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Culture Deck 2025.09

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Contents 01 会社概要 03 02 ミッション & バリュー 08 03 プロダクト・サービス 14 04 企業カルチャー 44 さいごに 56

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© ELEMENTS, Inc. | 0 3 01 Company 会社概要

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会社名 株式会社 ELEMENTS 設立 2013年12月 代表取締役 代表取締役会⻑ 久⽥ 康弘 代表取締役社⻑ ⻑⾕川 敬起 グループ会社 株式会社Liquid、PT. Indoliquid Technology Sukses、 株式会社ポラリファイ、X PLACE株式会社、株式会社アドメディカ、 株式会社IDEAL 証券コード 東証グロース市場5246 従業員数 101名(正社員および有期雇用人員の合計/2025年7月末 連結) 事業内容 ・⽣体認証、画像解析、機械学習技術を活⽤した個⼈認証ソリューション ・⾐⾷住における個⼈最適化ソリューション ・個⼈情報を管理するクラウドサービスの開発および提供 01 会社概要 © ELEMENTS, Inc. | 04 1 No. ※ 年連続 6 ! eKYC市場シェア 2025年 「LIQUID eKYC」 がeKYC市場シェア 6年連続No.1※ ELEMENTSグループとして累計本人確認件数が 1億3,000万件を突破。 (経済産業省出典) 2024年 日本スタートアップ大賞総務大臣賞受賞 「LIQUID eKYC」 や 「PASS」 の認証技術で日本 スタートアップ大賞総務大臣賞受賞。 2023年 ⼀般社団法⼈東京ニュービジネス協議会 「第17回IPO⼤賞」 業界を牽引している実績とさらなる堅実な成長が 予想される点が評価され、 受賞に至りました。   ※ITR 「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2025」 eKYC市場: ベンダー別売上金額シェア (2019年度~2024年度予測) 受賞歴

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© ELEMENTS, Inc. | 0 5 SFの先へ ─ 挑戦の歴史 01 会社概要 - 沿革 画像解析 ・ 生体認証システムの 開発 ・ 提供を目的に 株式会社ELEMENTS (旧 株式会社Liquid) 設立 生体決済事業を行う子会社 として株式会社Liquid (旧 株式会社PASS)設立 テーマパークにて生体認証 決済システムの実証実験開始 LIQUID eKYC オンライン本人確認サービス 「LIQUID eKYC」 提供開始 画像生成AIツール 「SugeKae」 提供開始 外国人向けデジ タルIDウ ォレッ ト 「GPASS」 提供開始   株式会社ELEMENTS
 東京証券取引所 グロース市場に上場 LIQUID Auth 当 人認証サービス 「LIQUID Au th 」 提供開始 ELEMENT S CLOUD AI開発の ため のGPUクラウ ド 「ELEMENTS CL O UD」 提供開始 AI 自動給油許可監視 システ ム 「AiQ PE R MISSI O N 」 改正法施 行 後、 提供 予定 生成AIに よる EC向 け パー ソナ ライ ズド マー ケ テ ィ ン グ 「C oor d w a r e」 提供開始 デジタルIDウ ォレッ ト 「PASS」 提供開始 2013 2015 2018 2019 2022 2023 2024 2025

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01 会社概要 © ELEMENTS, Inc. | 06 代表取締役会長 Yasuhiro Kuda 慶 應 義 塾 大 学 法 学 部 卒 業 後 、 2008年 に 大 和 証 券 SMBC株式会社 (現・大和証券株式会社) に入社し、 IT ベンチャー企業のIPOコンサルを担当。 「自分自身を自分だと証明するのに、 自分だけでは出 来ない」 という、 当たり前のように思えて出来ないこと を解決すべく、 2013年12月に株式会社Liquid (現・株 式会社ELEMENTS) を創業。 代表取締役社長 Hiroki Hasegawa 慶應義塾大学大学院卒業後、 PwCコンサルティング株 式会社を経て、 株式会社ドリコム取締役としてゲーム事 業や教育事業を統括。 2016年11月当社に参画し、 事業子会社である株式会 社Liquid代表取締役を現任。 2024年4月に当社代表取締役社長に就任。 取締役CTO Yoshiyuki Ohiwa 東京大学 情報理工系研究科で 複雑ネットワー クや画 像 処理を 研究。 その後、 起業し 機械学 習による RTB 配信システムや、 ク ラウド ソー シング システムを 開発。 2014年に当社に参画し、 CTOとして画 像処理アル ゴリ ズムを 中心に 開発全般を 指揮する。 役員紹介

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01 会社概要 © ELEMENTS, Inc. | 07 経営陣 VPoE & eKYC 開発責任者 Ryosuke Shimizu レッドフォックス株式会社にてキャリアをスタートしたのち、 エンジニアとしてグリーに入 社、 ゲーム運営の魅力に惹かれて内製タイトルやIPタイトルのプロデューサーとして立 ち上げや運営を経験。 その後、 ウェルスナビ株式会社ではおつり投資アプリの企画/開発に従事し、 2018年よ り当社に参画。 現在はVP of EngineeringとしてeKYCの開発全般を担当。 VPoE & PASS 開発責任者 Keita Watanabe 九州工業大学生命情報工学科およ び九州工業大学大学院情報工学科専攻。 株 式 会 社ア マダで 溶接ロ ボットのCAM シス テムやNC開 発を 行う。 
 201 6年より当社に参画。 新規事 業開発 チームの立ち上げを経て、 開発 執行役員に 就 任。 プロ ダクト チームのEMや、 全社 的な技術採用や 採用広報も担当。 VPoE & Ai Q PE RMISSI ON 開発責任者 Yohei Someya 東京大学卒業後、 アド テク ・イン バウンド 向けSIM カード 提供事 業・日本伝統工芸品EC ・ 大学院の オン ライン 学習サービス などに 携わる。 現在は、 ガソリンスタンドのAIによ る無人給油プロジェクトに 携わるほか、 エンジニア 組 織開発に も注力して いる。 C BO Ryohei Ko jima 2002年にC ROOZ株式会社に入社し モバイル コン テン ツ事 業、 広告事 業、 ゲーム事 業、 海外事 業、 EC事 業の立上げに 携わり 取締役に 就任。 2018年か らEC事 業子会社C ROOZ S HOPLIST株式会社に て 取締役として事 業を 統括。
 2022年 4月に当社に参画し事 業開発担当 執行役員に 就任。 同年12 月に事 業子会社 XPLACE株式会社の 代表取締役を現任。 VPoCS Hi deyuki Hoshina 日本アイ ・ビー ・エム株式会社でエンタープ ライ ズ営 業に 携わ り、 株式会社S HI FTで 法人営 業のプレイング マネジャーとして マ ザー ズ上 場に 貢献。 201 5年に当社に参画し、 事 業子会社で ある株式会社Li qui d取 締役C OOを現任。 現在は カスタ マーサク セス全般 (営 業およ び サービス運 用) を担当。 C FO Yosuke Yama da 東京大学卒業後、 大手通信会社やスタートアップを経て、 日系プ ライ ベート ・エクイ ティに 転職し、 複数の バイアウト 案件を 手掛 ける。 その後、 農林中央金庫、 楽天キャ ピタル、 ならびにサイ バー ・バズのC FOを経て、 22年に la be lle vie株式会社のC FOに 就任。 翌2 3年 4月には 日本テレビ ホールデ ィングによ るM&Aを 実現し た後、 ELEMENTS へC FOとして入社。 C HRO Ko ji ro kato 同志社 大学卒業後、 会 計・税務・監査などの 業務を経験後、 大手 証券会社 などで投資 銀行業務に従事。 株式会社リクルートの 海 外子会社にて 約6年、 買収後のPMI 業務や 人事 領域の 新規事 業 立ち上げ 及び推進に従事したのち、 2018年にフード シェアリン グサービス事 業を 起業。 201 9年 以降は 複数のスタートアップにて 執行役員C HRO/ 人事 責任者として、 採用戦略、 組織戦略を 実行、 統括。 202 4年7 月より現 職。

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© ELEMENTS, Inc. | 0 8 02 Mission & Value ミッション & バリュー

