Slide 1

Slide 1 text

Last update 2024/4/1 株式会社マクアケ会社紹介資料 ⽣まれるべきものが⽣まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現

Slide 2

Slide 2 text

⽬次 1 P.02 私たちについて P.05 事業について P.30 働く環境について P.51 採⽤について

Slide 3

Slide 3 text

私たちについて 2

Slide 4

Slide 4 text

マクアケが実現したいことと使命 ⽣まれるべきものが⽣まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現 世界をつなぎ、 アタラシイを創る Vision Mission 3

Slide 5

Slide 5 text

マクアケが⽣まれた理由と⽬指すこと “ 埋もれてしまっている素晴らしい技術やアイディアを広めたい ” そんな想いから、Makuakeは⽣まれました。 株式会社 マクアケ 代表取締役社⻑ 中⼭亮太郎 4 私がベトナムに駐在をしていたころ、現地では⽇本の商品が売り場に 並んでいる様⼦を⾒かける機会が少なく、悔しさと危機感を感じました。 多くの企業では、在庫リスクを避けるため売れる⾒込みがある 商品の⽣産に集中してしまい、思い切った新商品の開発に踏み切りにくく 製品の没個性化が進んでしまっています。 広告費⽤の多寡で商品の売り上げが左右される資本主義的な現代 本当に良いものだけが広まる世界を作ることができると信じています。

Slide 6

Slide 6 text

事業について 5

Slide 7

Slide 7 text

Makuakeについて 6 Makuakeは、まだ世の中にないものやストーリーあふれるチャレンジが集まる 「アタラシイものや体験の応援購⼊サービス」です。 完成された商品やサービスを扱う⼀般的なショッピングサイトとは異なり これから⽣まれ、世に広がっていく、ユニークな商品やサービスを扱っています。 サポーターは、実⾏者の想いや背景を理解した上で“応援購⼊”ができます。 つまり、想いを持つ事業者と⽣活者を結びつける新しいプラットフォームなのです。

Slide 8

Slide 8 text

応援購⼊に込める想い 7 Makuakeのサポーターは、価格と機能のコストパフォーマンスだけで商品を ⽐較‧選択せず『応援消費』という体験に価値を感じる層です。 そして、プロジェクト実⾏者の想いやこだわりに共感し 応援の気持ちを込めて購⼊する体験のことを「応援購⼊」といいます。 Makuakeにおいて⽣活者は、応援購⼊を通じて気に⼊った商品の購⼊ができ 素敵な技術や想いを持った事業者を応援することができます。 私たちが⽬指すのは、事業者と⽣活者が共感し合いながら 新しい商品やサービスが⽣まれる瞬間を共有できる場を創ることです。

Slide 9

Slide 9 text

Makuakeが求められる背景① 画⼀的な商品では満⾜ができなくなった消費者に、まだ世の中にないものやストーリー溢れる 商品やサービスを提供するMakuakeは、これからも求められていくと私たちは信じています。 モノ 消費 イミ 消費 8 現代の社会では商品の機能や価格、デザインといった「便利さ」に加えて、作り⼿の 「ストーリー」に共感をして「応援の気持ちを持って購⼊する」イミ消費が増えています。 消費⾏動の変化

Slide 10

Slide 10 text

Makuakeが求められる背景② 9 当社は事業展開を通じて国内外へ新商品デビューの機会を平等に提供し、利⽤企業の価値向上、 ⾰新的な技術創出の⽀援、受注分だけを⽣産する「在庫を作らない仕組み」の提供で持続可能な開発 及び社会の実現に貢献しています。 マクアケは持続可能な開発⽬標(SDGs)を⽀援しています。 持続可能な開発及び社会の実現に貢献している

Slide 11

Slide 11 text

実⾏者、サポーターにとってのMakuakeの価値 プロジェクト実⾏者 サポーター 世の中に出ていないユニークな商品を購⼊でき 作り⼿や担い⼿の顔やストーリーを知ることができる Value 商品や活動に対する想いや背景を伝えながら テストマーケティングやPR‧顧客獲得ができる Value 10

Slide 12

Slide 12 text

Makuakeが狙う市場 流通フェーズ 0次流通市場 (新商品デビュー市場) 展⽰会や⾒本市など新商品‧ 新サービスのテスト販売を⾏い 消費者反応のリサーチ、⼜は 最初の顧客獲得を⽬的とする売買市場 1次流通市場 (⼩売販売市場) スーパー、家電量販店 コンビニエンス‧ストア 百貨店、各種ECサイト による物品の売買市場 2次流通市場 (中古市場) ⼀度消費者の⼿に渡った 商品が、リユースの⽬的で 再度マーケットにて 売買される市場 New お蔵⼊り商品掘り起こし Makuakeは「0次流通市場」という、誰もオンライン化にフォーカスしていなかった新しい市場を開拓、 創出しています。 11

