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🇻🇳ベトナムで👩‍💻開発はじめたした / we-began-software-development-in-vietnam

🇻🇳ベトナムで👩‍💻開発はじめたした / we-began-software-development-in-vietnam

くらしのマヌケットは扱っおいる出匵サヌビスの皮類が倚く、その皮類毎にプロダクト開発が必芁になりたす。その開発をより倧芏暡、か぀、高速に進めおいくためにベトナムでの開発スタヌトしたした。その事䟋を玹介したす。

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Transcript

  1. はじめに‚ くらしのマヌケットでは、300皮類以䞊の 様々な出匵サヌビスを扱っおいたす。 ‹ ‹ 出匵サヌビスは皮類毎にビゞネスの流れ が異なりたす。䟋えば、家事代行ず匕越し ではお店の探し方、料金の決たり方、事前 に必芁な情報が違いたす。 ‹

    そのため、出匵サヌビスの皮類毎にビゞネ スを理解し、プロダクトを䜜り蟌む必芁があ りたす。‚ そうした䜜り蟌たれたカテゎリ(=小プロダク ト)の集合䜓がくらしのマヌケットずいう倧き なプロダクトになっおいたす。 ‹ 3
  2. カテゎリ毎に開発が必芁ずなるず開発量が倚く、 ‹ 必芁なPM、゚ンゞニア、デザむナヌ、QA..をどう確保するか ‹ が課題になりたす。‚ ‹ カテゎリ数から考えるず、同時䞊列で耇数チヌムで開発を進めおいく必芁があり、 ‹ 日本のみの採甚ではカテゎリ開発に速床を持っお取り組むこずは難しいず考えたした。 ‹

    くらしのマヌケットは囜内向けプロダクトのためPMは日本で担圓する必芁がありたすが、 ‹ 実装する゚ンゞニアは日本囜倖でも担圓できるはずです。 ‹ ‹ ‹ これを解決する手段ずしお、ベトナムでのオフショア開発チヌム組成に着手したした。 ‹ 4 はじめに‚
  3. なぜベトナム‚ ベトナムは平均幎霢31æ­³(日本は48æ­³)ず囜 党䜓が若く掻気があり、GDP成長率も高く、 囜家総合マスタヌプランでは2050幎たでに 高所埗の先進囜入りを目指すなど勢いの ある囜です。‚ ‹ ベトナムは数孊やITなどの理系教育に早く から力を入れ、その教育を受けおきた優秀 なIT゚ンゞニアが倚くいたす。

    ‹ ‹ たた銖郜ハノむは日本から近いこずもあり、 今回はベトナム ハノむで開発を進めるこず にしたした。‚ 5 ノむバむ空枯から倖に出るずきの熱気、四方八方で鳎るクラクション、蜂の矜音のようなバ むクの゚ンゞン音、䜕床行っおもベトナムの掻気には驚かされたす。
  4. ベトナムでの開発‚ たた、プロゞェクトでは次のような点に泚意 しお進めたした。‚ ‹ - ステップでお互いの認識を揃える ‹ 右のようなステップに敎理し日越で認識を 揃えた䞊で、各ステップの重芁テヌマが達 成できたら次のステップに進むようにしたし

    た。‚ 特に越の開発チヌムは初めおのプロダクト ずなるため、チヌムずしおの経隓や前提が 䜕もなく、前ステップ達成ができおないず、 結局次のステップの達成が難しくなったり、 チヌム運営に支障が出るため、1぀ず぀着 実に進めたした。‚ 7
  5. - 日越で責任分界点を䜜り、お互いに責任を持぀ ‹ むンタヌフェヌスでのシステム連携ずしおいるこずもあり、日越で互いの実装を知らなくおも開発でき るようにしおいたす。実装を知る必芁があるずコミュニケヌションが必須になるこずや、知るこずでど ちらかが過床に助けおしたい責任が片方に寄るこずを防ぐためです。 ‹ - 技術調査/遞定もベトナムで行う、自分事にする ‹

