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東京ガス株式会社 杉⼭ 祐介 KubeCon Japan 2025 Recap: KubeCon Japan Keynoteで登壇するまでの道のり ~ なぜ東京ガスが KubeCon に?~

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はじめに

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KubeCon Japan チケット完売! 3 KubeCon Japan チケット完売! おめでとうございます!🎉 スポンサー枠も完売!東京ガスもシルバースポンサーとして参加しました🔥 引⽤元: https://gihyo.jp/article/2025/06/cncf-press-conference-2025-report

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そして来年も! 4 KubeCon Japan 2026 開催決定! おめでとうございます!🎉 公式ページ公開中!スポンサー募集も始まっています!YOKOHAMA! https://events.linuxfoundation.org/kubecon-cloudnativecon-japan-2026/

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⾃⼰紹介 5 名前 杉⼭祐介 / Yusuke Sugiyama 所属 東京ガス株式会社 経歴 SI -> 内製 -> AWS(SA) -> 2022年10⽉より現職 好き Suicaのペンギン / ファッション @yus_sugiyama 3回⽬の KubeCon 参加!(NA 2024, EU 2025)

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882.6 東京ガスグループについて 6 渋沢栄⼀が東京⽡斯会社を創⽴ 連結売上⾼ 2 6,368 都市ガス⼩売お客さま件数 東京だけでなく、 全国、世界に事業展開 バリューチェーンの上流から下流まで事業展開 エネルギー販売 エネルギーソリューション エネルギー製造‧供給 原料調達‧輸送 電⼒⼩売お客さま件数 415.2 総資産 3 8,551 家庭にも企業にも サービス提供 電⼒もガスも つくっている 世界から ⾃社船で安定調達 ⽇本全国に 再エネ電源等を 開発‧保有 北⽶や東南アジアを中⼼に 海外プロジェクトも多数 1885 (明治18年) 年 ⽂明開化の街と⼈々の暮らしをあかりで照らす 億円 兆 兆 億円 万件 ※2025年3⽉末時点 万件 約 約

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お話しすること 7 本⽇お話しすること - KubeCon Japan Keynote 登壇に⾄るまで - KubeCon Japan Keynote 個⼈的 Recap - 来年に向けての意気込み

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KubeCon Japan Keynote 登壇に⾄るまで

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コンテスト開催のお知らせ 9 引⽤元: https://www.linkedin.com/posts/cloud-native-computing-foundation_kubecon-activity-7319353673535348736- slHY?utm_source=share&utm_medium=member_desktop&rcm=ACoAACmv1NYBbcp-K4GUkuilCVVd_osXTXTkst4 きっかけは LinkedIn のポストでした。 KubeCon Japan でも End User Contest を開催 することを知り、応募することに。 ※CNCF End User 宛にメールも来てました。

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コンテスト開催のお知らせ 10 引⽤元: https://www.cncf.io/case-studies/ 実は元々 CNCF CASE STUDIES へ登録しようと アブストラクトまでは出していた状況でした。 このコンテスト、過去は Adobe さんなどが優勝 していたもの。きっとハードルは⾼い。 「でも、せっかくだから‧‧‧!」 という勢いで応募しました。

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応募内容 11 公開されている Case Studies への登録と同じでしたが‧‧‧ - Organization Snapshot - Metrics for “By the numbers” infographic: - Challenge - Solution - Impact - Additional Story

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応募内容 12 公開されている Case Studies への登録と同じでしたが‧‧‧ - Organization Snapshot - Metrics for “By the numbers” infographic: - Challenge - Solution - Impact - Additional Story めっちゃ頑張って書きました

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応募後・・・ 13 いざ応募!そして‧‧‧ 当初スケジュールは以下 - Submission Deadline: Friday, May 2 at 11:59 PM PT - Winner Announced: Wednesday, May 7 5⽉7⽇が過ぎても連絡は来なかったので、やはり難しかったんだなぁ‧‧‧ と⽇々を過ごしていたところ‧‧‧

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応募後・・・ 14 いざ応募!そして‧‧‧ 当初スケジュールは以下 - Submission Deadline: Friday, May 2 at 11:59 PM PT - Winner Announced: Wednesday, May 7 5⽉7⽇が過ぎても連絡は来なかったので、やはり難しかったんだなぁ‧‧‧ と⽇々を過ごしていたところ‧‧‧ 5⽉16⽇(⾦)5:07 にコンテスト優勝のメールが!