Slide 13

Slide 13 text

145兆円 15兆円 5兆円 1兆円 ※1 ※2 ※3 ※4 ※5 国内⼩売市場 新商品市場 新商品の市場デビュー後12ヵ⽉程度の売上規模 0次流通市場(新商品デビュー市場) 新商品の市場デビュー後3ヵ⽉程度の売上規模 オンライン0次流通市場(新商品オンラインデビュー市場) 新商品デビュー市場×⽇本のEC化率(20%) Makuake応援購⼊総額 獲得可能な最⼤市場規模 12 Makuakeが狙う市場規模 ※1 経済産業省『商業動態統計年報(2019年)』 ※2 経済産業省『2019年⼩売業販売を振り返る』/⽇本市場創造研究会『第4分科会ビッグデータによる新製品と成功率の研究』    ⼩売業規模×⼩売販売における新製品売上⽐例 ※3 新商品の売上⾦額が⼀番積み上がるデビュー後3ヶ⽉程度の市場規模:当社算出 ※4 新商品デビュー市場におけるEC市場規模:当社算出/NRI『ITナビゲーター2019年版』B2CEC市場の成⻑率をもとに当社算出 ※5 当社の2022年9⽉期応援購⼊総額   200 億円 新商品デビュー市場である0次流通市場の中でも、オンラインの0次流通市場が当社の 獲得可能な最⼤市場であると認識しています。

Slide 14

Slide 14 text

⽇本産業のポテンシャル 国内規模別企業数(従業員数基準) ⼩規模企業 (20⼈未満) 中規模企業 (20-299⼈) ⼤企業 (300⼈以上) 380万 社以上 28万 社以上 1万7000 社以上 計 400 万社 ⼩規模企業 92.6% ⼤企業 0.4% 中規模企業 6.9% 産業⼤分類別企業数 製造業 宿泊業 飲⾷サービス業 学術研究、専⾨‧ 技術サービス業 (コンテンツ、出版、エンタメ含む) 34万 社以上 42万 社以上 21万 社以上 13 多岐にわたる産業領域で質の⾼い中⼩企業がこれだけ多数存在している市場は世界的にも希有であり 国内だけでもMakuakeの現在のターゲットである産業領域において⼤きな成⻑余地があります。 出典:総務省時計局 令和3年経済センサス-活動調査

Slide 15

Slide 15 text

流通前の新商品や新サービスに特化した先⾏販売モデルを確⽴したことで、従来のEC マーケットプレイスやクラウドファンディングサイトとは異なる独⾃のポジションを築いています。 新商品 (0次流通市場) 量産品 (1次流通市場) クラウド ファンディング ECマーケティング EC マーケット プレイス 14 クラウド ファンディング サービス Makuakeの競合環境

Slide 16

Slide 16 text

GMVの推移 (応援購⼊総額) 15 5,917 1Q 2Q 3Q 4Q 2020年9⽉期 2021年9⽉期 2022年9⽉期 2,596 4,632 5,252 4,512 5,807 5,369 5, 024 5,245 2023年9⽉期 コロナの影響を受けた時期にはコロナ禍で取り込んだ需要でGMVが膨らみましたが、その後暮らしの正常化が進みリ‧オープ ニングによるオフラインへの消費意欲移⾏の影響を受けていました。直近ではオフラインへの消費意欲移⾏の影響が徐々に 落ち着きを⾒せています。 (単位:百万円) 4,251 税込⾦額 2,182 4,136 4, 108 4,569 コロナの影響を受けた時期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q コロナによる⼀過性の GMV:約8億円 TVCMに合わせた各種 施策でGMV成⻑加速 品質体制強化注⼒の 結果、GMV成⻑が鈍化 5,299 2回⽬のTVCM実施 地⽅限定のTVCM実施 4,679

Slide 17

Slide 17 text

サービス開始10周年に合わせ特設サイトを公開し、10年間の歩みや、挑戦と応援を⽣むプラット フォームとしての取り組みを紹介しています。 Makuake 10周年特設サイト:https://10th-anniversary.makuake.com/ 16 サービス開始から2023年で10周年

