Slide 8
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- 日越で責任分界点を作り、お互いに責任を持つ
インターフェースでのシステム連携としていることもあり、日越で互いの実装を知らなくても開発でき
るようにしています。実装を知る必要があるとコミュニケーションが必須になることや、知ることでど
ちらかが過度に助けてしまい責任が片方に寄ることを防ぐためです。
- 技術調査/選定もベトナムで行う、自分事にする
責任分界点とも関わりますが、技術も越で調べています。
結局、使う人が一番詳しくないと責任を持って使い続ける事ができないためです。
- 言葉にして伝える、図にする
言葉や図で表現できないこと=伝わらないことです。お互いに言葉や図にして伝えています。
特にプロダクトのユースケース、当社独自の内容はより細かく理解の確認もします。
- 抽象度の高い開発案件から進める
抽象度の高い開発の方がお互いの認識のズレがおきづらいため、 APIのみを提供するマイクロ
サービスなど抽象度の高い開発案件から開始しました。開発中のコミュニケーション量や認識のズ
レが起きないかなども見つつ、徐々にビジネスロジックを含む開発や UI/UXに関わる開発などより
具体的な開発を進める形にしました。
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ベトナムでの開発