    責任分界点ずも関わりたすが、技術も越で調べおいたす。 ‹ 結局、䜿う人が䞀番詳しくないず責任を持っお䜿い続ける事ができないためです。 ‹ - 蚀葉にしお䌝える、図にする ‹ 蚀葉や図で衚珟できないこず=䌝わらないこずです。お互いに蚀葉や図にしお䌝えおいたす。 ‹ 特にプロダクトのナヌスケヌス、圓瀟独自の内容はより现かく理解の確認もしたす。 ‹ - 抜象床の高い開発案件から進める ‹ 抜象床の高い開発の方がお互いの認識のズレがおきづらいため、 APIのみを提䟛するマむクロ サヌビスなど抜象床の高い開発案件から開始したした。開発䞭のコミュニケヌション量や認識のズ レが起きないかなども芋぀぀、埐々にビゞネスロゞックを含む開発や UI/UXに関わる開発などより 具䜓的な開発を進める圢にしたした。 ‹ 8 ベトナムでの開発‚
  6. 開発をしおみお、次のようなメリットがありたした。 ‹ - 開発が早い‚ 耇雑性の䜎い状態での実装ずいう点や゚ンゞニアやBrSEのスキルが高い点もあり早いです。 ‹ 日本でのIssueの準備が远い぀かなくなるこずが床々起きおいたす。 ‹ - 工数のズレが少ない

    ‹ 前述ずも関連したすが、実装の完了時期も芋積もりずのズレが少なく安定しおいたす。 ‹ - 倧きな問題は起きおいない ‹ ベトナム人BrSEずも話したすが、圓初の予想に反し倧きなトラブルは起きおないです。 ‹ ステップや開発内容などを事前にトラブルが予想される点を考慮しお取り組んでいるためではない かず思いたす。‚ - 未経隓の分野も孊習しおできるようになる ‹ 前職が受蚗開発だった゚ンゞニアが倚く、受蚗環境ではあたり経隓しない分野も孊習しおできるよ うになっおいたす。持っおいる胜力自䜓は高いため、機䌚があればすぐにできるようになっおいる のだず思いたす。‚ 9 ベトナムでの開発‚
  7. これから‚ 今回の開発では䞀定の成果が出たず思い たす。今埌は次のこずに取り組みたいず思 いたす。‚ - より倚くの皮類の開発案件に察応する ‹ これたで日本で進めおきた案件のうち、数 皮類しか越では開発しおいないため、越で も担圓できる案件の皮類を増やすほか、日

    越のそれぞれの埗意分野が芋぀かりそれ を掻かせるず良いず思いたす。 ‹ - 技術芁件の高い開発 をやっおみる‚ 胜力は高いず思いたすので、日越でのコ ミュニケヌションが少なく越のみで調べお実 装できるような案件だず、より力を発揮でき るのではないかず思いたす。 ‹ 10
  8. たずめ‚ 1. ベトナムの゚ンゞニア ゚ンゞニアを確保しやすい点、たたスキルや胜力は高いず思いたした。 これたでの仕事の䞭では経隓しおない分野も孊習しお出来るようになるこずが倚いず思いたすの で、技術的な䌞びしろも倧きいず思いたす。 2. 日越での開発 ステップ、図、抜象床の高い開発案件、責任分界点が日越で開発を進めおいくにあたり、重芁な キヌワヌドだず思いたす。

    今のずころ倧きなトラブルは発生しおないですが、いずれは起きるず思いたす。ただ起きおも解決し おいける、たた耐えうるチヌムには成長できたず思いたす。 3. ただただ可胜性がある 1の内容のほか、ただ着手しおない皮類の開発案件で埗意䞍埗意が芋えおきたり、技術芁件の高 い案件の開発だず日越のコミュニケヌションに巊右されずに本来の持っおいる胜力が発揮されるず いうこずが倧いに有り埗るのではないかず思いたす。そういった可胜性に早くに気づき、日越それぞ れの埗意分野を掻かすように開発を進めおいきたいず思いたす。 ‹ ‹ 本プロゞェクトの掚進にあたりPIXTA Vietnam小匵様のご助蚀ずご協力をいただきたした。 ‹ ありがずうございたした。 ‹ 11
  9. 曞いた人 12 - 倧孊圚孊䞭から、みんなのマヌケットで開発むンタヌン - 2013幎 みんなのマヌケット株匏䌚瀟 入瀟 - ベトナムのむオンは子䟛連れや若者が倚く掻気溢れる堎所で驚いた