Slide 18

Slide 18 text

全てのプロジェクトにおいて、担当キュレーターが商品のプロジェクトページの魅⼒や応援購⼊⾦額の 最⼤化をサポートしています。 担当キュレーターのコンサルティング⼒ プロジェクトページの魅⼒最⼤化 応援購⼊⾦額の最⼤化 ‧商品∕サービスのコンセプト  整理のアドバイス ‧プロジェクトのターゲット層  整理のアドバイス ‧掲載内容∕ストーリー∕ページ  クリエイティブのアドバイス ‧ページ制作のデザイン事務所  などの紹介 ‧プロモーション戦略のアドバイス ‧ニュースメディアへのPRサポート ‧メルマガ、プッシュ通知、  SNSなどでの告知サポート ‧広告を活⽤した集客サポート ‧リアル店舗での展⽰サポート 17 ⾦額 プロジェクト 公開 時間 Makuakeの強み①

Slide 19

Slide 19 text

品質保証体制 表記審査チーム トラブル対応チーム 実⾏者リスク確認 公開前ページ記載内容確認 Makuakeブランドを損なう リスクのあるトラブル察知/対応 実現性審査チーム CS/モニタリングチーム プロジェクト実現可能性 確認 サポーターからの問い合わせ対応 配送状況モニタリング 全プロジェクトの事前審査の仕組みに加えて、プロジェクト掲載から納品までをモニタリングすることで、 トラブルに繋がるリスクを未然に防⽌。安⼼安全なサイトの構築を⽬指しています。 安⼼安全なサイト作りに向けた品質保証体制 18 Makuakeの強み②

Slide 20

Slide 20 text

19 集客⼒ Makuakeのプロジェクトに関連する掲載記事数が⽉間平均 1万件以上というPR⼒に加え 各種集客の仕掛けによりプロジェクト数の増加が集客の増加につながるネットワーク効果が創出できています。 Makuakeの強み③ メディア掲載⽉間平均1万件以上 新商品が毎⽇数⼗件⽣まれる マーケットプレイスとしてメディアに 認知され、⽉間平均1万件を超える Makuake関連記事が掲載されている。 テレビ番組 新聞‧雑誌 WEBメディア アクセスUU1,100万⼈以上 ⾃分の趣味嗜好に合った新商品に出会える マーケットプレイスとして、新商品に関する メディアとして利⽤されている。 1 2 3 4 5 新規 プロジェクト メディア SNSなどの 露出 アクセスUU数増加 応援購⼊ の増加 CRMによる 再訪問

Slide 21

Slide 21 text

新商品や新サービスの企画からマーケットデビュー、量産後の売上規模拡⼤までをサポートすることで 各種マーケットデータを蓄積し、事業者には次の新商品へのヒントを、⽣活者には新しいものを提供し続けています。 広告代⾏ (デビューにおける応援購⼊⾦額最⼤化) 「デビュー」マーケットデータ 「プロデュース」研究開発データ ①Makuakeのデータを活⽤した共同プロデュース ②新商品‧事業を創出する⼈と組織づくりの⽀援 スタートアップ 中⼩企業/⼤企業 R&D 技術 × 広告代⾏ (グロースにおける応援購⼊⾦額最⼤化) 「グロース」マーケットデータ 「買う‧買わない」に向き合ったマーケットデータベース プロデュース デビュー デビュー グロース グロース 20 Makuakeの⽣態系

Slide 22

Slide 22 text

企業の研究開発技術を活かすため、「技術⽤途探索サポート」と 「製品の共同プロデュース」をサポート しています。 21 技術⽤途探索サポート 企業の保有技術を起点に、先⾏市場データと組み合わせ 新たな技術⽤途開発を実現 市場データから 新たな技術⽤途を発⾒ 製品の共同プロデュース 技術を起点とした 製品‧事業企画 メーカーと共にMakuakeで世に⽣み出す ところまで新製品‧新事業を共同プロデュース Makuake Incubation Studio(MIS)

Slide 23

Slide 23 text

22 当社が展開するリアル 店舗でプロジェクト 実⾏者の商品を展⽰‧ 販売するサービス Makuakeの関連事業 プロジェクト実⾏者 からの依頼に応じて Makuake掲載中の 商品のWEB広告を 配信代⾏するサービス Makuakeにおいて 創出された商品を当社EC サイトにて販売取次する サービス 海外からの応援購⼊を 受け付けるグローバル 展開機能サービス

