Slide 26
Slide 26 text
川口恭伸さんはこう言っていた
「Fun! Done! Learn!」の手法を私自身が実践してみると、数々の気付きが得られます。とく
に、
「事実」が明確に集約される点は、この手法の利点として挙げられます。従来的なふりかえ
り手法で挙げられる「これが足りない」
「こうした方がいいだろう」といった意見や要望は、実
は具体的な根拠に基づいていない仮説でしかありません。しかし、
「楽しかったこと」
「完了し
たこと」
「学んだこと」はすべて具体的な事実です。この方法により、毎回の反省点をよりポジ
ティブに捉え、現実的な改善点を探り、継続的な改善活動を容易に実施できるのです。
https://agilejourney.uzabase.com/entry/2023/10/19/103000
(
「引き継ぎできない!」から始まった私のスクラム - 川口恭伸の「はじめてのアジャイル」
)
26