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Open Source, Open World Kensei Nakada (@sanposhiho)

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Slido 発表中でもいいので いつでも質問入れてください!

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👋 Kensei Nakada (@sanposhiho) • Software Engineer • Kubernetes SIG-Scheduling Chair / Tech Lead

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👋 Kensei Nakada (@sanposhiho) • Software Engineer • Kubernetes SIG-Scheduling Chair / Tech Lead ■ 2021年から始めて5年以上趣味で貢献

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● ● 5年のOSS活動によって僕はかなり遠くに来た ● OSSは継続が難しい ○ (仕事以外で)数年単位で続けてくれる人は稀 ● OSSを始める方法ではなく、続けてきた理由の話 ○ なぜ僕は、仕事でもないOSSを5年以上続けられたのか?

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� � 2018

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• 石と川しか無い県で育つ。 � � 2018 ■ 家にパソコンがあるわけがない ■ i pod touchを持ってたらヒーロー

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• 石と川しか無い県で育つ。 � � ■ 家にパソコンがあるわけがない ■ i pod touchを持ってたらヒーロー • 大学で京都へ ■ 総合的な人間を目指す ■ 生協でmacbook air購入、スタバでmacbookの夢を叶える ■ 授業で初めてのぷろぐらみんぐ 2018

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• 石と川しか無い県で育つ。 � � ■ 家にパソコンがあるわけがない ■ i pod touchを持ってたらヒーロー • 大学で京都へ ■ 総合的な人間を目指す ■ 生協でmacbook air購入、スタバでmacbookの夢を叶える ■ 授業で初めてのぷろぐらみんぐ • 刺激ジャンキー ■ インターン、ハッカソン、自作アプリ、OSS、 コミュニティ運営、CTF / Hack the Box、etc 2018

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• 石と川しか無い県で育つ。 � � ■ 家にパソコンがあるわけがない ■ i pod touchを持ってたらヒーロー • 大学で京都へ ■ 総合的な人間を目指す ■ 生協でmacbook air購入、スタバでmacbookの夢を叶える ■ 授業で初めてのぷろぐらみんぐ • 刺激ジャンキー ■ インターン、ハッカソン、自作アプリ、OSS、 2018 コミュニティ運営、CTF / Hack the Box、etc ■ OSSはやれることの振り幅が大きい!

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OSSって割と孤独 ● AIなんてものは 🈚 / 知り合い 🈚 / 英語力 🈚 (そして日本人少) ○ 実装理解に詰まっても聞ける人がいない ○ 海外maintainerに英語質問凸する胆力 🈚 ○ コミュニティミーティングの議論を理解する英語力 🈚 ● 頑張って小さいPR出してもreviewersは忙しい ○ 小さなPRは見逃されがち

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Google Summer of Code

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• Projectの提案を出す必要がある ■ 「Kubernetesってなんかでかいやんね」 ■ でかいOSSにcontributeしたかった • Kubernetes Schedulerの勉強 ■ コロナ禍で時間だけはあった • ちなみに給料(奨学金)も出る。 ■ メンテナに教えてもらえつつ、お金ももらえるってどう いうこと...? ■ さらに結構良い金額

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Google Summer of Code ● 相変わらず英語が喋れない、読み書きも得意ではない ○ GSoCのメンターとの1 on 1マジで会話にならない

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Google Summer of Code ● 相変わらず英語が喋れない、読み書きも得意ではない ○ ● ● GSoCのメンターとの1 on 1マジで会話にならない ただ何とか無事完遂 ○ メンターが根気よくアドバイスをくれる ○ 後にお世話になるSIG Leads達とも知り合う なんとなく仲間に加わった気分になる ○ 色々と心理的なハードルが下がる

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Google Summer of Code ● 相変わらず英語が喋れない、読み書きも得意ではない ○ ● ● GSoCのメンター との1 on 1マジで会話にならない ただ何とか無事完遂 ○ メンターが根気よくアドバイスをくれる ○ 後にお世話になる SIG Leads達とも知り合う なんとなく仲間に加わった気分になる ○ 色々と心理的なハードルが下がる

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• 英語喋れる様になりたくなった ■ 英語を話すことができる会社を新卒に選ぶ ■ 自動で英語が喋れるようになるわけではない ■ ただ、苦手意識はなくなる • 「Kubernetes …おもろいやん」 ■ Backendのチームから Platformチームに移動する • OSSはなんとなく趣味で続ける ■ なんとなく 楽しんでいた ■ 相変わらずのコロナ禍