Slide 24

Slide 24 text

Makuakeはこれまでにガジェットやフード、エンタメ、サービスなどの多岐に渡るジャンルにて 37,000件以上ものプロジェクトを⼿がけてきました。 ⼥性向け商材 MIS発(⼤企業⽀援) 教育系 伝統継承 (伝統⾏事‧⼯芸‧芸術) イベント サービス 飲⾷店 ⾳楽 ものづくり フード アニメ‧映画 グローバル製品 ⽇本酒 スポーツ ガジェット‧家電 23 Makuakeから誕⽣したプロジェクト

Slide 25

Slide 25 text

24 Makuake実⾏者の声:神⼭まるごと⾼専プロジェクト① 神⼭まるごと⾼専プロジェクトについて 株式会社 マクアケ 執⾏役員 プロジェクト推進本部 松岡宏治 プロジェクトにかけた想いについて この話を聞いた時、⾃分の持っている課題意識とバシッとはまる感じがしました。 神⼭まるごと⾼専は「より良い地球を残すことに関わる⼀つの⼿段だ」と確信しました。 僕は環境問題⼀つとっても、地球がこのままではダメになることはわかっているのに ⽌めようもないし関わりようもないもどかしさを感じていて。 僕らの世代が何かをしていくのも⼤事だけど、固定観念のない10代の⼦たちが地球の未来について考え、 未来を変える取り組みをしていける場所づくりが必要だと思っていたんです。 企業のサテライトオフィスが集まる徳島県⼭間部の町、神⼭町での2023年4⽉の 開校を⽬指す私⽴⾼等専⾨学校「神⼭まるごと⾼専」の設⽴プロジェクトです。 多くの⼈が「教育が⼤切。教育こそ⼈を‧⼈間の未来を変える」と語っていま す。でも同じように感じながらも、どこか「変えられないもの」「しょうがない もの」と、閉塞感を感じあきらめてしまっている⼈は少なくないはずです。そん な⽇本の閉塞感を打ち破る学校として、学⽣の『モノをつくる⼒』と『社会と関 わる⼒』を養っていきます。

Slide 26

Slide 26 text

25 Crazy Wedding 創業者 同校理事 / クリエイティブディレクター ⼭川咲 様 なぜMakuakeを活⽤したのですか? Makuakeを通じてどのような成果がありましたか? マクアケはどのような提案を⾏いましたか? 結果として5,700万円もの⾦額を集めることができました。 また、⾦額以上にMakuakeを通じて多くの⽅に認知いただきたくさんの⽅を巻き込むことが できたと思います。 「⾃分事化して関わっているイメージが沸く設計でないと(⽬標⾦額を達成するのは)難しい」 と感じ、資⾦⾯でサポートする「サポーター」のほか、1,000⼈限定の「先輩になれる権利」を リターンとして設計しました。具体的には「先輩」として学校づくりに参加できるオンライン コミュニティへ参加でき、同校理事候補権利、特別なイベントの企画や参加といったメニューが ⽤意されています。実際に3⽇ほどでこの先輩枠は売り切れ、関⼼の⾼さを実感する結果と なりました。 Makuake実⾏者の声:神⼭まるごと⾼専プロジェクト② 本PJを社会にどう認知してもらうか取り組んできた中で、実は共感してくれる⼈がたくさんいることがわかりました。 でも、学校を作るって本当に難しいし、誰もができることじゃない。だから(もしかしたら)⼀⽣に⼀度のこの機会を ⾃分たちだけのものにするのはもったいないという気持ちがすごくありました。そのため、できるだけ多くの⼈に プロジェクトを知ってもらい、関わってもらうことを⽬指してMakuakeを活⽤しました。また、ビジネスの世界とは違って みなさん利害を度外視して応援してくれる。そういう応援を⽬に⾒える形にして関与してもらう上で、“応援購⼊”という 考え⽅に共感しました。 Q1 Q2 Q3

Slide 27

Slide 27 text

26 MISのプロジェクト事例:キヤノンマーケティングジャパン社 PowerShot PICK① プロジェクトにかけた想いについて 株式会社 マクアケ 専⾨性執⾏役員/R&Dプロデューサー について 北原成憲 商品をみた時に、今までにない斬新な製品だと驚いたことを今でも覚えています。 この今までになかった製品の価値を定義し世の中に伝えていくお⼿伝いをしたいと思い プロジェクトに取り組みました。 Canonの皆さまとワンチームとなり同じ熱量で仕事をご⼀緒できたことを嬉しく思います。 家族と過ごすかけがえのない時間を⼤切な思い出として 記録してくれる家族のための「思い出フォトグラファー」です。 ⾃動で⼈の顔を⾒つけ「今がシャッターチャンス」を ⾃動で判断し撮影することができます。

