 施策の効果測定 ● 深掘り & 次策提案

Slide 68

Slide 68 text

簡単な事例

Slide 69

Slide 69 text

を話したいのですが 全部話すと とっても長くなる

Slide 70

Slide 70 text

SPEAKER DECK に事例載せてます https://speakerdeck.com/hik0107/business-intelligence-in-mercari-what-makes-mercari-data-driven

Slide 71

Slide 71 text

Plan : 方針を決める with 分析 PDCA Cycle メルカリUSの事例:簡単まとめ 事業の方針 プロジェクトの方針 ● 検索行動を重視 ● 浅い体験に徹底的にフォーカス ● 各施策の数的裏付け (できるだけ) ● 経営上のゴールを変更 :量の重視 → 質の重視 施策の方針

Slide 72

Slide 72 text

Check & Action : 計測と改善 with 分析 PDCA Cycle メルカリUSの事例:簡単まとめ プロジェクト ● ダッシュボード ● 複数施策からの傾向把握 ● 30以上のA/Bテストの分析 施策

Slide 73

Slide 73 text

まとめ いろんなエリアで 頑張ってる

Slide 74

Slide 74 text

1.Why 2.What 3.Where 4.Who 5.How 今日のおはなし:4W1H Why we exist メルカリの分析チームのミッションとは What we work on 僕達が分析していること Where we position in org. 組織の中における立ち位置と動きかた Who’s in our team どのようなメンバーなのか How we analyze 利用するツールや手法 為すべきこと、やるべきこと そのためにどうしているか

Slide 75

Slide 75 text

3.Where : チームの組織体制と位置づけ “Skillより大事な3つのS” について

Slide 76

Slide 76 text

分析チームの位置づけの概要 ● 組織図上は横断型組織として存在 ○ でも実態はほぼ事業部(プロジェクト)の一員 ○ チームとしてのまとまった活動は最小限 ● 思想としては事業部張り付きのメリットを優先 ○ その中で横断組織型の方が優れている部分は 取り入れる

Slide 77

Slide 77 text

チーム 丙 チーム 甲 Team A Team B チーム 乙 BIチーム デザインチーム US Mercari 日本のメルカリ ….. ….. プロダクト開発部門 コーポレート部門 広報 マーケティング ファイナンス etc. …. ① 縦軸組織 =プロジェクト チーム 出品改善、購買改善 新規獲得、などと言った 粒度のテーマで分かれ るチーム ② 横軸組織 =機能チーム BI、デザイン、QA、 インフラ などが 横軸的に存在

Slide 78

Slide 78 text

チームとしての活動 = 最小限 ● チームが一緒にいるのは週に2.0h+ ○ 月曜 : Standup Meeting : 20 mins. ○ 火曜 : Team Sync : 60 mins (アジェンダベース) ○ 都度:採用関連、分析相談など ● 大半はプロジェクトのメンバーとして生活 ○ 席もプロジェクトチーム側においている ○ 正直、BIチーム内よりもプロジェクトメンバーとのほうが仲がいい

Slide 79

Slide 79 text

なぜこの形を採用しているのか

Slide 80

Slide 80 text

メリット ● スピード ● ドメイン知識・状況把握 ● 一体感 デメリット ● スキル開発・ナレッジシェア ● 評価・育成 プロジェクト張り付きスタイル

Slide 81

Slide 81 text

メルカリの事業スタイル 超ファスト PDCA 柔軟な 方針変更 情報のオープン スタンス

Slide 82

Slide 82 text

分析ニーズごとに案件を組むような スタイルだと、完全に置いてけぼり

Slide 83

Slide 83 text

やってて思うこと

Slide 84

Slide 84 text

成果を出すための “Skill” より大事な “3つのS” Speed スピード Specific Domain ドメイン知識 Sense of Unity 一体感 Skill スキル > 1 2 3

Slide 85

Slide 85 text

ゆえに横断組織の色合いは薄める

Slide 86

Slide 86 text

とはいえ

Slide 87

Slide 87 text

チームとしてちゃんと活動すべきだと思うこと ● ①人事評価 ● ②採用活動 ● ③社内の分析レベル向上 ● 最低限のプラクティスの交換 ● 相談、レビュー

Slide 88

Slide 88 text

①人事評価 ● MGRの僕が頑張れば、全然いける ○ 担当チームへのヒアリング ○ 評価基準のStandardize / Clarify ⇛ 後述します ● weekly 1 on 1 ○ Open-door style ○ メンバーのみなさまの柔軟度を奪いすぎないように

Slide 89

Slide 89 text

②採用活動 ● 基本、メンバー全員が選考フローに関わる ○ 採用はメルカリの全社員にとって、とっても大事なお仕事 ○ 採用基準は落とさないという強い意志 ● 採用基準のstandardize → 後述します

Slide 90

Slide 90 text

③社内の分析レベル向上 ● “Query Recipe” ○ 分析クエリをGithubに貯蓄・公開 ○ ユーザファネルごとにディレクトリ管理 ● プロジェクト “ゆるふわBI”(ゆB) ○ 社内各部署の分析好きの有志をゆるくオーガナイズする会