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© ELEMENTS, Inc. | 0 9 Group Mission BEYOND SCIENCE FICTION 「認証を空気化し、 滑らかな世界をつく る」 そんな理想を掲 げ、 私たちELEMENTSは歩みを始 めました。 高度なAI技術を武器に、 認証分野で日本の大半の方々に利用される サービスを創出するまでに成長してきました。 そして今、 私たちはさらなる挑戦 へと踏み出します。 積み重 ねた膨大なデータと磨き上 げた技術力を原動力に、 SF映画やアニメで描かれるような、 誰もが胸躍らせる未来を、 本気でこの現実世界に創り上 げていきます。

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© ELEMENTS, Inc. | 1 0 未 来 ELEMENTS CLOUD LIQUID eKYC LIQUID Auth 挑戦 チーム 最新技術 社会インフラ創造エンジン 未来の社会インフラを思い描き、 必要な技術を追求し、 フ ェイルフ ァス トで失敗を糧にしながら、
 スタートアップスタジオのように事業を創出してい く

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© ELEMENTS, Inc. | 1 1 テクノロマンチスト グループミ ッシ ョン 『BEYOND SCIENCE FICTION』 達成のため、 私たちは技術でロマンを追い続けます。 ELEMENTSのグループミ ッシ ョンを実現するために 日々何を大切にして行動するのか行動指針として 定 められたものがValueです。 7つの指針をもとにグループミ ッシ ョンの達成を目指していきます。 Value

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02 ミッション & バリュー © ELEMENTS, Inc. | 12 7つの Value 一番手 誰よりも先にやる。 私達は一番手であることを 大切にします。 フェイルファスト 不確定要素やうまくいかないことは当たり前。 チャレンジし、 失敗を活かすことが ミッション達成をたぐり寄せる最高の方法です。 テクノロジーを友に 新しいテクノロジーや仕組みを 取り入れ続けることは ミッションの実現スピードを高めます。 意見はギフト 意見の衝突を恐れないこと、 その意見にも尊敬と謙虚を携えること。
 意見をギフトとして渡し、 ギフトとしてもらう。 「意見はギフト」 はチームシナジーを 生む源泉です。 チームでミッションを 追いかける チームで 遠くに 行く。 チーム が動きやすくする仕組み 化、 こ ぼれそうな ボー ルを 拾う 姿勢、 仲間に 頼ることでの 感情的な つな がり。 私た ちはチームでミッションを 追いかけ続けます。 やり抜く 困難前 提のミッションの 元では、 既成 概念を 打ち破り、 粘り 強くやり 抜く 力が必要です。 目的を成し 遂げようと ひたむ きに 動く 姿は、 周囲を 巻き込み、 伝播し、 み んなに大 きな 力を 与えます。 自分を 超える 常に 学び続け、 選択肢を 増やし、 自らを 拡張し続ける。 ひとり ひとり がミッション達成 の 担い手であり続けるために、 昨日の 自分を 超えまし ょう。

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02 ミッション & バリュー © ELEMENTS, Inc. | 13 取り組み事例 キャラクター決めゼリフ大喜利大会 バリューを体現するキャラクターの 「キャラらしい決めゼリフ」 を考 える大喜利大会を実施。 キャラクターへの愛着を通してValueへの 共感と理解を深める企画を行いました。 ポスター掲載 決めゼリフ大喜利大会に連動し、 大会の結果やキャラクター作成 の裏話を記載したポスターを社内に掲示。 視覚的接触を通じて、 Valueが日常に定着しやすくなる取り組みを行いました。 会議室のネーミング 社内会議室やテレキューブに、 イメージキャラクターにちなんだ名 称を設定。 利用するたびにキャラクターとValueを思い起こし、 社 員の意識と行動がリンクするようにしました。 イメージキャラクター 私たち は、 Valueをより 身近に感じ日 々の行動に つな げていくためにイメージキャラクターを 活用した取り組みを 進めています。

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© ELEMENTS, Inc. | 1 4 03 Products, Services プロダクト・サービス

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© ELEMENTS, Inc. | 1 5 高い収益性を実現するビジネスモデル 自社でサービスを所有 ・ 運営し、 自社でデータを取得 ・ 保管することにより、 高い収益性を実現しています。 ELEMENTSグループ 機能向上 学習 自社SaaSプロダクト 自社データベース 自社エンジン 機械学習 データ提供 利用料 事業者 ユーザー向けサービス 組み込み 特徴 自社サービスを所有 ・ 運営するビジネスモデルであり、 導入事業者の業種 ・ 規模を問わず、 同様のサービスを提供しているので粗利率が高い。 自社で取得したデータで機械学習による認証精度向上や事業者横断型サービス提供が可能となり、 データが増えるほどサービスの価値が向上し、 競争優位性が高まる。 導入事業者に おけ る ユ ー ザ ー向 け サービスに 組み込む形 のサービスと 特 性上、 競 合へ の 乗 り 換 えが 困難 。 03 プロダクト ・ サービス

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© ELEMENTS, Inc. | 1 6 三位一体の開発体制 ELEMENTSは、 3つの役割が三位一体となっ てコラボレーシ ョ ンすることで社会課題を解決し、 次の時代の当たり前を生み出しています。 研究開発 事業開発 プロダクト 開発 様々な社会課題を察知し、 それに関わる人や 事業者への価値提供を通じてビジネスに仕立てる 価値提供のための具体的な プロダク トコンセプトを策定し機能を実装してい く 事業やプロダク トにと っ て将来的に必要となる技術要素を想定し それらの技術の実現可能性を検討し、 利用可能なかたちまで昇華させる 03 プロダクト・サービス

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© ELEMENTS, Inc. | 1 7 個人認証 個人情報管理 個人最適化 AiQ PERMISSION 快適な車社会 SugeKae AIで画像生成 X PLACE 働き方の最適化 BUY Coordware 買い物の最適化 ELEMENTS CLOUD 国産の情報インフラ GPASS 外国人との共生 PASS 個人の認証 LIQUID eKYC / LIQUID Auth 本人の確認 SS Know You! Fit You! 自分だけの要素を知ることで、より自分らしい生き方を選択できる世界に New Challenge 新しい社会インフラへの挑戦 「BEYOND SCIENCE FICTION」で目指す ELEMENTS の未来

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© ELEMENTS, Inc. | 1 8 03 プロダクト・サービス 誰でも簡単に個人の信用(身元)を ​ 瞬時に証明できる社会を創る​ LIQUID eKYC

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© ELEMENTS, Inc. | 1 9 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか オンラインでの本人確認が一般化した恩恵の裏でそれを悪用する事例も多発しており、 2025年に入っ てから半年も経たずに証券口座乗っ取りによる不正取引被害 は5,000億を超えていたり、 金融に限らず様々なシーンで被害が急速に拡大しています。
 このような問題を解決しつつ、 煩雑化が進むオンライン本人確認を、 誰でも簡単 ・ 安心 ・ 安全にサービス提供をできるようにすることが求められています。 プロダクトの特徴 生活の 中で 使われる様々なサービスを裏 側で 支える デジタルイン フラとなる、 「オンライ ン本人確認サービス 」 です。 オンライン 上での 契約やアカウン ト登録、 銀行や証券 会社の 口座 開設に 必要な 身元確認をオンライン 完結できます 。 ■ 実績 ・ eKYCを 導入 済み銀行のう ち66%が、 通信キャリアの9 6%が 利用する eKYC市場  シ ェア6年 連続N o. 1※ のサービ ス ・ 本人確認 件数は グルー プ累計で 日本の 総人口と 同等 ■ 提供 価値 ・ 本人確認という 規制対応やサービス 品質維持業務のス リム化 ・ AI 審査で 導入事 業者の本人確認 業務を 自動化 ・ 省力化し、 リー ドタイ ムを 最大1 /1 0  に 短縮 ❶書類撮影や ICチップ読み取り ❷本人容貌の撮影 ❸オンラインで申請完了 LIQUID eKYC プロダクト LIQUID eKYC ※ IT R 「IT R M arke t Vie w:アイ デン ティティ ・ ア クセ ス 管理/ 個 人認証 型セキ ュリ ティ市 場 2025 」 eKYC市 場: ベ ン ダ ー 別売上金 額 シ ェア ( 2019年 度~ 202 4 年 度予測)

