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2025.06.06 UPDATED 会社紹介

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 今後について アパレル業界をリードする存在に向けて ⽬次 2 会社概要 ミッション・ビジョン‧沿⾰ 事業について ブランド‧サービスの特⻑‧具体的な事業活動 組織‧働く環境について リーダーシップ‧価値基準‧評価制度 カルチャーについて 3つのキーワード 01 02 03 04 05 P03 P14 P36 P45 P53

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 会社概要 01

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. OUR COMPANY 4 会社名 株式会社FABRIC TOKYO 旧社名:株式会社ライフスタイルデザイン(2018年3⽉社名変更) 設⽴ 2012年4⽉ 代表者 代表取締役 CEO 森 雄⼀郎 本社所在地 東京都渋⾕区神宮前 2丁⽬34-17 住友不動産原宿ビル 4F 資本⾦ 5千万円 累計調達額 約33.5億円

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 5 FABRIC TOKYOのはじまりは、 創業者の森が抱えていたサイズ選びの悩みからでした。 FABRICの語源は「構築する」 TOKYOの象徴は「ダイバーシティ=多様性」 FABRIC TOKYOは”⾃分らしさをかたちにする”ことに挑戦していきます。 すべての始まりは、創業者である森が⻑年感じていた 腕の⻑さによるスーツとシャツのサイズ選びの難しさの悩みからでした。 街のテーラーは若者には敷居があまりにも⾼く、価格も⾼すぎました。 FABRIC TOKYOはそんな背景から⽣まれました。 誰にでも開かれたインターネットで間⼝を広げ、 ⾃社で製品をデザイン‧企画し、中間流通を省きお客さまに直接届けることで、 より⾼品質でデザイン性の⾼いオーダースーツを低価格で届けることができます。 ブランドコンセプトは「Fit Your Life」。 サイズだけでなく⽣き⽅や価値観にフィットする、 そんな⾃分らしいビジネスウェアを提供していきます。 正解や不正解はなく、その違いが多様性であり⾃分らしさであると信じています。 あなたの⾃分らしさ。FABRIC TOKYOで、かたちにしてみてください。 OUR STORY

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 6 誰もが⾃分らしいライフスタイルを ⾃由にデザインできるオープンな社会をつくる LIFESTYLE DESIGN for ALL OUR MISSION

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 7 CUSTOM WEAR for ALL カスタムウェアの⺠主化を通じて、 服を、⼈⽣を、この世界をもっと楽しく OUR VISION

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8 © 2021 FABRIC TOKYO Inc. 2012年4⽉6⽇ 代表の森が⾃宅で創業(当時の社名は株式会社ライフスタ イルデザイン)。複数事業を展開するも失敗続きでピボッ トを繰り返す。 2013年2⽉ 創業者の森、完全に⾃信を失う。修⾏のため、フリマアプ リ「メルカリ」の創業期に参画。後にユニコーンとなった ITスタートアップの超急成⻑を内部で経験。 2013年12⽉ FABRIC TOKYOの素案となるアイデアでスタートアップ ピッチイベント「Incubate Camp 6th」に出場。 (初のピッチイベント) 会社創業 2014 2015 2016 2017 2012 2013 2018 2019 2020 2022 2021 2023 2024 会社沿⾰ | 2012年4⽉〜2013年12⽉

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 会社沿⾰ | 2014年2⽉〜2015年4⽉ 9 2014年2⽉19⽇ FABRIC TOKYOの前⾝サービスLaFabric(β)をリリース。5 ⽉に実施したクラウドファンディングでは開始4⽇で⽬標 ⾦額の100万円を達成。 2015年3⽉3⽇ β版での仮説検証を進め「LaFabric」ヘリニューアル。 5⽉にはベンチャーキャピタルより1億円の⼤型資⾦調達を 実施。 2015年4⽉1⽇ 1号正社員の⾼橋政裕が⼊社。⾼橋はクラウドファンディ ング時の⽀援者でもあった。⼤阪から参画のため上京。こ の頃から組織化へ。 LaFabric リリース 2014 2015 2016 2017 2012 2013 2018 2019 2020 2022 2021 2023 2024