Slide 28

Slide 28 text

なぜMakuakeを活⽤したのですか? マクアケ‧北原はどのような提案を⾏いましたか? Makuakeを利⽤した結果はいかがでしたか? キヤノンマーケティングジャパン株式会社 本部⻑ 横⼭武尚様 27 Makuakeというプラットフォームが、新たなお客様との出会いの場であるためです。 当社が今までにない新しいコンセプトの商品を世の中に提供しようと挑戦する際にとても相性が良いと 感じております。そのため、これまで3回Makuakeを活⽤しております。 今回の商品のターゲットを「家族」にフォーカスをした、「思い出フォトグラファー」という コンセプトの提案をいただきました。また、その後の商品の仕⽴てやプロジェクト進⾏、 商品リリースにあたるまで全⽅位に渡るサポートをいただきました。 100件以上のメディアに取り上げていただき、4⽇間で売り上げが1億円を 突破しました。かつ約半数のお客様が当社にとって新たなお客様だったため、 新たな出会いの場を作れたことは⼤きな収穫でした。 また、北原さんという第3者の⽬線が⼊ることによってより良い プロジェクトが⽣み出されたと感じています。 MISのプロジェクト事例:キヤノンマーケティングジャパン社 PowerShot PICK② Q1 Q2 Q3

Slide 29

Slide 29 text

Makuakeの地⽅活性化の取り組み 地域の事業者との接点をつくることができ これまでに新製品開発や新規事業などの 新しい取り組みや、伝統ある⾏事や⽂化遺産 伝統⼯芸を後世に残すための取り組みに 挑戦するようなプロジェクトが 多数⽣み出されてきました。 全国約350社ある⾦融機関のうち 約100社の⾦融機関と 提携をしています。 28

Slide 30

Slide 30 text

Copyright © Makuake, Inc. All Rights Reserved. 29 マクアケのグローバルパートナー Alifishアリババグループ 中国 台湾 ⽶国のクラウド ファンディングサイト 欧⽶ ソウル市中⼩企業 ⽀援機関 韓国のクラウド ファンディングサイト 韓国 29 台湾のECサイト MicroAd Taiwan,Ltd.

Slide 31

Slide 31 text

働く環境について 30

Slide 32

Slide 32 text

マクアケが⼤切にしていること Vision Mission Standard 実現したいこと ⽣まれるべきものが⽣まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現 使命 世界をつなぎ、アタラシイを創る ⾏動指針 Makuake Standard 社会 会社 社員 社会 Makuake HR Policy Makuake Standard 31 Makuake Standardとは、ビジョンの実現に向けた マクアケのカルチャー‧⾏動指針のことです。 マクアケでは組織づくりの中で⼤事にしている価値観を 「Makuake Standard」「Makuake HR Policy」として⾔語化しています。 Makuake HR Policyとは個の集まりである 会社 (組織) が個への機会提供を通じて ビジョン実現を体現していくための指針のことです。

Slide 33

Slide 33 text

挑戦を応援しよう。 最速にこだわろう。 崇⾼をめざそう。 32 Makuake Standard ビジョンの実現に向けたマクアケのカルチャー‧⾏動指針です。

Slide 34

Slide 34 text

Makuake HR Policy 33 ビジョン実現に向けたMakuake Standardの体現と 成果創出を正しく評価します。 ビジョン実現の延⻑線上に個⼈のビジョン実現が できるような就業環境‧キャリアの機会を提供します。 ビジョン実現において必要なカルチャーを醸成するため 多様な価値観やバックグラウンドを持つタレントが活きる環境を作ります。 ビジョンの実現に向けて、会社が個⼈に機会提供をする上でのポリシーです。

Slide 35

Slide 35 text

数字で⾒るマクアケ 管理職割合(性別) サイバーエージェント(CA)出⾝は約2割 (⼈数) …⼥性 …男性 18% 82% ⾮CA CA (⼈数) 従業員割合(部署別) 従業員数(年齢別、性別) (年齢) 34

Slide 36

Slide 36 text

出⾝企業例 出⾝企業 出⾝業界 職種 サイバーエージェント / リクルート / メルカリ / LINE / 楽天 / Yahoo / SONY ファーストリテイリング / サントリー / ユー‧エス‧ジェイ / JTB / デサント / マイクロアド PwC税理⼠法⼈ / 有限責任監査法⼈トーマツ / 三菱UFJ銀⾏ / ⾼島屋 / コロプラ / 弁護⼠ドットコム / ドウシシャ / ビズリーチ / NEW STANDARD / D2C / 官公庁など 営業 / エンジニア / 新規事業開発 / 商品企画 / カスタマーサクセス コールセンター / 公認会計⼠ / キャリアアドバイザー / CMディレクター ミュージシャン / 新聞記者 / 芸能マネージャー / Makuake元実⾏者など 35 メーカー / 広告代理店 / WEBメディア / ITベンダー / ⼈材 / ⾦融 / 飲⾷ ⼤⼿監査法⼈ / 旅⾏ / CM制作 / マスコミ / 法律事務所など