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© ELEMENTS, Inc. | 2 0 03 プロダクト・サービス 今後は、 大き く 3つの展開を想定しています。 ①オンライン本人確認を、 さらに安全に、 さらに簡単に : 不正利用などで煩雑 ・ 複雑になっ ている本人確認を、 もっと安全で簡単な状態にすることを目指します。 ②業界の横展開 : 現在、 金融機関や通信キャリアを中心にご利用いただいていますが、 今後のデジタル化社会において必要となる領域を市場開発していきます。 ③デジタル社会における信用の創造 : 本人確認は言い換えれ ば 「信用の確認」 ですが、 これまで培った技術や知見、 データなどを活用して、 デジタル社会における  新たな 「信用の創造」 をおこなっ ていきます。 そのための新商材開発、 新規事業立ち上げをおこないます。 LIQUID eKYC 今後の展望 LIQUID eKYC 取引先の増加 精度の向上 データ量の増加 顧客の体験向上・売上アップ、コストダウン LIQUID eKYC 信用データ/ユースケースの創出 取引業界の増加

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© ELEMENTS, Inc. | 2 1 03 プロダクト・サービス 導入社数は600社超、 セキュリテ ィ要件が厳しい、 金融 ・ 通信の大手企業を中心に幅広い導入実績を有しています。 金融業や通信業を中心に顧客実績 600 社以上※ 銀行系 他金融系 通信系 その他 ※LIQUID eKYCとPolarify eKYCの合計 / 2025年6月末時点 LIQUID eKYC 導入実績 LIQUID eKYC

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© ELEMENTS, Inc. | 2 2 03 プロダクト・サービス 圧倒的なシェア率 ※1 2025年1月1日時点。 金融庁公表の 「銀行免許一覧」 よ り都市銀行、 その他、 地方銀行、 第二地方銀行を対象に当社集計 ※2 2024年9月30日時点。 「電気通信サービスの契約数及びシ ェ アに関する四半期データ」 よ り 、 当社推計 銀行業界におけるシェア ※1 66% eKYC 導入済銀行 Liquid ・ ポラリ フ ァイ 他社eKYC導入先 eKYC未導入先 通信キャリアにおけるシェア (契約件数ベース) ※2 96% 対契約件数 Liquid ・ ポラリ フ ァイ 他社eKYC導入先 グループ累計本人確認件数約 件 1.3億 1.2 ( 億件 ) 0.6 0 2,000 ( 万件 ) 1,000 0 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 ! 突 破 2,000万件 ICチップ方式 全体の累計 公的個人認証 (JPKI) を含むICチップ方式の累計 LIQUID eKYC 実績 LIQUID eKYC

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© ELEMENTS, Inc. | 2 3 03 プロダクト・サービス パスワード・鍵の ない世界を​ LIQUID Auth

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© ELEMENTS, Inc. | 2 4 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか 創業者の久田が金融犯罪が起こるのは究極的にはお金と自分が紐づいていないからという学生時代の気づきがき っかけとなり、 「自分自身を自分だと証明するの に、 自分だけでは出来ない」 という、 当たり前のように思えて出来ないことを解決したいと考えたのが株式会社ELEMENTSの原点。 この問題を真正面から突破を 目指すのがLIQUID Auth。 プロダクトの特徴 本人確認 は 「身 元確認 」 と 「当 人認 証」 で 構成されま すが、 後 者で あ る 「当 人認 証」 を 提供 する プロダクト です。 自分が 登録 している サービス を 利用 するときに、 自分が 嘘 偽 りな く本人 で あ ることを証明し ま す 。 サービスへ の アクセス の 大半 は正 規ユーザー の正当な も のですが、 一部 の 悪意 の あ る アクセス の せ いで 不 当に 疑われ 、 時には 利用 を 一方 的に 制限され るという 不利益 を 被 ることが あ り ま す 。 ま た、 最近 は自分には 何 の 瑕疵も ないのに サービス の 隙 を つ いて 経済 的な 被害 を 受 けること すら身 近 に起き 始め てきてい ま す 。 こ れ らの問題を 技術 的だけでな く 、 サービス の 運営 に 悪影響 (離脱率 の 増加 な ど) を 与 え ず に解決することを目指してい ま す。 本人確認書類上の顔と 撮影した顔を照合し、 顔情報はデータベースに保管 データベースに保管していた 本人確認済みの顔と 新たに撮影した顔を照合 例)オンライン振込 例)口座開設 当人認証 LIQUID Auth デ ー タベ ース BANK 本人確認 LIQUID eKYC LIQUID Auth プロダクト LIQUID Auth

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© ELEMENTS, Inc. | 2 5 03 プロダクト・サービス キャ ッシュレス化の進展に伴い、 不正送金の被害額は令和5年に過去最悪となる80.1億円に達しました。 さらに、 フ ィ ッシング詐欺は2017年からの5年間で約48.5倍 に増加しており、 近年の不正に関する脅威は急速に拡大しています。 ID ・ パスワードによる認証や、 SMSを用いた記憶型認証やワンタイムパスワード認証では、 高度 化する攻撃への対応には限界があるのが実情です。
 今後は、 顔認証やFIDO認証への移行を進めることで、 安全性と利便性を両立しながらこの課題を解決していきます。 また、 その実現に向けて、 UXのさらなる洗練と、 日々進化する攻撃に対応する検知技術 ・ 対策力の強化にも継続して取り組んでまいります。 LIQUID Auth 今後の展望 LIQUID Auth ※ [出典] 警察庁 ・ 金 融庁 フ ィ ッシングによるものと み ら れ るインター ネ ッ トバ ンキングに 係 る不正送金被害の急増に つ いて (注意喚起) ※ [出典] フ ィ ッシング対策 協議会 「 フ ィ ッシングレ ポ ー ト 202 3」 ネッ ト バンキング EC決済 A TM引き出し オンライン試験 ・ オンラインライブ 勤怠管理 LIQUID eKYC 口座 ・ アカウン ト 登録 申込み、登録 ス タッフ登録 ¥ オンライン振込など オンライン購入 ¥ A TM ス マホ対応 A TM Login 当日 ロ グイン 入退場 ・ 打刻 LIQUID Auth Auth Face FIDO 認証 Auth Face Auth Face ¥ 振込実行 商品受取 ¥ 現金引出し LIVE 受験 ・ ライブ視聴 勤務

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© ELEMENTS, Inc. | 2 6 03 プロダクト・サービス 誰もが地域と繋がり、 活気ある暮らしやすい社会へ

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© ELEMENTS, Inc. | 2 7 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか 日本の地域社会はいま、 大きな転換点にあります。 地域の人口流出や少子高齢化により、 働き手 ・ 担い手が減少し、 地域経済は衰退の連鎖に直面しています。 医療 ・ 交通 ・ 教育など暮らしに不可欠なサービスの維持も難し く なり、 住民の暮らしやすさは確実に低下しています。 加えて、 デジタルリテラシーに課題を抱える高 齢者や、 つながりの乏しい単身世帯など、 支援が届きに く い人々が取り残されつつあります。 こう した状況は、 個人と社会の“つながり”が希薄になりつつある影響 が考えられます。 プロダクトの特徴 PA SSは、 個人 情報 を 安全 に 管理 ・ 連 携 するサービス で す。 いつ、 どこ でで も 顔認証 やス マホ認証で 、 連 携 するあら ゆ るサービスを 利⽤ 可 能 にします 。
 主 な 提供価値 は、 利用 者の 利便性向上 と プ ラ イバ シー 保護 、 事業 者の本人確 認コ ス ト削 減と セキュ リテ ィ強 化、 そ して 自治体 のデジタル化 推進 と 適性コ ス トで の 導入 支援 で す。 利用 者はI D/パ ス ワ ー ド の 管理 や身 分証携行 の手 間か ら 解放 され、 施設利用 や オン ラ イン 手 続 を手 ぶ ら で行 える 体験 が 得 られます。 子 ども か ら高齢者ま で デジタル社会に おけ る 便利で安全 な本人確 認 を実 現 し、 な め ら か な社会を実 現 します。 主 な 機能 「生体パ ス ポ ート 」 の 生成 マイナンバ ー カ ー ド の 公的 個人 認証 と 顔情報で 「生体パ ス ポ ー ト」 を 生成 。 ス マホ非所有 者も 家族 I D と 顔認証で利用 可 能で す。 施設 やサービス 毎 に 最適 な身 元 確 認方法 を 選択で き (特許 出 願中) 、 個人 情報 は 利用 者の 意 思で開示範囲 を 選択 可 能で す。 複数 の 自治体 が低 コ ス トで共用で きる マ ル チプ ラ ットフォ ー ム 構成 も 強みで す。 PASS プロダクト