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趣味としての OSS ● 週末の僕「実装!PR!実装!PR!」 ○ 実装を一度掴めると、一気に取り組める課題が増える ○ Leadsとコミュニケーションを取りながら大きな機能の実装を進める ● Ladder: Member -> Reviewer -> Approver -> Lead ● Kubecon参加/登壇 (maintainer session)

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趣味としての OSS ● 週末の僕「実装!PR!実装!PR!」 ○ 実装を一度掴めると、一気に取り組める課題が増える ○ 自分が作った機能の公式ブログ記事を書く ○ 会社で使いたかった機能を自分でKubernetesに実装 ● Ladder: Member -> Reviewer -> Approver ● Kubecon登壇 (maintainer session)

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趣味としての OSS ● 週末の僕「実装!PR!実装!PR!」 ○ 実装を一度掴めると、一気に取り組める課題が増える ○ 自分が作った機能の公式ブログ記事を書く ○ 会社で使いたかった機能を自分でKubernetesに実装 ● Ladder: Member -> Reviewer -> Approver ● Kubecon登壇 (maintainer session)

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趣味としての OSS ● 週末の僕「実装!PR!実装!PR!」 ● Ladder: Member -> Reviewer -> Approver -> Lead ○ 貢献を重ねた上で、Leadsに推薦してもらう ○ やれること/責務の変化: 実装→レビュー・議論 ● Kubecon参加/登壇 (maintainer session)

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趣味としての OSS ● 週末の僕「実装!PR!実装!PR!」 ● Ladder: Member -> Reviewer -> Approver -> Lead ● Kubecon参加/登壇 (maintainer session) ○ 2022 デトロイト → 2025 アトランタ。NAは毎年参加 ○ 今となっては慣れ切ったけど、最初は超緊張 ○ アイコンしか知らなかった世界のmaintainer達と直接会って ビールを交わす

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趣味としての OSS ● 週末の僕「実装!PR!実装!PR!」 ● Ladder: Member -> Reviewer -> Approver ● Kubecon登壇 (maintainer session) ○ 2022 デトロイト → 2025 アトランタ。NAは毎年参加 ○ 今となっては慣れ切ったけど、最初は超緊張 ○ 世界のmaintainer達と直接会う。ビールを交わす ○ Contributor Awardを貰う x 2

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趣味としての OSS ● 週末の僕「実装!PR!実装!PR!」 ● Ladder: Member -> Reviewer -> Approver ● Kubecon登壇 (maintainer session) ○ 2022 デトロイト → 2025 アトランタ。NAは毎年参加 ○ 今となっては慣れ切ったけど、最初は超緊張 ○ 世界のmaintainer達と直接会う。ビールを交わす ○ Contributor Awardを貰う x 2

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趣味としての OSS ・・・

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趣味としての OSS ・・・ なんで僕はこれを5年以上もやってるんだ?

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• 英語喋れる様になりたくなった ■ 英語を話すことができる会社を新卒に選ぶ ■ 自動で英語が喋れるようになるわけではない ■ ただ、苦手意識はなくなる • 「Kubernetes …おもろいやん」 ■ Backendのチームから Platformチームに移動する • OSSはなんとなく 趣味で続ける ■ なんとなく 楽しんでいた ■ 相変わらずのコロナ禍

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自分のモチベを理解する 「OSSやってる人カッケー」-> 何がかっこいいのか ● OSSをやっている人の技術力の高さ/知識量がかっこいいのか? ● 英語で世界のエンジニアと議論するのがかっこいいのか? ● 「この機能、俺が作ったやんね?」がかっこいいのか? ● 世界的なカンファレンスに登壇しまくって有名になりたいのか?

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OSSを長く続ける OSSを続ける合理的な価値/理由 とは何か ● OSSは自分の時間を使用する無償の労働 である。その労働に見 合う価値をどこに見出すか ● 自分の実績や知識/経験になる?キャリアに活用する? 仲間との繋がり?GitHub Sponsor等でお金をもらう? OSSからビジネスに繋げる?自分が使うツールなので見返りはい らない?

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OSSを長く続ける OSSを続ける合理的な価値/理由 とは何か ● OSSは自分の時間を使用する無償の労働 である。その労働に見 合う価値をどこに見出すか ● 自分の実績や知識/経験になる?キャリアに活用する? 仲間との繋がり? GitHub Sponsor等でお金をもらう?OSSから ビジネスに繋げる?自分が使うツールなので見返りはいらない?