Slide 37

Slide 37 text

社員数の推移 0 50 36 2013/05 2013年5⽉ 社員数 8名 2023年10⽉時点で 社員数約 200名に 100 150 200 2013/10 2014/10 2015/10 2016/10 2017/10 2018/10 2019/10 2020/10 2021/10 2022/10 2023/10

Slide 38

Slide 38 text

⽬標管理 マクアケではOKR評価を導⼊しています。 各チームごとに半年後、1年後、3年後の未来にありたい姿を⾔語化し ⼀⼈ひとりが今何をすべきかを考え動けるような体制作りを⽬指しています。 チームMISSION 半年後の Objective 1年後の Objective 3年後の Objective KR1 KR2 KR3 KR1 KR2 KR3 KR1 KR2 KR3 37

Slide 39

Slide 39 text

評価制度 ⽬標の達成度とコンピテンシー‧スキルの成⻑度を半期で評価 A.⽬標評価シート 5  :  5 1. 業績への貢献 2. 重要業務の実⾏ B.コンピテンシー‧スキルシート 3. 重要業務のための スキル蓄積 4. マクアケ社員 らしさ 成果 重要業務 (プロセス) スキル ⾏動 昇給条件  グレードに応じてウエイトは変化します 38

Slide 40

Slide 40 text

情報共有‧コミュニケーション施策-1 マクアケは全社で⼀つのプラットフォームを運営しているため、全社での情報共有に⼒を⼊れています。 39 全社朝会 ⽉初会 社内向け 戦略共有会 全社総会 Confluence の活⽤ 毎朝全員参加型の 朝会をオンライン にて開催 毎⽉の振り返りと 翌⽉の動きを確認 また⽉次での表彰も実施 事業戦略のポイントを 役員が説明する 機会を設けています 期初に全拠点の社員が ⼀堂に会し 半期の振り返りと 次半期の⽅針を共有 半期の表彰も実施 社内の情報は Confluence(社内Wiki)に まとめている 毎週朝会にて 各部署ごとの OKR進捗を共有 OKR進捗共有

Slide 41

Slide 41 text

情報共有‧コミュニケーション施策-2 ウェルカムランチ 新⼊社員と役員‧各部署メンバー のランチを実施 新⼊社員スタンダードラリー Makuake Standardを体現したエピソードを 他部署のマネージャーにスタンプラリー形式で 聞きに⾏く機会を作っています Half Times∕締め飲み会 ⽉に1度、部署を超えたチーム に分かれてランチや飲み会を 実施しています マクアケアカデミー制度 社員が持つ専⾨知識やスキルをシェアすることを⽬的に 他の社員が学習できる会社認定講座を⾏う制度 Makuake Journal (社内報) 新⼊社員紹介や事業TOPICなどの 情報を毎⽉発信しています 部活動 アニメ、お酒、野球、サウナなど 約30の部活動があります 活動費補助も出ます 40

Slide 42

Slide 42 text

社員が⾃主的に始めた社内WEB番組 41 リモート下のコミュニケーション活性化番組「幕ウラでダル絡み(ウラダル)」 リクナビNEXT主催 第7回GOOD ACTIONアワード受賞! ◀ 表彰式の様⼦ 収録の様⼦ ▶ 上場後、メンバーが増える中で迎えた コロナ禍によるリモート勤務の最中 有志のメンバーが⾃主的に始めた社内WEB番組 「幕ウラでダル絡み」が社内で⼤ヒット。 新⼊社員をゲストに招き、仕事やプライベートについて 「ダルく」絡んでいくトークバラエティ仕⽴てで、 リモートワーク下で社内の共通体験(内輪ネタ)を増やし、 社内コミュニケーション活性化を実現しています。 現在は、その番組内からスピンアウトした ラジオ番組「        」も放送しています。