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© ELEMENTS, Inc. | 2 8 03 プロダクト・サービス PASSは、 誰もが簡単で安全に、 デジタル化社会の恩恵を享受できる社会インフラです。 今後は公共施設 ・ 医療福祉 ・ 交通 ・ 観光と順次連携を拡大し、 「誰一人取り残 されない」 デジタル化社会を実現します。 将来的には、 自治体を越えたサービス共通化や、 災害時の支援インフラ、 地域経済の決済基盤まで展開可能なスケーラブルな基盤です。 PASSは人と地域をなめらか に繋ぐ ことで、 日本全国の地域を活気あふれる場所へと変えていきます。 PASS 今後の展望 各種手続き 子育て支援 ショッピング 医療 公共交通 防災 生体パスポート ユースケースを拡大

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© ELEMENTS, Inc. | 2 9 03 プロダクト・サービス 日本に貢献する外国人と 社会の摩擦をゼロにする

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© ELEMENTS, Inc. | 3 0 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか 日本は人口減少や労働力不足といった課題に直面しており、 社会や経済を維持、 発展させてい く ためには外国人の労働力がますます重要な存在となっ てきていま す。 また、 一方で言語や文化、 制度の違いから、 外国人と日本社会の間には摩擦やすれ違いが生じやすい現状があります。 この移民と社会の摩擦という普遍的なテーマは、 誰もが自分らし く 生きられる社会の実現に向けて避けては通れない問題であり、 個人の認証技術を有する事業者 としてその課題解消に大き く 貢献できる事に社会的意義を見出しています。 プロダクトの特徴 日本に 暮 らす外国人が自分自 身 に 関 するあら ゆ る 情報 を一 元管理 できる よ うにする デジタル I Dウォレット です。 外国人が GPA SSを 利用 して自らの 情報 を 正確 に 整理 、 提示 できる よ うにすることで社会 活動 の 選択肢 を 狭 めることなく 、 主体 的か つスム ー ズ に 行動 していける 共 生社会を実現します。 外国人本人の 明確 な意 思 の 元 、 身 分証、 所属組織 、 就学 実 績 、 資格 、 スキル 、 日本 滞 在 歴 やそれらに 伴 う 与信 な ど の 情報 を 詳細 か つ高精 度に 格納 できる デ ー タベ ー ス と、 それを 思 いのままに 提示 できる 仕組み を 提供 する事で、 外国人労働者と 就 労 先企 業との間、 外国人消 費 者と サ ー ビス提供 事業者との間の ミス マ ッチ を 取 り 除 く 事が 可能 です。 現 時点 では 最 も課題の大きい ポイント として、 外国人が不 法就 労とならないための 就 労 管理 に 集中 して 取 り 組ん でいます。 外国人労働者が在 留カ ー ド を 主 と する 就 労 資格 を自ら証 明 し つつ 、 事業者も外国人労働者の 正確 な 情報収集 と 管理 をできる サ ー ビス を一 気 通 貫 で 提供 しています。 就労制限の有無 就労不可 日本国政府 GOVERMENT OF JAPAN 番号 No. 在留カード RESIDENCE CARD AB12345678CD 氏名 NAME PHAM THI HANHG 生年月日 1985年10月10日 DATE OF BIRTH      Y      M      D 性別 女 F. SEX 国籍・地域 NATIONALITY/REGION ベトナム 住居地 東京都中央区日本橋本町3-8-3 ADDRESS 在留資格 留学 STATUS Collage Student 在留期間(満了日) 5 年 8 月(2025年08月08日) PERIOD OF STAY (DATE OF EXPIRATION)    Y      M           Y    M     D 許可の種類 在留期間更新許可(東京入国管理局長) 許可年月日 2024年06月10日 交付年月日 2024年06月10日 このカードは です。 2025 年 08 月 08 日まで有効 法務大臣 PERIOD OF VALODITYNOF THIS CARD 身元情報の確認 在留カー ド番号 AB 12345678 CD 氏名 PHAM THI HANHG 在留資格 留学 有効期限 2025 / 08 / 08 GPASS プロダクト

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© ELEMENTS, Inc. | 3 1 03 プロダクト・サービス 外国人特有の就労管理に関する具体的な課題解決を引き続き推進します。 具体的には 「在留カード情報の精緻化」 や 「在留カード以外の付随情報の収集 ・ 管理」 、 「留学生の長期休暇情報の収集」 、 「管理運用の効率化を実現するUXの向上」 、 「採用前からの資格証明」 等の課題1つ1つに取り組んでい く 事でPMFを達成させま す。 また、 並行して外国人が日本で暮らす際にGPASSを活用することで、 より良いサービスを受けられる具体的な事例を創出し、 それを積み重ねてい く ことでデジタ ルIDウ ォレッ トとしての情報活用スキームの総体を形作っ ていきます。 その1つとして、 近年急増している在留資格 「特定技能」 の領域においても事業者が外国人特有 の生活課題解決に迅速かつ正確に対応できるAI内包サービス構築を検討しています。 送金・前払い 携帯電話契約 賃貸契約 銀行口座開設 BANK GPASS 保険・貸付 適法に働く外国人のための 就労資格管理 GPASS 今後の展望

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© ELEMENTS, Inc. | 3 2 03 プロダクト・サービス 自分の「欲しい」を可視化する

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© ELEMENTS, Inc. | 3 3 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか ECにおける購買行動は多様化しており、 季節 ・ 天候 ・ 行事 ・ 気分といった"今この瞬間"の自分に合った商品との出会いを求めそのニーズは日々変化しています。 こう した動的なニーズに対し、 "欲しい"タイミングに提案を一致させるには、 事業者も変化に合わせて、 商品画像やコピーを高頻度かつ高品質で届けることが求 められます。 しかし現実には、 制作コス トや運用負荷が大きな壁となっ ており、 この"負"を解消することが、 快適な購買体験と持続可能なEC運用の鍵になると私た ちは考えています。 SugeKae・Coordware プロダクト プロダクトの特徴 SugeKae EC事業者の商品 撮影 におけるコス ト 削減 と業 務効率 化を実現します 。
 カラ ー バリエ ー ショ ンの自動 生成 、 背景 の 差 し 替 え、 色温 度の 調整 、 レ タ ッチ 作 業 の 効率 化な ど 、 多 岐 にわたる 撮影 ・ 編集 業 務 の 課題 解 決 が可能です。 Coordware 商 品 情報 や ユ ー ザ ー 情報 から ブラ ン ド が持つ 世界観 と ユ ー ザ ーの 趣味嗜好 を 捉 え、 記 事 ・ レ コ メ ン ド ・ 画像 ・ 動画な ど 多 彩 な パ ー ソナラ イズ ド コン テ ン ツ を 生 成 する A I エ ン ジ ンです。 出 力形式 やトーンは ブラ ン ド要件 や 配信チャネル に合わ せて自 在 に カ スタ マ イズが可能です。 画像生成 AI記事生成 コ ー ディネ ート 検索ア プ リ

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© ELEMENTS, Inc. | 3 4 03 プロダクト・サービス まず、 最も市場の大きいフ ァ ッシ ョ ン領域の専門AIを作りブラン ド企業の拘りを深く 学習しユーザーに正し く 提供することでブラン ドにはフ ァン顧客を、 ユーザーには 信頼のおけるパートナーブラン ドとのマッチングを行い、 継続的なコミ ュニケーシ ョ ンにより顧客をフ ァン化をサポートします。 個人にパーソナライズされたEC購買体験の提供、 更には、 ECとリアルで情報をシームレスに連携することで垣根なく パーソナライズされた購買を提供できる環境を 構築していきます。 SugeKae・Coordware 今後の展望 AI 個人情報 ネット上の購買行動・体型・ライフイベント リアルでの購買情報・気分 等 パーソナライズされた EC購買体験の提供 外部要因 トレンド・季節・天候 等 社内情報 商品情報・在庫情報 広告、コンテンツ 等 AI

