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クロスファンクショナルを続けて、 ⻑い⽬で変化に強いチームをつくる だいみょー

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⾃⼰紹介 名前 だいみょー ロール 主に開発者(と⾔いつつなんでもやる⼈) 所属 某⾦融系事業会社 好きなもの アジャイル、スクラム、組織開発、 Azure、Terraform、React とか

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クロスファンクショナル

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クロスファンクショナルはいいぞ︕︕

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引⽤:https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf

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引⽤:https://www.ryuzee.com/faq/0009/

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クロスファンクショナルのメリット *早く価値が出せるチームになる → 優先度⾼いバックログへのスウォーム *変化に強くなる → SPOFの減少、突発的な割込みがあってもWIPで終わらない *コミュニケーション量の増⼤ → 不明なことは詳しい⼈に聞く、関連するタスクの状況を聞くなど 良い意味で必然的にコミュニケーションを取らざるを得なくなる (チーム感⼤事︕) (誰が⾔ったわけではないが)チームとして⾊々やる⽅向性で取り組む

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2.75年

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2.75年 →安定したチームでクロスファンクショナルに 向き合ってきた年数

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開発チームのいま *チームの練度が上がるにつれて、メリットを体現できるチームに成⻑ *ここまでできるようになったのは最近かなあ、、 → 状況に応じてスピード優先のときもあるので、 安定したチームで⾊々な開発を何周もしてきた結果 *ReactとJetpackCompose / SwiftUI における宣⾔的UIなど、 思想の近い開発経験を全員が経験しているので、 キャッチアップコストが低く成⻑がかなり早い *選択できるタスクが増える、チームの貢献量が増える → ⾃主性、成⻑、⽬的意識の醸成(内発的動機付け)

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諸注意 *単⼀の得意領域を持つことは⾃⼰効⼒感の観点から重要なので、 新卒エンジニアはタスクを偏ってこなすことも ある程度ベースラインの開発能⼒があるエンジニア主体で取組む *良いサイクルが回りだしたら気⻑に待つ できる⼈を⼊れてスキル不⾜解消はあえてやらないことも選択肢 *たまにはパワープレイもしている、、

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まとめ *クロスファンクショナルはいいぞ︕ *中⻑期的な⽬線で良いチームをつくる

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何が⾔いたいのかと⾔うと

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クロスファンクショナルはいいぞ︕

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おわり