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 10 2015年7⽉6⽇ 渋⾕ファイヤー通りへ、オフィス移転。 2015年11⽉18⽇ 浜松町で初のポップアップストア(10⽇間限 定)。過去最⼤のKPIを記録。 2016年1⽉16⽇ 浜松町での成功により、リアル店舗展開を 決断。初の常設店を渋⾕ファイヤー通りに 出店。 2018年1⽉18⽇ FABRIC TOKYOにリブランディング実施。 会社名とサービス名を統⼀し、株式会社 FABRIC TOKYOに。 FABRIC TOKYOリブランディング 2014 2015 2016 2017 2012 2013 2018 2019 2020 2022 2021 2023 2024 会社沿⾰ | 2015年7⽉〜2018年1⽉

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11 © 2021 FABRIC TOKYO Inc. 会社沿⾰ | 2019年4⽉〜2020年4⽉ 事業拡⼤フェーズ 2020年4⽉ 働き⽅の変化に対応した、ビジネスカジュアルアイテムを 拡充。 2019年4⽉20⽇ ⾸都圏外では初となる、⼤阪梅⽥店を阪急三番街へオープ ン。その後、名古屋、福岡にも展開し全国規模へ。 2019年6⽉3⽇ 渋⾕区代々⽊にオフィス移転。 2014 2015 2016 2017 2012 2013 2018 2019 2020 2022 2021 2023 2024

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12 © 2021 FABRIC TOKYO Inc. 2022年1⽉ オーダーメイドをもっと楽しんでいただける よう、全てのお客さまが対象となるメンバー シッププログラムがスタート。 会社沿⾰ | 2021年8⽉〜2022年3⽉ コロナ禍からの拡⼤ 2021年 コロナ禍の影響を受け売上が⼀時単⽉では 75%落ち込むも、V字回復し通期で過去最⾼ の売上を達成。コロナ禍では2期連続増収を達 成。 2021年8⽉1⽇ 渋⾕区神宮前にオフィスを移転。 コンセプトは "Creative Showroom”。 2022年3⽉22⽇ 渋⾕MODIを、All-Gender Storeとしてリ ニューアル。「誰も排除しない、インクルーシ ブなお店」に。 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2022 2012 2013 2021 2022 2023 2024

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13 © 2021 FABRIC TOKYO Inc. サービスリリース10周年 2023年6⽉22⽇ スタイルアップに特化したWOMEN'S ラインをリリース。 2024年2⽉19⽇ サービスリリース10周年を迎え、有名クリエイターや企 業、プロスポーツチームとのコラボレーションを軸にし た、10周年特別企画をスタート。 2024年4⽉ 東京ヴェルディとオフィシャルパートナー契約を締結。 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2022 2012 2013 2021 2022 2023 2024 会社沿⾰ | 2023年6⽉〜2024年4⽉

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 事業について 02 14

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 15 体型だけでなく、ライフスタイルにもフィットする デジタルネイティブ‧アパレルブランド。 Brand Concept OUR BRAND

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. FABRIC TOKYOはこんなお客さまに向き合っています 16 ✕ 価格が⾼くて⼿が届かなさそう ✕ ハードルが⾼くて抵抗感がある ◯ もっと⼿軽に買えるなら⾃分も試してみたい オーダースーツに持つイメージは... ⽬指すはVISIONである「カスタムウェアの⺠主化」

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. サービスの特⻑ | スマートオーダー 17 もっと気軽で、簡単に。 スマホで便利なオーダーメイドを。 まずは店舗にいってサイズなどの パーソナルデータを登録 ネットでカスタマイズ‧注⽂ 商品をお届け 3つのポイント 01 02 03

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. サービスの特⻑ | 適正価格 18 10万円以上するような⾼価でこだわりのある⼈向け、 といったオーダーメイドはもう昔の話。 FABRIC TOKYOは、⼯場とカスタマーを最短ルートで繋ぐことで、 2ピーススーツやビジネスカジュアルセットアップが 42,000円(税込)という適正価格を実現しています。 いつも適正価格で商品を提供

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. サービスの特⻑ | ライフスタイルと実⽤性 19 簡単お⼿⼊れ 礼服/冠婚葬祭 抜群の動きやすさ 季節感を⼤事に 上質さにこだわる 驚異的な耐久性 現代のライフスタイルに合わせた ビジネスウェアをご提案