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© ELEMENTS, Inc. | 3 5 03 プロダクト・サービス 車社会を再構築する

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© ELEMENTS, Inc. | 3 6 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか まずは 「給油の自動化」 を目指します​ 。 電気自動車など、 クリーンエネルギー移行への揺り戻しが世界中で起きている中、 ガソ リンスタン ドの数はピーク時から半減 (約6万店舗から3万店舗弱に) しており、 特に過疎地での燃料供給に深刻な影響が出てきています。 消防法の規制により、 セルフスタン ドであっ ても、 給油時に従業 員が稼働する必要があり、 これが人手不足を生み、 スタン ドの減少につながっ ています。 我々は2018年頃より、 経済産業省 ・ 消防庁と連携し、 AIによる自動給油を 実現すべく 、 実証実験を重ね、 省令改正に筋道をつけてきました。 省令改正とこの仕組みの提供によ っ て、 国家的な燃料供給の課題を解決します。 プロダクトの特徴 AIがリ ア ルタ イム で給油行動を 監視 し、 給油 許可 を 判断 する プロダ ク ト 。 給油 行動の 常 時 監視 業 務 における従業員の 負担 を 軽 減し、 業 務効率 化 & 人手不足 の解消を 可能 にします。 繁忙 時の 見落 とし や集 中 力 の 低下 などがなく 、 ヒュ ー マ ンエ ラ ー防 止 & 安全性向上 が 可能 です。 主 な 機能 給油許可機能 給油 者 の行動を 監視 し、 安全 が 確認 でき た 場合 に自動で給油を 許可 する仕組み。 リ スク 行為監視機能 給油 許可後 も 監視 を 続 け、 リスク行 為※を 検知 した 際 は、 速や かに従業員へ 通知さ れます。 ※ リ スク行 為 とは、 火 気の 疑 い、 ポ リ ンタンク ・ 携行 缶 、 給油中の人 離 れの 検知 などを指します AiQ PERMISSION プロダクト

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© ELEMENTS, Inc. | 3 7 03 プロダクト・サービス 給油の自動化を実現し、 人材不足が加速する社会で、 AIを中心としてテク ノロジーの力で、 「SS店舗運営の完全無人化を実現」 し、 全国に2万数千店舗ある、 燃料供 給インフラの減少に歯止めをかけます。 また、 給油者に対するアプローチとして、 給油行動に付随する決済のノーアクシ ョ ン化や、 車検などの車両のメンテンナンスに関する情報提供を行い、 より安全な カーライフの実現のためのサービス ・ プロダク ト開発を推進していきます。 給油インフラから入り込み、 長期的には、 車の1ID化、 PASS化を進め、 「快適なカーライフ社会」 を構築し、 コインパーキングやドライブスルーにおける決済の手間0化 や、 保険や車検などの手続きの簡素化、 車体の品質保持力の向上などを実現させていきます。 ・データ利用 ・適切なタイミングで  広告出稿 車検必要タイミングによる 各業者からのPR ガソリンスタンド ・データ基盤構築 ・データ取得/利用 ・決済 ・利用料収益獲得 ・給油の自動化 ・ノーアクション決済 ・メンテナンス 必要 情報 通知 ・付加 価値 サービス 案内 ・データ利用 ・決済 ド ラ イ ブ ス ルーで の 決済 ・データ取 得 ・データ利用 ・決済 駐 車 時 の 存在確認と決済 ・ノーアクション決済 ・ マ イカーステータス 確認 ・メンテナンス 必要 情報 通知 P ・データ利用 ・ 事故前後 の 画像比較  による 事故判定 自動 車 保険 に 関する情報提供 最優先事項 AiQ PERMISSION 今後 の 展望

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© ELEMENTS, Inc. | 3 8 03 プロダクト・サービス 働くをパーソナライズし​ 快適な空間を創造する

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© ELEMENTS, Inc. | 3 9 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか 現代の働き方は、 ハイブリ ッ ドワークや多様な雇用形態、 個人の価値観の変化により急速に多様化 ・ 流動化しています。
 しかし、 それに対応する空間設計や職場環境は依然として画一的かつ非柔軟であり、 働く 人一人ひとりの特性や状況に適応できていません。 このギャ ップが、 個人 のパフ ォーマンスや健康、 エンゲージメン トの低下を招き、 企業全体の生産性や持続可能性にも影響を及 ぼしています。 空間と働き方の関係性を再設計し、 “一人 ひとりに最適な働く 環境”を提供することが求められています。 プロダクトの特徴 足元 に お いては、 内装 設計 会社 や 仲介会社 が 移転 ・ レ イ アウ ト変 更等 の 案件 を 受注 するときに、 必 要 な レ イ アウ ト 要件 (必要 な 執務室数 や 会議室 、 オ ープンス ペ ース 数等) を 決 める た め、 稼 働 実 態 デ ー タ取得 と 分析 に 取 り 組 んでいます。 市 場として、 出社率 の 揺 り 戻 しが 起 きている状況で、 個人や チ ー ム に おけ る コミュニケ ー ショ ンの 課題 も 顕在 化してきて お り、 ア ン ケ ート 含 め たコミュニケ ー ショ ンの 分析 も 実施 しています 。 特 徴 としては、 ①工事レ スで 実施 ができること ②短納期 ・ 低 予算 で 実施 できること ③100社以上 の 分析 を 実施 し た ことによる ナレ ッジがあること、 の3 点 があります。 ま た 、 現 在 は 高 い 顧客満足度 を 維 持して お り、 1社 あ た り 複数 のプ ロ ジ ェ ク トを 継 続的に 推進 できています。 会議室 26.55 ℃ 50.20 % CO2 500 ppm ダ ッ シュボ ード X PLACE プロダクト

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© ELEMENTS, Inc. | 4 0 03 プロダクト・サービス 足元取り組んでいる 「必要なレイアウ ト要件 (必要な執務室数や会議室、 オープンスペース数等) の決定のための実態データ取得と分析」 や 「個人やチームにおける コミ ュニケーシ ョ ン分析」 は、 移転前に利用するサービスなので、 Before Solutionと呼んでいます。
 Before Solutionの単価向上や案件数向上ももちろん目指しますが、 After Solution (デベロッパー、 内装設計、 管理会社、 移転企業、 が継続的に利用するサービ ス) の開発を推し進めます。 Before Solutionをフ ックにAfter Solutionを導入するという流れを構築したいと考えています。 X PLACE 今後の展望 会議室 26.55 ℃ 50.20 % CO2 500 ppm データに基づいた 職場環境の最適化 DX・省エネ推進 AI 生成AI活用による 業務変革 従業員データに基づく ウェルビーイング向上 オフィ ス 設計 ・ 構築の 内製 化 Before Solution A fter Solution 現在 の 取り組み 今後の展 開 未来 の展望

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© ELEMENTS, Inc. | 4 1 03 プロダクト・サービス 記憶・思考をクラウドに 依存する世界で、 情報を個人の意思で 自由に管理・共有できる ELEMENTS CLOUD

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© ELEMENTS, Inc. | 4 2 03 プロダクト・サービス なぜこの課題に取り組むのか 生成AIの普及により、 GPUなど高性能な計算資源の需要が急増しています。 しかし日本国内は、 こう したリ ソースを安定的 ・ 柔軟に利用できる環境が十分とは言え ません。 多く の企業が海外クラウ ドに依存し、 重要なデータが国外で管理される構造が常態化しつつあります。
 データは現代の 「資産」 であり、 経済や安全保障とも密接に関係しています。 今すぐ生活が脅かされるわけではありませんが、 世界情勢の不確実性を考えると、 エネ ルギーや食料と同様に、 自国のデータは自国で管理できる状態が望ましいと私たちは考えています。 プロダクトの特徴 GPUを用い、 学習 ・ 推論を簡単にできるAI基盤を作ります。 AI基盤DCの設立 増 大 するAIの計算需要に 応 えるた め 、 パフォ ー マン スと コ ス ト効率 を 持つ 独 自のGPUデータ セン ターを構 築 します。 リソ ースの 最大効率化 多様なGPU x タスク x データ セット の性能 評価 を 通じ、 あ らゆ る ユ ー ザ ーが計算リ ソースを 無駄 なく 利用できる環境を 提供 します。 M ax T hroughput S howi n g 1-8 of 8 models RANK MODEL Acc@L1 Acc@L2 Safty Cost Throughput M ax Cost/Query M i n Acc ura c y 8 M odels Fou n d MMLU Dataset Llama T op P erformer Inference M ode #1 Model A 95% 98% 99.7% $0 .5 20 s #2 Model B 92 % 94 % 88.7% $0 .5 20 s #3 Model C 86 % 70 % 95.4 % $0 .5 20 s #4 Model D 93 % 94 % 89.7% $0 .5 20 s #5 Model E 89% 74 % 93 .7% $0 .5 20 s #6 Model F 90 % 85% 74 .4 % $0 .5 20 s #7 Model G 88% 70 % 75.4 % $0 .5 20 s ELEMENTS C LOUD プロダクト ELEMENTS C LOUD