Slide 43

Slide 43 text

沿⾰ 42 2013 2016 2017 2015 株式会社サイバーエージェント‧クラウドファンディング (現‧株式会社マクアケ)を設⽴ 企業向け新製品開発サポートプログラム 「Makuake Enterprise(現‧MakuakeIncubation Studio (MIS))」提供開始 プロジェクト後のEC機能「Makuake STORE」提供開始 関⻄⽀社設⽴ 「Makuake」を提供開始 『この世界の⽚隅に』アニメ映画化応援プロジェクトが⽬標⾦額を達成し配給会社が決定 株式会社マクアケに社名変更 祇園祭が初めて「Makuake」を実施、1 週間で1,000 万円以上の応援購⼊が集まる 和歌⼭発の折りたたみ式電動ハイブリッドバイク「glafit バイク」が当時の国内最⾼ 応援購⼊総額1.2億円超を記録 「Makuake」のiOS アプリ提供を開始 2018 地⽅⾃治体が実⾏者になる「Makuakeガバメント」提供開始 九州拠点設⽴ 本社移転

Slide 44

Slide 44 text

沿⾰ 43 2021 2022 韓国拠点設⽴ 海外からの応援購⼊を受け付けるグローバル展開機能「Makuake Global」提供開始 中四国拠点設⽴ 「Makuake データ Lab」設⽴ 掲載プロジェクトの考え⽅と基準を明記した「Makuake 基本⽅針」を発表 「Makuake グッドプロジェクトマーク」の提供を開始 北陸拠点設⽴ 2020 名古屋拠点設⽴ 2019 「Makuake」と連携する⾦融機関が全国100社を突破 東京証券取引所マザーズ(現‧グロース市場)へ上場 「Makuake」のリアル店舗コーナー「Makuake SHOP」が全国に続々オープン、10 店舗を突破 「Makuake」初のテレビCM を放映 2023 サービス開始10周年

Slide 45

Slide 45 text

拠点⼀覧 東京本社 〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕2-16-1 Daiwa渋⾕宮益坂ビル 10F 〒450-6321 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 21F SPACES JPタワー名古屋内 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁⽬10番20号 天神ビジネスセンター 6F クロスコープ福岡内 Tokyo Kansai Kyushu Nagoya Korea Chushikoku Hokuriku 2013 2016 2018 2020 2021 History 44 2022 〒920-0031 ⽯川県⾦沢市広岡3-1-1 ⾦沢パークビル8 リージャス⾦沢パークビルセンター内 名古屋拠点 北陸拠点 韓国拠点 九州拠点 中四国拠点 〒530-0002 ⼤阪府⼤阪市北区曽根崎新地 1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア内 関⻄⽀社 ソウル特別市⿇浦区楊花路 186 LCタワー4F420号 〒732-0057 広島市東区⼆葉の⾥ 3 丁⽬ 5-7 GRANODE 広島 3F リージャス広島駅前センター内

Slide 46

Slide 46 text

経営陣 中⼭ 亮太郎 代表取締役社⻑ 坊垣 佳奈 共同創業者 / 取締役 ⽊内 ⽂昭 共同創業者 / 取締役 中⼭ 豪 取締役 ⼤⼭ 陽希 社外取締役 (監査等役員) 45 ⽮内 加奈⼦ 執⾏役員 坂本 めぐみ 執⾏役員 ⾺渕 邦美 社外取締役 勝屋 久 社外取締役 串⽥ 規明 社外取締役 (監査等役員) ⽣内 洋平 取締役 芦⽥ 千晶 社外取締役 (監査等役員) 松岡 宏治 執⾏役員 菊地 凌輔 執⾏役員 松津亮佑 執⾏役員 ⻘⽊ 裕之介 執⾏役員 渡久⼭ 拓也 専⾨性執⾏役員 開発本部 北原 成憲 専⾨性執⾏役員 / R&Dプロデューサー

Slide 47

Slide 47 text

「働きがいのある会社」に認定されました 46 Great Place to Work® Institute Japanが発表している働きがい認定企業(※)に、私たち株式会社マクアケが 選ばれました。マクアケの働きがいポイントTOP3が公式サイトに掲載されています。 \ マクアケメンバーのアンケート結果より ∕ 働きがいポイントTOP3 1 この会社は地域‧社会に 貢献している 2 経営‧管理者層は適切に 採⽤している 3 経営‧管理者層は従業員を 意思決定に参画させている 引⽤:Great Place To Work公式サイトより (※2021年版「働きがいのある会社」認定企業)