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OSSって割と孤独

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OSSって割と孤独 OSSの向こう側には“人”がいる

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OSSって割と孤独 OSSの向こう側には“人”がいる ● 孤独だったのは僕が誰にも話しかけなかったから ○ First contributorでも積極的にDMしてくる人もいる

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OSSって割と孤独 OSSの向こう側には“人”がいる ● 孤独だったのは僕が誰にも話しかけなかったから ○ First contributorでも積極的にDMしてくる人もいる ● OSSへの貢献は一人では完結しない ○ ユーザーからの機能リクエスト、ユースケースの提供、bug報告.. ○ Issue/KEPでの議論 -> PR review ○ チームミーティング、チームとしての優先順位の議論

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OSSって割と孤独 OSSの向こう側には“人”がいる ● 孤独だったのは僕が誰にも話しかけなかったから ○ First contributorでも積極的にDMしてくる人もいる ● OSSへの貢献は一人では完結しない ○ ユーザーからの機能リクエスト、ユースケースの提供、bug報告.. ○ Issue/KEPでの議論 -> PR review ○ チームミーティング、チームとしての優先順位の議論 ● カンファレンスにおける交流/議論

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Open source, open world ● 自分のスキルは本を読んでも伸ばせるかもしれない ● 経験は自分の会社でも培えるかもしれない ● 副業をしたほうが金銭的には稼げるかもしれない

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Open source, open world ● 自分のスキルは本を読んでも伸ばせるかもしれない ● 経験は自分の会社でも培えるかもしれない ● 副業をしたほうが金銭的には稼げるかもしれない ● OSS貢献は会社も国も文化も考え方も異なる仲間をもたらす ● そしてその仲間があなたの世界を広げる

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仲間があなたの世界を広げる ● 英語力0の僕をやり通してくれたGSoCのメンター ● 僕のことを信頼して、チャンスをくれた前Leads ○ 沢山チャンスをくれて育ててもらった前Leadsに本当に感謝 ○ KEPを任せてくれたり、Reviewer/Approvor/Leadへの推薦 ● カンファレンス登壇 ○ 知り合い繋がりでKubecon以外の海外のイベントにも登壇 ● キャリアにおける転機 ○ 2回の海外企業転職。どちらもOSSでの繋がりがきっかけ

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仲間があなたの世界を広げる ● 英語力0の僕をやり通してくれたGSoCのメンター ● 僕のことを信頼して、チャンスをくれた前Leads た い て っ わ 関 が 間 仲 も つ い ○ KEPを任せてくれたり、Reviewer/Approvor/Leadへの推薦 は に 振り返ると転機 ○ 沢山チャンスをくれて育ててもらった前Leadsに本当に感謝 ● カンファレンス登壇 ○ 知り合い繋がりでKubecon以外の海外のイベントにも登壇 ● キャリアにおける転機 ○ 2回の海外企業転職。どちらもOSSでの繋がりがきっかけ

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Go Far, Go Together ● OSSによって通常起こり得なかった出会い/仲間が 生まれる ● (僕的には)それがOSSにおける1番ユニークな価値 ● 多くの出会いと仲間が僕を成長させ、キャリアのきっかけとなる

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Go Far, Go Together ● OSSによって通常起こり得なかった出会い/仲間が 生まれる ● (僕的には)それがOSSにおける1番ユニークな価値 ● 多くの出会いと仲間が僕を成長させ、キャリアのきっかけとなる ● Go Far Go Together - 出会いがあなたを一人では辿り着けな かった予想外の場所に連れていく

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Go Far, Go Together ● コミュニティ によって通常起こり得なかった出会い/仲間が生ま れる ● (僕的には)それがコミュニティ における1番ユニークな価値 ● 多くの出会いと仲間が僕を成長させ、キャリアのきっかけ となる ● Go Far Go Together - 出会いがあなたを一人では辿り着 けなかった予想外の場所に連れていく

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Go Far, Go Together! ここでの出会いと交流を大切に、Go Con楽しんでください!

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注 ● 文字数等の関係上OSSへの貢献活動を「OSS」と表現 ● 文脈上わかると思うが、後半はすべて僕のKubernetesにおける経験を 元に説明しており、人には人のOSS事情がある ○ OSSによっては状況が100%異なる ○ 例えばKubernetesのような大きな会社からたくさんフルタイム contributorsが出ているOSSと、個人が所有しているOSSだと雰囲 気が100%異なる