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. サービスの特⻑ | 独⾃のパーソナルデータ 20 体型‧サイズ、職業、趣味嗜好、ビジネスウェアに対する悩みなどの 独⾃のパーソナルデータ「カラダID」を活⽤し、 店舗での接客やEC上で、⼀⼈ひとりのライフスタイルとカラダに フィットする商品のご提案とサポートをしています。 カスタムウェアを実現する上で必要な パーソナルデータプラットフォーム「カラダID」

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 数字で⾒るFABRIC TOKYO | 売上の成⻑ 21 過去8年間で 約30倍の成長

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 数字で⾒るFABRIC TOKYO | リピート率の⾼さ 22 業界⽔準は30%程度なため 1.5倍まで成⻑。 お客さまに選ばれ続ける存在に。 年間リピート率 44.5%

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 数字で⾒るFABRIC TOKYO | 業界最⾼⽔準の坪効率 23 OMOモデルにより業界最⾼⽔準の坪効率を 実現。現状で他社の2〜3倍の⽔準で、 今後7倍まで伸びる⾒込み。 F社 A社 O社 坪当たり売上⾼

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 数字で⾒るFABRIC TOKYO | ⽣産性と改善 24 お直し率 −70% 顧客体験をテクノロジーでアップデート データドリブンなプロダクト開発により クレーム率が激減。 FABRIC TOKYOはテックカンパニー。 社内にITエンジニアや分析担当がいるため、⽣産管理ツールも内製化。データをモニタ リングし改善活動を⽇々⾏っています。 発注の作業効率の改善、各⼯程でのヒューマンエラーの削減、ムダな紙作業を省略、 データの計測環境を構築することで、クレーム件数が約1年半で、約70%減少するなど 実績も著しく出てきています。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 数字で⾒るFABRIC TOKYO | 全国展開する体験型店舗 25 2025年5⽉末時点 関東‧関⻄‧名古屋‧福岡に 10 店舗 リアル店舗は採⼨など体験に特化した「売らないお店」

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 私たちが⼤切にしていること OUR PHILOSOPHY 26 商品やサービスを作っていく上でFABRIC TOKYOが⼤切にしている 「HI-3」と呼ぶ、3つのフィロソフィー。 HI-JOY HI-TECH HI-SUSTAINABILITY FABRIC TOKYOはファッションを楽しくしていきま す。 私たちが好きな⾔葉があります。それは「服は⼀ 番外側の中⾝」です。 好きな服を着ることで⼼のス イッチを⼊れたり、着ごこちの良い服を選ぶことで⼼ ⾝をリラックスできたり。服は布と⽷だけで、できて いるわけではありません。つくり⼿の想い、背景や物 語、メッセージを持つ⽂化的な作品です。 私たちはそ れらを余すことなく表現し、皆さまに楽しいブランド 体験を届けていきます。 FABRIC TOKYOはブランド体験のすべてにおいて、最 新のテクノロジーを⼤胆に取り⼊れます。 お客さまの お気に⼊りのスタイルやサイズ等のデータ活⽤によ り、パーソナライズされた商品と体験を⾼度に実現し ます。 そして⾃社開発のITシステムによってスマート サプライチェーンを実現し、最⾼の品質を早く正確 に、そして常に適正価格で届けます。 また、ブランド 体験を向上させる最新のテクノロジーの研究‧開発を 惜しみません。 世界的な産業はどれもそうですが、アパレル産業にも 負の側⾯があります。 労働者の搾取、多様性の⽋如、 環境破壊など、業界全体で真摯に取り組み解決してい かなければならない課題は⼭積みです。 しかしクリエ イティブな発想を持てば、この状況を⼤きく変えられ ると信じています。 地球の、そして社会のサステナビ リティ実現に向けて、常に先進的な取り組みを⾏い業 界をリードします。そして、アパレル業界から持続可 能な社会をつくることを続けていきます。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 27 持続可能な社会の実現のために アパレル産業の環境負荷が世界第2位といわれる中で、クリエイティブな発想で今の私たちにでき ることからサステナビリティの実現に取り組むチャレンジ。 今後もボタンの素材や新商品など、環境負荷が少ないものへ変更や、洋服の回収プログラムなど、 継続的に「サステナブルアップデート」として発信中。 SUSTAINABLE UPDATE