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© ELEMENTS, Inc. | 4 3 03 プロダクト・サービス ELEMENTSの知見を活かし以下を進めていきます。
  1. 自社GPUクラウ ドマネージドサービスを展開 ! 全国複数のデータセンターと相互接続
  2. 自社AIデータセンター事業を展開 ! 自治体DXや地域と連携したAI利活用エコシステムを構築
  3. 目的に合わせたGPU選択の自動化 ! 拡大するAIニーズに合わせた最適GPUの選定基準値を定める 今後の展望に合うイラスト エネルギーに特化したデータセンター 農業に特化したデータセンター 医療に特化したデータセンター 防災に特化したデータセンター 素材に特化したデータセンター 国防に特化したデータセンター 市民 (文教 ・ 研究) デジタル人材の創出 AI活用による 自治体運営効率化 地域活性化 AI 企業 AI活用による
 産業促進 事業投資・住民移住 事業確保・雇用創出 企業誘致 デジタル人材の確保・ 企業活動の向上 市民サービス/ デジタル教育の向上 クラウド × AI データセキュリティ ELEMENTS CLOUD 今後の展望 ELEMENTS CLOUD

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© ELEMENTS, Inc. | 4 4 04 Culture 企業カルチャー

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© ELEMENTS, Inc. | 4 5 04 企業カルチャー - 人事制度について 期待役割の発揮 BEYOND SCIENCE FICTION アジャイルレイティング フェアネスと 柔軟性の両立 目標 グループミ ッシ ョ ン 達成に向かう 成果の創出 バリュー グループミ ッシ ョ ン 達成に向かう 価値観の体現 スキル キャリアパス 思想設計 制度設計 評価設計 設計について 「アジャイルレイティング」をもとに BEYOND SCIENCE FICTION の達成に近づく設計

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© ELEMENTS, Inc. | 4 6 04 企業カルチャー - 人事制度について 等級制度 評価制度 目標 バリュー スキル 報酬制度 フェアネス 期待役割を全部門統一で設定 期待役割に応じたフ ェアな目標の 組み込み 全部門統一でのバリ ュー発揮度を 期待役割に応じて組み込み 全部門にスキルラダー(キャリアパ ス)を期待役割に応じて組み込み 期待役割にそ っ て全部門設定 柔軟性 部門ごとの独自性を部の補足として 期待役割に沿っ て構築可能 マ トリクス組織でも対応しやすい目標 設計が可能 部門の事例を蓄積することで柔軟性 を高める 部門独自のスキルラダーを構築可能 部門ごとに市場に合わせた報酬 レンジを可能にする、 柔軟な設計 人 材開発上の狙 い 等級 を 通 じて 各メ ンバーの期待役割と 責任範囲 を 明確化 し、 個々 の能 力 や 成長段階 に 即 した 効果的 な 配置・育成 を 後押 し 。 組織の 人的資本 を より戦略的 に 活用 するための 強 い 基盤 と する スキルの可 視化 に より 、 部 署 や事 業 を 超え た柔軟な 人材配置 や 異動 が 可能 。 組織の 機動 性を高めるとともに、 メ ンバー一 人ひ と り の 多様 な キャリア 形成 を 支援 する 。 目標、 スキル、 バリ ューとい う明確 な 基準 に 基づ いたフ ィ ー ド バ ッ クを 通 じて、 組織と 個人 の 間 の期待 値 の ずれ を 解消 し、 建 設 的 な 成長支援 を 促 進 する 。 自 身 の 等級 に期待 され る役割と、 目標 達成 度、 スキル 習得 、 バリ ュー発 揮のレ ベ ルが、 報 酬決 定の 明確 な 根拠 となる 。 採用候 補 者 に は 期待役割やスキルに 基づ いた 年収提示 と、 入社後 の期 待 値 のす り 合わせがしやす く なる 。 制度 の詳細 組織 的 なフェア ネ スと柔軟性を 両立さ せた 「 アジャ イ ルレ イティ ン グ」 を 採用

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© ELEMENTS, Inc. | 4 7 04 企業カルチャー - 人事制度について 等級 1 2 3 4 5 6 7 影響力 個人内の影響力 相対レベルの影響力 P Jレベルの影響力 グループレベルの影響力 部レベルの影響力 全社レベルの影響力 市場レベルの影響力 期待役割 それぞれの等級に 合わせた期待役割の 方針が統一で存在 期待役割の達成 目標の 達成 バリューの 発揮 スキルの 向上 期待役割ラダー 期待役割の達成イメージ スキルを磨き、 バリ ューを発揮し、 目標を達成することで 「期待される役割」 が果たせる設計。 等級制度における期待役割

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04 企業カルチャー - 組織体制 © ELEMENTS, Inc. | 48 取締役会 営業 運⽤ 財務経理 労務総務 広報/IR 経営企画 プロダクト企画 ソリューション開発 Engineer QA RD UI/UX Annotator 経営企画/経営管理部 開発部 CS部 事業開発部 セキュリティ室 HRX部 ELEMENTS組織図 能⼒や状況に応じてプロジェクトにアサインするため、兼務や横断して業務を行うことができます。 事業開発部 開発部 - エンジニア 開発部 - UI/UX 開発部 - QA プロジェクト 1 プロジェクト 2

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04 企業カルチャー - 働く環境 働き方 グループミッション達成に近づく働き方・取り組みを実施しています。 ハイブリットワーク ELEMENTSは、 グループミッションの実現に向けて、 あらゆる社会課題の解決に挑み続けています。 そのためには、 組織を越えて高速に試行・学習する実行力 (“フェイルファスト”) と、 価値観の違いを越えて信頼と目 的を共有する合意形成力 (“チームでミッションを追いかける”) が不可欠です。 出社もリモートも“なんとなく”ではなく、 目的に応じて使い分けることで、 ミッションの達成と個人の働き方の自由度 の最大化を両立しています。 フルフレックス / 裁量労働 コアタイム無し 業務の 進行 やチームとの 調整を 前提に、 自分の 生活に合 わせた 柔軟な働き方ができます 。
 個人の 裁量はも ちろん、 家族や生活環境を 尊重した 「働き やす さ」 を追 求しています。 © ELEMENTS , Inc. | 49

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04 企業カルチャー - 働く環境 ELEMENTSの情報共有と交流のしくみ ハイブリッドな働き方が進む中でも、 「組織として一体感を持つこと」 を大切にしています。 ミートアップ(MMU/QMU) ハイブリッドな働き方でも、 会社全体での情報共有やチーミングを高い透明性で実現しています。
 月1回のMonthly Meet Up (Quarterly Meet Up) の開催を通じて、 社員全員が会社の現状・成果・今後の方向性 を理解する機会となっています。 また、 会の後にはケータリングや飲食店での懇親会を実施し、 部署を越えたメンバー交流を促進しています。 エンジニアミートアップ(EMU) 在宅勤務の 多い エン ジニア同士がつながる 場として、 四半期に一 度、 En gineer Meet Upを開催しています。 グ ルー プワー ク、 懇親会、 LTな ど多彩な コン テン ツを 用意し、 毎回 CTO・ VPo E自らが 幹事として 企画に 参加。 技術、 趣味、 日常、 開 発体 制、 注目サー ビスな ど、 幅広い 話題を 自由に 語り合いなが ら一体感を 醸成しています。 ※We b3勉強会な どは 別途開催 © ELEM ENTS, In c. | 50

