Slide 1

Slide 1 text

ようこそ CMC_Meetup へ!

Slide 2

Slide 2 text

今日も #アウトプット ファーストで!

Slide 3

Slide 3 text

自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) ITのB2Bマーケティングで30年以上のキャリアを持つ。PFU、アドビ等を経て、2009 ~2016年に、AWSで日本のマーケティングを統括、日本最大のクラウドユーザーコ ミュニティ:JAWS‐UGの立ち上げに携わる。2016年にコミュニティマーケティング の普及・啓蒙をするコミュニティ:CMC_Meetup を立ち上げ。2017年にStill Day One 合同会社を設立、代表社員に。以降、FinTech、データマネジメント、コラボ レーションなど国内外の複数の企業でパラレルマーケターや社外取締役として活動中。 パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー Still Day One合同会社 代表社員 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年~ 2016年~ 2017年~ 数千回 122回 124回

Slide 4

Slide 4 text

CMC_Meetupとは? “Community Marketing Community の略称です。その名の通りで、コミュ ニティマーケティングについて、既に 実践されている方や、これからやって みようという方によるコミュニティ マーケティングを「言語化する場」や 「体験できる場」としてデザイン” 初回(2016/11/24)開催時 のブログから抜粋

Slide 5

Slide 5 text

東京 京都 福岡 札幌 高知 ・東京:28回 ・札幌:5回 ・名古屋:5回 ・京都:4回 ・大阪:6回 ・広島:1回 ・福岡:9回 ・高知:4回 ・沖縄:1回 ・B2C:2回 ・DeepDive:3回 ・Beginners:1回 ・焚き火部:2回 ・MAX:1回 ・アカデミー:2回 大阪 Facebook Group 参加メンバー数: 3,700+ Meetup 回数: 74 CMC_Meetup Footprint (2016/11/24 – 2024/1/24) 沖縄 名古屋 ランチスペース 回数: 48 広島

Slide 6

Slide 6 text

Upcoming CMC_Meetup 2024/01/24(水) CMC_Meetup 大阪 vol.6【満席】 2024/01/29(月) CMC_Meetup 名古屋 vol.6【募集中】 2024/02/17(土) コミュニティ屋形船 in 東京湾【募集中】 2024/02/22(火) CMC_Meetup 福岡 vol.10【募集中】 2024/03/08(金) CMC_Meetup 沖縄(コザ)vol.2【募集中】 2024/03/22(金) CMC_Meetup 広島 vol.2【予定】 2024/04/13(土) CMC_Meetup 高知 reboot【予定】 2024/04/6(土) or 04/20(土) CMC_Meetup 仙台 キックオフ【予定】

Slide 7

Slide 7 text

今年もやります! 2024/2/17(土) 夕方 東京・品川から 「コミュニティ屋形船」出航!! セッション& ネットワーキングの 充実の2時間半! コミュニティ屋形船!!

Slide 8

Slide 8 text

コミュニティ マーケティングは 何ヘの近道?

Slide 9

Slide 9 text

ビジネスにおけるコミュニティマーケティングの効果 ①顧客理解、②顧客育成、③顧客創造、という、コミュニティマーケティン グのコアバリューに加え、その前・後段階にも、顧客可視化、採用、IR対策 等の効果があるとする企業も増加中。 顧客創造 顧客育成 顧客理解 顧客可視化 採用 IR対策 時間軸 コミュニティマーケティングの コアバリュー

Slide 10

Slide 10 text

皆さんへの質問 ① 最近新たに購入したものや、初めて訪ねたお店で 「(消費者)行動のキッカケ」になったことはどちらが多い? 事業者からの「広告」 知人等からの「おススメ」 vs.