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. ブラックフライデーをホワイトにする、“WHITE FRIDAY”キャンペーン アパレル業界が抱える「商品化されず、⾏き場のない⽣地在庫」問題を解決するために企画。 2018年の初開催時、限定20着の販売数に対して、4⽇間で約20,000件を超えるご応募に。企画をアップデートして毎年継続中。 28

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. STORY | 「はたら区」「私と、スーツと、特別な⽇。」 29 ⾃分らしく働く⼈にフォーカスしたインタビューや、“⼤切な⽇のための1着”を仕⽴てるドキュメンタリーなど、 わたしたちが作りたいファッションと⼈との関係を、さまざまな形のストーリーでお届けしています。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. STORY | ものづくりの裏側を伝える「私たちのものづくり」 全国に広がるパートナー⼯場に取材し、会社の歴史、作り⼿の想いや技術をコンテンツとして発信。 誰が、どこで、どんな想いや気持ちを込めて作っているのか?の裏側をお届けしています。 30

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. WOMEN'S ライン 2023年6⽉より、スタイルアップに特化した「WOMEN'S ライン」の 取り扱いを開始。 これまで10万⼈以上のお客さまにオーダーいただいた実績を もとに開発を⾏っています。 31

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 業界初のロイヤルティプログラム「FABRIC TOKYOメンバーシッププログラム」 32 ロイヤルティプログラム サービスの利⽤状況に応じたステージランクを設定し、ステージ毎に各種サポートや特典などを提供するロイヤルティプログラム 「FABRIC TOKYOメンバーシッププログラム」を業界で初めてリリース。*2022年1⽉にプレローンチ→2024年9⽉正式ローンチ

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 33 ロイヤルティプログラム 購⼊ではなく⾏動へ。お届けしたオーダーアイテムの着⽤チェックやアンケートへの回答、 FABRIC TOKYOのファンコンテンツへのアクセスや参加等、顧客のアクションベースでステージがアップしていくことが特⻑です。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. FABRIC TOKYOサービスリリース10周年の取り組みとして、2024年4⽉に東京ヴェルディとのオフィシャルパートナー契約を締結。 コラボレーションしたセットアップやネクタイ、取材コンテンツなどをリリースしました。 東京ヴェルディとオフィシャルパートナー契約を締結 34

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 35 ブランドの定義、顧客情報をインプット ブランドらしさを体現 パーソナライズされた対話を提供 パーソナルデータを活⽤した⽣成AIを開発 「ブランド⼈格」と顧客のパーソナルデータ「カラダID」を学習したAIが、商品の提案や購⼊をサポートする⽣成AIを ⼤⼿広告代理店の株式会社⼤広と共同開発。新技術にも積極的に投資。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 組織‧働く環境について 03

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 37 Founder / CEO 森 雄⼀郎 COO 三嶋 憲⼀郎 店舗開発/MD担当 向井 純⼀ Head of Corporate Planning 井本 岳志 Head of Strategy ⼟⼭ 純史 LEADERSHIP アパレル、IT、⼩売、⾦融、広告代理店など、さまざまなバックグラウンド出⾝のリーダー陣が経営を推進。 各メンバーの実績‧経歴はこちら(https://corp.fabric-tokyo.com/member )で閲覧可能です。 ⼥性のリーダーが少ないことを課題に感じている...ので、⼥性リーダーを絶賛募集中です!