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ハイスペックPC貸与 Software Engineer14インチ Macbook Pro / Liquid Retina XDRディスプ レイ / 10コアCPU、 10コアGPU、 16コア / Neural Engine搭載Apple M4 チップ / 32GBユニファイドメモリ / 1TB SSDストレージ フレックスタイム/裁量労働制 フレックスタイムは始業・終業時刻を 従業員の自主決定に委ねるコアタイムなしの制度を適用 入社日に有給10日付与 入社日当日に
 有給休暇を10日間付与 チームビルディング費用 チームビルディングを目的とした
 ランチ・夜会食の費用補助あり 学びの支援 書籍購入、 勉強会・研修・学会等の
 費用補助あり SO付与制度 全社員を対象とした
 SO付与制度あり 副業OK 時間や内容等を勘案し、
 業務に支障を来さない範囲で可能 休暇 完全週休2日制 (土日祝) / 夏季休暇 (5日間) / 年末年始休暇 その他会社が指定する日 / 育休産休・慶弔・介護休暇 等 その他 関東ITソフトウェア健康保険組合 / 社会保険完備 /
 オフィス飲料自販機無料 / 在宅勤務手当あり 福利厚生 人と組織がありたい姿に近づけるか、 を観点に各種制度を設計しています。 04 企業カルチャー - 働く環境 © ELEMENTS, Inc. | 51

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© ELEMENTS, Inc. | 5 2 04 企業カルチャー - 働く環境 数値でみる ELEMENTS 従業員数 101名 ※グループ連結 37.8 歳 平均年齢 勤続年数 4.1年 【 グロース市場上場 AI 銘柄の他社比較 】 ELEMENTS 4.1年 A社 1.2年 B社 2.5年 C社 2.6年 職種比率 経営 9% 事業開発 9% セールス 15% コーポレート 19% 運用 7% PdM 3% PM 3% エンジニア 32% デザイナー 4% 3 1 人 に 人 子育て比率 ※2025年7月末時点

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© ELEMENTS, Inc. | 5 3 メンバーインタビュー 04 企業カルチャー - 働くメンバー 画像生成RDグループマネージャー Teppei Fujisawa 東京大学情報理工系研究科で画像認識の研究をした後、 新卒で株式会デ ィー ・ エヌ ・ エーに入社、 ゲームプラ ッ トフ ォームの裏側の開発や、 コミ ュニケーシ ョ ン ツールの新規事業の開発に従事する。 現在は、 画像生成AIを活用して アパレルECを支援するSugeKae事業の開発責任者を務める。 Q ELEMENTSで生成AIエンジニアとして働く魅力は? 迷っ た とき には 常 に社会 的価値 を 優先 する カ ル チ ャー、 会社 全体が 「 大 きなこと をや り た い」 という意 識を 持ってい る事 だと思いま す。 こ の 考え方が根幹 に あ るので、 特定 の 企 業 向け の 個 社開発に 閉じ る事 は 基本ない ですし、 今 後 も 画像生成AIに 限らず 、 音声 や 文章など 、 多 様な技術 を活用し て マル チモ ー ダ ルに 問題解決 をし ていく 事を 想定 し ていま す。 ま た、 最先端技術 の社会 実装 に よって 、 世界 で 誰も解決 し ていない実 生活に 紐づく課題解決 に 挑戦 するので、 これがうまくいっ た とき に、 技 術的な 成 果だけ で なく 、 きちんとリ アルに 役立つ形 で 目 の 前 の お客様 に 喜ん で い た だけ るのはELEMENTSで 働く醍醐味と言え る と思いま す。 GP ASS 事業責任者 Na o Fujii 京 都 大学卒業後、 新卒で 広告代 理 店へ 入社。 営 業 および マーケ テ ィ ング と し て 従事する 中 でデジ タ ル社会 へ の 転換 を 肌 で 感じ た事 から 、 フ リ ーラン スと し て見 識を 広 め つつW E Bサ ー ビス の 立ち上げ やデ ィ レ ク シ ョ ン 等 に 寄与 する。 そ の後、 鉄道 会社 へ参 画しデー タサイ エン ス/ D X推進/ 事業 立ち上げ/経営企 画 と多様な実績 を 積み 、 ELEMENTSの GP ASS事業責任者 と し て 従事。 Q ELEMENTSで 事 業 責任者 として働く魅力は? ELEMENTSには 独自技術とそ の研究開発 力もありま す が 、 最 大の 強 み は 技術 を UX に 落と し 込む力だと感じま す。           
 まだ仮説 でし かない価値 を社会に 問う には、 多方面 の 関係 者に 対 し て馴染む形 で それ を 提示 し ていく必要がありま す が 、 そ のために事業 機 会、 独自技術 、 次世代標準技術 を 精度高く ミ ッ クス し てUX に 錬 成で き る 優秀な人材が揃っていま す。               
 それ を支 え るのは 個人それぞれが持つ許容性 、 自主性 、 技術愛だと 思いま す が 、 ELEMENTSの事業責任者は そんな貴重なメ ン バ ー と共 に 自分 の 目 で 捉え た事業の 可能性 を 追う 事 が許され 、 ま た 求 め られ る 立場 で あり 、 そこ に 最 大の 裁量と 責任を認め て人 生を 張らせてくれ る こ の 環境 での 日々 は 本当 に 甘美 でシ ビれま す。 プ ロダク トマネージャー J u ny a Kondo 同志 社大学を卒業後、 新卒でア クセ ン チ ュア株式会社にジョ イ ン。 ITコン サ ル と し て小売 業 界顧客 を 中心 に 複数案件 を成 功 に 導く 。 より幅広く挑戦 で き る 環境 を 求 め て ELEMENTSジョ イ ンし、 新規事業や 海外 プ ロ ジ ェク トに 携わっ た後 、 メイ ン事業で あ るL iq u id eK Y Cのプ ロダク トマネージャー と し て 従事。 Q ELEMENTSで プロダクトマネ ージャーとして働く魅力は? プ ロダク トマネージャー と し ても の づくり をする 際 、 そ の 時々 で 柔軟か つ適切なあ る べき ア ク シ ョ ンを 取り やす い 事です。 これ は 一般的 に 体制 や 一緒 に 働く仲間など様々な要因が織りな す も のです が 、 ELEMENTSでは それだけ で なく 、 ビ ジネ ス× 研究 × 開発 い ずれも高い プ ロ フ ェ ッシ ョ ナリテ ィ とバ ラン スが両立 し てい る 稀有な 組織構 成 及びカ ル チ ャー が醸 成 されてい る から で あり 、 これ は ELEMENTS 独自 の 強みと言え る と思いま す。