    - ベトナムの食べ物を䜕でも食べおみたい 以䞋、圓瀟の䌚瀟玹介になりたす。ご芧ください。 たた、ベトナムずの仕事 orベトナムで働くこずのできる方も募集しおいたす。 戞柀 拓也ずざわ たくや “プロゞェクトハノむ” PM
  10. 私たちのビゞョン 15 正盎者が銬鹿を芋ない䞖界を䜜る‚ テスト前に必死で勉匷したのに、先茩から過去問をもらっおいた友達が自分よりいい成瞟を取った ‚ 䌚瀟のこずを思っお地味な仕事も匕き受けおきたのに、䞊叞に気に入られおいる同期が昇進した ‚ ‹ 䞖の䞭では、䞍条理なこずが起きたす。‚ でも、悪賢い人が埗をしお、正盎な人が損をする䞖界なんお嫌です。‚ ‹ 江戞時代の思想家、石田梅岩は「二重の利を取り、甘き毒を喰ひ、自死するようなこず倚かるべし」‚

    ぀たり、悪賢い者には必ず報いがあるず説きたした。‚ さらに「実の商人は、先も立ち、我も立぀こずを思うなり」ずも衚し、‚ たず盞手の利害を優先し、その結果ずしお自身も利益を埗るこずが商人の本文だず説きたした。‚ ‹ 私たちは、先も立ち、我も立぀、正盎な人が報われる䞖の䞭を䜜りたす。‚
  11. 私たちのミッション 16 「人ず人」が関わるサヌビスを、‚ 安心しお取匕できる仕組みを提䟛する‚ 私たちは、くらしのマヌケットを通じお、‚ 䞖の䞭のあらゆるサヌビスをむンタヌネットで安心しお取匕できる仕組みを提䟛しおいきたす。‚ むンタヌネットでモノを買う時、みんなが楜倩垂堎やAmazonを利甚するように、‚ サヌビスを買う時は、みんながくらしのマヌケットを利甚しおくれる そんな䞖界を目指したす。‚ ‹ 倚くのベンチャヌ䌁業が、自瀟の成長をアピヌルしたすが、いちばん重芁なこずは、‚

    その䌚瀟がその時に「どれだけ成長しおいるか」ではなく、その䌚瀟が今埌「どこたで成長できるか」です。‚ ‹ みんなのマヌケットは巚倧な垂堎に挑んでいたす。私たちず䞀緒に、倧きく成長しおいきたしょう。‚
  12. 䌚瀟に぀いお 18 䌚瀟名 みんなのマヌケット株匏䌚瀟 Minma, Inc 本瀟 東京郜枋谷区道玄坂 1䞁目10-5 枋谷プレむス

    10F èš­ç«‹ 2011幎1月17日 代衚者 浜野 勇介 埓業員数 120名超2021幎10月末珟圚 事業内容 オンラむンマヌケットプレむス 「くらしのマヌケット」の開発ず運営
  13. 開発の流れ 21 瀟内メンバヌの芋぀けた課題を 解決しおいくもの メンバヌ起点 䟋ボタンの文蚀倉曎、カテゎリの远加ず改 善、䞭小芏暡の機胜 䞭長期事業蚈画に沿ったプロダク ト開発で比范的倧芏暡なもの ロヌドマップ起点

    䟋カヌド決枈機胜の導入、カテゎリの倧芏暡な改 善ず远加 課題の最適な解 決方法を決める 党員がプロダクトをよくできる‚ プロダクトマネヌゞャヌ 蚭蚈、実装、レビュヌ ゚ンゞニアデ ザむナヌ QAテスト QA リリヌス 効果怜蚌 プロダクトマネヌゞャヌ