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 私たちの価値基準 OUR VALUE 38 FABRIC TOKYO社内にはミッションを達成すべく3つの価値基準があり、クールな働き⽅として定義されます。 これらは当社のコアな価値基準であり、四半期ごとに⾏われる評価⾯談や新メンバー採⽤時にも常に確認されます。 Vision Driven Always Why, Always Run All for One いつもビジョンを軸に考えます。 今に最適化するのではなく、未来のあるべき姿を描 き、⾃分たちの⼿でそれを実現します。 常に考え続け、常に⾏動し続けます。絶え間ない問題 解決の繰り返しによって事業の成⻑に貢献し、⾃分⾃ ⾝も成⻑し続けます。 メンバー全員の⼒を結集して、最⾼の事業を創りま す。⾃分や⾃分のチームだけでなく、会社全体のため に⾏動します。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 39 FABRIC TOKYOの事業戦略を実⾏していく上で、 当社が抱えるVALUE(価値基準)の体現とカルチャー作りは必要不可⽋です。 3つのVALUEの体現は組織内では何よりも優先されます。 あるべき姿を⽬指す Vision Driven Vision 絶え間ないカイゼンを繰り返す Always Why , Always Run 全体最適思考 All for One バリューチェーンマネジメント 私たちの価値基準の体現 OUR VALUE

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 40 FABRIC TOKYO 採⽤ 当社では、社員の多様性(ダイバーシティ/Diversity)を尊重し、誰もが個性とその能⼒を発揮して互いに協 働できる包括性(インクルージョン/Inclusion)のある職場環境と⽂化の醸成に取り組んでいます。 さらに、 ⼀⼈ひとりの違いを認識した上でツールやリソースへのアクセスに不均衡をなくし、誰もが平等の機会を得ら れる「公平性(エクイティ/Equity)」の考え⽅も併せ持ち、「ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョ ン(DEI)」を推進しています。 Diversity Equity Inclusion OUR RECRUITMENT POLICY

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 41 オフィス勤務は⼟⽇祝⽇休み∕店舗勤務は⽉9⽇〜11⽇休み ...夏季、冬季休暇を含んでおり、オフィスと店舗の休⽇数は同じ 有給休暇は⼊社⽇に3⽇付与、半年後7⽇付与の合計10⽇ 慶弔休暇、育児介護休暇(男⼥ともに育児休暇の取得実績あり) ...⼦育て時短社員在籍など、ダイバーシティに富んだ組織を形成 チャレンジ休暇 ...⼊社2年経過した社員に1ヶ⽉間の休暇 社会保険&労働保険完備 通勤⼿当⽀給 ...上限3万円 ⾃⼰投資⼿当⽀給 ...新卒社員を対象に、勤続年数に応じて1〜3万円/⽉を⽀給 はたらく環境について

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 42 ショールーム 会議室(ガラス張りで透明性確保) オープンな打ち合わせスペース オフィス内カフェ‧バー (⽔‧コーヒー等飲み放題) フリーアドレスのオープンエリア 執務スペース 2022年8⽉より⼊居した原宿‧神宮前オフィスは、カルチャーを体現するオフィスづくりを⽬指しました。 オープンスペースを広めにとり、⾃然と交流が⽣まれる空間づくりとなっています。 オフィス内観

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. ⼈事評価制度 43 ● 年2回の評価(上記2項⽬が評価対象) ● 評価結果に応じて「昇給∕降給」が年2回 ● 1on1を実施し、サプライズ評価を防⽌ GOALS *⽬標設定の名称 Value 評価 +

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 44 部署 GOALS ACTION PLAN ダイレクト マーケティングチーム 成⻑率業界No.1を達成 新しい商材のリリース及びリード獲得:xx件 x⽉認知率:xx%(関東)/ xx%(関⻄) LTVとCPAの健全化を⾏う アセットづくり リード/ナーチャリング施策の全体設計完了: x⽉末 コンテンツ制作数:xx本/3か⽉ 部署 GOALS ACTION PLAN システム開発チーム UXを向上させるプロダクトを開発し、 ユニットエコノミクスを⾶躍的に向上 顧客ARPUのUP:+xx円 顧客満⾜度:+xxポイント サプライチェーンの重⼤ボトル ネックを⼀掃するための システム開発&ローンチ 下記での完了率:100% • 詳細設計と受⼊条件の整備完了:x/xx(x) • 開発完了:y/yy(y) • 受⼊完了:z/zz(z) GOALS | ⽬標設定事例

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. カルチャーについて 04 45

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. カルチャーについて 46 従業員に答えてもらったカルチャーを表す3つのキーワード。 ※全社にアンケート調査を⾏い、これら3つのキーワードが浮かび上がりました。 OPEN (オープン) TRY (挑戦) ZOO (動物園)