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© ELEMENTS, Inc. | 5 4 メンバーインタビュー 04 企業カルチャー - 働くメンバー バックエン ド / eKYC エンジニアグループマネージャー Takuma Kamei 岡山県立大学卒業後、 新卒で株式会社オージス総研にジョインしビックデータ 案件に従事。 その後、 フ ィ ンテック企業にて証券系スマホアプリのバックエン ド 開発に携わる。 業務委託に転身しELEMENTSにジョインするも、 より深く 会社 に携わりたい思いから社員として入社。 現在LIQUID Authのテックリードとし て従事。 Q ELEMENTSでエンジニアとして働く魅力は? 2つ の 理由 から 成長 で き る 環境 として ベ ス トだ と 考え てい ま す。 
 まず1つ目は 、 「挑戦」 が単な る 言葉だけ で な く 、 実際 に 体 現 され てい る こ とです。 私自 身、 上席 の サポ ー トを いた だきなが ら Pd M や 開発 責 任者 とい っ た 1 ステップ 上 の ロ ールに 挑戦させ てもら っ ていて、 こ の 経 験 からス キ ル は勿論 、 主体的 に 動 く 事 を強 く 学 びま した。 こ のよ う に、 自分 の 成長や 新しい 役割へ の 挑戦を積極的 に サポ ー ト して く れ る 環 境が整っ てい ま す。                      
 2つ目は 、 カ ル チ ャーです。 技術 に 対 する チ ャ レ ンジに 否定的 で な い 文 化や 、 失敗を失敗 と 捉えず 、 成功 に 向け ての 1つ の 知見 として 吸収 し、 経験値 に 昇華 で き る 文化が根付 いてい ま す。 こ の カ ル チ ャー が建前 で はな く 、 本当 に 存 在している こ と が 、 成長環境 としての 重要な基盤 に なっ ていると思い ま す ね 。 カ スタマー サ ク セ ス Mi ho Ni sh i b a t a 神戸女 学 院 大学 を 卒業後、 ソ フ トウェ ア 販売 企業に おけ る シ ステ ムコ ン サ ルタ ン ト として従事したの ち 、 渡英 。 語 学 能力を生 かし、 同 企業現 地法人 にて 英国内 外 の 複数 企業の シ ステ ム導 入 及び運用を成功 に 導 く。 ELEMENTSで は 、 C Sとし てプ ロダ ク ト のグ ロ ーバル 展 開 を担うポ ジ シ ョ ン へ。 Q ELEMENTS のカ スタ マー サクセスとして働く魅力は? メンバー が オープンマイン ドに 働 け る カ ル チ ャーと 柔軟性 を持 っ てい る こ と だ と 考え てい ま す。 プ ロダ ク ト の 向上やユー ザー 様のニー ズに 応 え るた めに、 風通しの 良い 環境が整っ てい ま す 。 複数 の チ ー ムが集 ま り、 連携し や すい 距離感でプ ロダ ク ト のビジョ ン や 開発ス ケジ ュール を適宜共有し、 お互いに 意 見を出し 合 うこ とで、 お客様の 課題 を ス ピーデ ィーに 解決したり、 プ ロダ ク ト そのもの を良 く してい く 好循 環を生み出 せ てい ま す 。 別軸です が 、 プ ライ ベ ー ト も大事にしよ う とい う考え方 が醸 成され て いるのです ごく 働 きや すいです ね 。 エンジニア Na oh i s a Mu rakami 東京大学 を 卒業後、 倉庫管 理 業務 シ ステ ムや アプリマー ケテ ィ ング ツールの開 発 など を数 社 経験 したの ち20 22年にELEMENTSに入社。 現在 は不正検 知サ ー ビス や 新 規事業のバックエン ド開発に従事している 。 Q ELEMENTSでエンジニアとして働く魅力は? 私は 「何をや るか 」 を 大 切 にして お り、 特 に あ る新 規事業の 世界観 に 魅力を感 じ てELEMENTSにジョインし ま した 。 ELEMENTS は 、 実生活 に 結びつ いた 非 ITの 課題解決 を軸とし、 安定 した 基盤を持 ちなが ら新 規事業に 自由度高 く 取 り 組ん でい ま す。 これ により、 IT を活用 して 不 便を解 消 するた めに 多 く の 挑戦が で き る 非常 に 面白 いフ ェ ー ズに あ ると思い ま す。 
 い ち エンジニアとして 感 じ るの は 、 優秀 で 性 格 もいい 仲間が多 い こ と です。 発 信や ド キュメン ト の 共有、 レ ビ ュー、 積極的な意 見交換が し や すい 雰囲気があ り、 成長 し や す く 、 チ ー ム 開発 が ス ム ー ズに 行え る 環 境が整っ てい ま す。

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© ELEMENTS, Inc. | 5 5 メンバーインタビュー 04 企業カルチャー - 働くメンバー デザイナー Ayumi Nakamura 女子美術大学絵画科を卒業後、 小売業を経てのちデザイナーへ転身。 印刷会社やデ ザイン会社でのDTP ・ Web制作業務を経験し、 前職ではソーシャルラーニング事業の UIやキャラクターのデザイン業務に携わる。 ELEMENTSでは社内のイラス ト作成やUI 作成を軸としてデザイン業務全般に従事。 Q ELEMENTSでデザイナーとして働く魅力は? 柔軟な考え方 と チ ー ム の 一体感 に あ ると 感じ て います。 デザイナー チ ー ム は それぞれ異な る 強み を 持つメ ン バ ーで 構 成 され て お り 、 生 成 A Iや 著 作 権など デザインに 関連 し た技 術 勉強 会や お互い の 意見交 換 を 通じ て、 個々 の成 長 と チ ー ム力 の 向上 を 図っ て います。 こ の よう に 複数 の事業 が同時進行 して い る 中 で も個人プレ イに ならない仕 組みが構築され て います 。 
 また 、 新 し いツ ールの 導入 に 寛容 で あり 、 プロダ ク トのク オリティ や社内 コ ミュ ニ ケ ーシ ョ ンの 効率 を 改善す る ため に 常 に ト レ ン ド を 追い続け る事 が 可能 で す 。 こ の 姿勢 はデザイン チ ー ム の みならず 、 会社全 体 に も当 ては ま る と 感じ て います 。 より良く して いきたい と いう文化が醸 成 され て おり 、 こ の 環 境が良い刺激 と なっ て います。
 そ して、 私自 身子 育 て 中な ので すが 、 ELEMENTSの プ ライ ベ ートを大 切 に す る、 育児 し ながら働き や すいカ ル チ ャーには大 変助けられ て いますね 。 HRX グルー プマネ ー ジ ャー H ir o ki S h i get a 大学卒業後 すぐ に 起 業し、 6年間 の 黒字 経 営 を経て事業を 譲渡 。 そ の後、 バッ ク オフィ ス 領域 へキャ リア をシ フ トし、 不動産 会社の 管理部長 、 E コマ ース 企 業の HRGAリ ー ダ ー 、 P rop Tec h企 業の HRマネ ー ジ ャーを 歴任 。 現在 はELEMENTSにて、 組織づくり に 取り 組ん で います 。 採用 ・ 人 事 企 画 ・ 1o n 1が強み 。 Q ELEMENTSで HR として働く魅力は? ミッ シ ョ ンの 達 成を 重視す るのは も ち ろん で すが 、 それ と 同じくらい 「 従業 員」 に も し っかり と 目 を 向け て い る 組織だ と 感じ て います。 だからこそHR として、 一人ひ と りが納得感 を 持っ て成 長 し、 高いパフォ ー マ ンスを 発揮 で き る 環境づくり を、 高速 で 進め て いけ ると 考え て います。 また 、 問いかけ や 新たな取り組み に 対 して も 、 冷 やや かな反応 では なく 、 「 会 社を より良く し たい」 と いう 前 向きな姿勢 で 協力 や 意見 をして くれ る 文化が 根付い て います。 まさ に “チ ー ム で ミッ シ ョ ン ” や “意見 は ギフ ト ”が体現され て おり 、 HR とし て もチ ャ レ ン ジ しや すい環境だ と 感じ て います 。

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CEO Message われわれELEMENTSは、 テクノロジーの力によって、 未来をよりよくすることができる、 と強く信じている会社です。 なぜ、 このご時世に、 まだ選挙の投票はスマホでできないのでしょうか。
 なぜ、 診察券や会員証は、 個々の病院や企業ごとにバラバラで個別に持たないといけないのでしょうか。
 これらの問題は、 全て認証に課題があり、 自己証明や本人確認が簡単じゃないから起きている問題です。
 なぜ、 自分に相性バツグンのパートナーが簡単に見つからないのでしょうか。
 なぜ、 未だに衣服はSMLでしか分類されてないのでしょうか。 もっと個々人にフィットできてもいいのでは。
 これらの問題は、 個々人のデータの安全な保管や、 個々人の特徴の簡単な取得、 そしてデータの活用の問題です。
 私たちは、 得意とする画像認識、 画像生成を中心とするAI技術、 IoTなどを用いたセンシング技術、 セキュリティ技術を基盤として、 まずはこのような個人認証、 個人最適化の分野にコミットしています。
 認証分野においては、 日本国民が1億3000万回以上利用する身元確認サービスを運用しており、 既に社会インフラとして多くの人に利用されています。
 PVを増やす、 課金効率を上げる、 先端技術をちょっと活用して受託開発する、 といった目先の目標を超えて、 SF映画やアニメで描かれているような、 ワクワクするほど大きな社会の変容、 革新にコミットしていくのがわたしたちです。
 そんなロマンのある取組みに、 ぜひ一緒に取り組んでみませんか。
 この大きなビジョンの実現に取り組める仲間を、 絶賛募集しています! 代表取締役社長 長谷川敬起 © ELEMENTS, Inc. | 5 6 さいごに

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