Slide 48

Slide 48 text

経営と現場を結ぶ施策 47 マクアケの強みは、現場と経営が密接につながっており、社員が主体的に事業に関わる組織が作られている点です。 経営の意思決定に現場の意⾒を反映できる仕組みとして、半年に1度「Mサミット」が開催されており経営陣‧役員の 他、各部署のマネージャーなどテーマごとに関係する⼈を広く集めて幅広く議論をする場が設けられています。 Mサミットとは ‧経営、事業、組織等における  重要な意思決定を⾏う会議体 ‧議題は現場から提案される ‧半期に1度開催 (原則8⽉と2⽉)

Slide 49

Slide 49 text

各種研修の実施 OJTを含む新⼊社員研修を はじめ、管理職研修など各 社員のステージに合わせた 研修を実施しています より多様な働き⽅を 実現するために 様々な働き⽅に 関する制度の導⼊検討を 進めています。 勤務場所 リモートワークOK 各部署判断で出社頻度を 決めています。 働く環境 48 引⽤:※1…厚⽣労働省令和4年度雇⽤均等基本調査より And More… And More… フリロケ制度 オフィス及び⾃宅以外の 国内の好きな地域で働ける、 フリロケ制度を導⼊ 平均残業時間 10時間33分∕⽉ (2022.9-2023.10) 男性育休取得率 77.8% (2022年度国内平均17.13% ※1) 勤務形態 ‧時差出勤 ‧時短勤務複数名利⽤ 有給取得率 66.7% (2022.9-2023.10)

Slide 50

Slide 50 text

各種保険 ●.健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合) ● 介護保険     ● 厚⽣保険  ● 雇⽤保険     ● 労災保険  49 福利厚⽣ 健康⾯ ● 産業医⾯談(メンタルヘルス) ● 健康診断 ● インフルエンザ予防接種(社内での無料実施) ● 新型コロナウイルスワクチン接種休暇 ● 健康社⾷補助 コミュニケーション施策 ● 部活動費補助 ● フリードリンク 働きやすさ ● 家賃補助(2駅ルール) ● 交通費⽀給/PC⽀給 ● テレワーク⼿当、リモートHQ導⼊ ● ⼊社⽇当⽇に有給休暇10⽇付与 ● バックアップ休暇   (年休全消化後に5⽇付与される有給休暇) ● 各種お祝い⾦(結婚出産弔意) ● 勤続インセンティブ(退職⾦制度)

Slide 51

Slide 51 text

50 オフィス 50

Slide 52

Slide 52 text

採⽤について 51

Slide 53

Slide 53 text

‧とりあえず、成⻑産業に⾝を置きたい ‧プロセスよりも成果だけを評価して欲しい ‧チームプレーよりも個⼈プレーが好き ‧与えられた仕事だけをこなしたい マクアケにはこんな⼈がいます マクアケで楽しく働けないかも… 求める⼈物像 52 ‧マクアケのビジョンにワクワクする ‧事業の社会価値やビジョン共感を軸に仕事を選びたい ‧新しいことに挑戦する⼈と、それを応援したい⼈をつなぐことに喜びを感じる ‧どんな業務も⾃分ごとと捉え、主体的に働きたい ‧部署や職種の壁を越えてお互いの専⾨スキルをシェアしあいながらチームで働きたい

Slide 54

Slide 54 text

選考フロー 53 ※状況に応じて選考フローが変更となる場合があります。 ※オンライン⾯談/⾯接を実施しています。状況に応じて対⾯での⾯談/⾯接をご案内することもあります。 役員⾯接 書類選考 マネージャー ⾯接 内定

Slide 55

Slide 55 text

募集職種⼀覧 54 各種エンジニア/プロダクトマネージャー/ キュレーター/フィールドセールス/ 審査法務/コーポレート職/障がい者採⽤ ⼀緒に働く仲間を募集しています。 マクアケで働くスタッフ Makuake Peopleについて 採⽤HP ▶ 詳細はリンク先で

Slide 56

Slide 56 text

公式note‧オウンドメディア 55 Makuake公式note Makuake採⽤note Makuake Magazine サービスについての情報や サービスの裏側をレポート する記事を公開しています https://note.com/makuake_note マクアケの働き⽅や カルチャー、採⽤に関する トピックを発信しています https://note.com/makuake_hr/ 「Makuake」に関わる様々 な⼈々へのインタビュー記 事などを展開しています https://magazine.makuake.com/

Slide 57

Slide 57 text

56 参考書籍 書籍紹介ページ 代表中⼭、取締役坊垣の書籍がそれぞれ好評発売中です。 書籍紹介ページ

Slide 58

Slide 58 text

57 \ ご応募お待ちしています! ∕ 2024年4⽉現在の内容‧数値です。変更になる可能性があります。