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 47 FABRIC TOKYOは創業初期から現在に⾄るまで、 経営情報の公開やオフィスの設計など、オープンな組織であることを⼤切にしてきました。 取締役会の議事録、経営陣による会議など、 経営情報に関してSlackや全社会議で社員へ 共有。 ※個⼈評価や給与に関わる情報以外はオープ ンに発信しています。 会議室以外に、社⻑室も、オープンにするた めに、ガラス張りとなっています。 ※写真は、社⻑室のドアが開いている時は 誰でも代表に相談/提案しに⾏ける『オープ ンドア制度』の⼀枚です。 オープンな組織や⾵⼟づくりのため、会議室 も透明性の観点から、すべてガラス張りに なっています。 ※社内‧社外のMTGともに、顔が⾒えるオ フィス環境です。 カルチャーについて | OPEN

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48 © 2021 FABRIC TOKYO Inc. カルチャーづくりの⼀例で、Agile HRというプロジェクトがあります。 Agile HRとは、⾃ら会社を作る意識をもってもらうために作ったオープンプロジェクトです。 社員の誰もがいつでも提案でき、代表取締役の承認なしに、迅速に柔軟にトライアルとして開始できる「提案型の制度」となります。 アイデア 全社員 企画提案 経営企画チーム ⼀次承認 ⼈事責任者 最終承認 代表取締役 トライアル スタート 3ヶ⽉間 カルチャーについて | OPEN ⽣産性 働き⽅ ⼈材確保 安全性 関係性

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 49 *『FABRASIA』とは、FABRIC TOKYO と⾏動展⽰型の動物園を掛け合わせた造語です 社内名簿『ファブラシア図鑑』 FABRIC TOKYOでは、多種多様なバックグラウンドを 持った従業員が集まり、互いの強みを活かしながら協働しています。 多様な価値観を⼤事にしたいという考えから、社内名簿にもZOOをイメージし「FABRASIA - ファブラシア*」という名前が使われています。 カルチャーについて | ZOO

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 50 2020年より新卒採⽤をスタート。さまざまな学歴、経験を持つメンバーが活躍中です。 教育学部卒 店舗UXチーム スーパーバイザー 服飾専⾨学校卒 商品開発チーム所属 理⼯学部卒 SCMチーム所属 社会学部卒 ダイレクトマーケティング チーム所属 服飾⼤学卒 店舗UXチーム WOMEN'S教育担当 カルチャーについて | ZOO

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 51 『TRYプロジェクト』 全社員を対象に、半期に⼀度募集をしている参加型のプロジェクトです。 緊急ではないけれど、将来重要な経営課題をプロジェクト化し、社歴や部署を横断したメンバーが集い、主体的にプロジェクトを推進しています。 カルチャーについて | TRY 引越しプロジェクト VALUE促進プロジェクト ファンづくりプロジェクト SDGsプロジェクト オフィスの移転に伴い、FABRIC TOKYO らしいオフィスを創っていくプロジェクト FABRIC TOKYOが⼤切にしているVALUEの 更なる浸透を図っていくためのプロジェクト 世の中にファンをどんどん増やしていくことを ⽬的としたプロジェクト SDGs(持続可能な開発⽬標)に対して、 FABRIC TOKYOができる取り組みを 検討‧実⾏するプロジェクト 学習する組織プロジェクト Good Companyプロジェクト KICK OFFプロジェクト ⾃ら進んで学習するような組織を より⽬指していくことを⽬的としたプロジェクト 課題設定を⾏い問題解決を通じて より良い会社を⽬指していくプロジェクト 半期に⼀度⾏っている全社会議「KICK OFF」を 企画‧運営していくプロジェクト

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 52 ワーキングペアレンツプロジェクトの取り組み 会社の成⻑のための組織戦略として、 妊娠‧出産‧⼦育てなど、従業員のライフステージの変遷に関わらず、 働きやすい環境を整備することを⽬的としたプロジェクトです。 ⾃⾝の育休利⽤や⼦育てとの両⽴、時短勤務の経験から、 若い世代の社員さんが今後、より働きやすく、より多くの選択肢を持てるような 環境を作りたいという思いから参画致しました! まずは、⼦育て社員の⽣活‧⽣活の中で感じることや、利⽤できる社内外の制度等の能動的 な共有/発信に取り組んでおり、社内体制の理想状態に関しても議論しています。 参画のきっかけ 活動内容と今後 ⼦育て社員Tさん カスタマーサクセスチーム 『TRYプロジェクト』事例 カルチャーについて | TRY

