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AIを含んだ開発の社会実装のどこが難しいか?
AIエージェントを一旦擬人化して捉えてみる
1. “AIさん”の性格や能力の理解が、組織内の人によって違う
1. 学習データが大量に必要なんでしょ...?
2. “システム”だから細かく要件定義をしないといけないんでしょ...?
→ある意味”柔軟”だからこそ、その管理の仕方が特殊。意外とマイクロマネジメントしなくて良い
部分もあれば、チェックポイントを作っておかないといけない部分もある
1. “AIさん”に”暗黙知”を伝えきれない/伝えるものがない
1. ナレッジ化できているものが少なく、コンテクストの入れ方が重要になるが、その場合はAIの理解だ
けではなく、ドメイン/業務理解が必要になる
2. “AIさん”への仕事の振り方が曖昧
1. 期待するものが変わってしまう、要求定義しきれていない