Slide 11

Slide 11 text

ベンダー 顧客層 発信者 受信者 コミュニティ ①ベンダーから顧客層 へのダイレクトな メッセージ力が弱体化 ②ベンダーより 顧客層からの情報 フローが質・量とも に増大傾向 ③コミュニティが、発信 者と受信者を「適切」に つなげ、情報フローの質、 量ともに更に増大 ④ベンダーとコミュニティ のフィードバックループで、 顧客理解と顧客からのエン ゲージメントが増大 CtoCの情報フローの力を「最大化」 して、情報や行動の連鎖を生みだす

Slide 12

Slide 12 text

Sell Through the Community ベンダー コミュニティ 単なる認知でなく、「想起」を促す! 想起の連鎖⇒行動の連鎖が、スケール とサステナビリティをもたらす コミュニティマーケティングで目指すモデル

Slide 13

Slide 13 text

組織は「取引コスト」を削減する →コミュニティは「連鎖」のコストを削減する “組織は、材の取引コスト(探索コスト、交渉コスト、 監視コスト)を外部取引(市場取引)に比べて、削減 できる by Oliver Williamson“ “よく設計・構成されたコミュニティは、情報や行動の 連鎖コスト(探索コスト、交渉コスト、監視コスト)を、 コミュニティが無い状態と比較して、削減できる by CMC_Meetup“

Slide 14

Slide 14 text

コンテキスト ファースト フォロワーシップ、リーダーシップが 機能するための3つのファースト トラスト ファースト アウトプット ファースト

Slide 15

Slide 15 text

= 商品、サービスのファン、かつ 「アウトプット」ができている人 = ロールモデルの「アウトプット」を 「フォロー」(追随)できる人 = 興味はあるが、インプットのみを要求 「アウトプット」も「フォロー」も しない人 リーダー フォロワー ワナビーズ 初期はここにフォーカス コミュニティ参加者の 3つのレイヤー

Slide 16

Slide 16 text

皆さんへの質問 ② 皆さんの社内で解決したい課題や、 業務外でやりたいことはありますか? そしてそれは、 一人でもできることですか? それとも仲間・賛同者が必要ですか?

Slide 17

Slide 17 text

「顧客向け」だけでなく、 「社内」で仲間を増やしたり、 ムーブメントを起こすときも 「コミュニティマーケティング」 の力学が有効 ↓ 社内コミュニティ構築が注目

Slide 18

Slide 18 text

参考:DX内製には「辺境人材」が向いている デジタル戦略、プラットフォーム戦略、新事業探索で 有名な根来教授(現・名古屋商科大学)とサイボウズ の青野社長との対談(シークレットセッション)内容 のXメモ クラウド/SaaSの進展で、(従来はプロ が必要だった)「管理」と「クリエー ション(構築)」の民主化が進展 これが、アマチュアエコノミーを進展 させる。DX人材も、ある程度の規模の 組織であれば、D(デジタル)スキル的 には社内で調達可能に Dスキルのバーが下がったので、あとは X(突破)スキルをもつX人材の発掘。 X人材は企業文化のギリ辺境(の内側) にいる「辺境人材」であることが多い

Slide 19

Slide 19 text

JTC x DX x コミュニティ事例 と壁打ちで ゴールへの近道を 探る!

Slide 20

Slide 20 text

パネルディスカッション with #武闘派CIO スピーカー: ・喜多羅株式会社 Chief Evangelist 喜多羅 滋夫さん ・フジテック株式会社 専務執行役員 友岡 賢二さん ファシリテーター: ・株式会社BizOptimars 代表取締役 中村 亮太さん (CMC_Meetup 大阪運営チーム) 喜多羅さん 友岡さん #武闘派CIO

Slide 21

Slide 21 text

ライトニングトーク(LT) from JTCs LT①:「#大企業スキル勉強会 をやってみて」 (元トヨタ自動車/現ノマドニアコミュニティ 大澤 あつみさん) LT②:「レガシー企業がコミュニティに飛び込んでみて」 (某大手製造業 加賀 将之さん) LT③:「社内にコミュニティを立ち上げたら盛り上がった件」 (ダイキン工業株式会社 西川 良太さん) LT④:「会社を変わるとDXに関する見え方や貢献できることが増えてきた事実」 (ヤンマー建機株式会社 田中 重信さん) LT⑤:「100年企業のコミュニティ改革(仮)」 (日本電気株式会社 居月 美佳さん) LT⑥:「昭和98年型製造業だって風土は変えることが出来る!(副作用アリ)」 (某大手製造業 Hさん)

Slide 22

Slide 22 text

最後のプチ懇親会 (当会場で実施)まで ヤリキリましょう!