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登壇当日まで忙しない日々 15 そこからは怒涛の⽇々 開催まで残り1ヶ⽉というエクストリームスケジュール...(スポンサー準備と並⾛💦 - セッションタイトルとアブストラクトの確定 - 社内のIT部⾨にも確認および微調整 - CNCF プレスリリースのチェック - 社内のIT部⾨および広報部へのチェック - セッションスライドとトークスクリプトの作成 - 初めての英語登壇だったため、通っている英会話スクール講師にも相談 そしてスライド完成後はスクリプトを覚える⽇々‧‧‧ プレスリリース: https://www.cncf.io/announcements/2025/06/15/tokyo-gas-wins-cncf-end-user-case-study-contest-for-driving-cloud-native-agility-with- kubernetes-argo-and-istio/

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無事に登壇できました🎉 16 セッション: https://sched.co/253C1 ご清聴いただいた皆さまからの温かい拍⼿に感動と感謝😭 Co-chair, Keynote 登壇者の皆さまからの励ましと「良かったよ!」の声にも感動

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Overview 17 AWS Cloud VPC Istio-Ingress Gateway Virtual Service EKS Karpenter TGW DX Route 53 ACM GitHub Actions Developers Argo CD(UI) manifest repo Datadog App/IaC repo TiDB (dedicated)

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End User が Cloud Native である意味 18 引⽤元: https://www.cncf.io/case-studies/ ⾃社の事業をドライブさせるためのクラウドネ イティブ活⽤事例は、多くのユーザーにとって 勇気を与えるものだと思っています。 直接の Contribution という形以外にも、こうし た発表を⾏うことで、多くの⽅がコミュニティ に興味を持ち、参加してくれれば、良い循環の 輪(Wa)が出来るのではないでしょうか。 End User の皆さま、来年ぜひ応募してみませんか?

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KubeCon Japan Keynote 個⼈的 Recap

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C l o u d N a t i v e D a r w i n i s m : C o n t i n u o u s E v o l u t i o n o f P l a t f o r m s f o r C o m p e t i t i v e E d g e 20 Cloud Native Darwinism: Continuous Evolution of Platforms for Competitive Edge Co-chair を務めた CyberAgent ⻘⼭さんの Keynote. 特に印象的だったのは同じエンドユーザー⽬線で事業の グロースに触れながら語っていたところでした。 - The goal of platform is not to use Kubernetes. - Platform に終わりはなくビジネス要求への適応 と進化し続ける必要性 - Don’t treat the adoption of Kubernetes as the goal. - ビジネスニーズに応じて新しい技術とアプローチ が必要となる セッション: https://sched.co/1x74h 配布されていた資料も豪華で凄い✨

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F r o m E C S T o K u b e r n e t e s ( a n d S o m e t i m e s B a c k A g a i n ) : A P r a g m a t i s t ' s G u i d e T o M i g r a t i o n 21 From ECS To Kubernetes (and Sometimes Back Again) AWS を使っていると必ず尋ねられる質問…ECS or EKS? 私たちが EKS 採⽤に⾄ったのはオープンソースの⼒を得 て事業を加速させるためでしたが、Canva 社も KEDA, Karpenter などの重要性を説明していました。 タイトルに Sometimes Back Again とあるとおり ECS へ 戻れるような状態を作って「移⾏に⾃信を持てるように する」というのは重要なポイントだと思います。 ただ、両⽅にサービスをデプロイする仕組みを作るとい うのは素直に⼤変そう‧‧‧🥺 セッション: https://sched.co/1x6zw この⼀枚を作るセンスに脱帽…✨

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S p i r i t o f W a : L e t ’ s U p s t r e a m 22 Spirit of Wa : Let’s Upstream CNCF Ambassador も務める Kohei-san がモデレーター を務めるパネルディスカッション。 「和(Wa)」の精神に基づいて著名なパネリストたちの意 ⾒を聞いていくものでした。 PR を出すのに躊躇う気持ちは私も抱きますし、バグを踏 んで Issue を起票するのが今までの精⼀杯… しかし⾊々な形での貢献があり、それが「輪」となって 繋がることを⽰してくれました。前述の End User Case Studies もそうですが、これからも⾊々な形で貢献して いきたいと強く感じています! セッション: https://sched.co/1x74z Wa : 和‧話‧輪 がつむぐ可能性✨ 🇯🇵

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来年に向けての意気込み

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来年に向けて 24 引き続きスポンサー出展!さらに事業への適⽤を加速させたい! 個⼈的には Istio のコードに Contribution したいという想い💪 しかし東京ガスという会社として考えるべきことは、引き続きオープンソースのチカラを ⽤いて事業をドライブさせること。そして、そのケーススタディを積極的に公開していく ことでコミュニティに還元することだと考えています。 決してフリーライドすることなく、開発者‧利⽤者が良い循環の「Wa」を作ることで KubeCon を盛り上げていけたらと思っています。 来年もYOKOHAMAでお会いしましょう!

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