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1 学びをカルチャーにする 株式会社ナビタイムジャパン 小田中 2022.10.14


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小田中 育生 (おだなか いくお)
 
 (株)ナビタイムジャパン
 VP of Engineering
 ACTS(研究開発) ルートグループ責任者 
 2009年に株式会社ナビタイムジャパンへジョイン。
 現在は経路探索の研究開発部門責任者としてMaaS時代にフィットしたマルチ モーダル経路探索の開発を推進。
 VPoEとしてはいきいきとした組織づくりを目指し、アジャイル開発の導入推進・支 援などに取り組んでいる。
 
 
 著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス
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3 わたしの会社の勉強会

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4 全社員を対象とした勉強会が週2回開催


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5 特定の技術に特化したコミュニティ
 Android iOS

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6 テーマやつながりによるコミュニティ
 Android iOS プチネタ 効率化

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7 みんなで同じ本を読む読書会
 Android iOS プチネタ 効率化 いちやさアジャイル読書会 ミノ駆動本読書会

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どの勉強会も業務時間内に開催
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小田中 育生 (おだなか いくお)
 
 (株)ナビタイムジャパン
 VP of Engineering
 ACTS(研究開発) ルートグループ責任者 
 2009年に株式会社ナビタイムジャパンへジョイン。
 現在は経路探索の研究開発部門責任者としてMaaS時代にフィットしたマルチ モーダル経路探索の開発を推進。
 VPoEとしてはいきいきとした組織づくりを目指し、アジャイル開発の導入推進・支 援などに取り組んでいる。
 
 
 著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス
 9 小田中が入社した2009年には ナビカレ(公式勉強会)は すでに存在していた

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まとめると・・・
 10 • 10年以上前から会社公式の勉強会が存在 • 週2回くらいの頻度で開催 • 特定の技術に特化した勉強会、横のつながりによる勉強 会、特定の本を読む読書会など様々な形の勉強会が社内 中で開催されている 「学ぶこと」がカルチャーとして定着している

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学ぶカルチャーを支えるもの
 11 • 高い開催頻度 • 週に二回は開催されている • 自分たちで作ってる感 • 聞きたいテーマを提案できる • 自薦もできる • 持続可能な運営負担 • 運営上必要なものは全て GASで自動生成

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12 もっと学びを広げたい!

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13 全社員が参加しているわけではない


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14 届けたいところに届かない問題


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15 登壇する人が固定化


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16 どうやったら巻き込める?

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耳を傾けてみた
 17 参加したいけど 業務が忙しくて・・・ 発表してみたいけど ナビカレは敷居が高いです 時間がないんですよねー 人前に出るのが苦手で・・・

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できることを考えてみた
 18 • 「時間がない」の克服 • 勉強会で得られるアウトカムをわかりやすく • 業務時間の調整をサポート • 勉強会のために時間をとることを当たり前に • 「敷居が高い」の克服 • アイデアの種段階から壁打ちにつきあう • 小さい成功体験づくりをサポートする • フィードバックでさらに成長する実感をつくる

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19 公式”じゃない”勉強会がキーになる
 Android iOS プチネタ 効率化 いちやさアジャイル読書会 ミノ駆動本読書会

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20 学ぶカルチャーを育て 学び続けるいきいきとした組織を つくりたい

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21 THANKS!