Slide 91

Slide 91 text

ゆるふわBI圏 プロジェクト “ゆB” : 人類総BI化計画 マーケ BI CS 広報 財務 インフラ 経理 PM ● 他部署の分析に興味のあるメンバーを結集 ● BI → ゆBで育成 / スキルアップ ○ データ関連の質問しやすい Slack Channel ○ 気軽に聞ける環境 ● ゆBメンバーは、自分の近隣に発生する 分析業務をなるべくこなす → BIの集計系の業務負荷の分散 ● データ関連の新規取り組みの良き βテスター 調査

Slide 92

Slide 92 text

まとめ 横断組織の色合いは実は薄い その中で最低限必要な チームとしての活動はする

Slide 93

Slide 93 text

4.Who : どんなメンバーなのか “勇者型アナリスト” と “アリストテレスの3要素” について

Slide 94

Slide 94 text

チームメンバーの概要 ● 7 members @ tokyo office , as of 2018 Apr / Including Merpay ○ Need more ○ うち5人は Referral (社員紹介) ● 中途採用中心 ● バックグラウンド : Analyst / Planner / Consultant

Slide 95

Slide 95 text

“勇者型アナリスト”

Slide 96

Slide 96 text

優秀なアナリストのファクター この人を使って 説明します

Slide 97

Slide 97 text

優秀なアナリストのファクター(持論ですが) 足 色な情報を集めて、課題・仮説を 発見するフットワーク 手 必要なデータを自在に 操れるコーディング技術 頭 何を分析したら何が証明できるの かを考えられる論理力 口 非アナリストにもわかりやすく 説明できる伝達力 全 身 信用できる奴オーラ 周囲への影響力

Slide 98

Slide 98 text

①課題の発見 ②課題の定義・ モデル化 ③課題の定量化 ④結果の共有・ 解決方法の提示 どのようなステップか 何を知りたいかを決める 何を分析するべきかを決める 分析を実行する 分析結果を誰もが理解できる形 にしてアウトプットする 必要なもの 足 頭・手 口 分析のフロー 全部通して一人で できる人材が理想 (=勇者タイプ)

Slide 99

Slide 99 text

一人で垂直統合的にフローを完結 → 組織構造上、これが求められる

Slide 100

Slide 100 text

メルカリのBIチームでは実際に バランス良くどこもこなせる人が多い (=勇者タイプ)

Slide 101

Slide 101 text

メンバーの評価基準(実際使ってるやつ) 分析の実務フローを 意識して360度的に 評価する

Slide 102

Slide 102 text

まとめ 分析フロー全体を意識 全てのステップをこなせる 人材を指向し、評価する

Slide 103

Slide 103 text

4.Who : 採用について Principle of Our Hiring

Slide 104

Slide 104 text

採用 is everything ● MGRとしても一番注力している ● 選考基準・採用フローのRefine ○ 選考に関わるメンバー全員が同じ基準を認識 ● 応募数を増やす ○ いろんな施策を try & error

Slide 105

Slide 105 text

採用基準:この人に学ぶ

Slide 106

Slide 106 text

採用基準:この人に学ぶ アリストテレス 384 BC ~ 322 BC

Slide 107

Slide 107 text

アリストテレス曰く... (著書 弁論術 より) 人を説得したいなら、 次の3つが大事だ パトス = Passion : 情熱 エトス = Ethics : 人間性 ロゴス = Logic : 論理性

Slide 108

Slide 108 text

採用時に見るべきポイントで言うと... パトス 情熱 エトス 人間性 ロゴス 論理性 ◆ 自社で熱意を持って仕事をしてくれる人物か ◆ 周囲から信頼される人間性の持ち主か ◆ 他人を説得するだけの論理性を持っているか 採用基準の共通言語 数人の面接を通して 必ず全てをチェック

Slide 109

Slide 109 text

採用基準の共通言語 ①パトス ②エトス ③ロゴス 先天性 後天性 この 3 × 2 = 6象限で考えて評価する 面接の引き継ぎもこの3項目でコミュニケーション 社会人として後天的に身につきづらい要素をより重視 → パトス(=情熱)の例で言うと... 『先天』:仕事自体に対する情熱 /『後天』:メルカリの事業への興味

Slide 110

Slide 110 text

応募数を増やす 結構いろんなことをやっています 話しきれないので興味ある方は連絡下さい

Slide 111

Slide 111 text

まとめ 絶賛積極採用中! 気になった方はご連絡を

Slide 112

Slide 112 text

5.How : どうやって分析しているのか Analytics toolbox in Mercari

Slide 113

Slide 113 text

No content

Slide 114

Slide 114 text

結びに代えて

Slide 115

Slide 115 text

本日はお招きいただきありがとうございました ● 情報交換の機会は大変貴重な場 ○ そういう機会が意外に少ないと感じています ○ 横の繋がりを欲している人が多い

Slide 116

Slide 116 text

横のつながりを ● みんな繋がりを欲している ● 社内では希少職種。同職種ならではの悩みや相談

Slide 117

Slide 117 text

情報をオープンに ● 職務柄、情報を出しすぎるのにちょっと抵抗はある → でも実際は全部ぶっちゃけてもそんなに不都合はない → むしろ実は得なことが多い (今日の登壇のようにブログからのお声がけとか) ● メルカリとしても、個人としても、できるだけ 情報をオープンに出していきたい

Slide 118

Slide 118 text

Hikaru Kashida @hik0107 on Twitter / Qiita / Speakerdeck Enjoy! Have a Better Data, Better Life.