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 今後について 05 53

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 54 ”FABRIC TOKYOはD2Cブランドに留まらないテック カンパニーであり、ライフスタイル創出を⽬的とす るイノベーションカンパニーです。” CEO 森 雄⼀郎

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 55 認知 興味 ⽐較検討 来店 購⼊ 利⽤ 解決する 解決する 課題:A 課題:B 課題:C 課題:D 廃棄もったいない 修理したい 課題:A 課題:B 課題:C 課題:D 課題:E 課題:F 課題:G GOAL START カスタマージャーニー RaaSへとビジネスモデルをシフトするFABRIC TOKYOは、購⼊が「ゴール」から「スタート」に変わり、 購⼊後の「利⽤」に寄り添っていきます。 購⼊から利⽤へ、⼩売からサービス業へ

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. パーソナルデータを活⽤した商材の拡⼤ 56 「カラダID*」を活⽤し、さらにひとりひとりのライフスタイルにフィットするアイテムを企画、拡⼤を⽬指します。 *体型‧サイズ、職業、趣味嗜好、ビジネスウェアに対する悩みなどを保有するFABRIC TOKYO独⾃のパーソナルデータ

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 循環型サプライチェーンの構築 57 従来アパレル Linear Economy:⼀⽅通⾏型 ⼤量廃棄 利⽤ 販売 ⼤量⽣産 新品10億着 古着33億着を廃棄 FABRIC TOKYO Circular Economy:循環型 無在庫 販売 お直し 回収 受注⽣産 マスカスタマイゼーションの 特注⽣産による、在庫を持たないビジ ネスモデル。サステナブル素材‧循環 可能素材を使⽤ 50⽇保証サービス お直しサービス ユーザーから古着を回収しアップサイ クル、廃棄物を再び資源へ 無在庫販売 お直し 回収 Mass Customization Retail as a Service Circular 循環型 サプライチェーン 構築 サステナビリティへの取り組みとしてサーキュラーエコノミー(循環型サプライチェーン)の構築を⾏います。 ムダを作らないオーダーメイドの普及と共に、廃棄も作らないブランドに進化していきます。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 58 世界に展開する⽇本発グローバルブランドへ 東京発のブランドとして⽇本のみならず世界展開を実施し、2030年までに全社の売上の20%を海外売上に、 2035年までに50%を海外売上にしていくロードマップを引いています。グローバルに活躍したい⼈材を募集しています。

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. 59 FABRIC TOKYOは アパレル業界を常に⼀歩リードする イノベーションカンパニーへ

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© 2021 FABRIC TOKYO Inc. CEO MESSAGE 60 会社説明資料を最後までお読みいただきありがとうございました。 2020年、そして2021年は新型コロナウィルスにより過去に類を⾒ない数多くの ⼈々にとって⾟い期間となりました。⾃宅で⾃粛する⼈が増え、家族や⼤切な⼈々 に会えない⽇々が続きました。 そんな中でも、ファッションは私たちの毎⽇の⽣活に彩りを与えてくれる存在です。 お気に⼊りの洋服を着て気分を上げたり、外出をすることが楽しくなったり、 友⼈に会いたくなったり。⾃分⾃⾝、ファッションを通じて友⼈ができるなど 救われた経験が過去に何度もあります。 僕たちはファッションの⼒を信じたい。買い物の⼒を信じたい。 テクノロジーを通じて、もっと買い物やファッションが楽しい体験となるように、 ⽇々FABRIC TOKYOの仲間たちと頭を悩ませながら楽しく仕事をしています。 よかったら、あなたも⼀員になってみませんか? 代表取締役CEO 森 雄⼀郎

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WE ARE HIRING !! ⼀緒に働く仲間を募集中です! まずは採⽤ページをぜひ⾒てみてください! FABRIC TOKYO 採⽤ 61