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会社紹介資料

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目次 1.会社概要 2.事業について 3.組織について 4.働く環境について 5.採用について 2

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会社概要 3

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空から、世界を進化させる Mission 4 Mission

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会社概要 会社名 Terra Drone 株式会社 代表者 徳重徹 設立 2016年2月 社員数 本社 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル 3階 事業内容 ・測量、点検、農業等におけるドローンを含む ハード・ソフトの開発及びサービスの提供 ・安全かつ効率的なドローンや空飛ぶクルマの 運航を管理するためのシステム(UTM)の開発・提供 *2024年8月末時点 国内:111名 全体:624名(海外連結)* 徳重 徹 代表取締役社長 2000年に米サンダーバード国際経営大学院で経営学修士号(MBA)を 取得し、米国でベンチャー企業の支援会社を立ち上げる。 帰国後、世界市場で勝てる日本発のメガベンチャーの創出を志し、 2016年にTerra Drone株式会社を設立。 5

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写真 6 志高く、新産業を創り、世界へ挑もう 「テラ」というのはラテン語で「大地、地球」などを意味します。 我々は、世界を舞台に、世界のために事業展開を行い、 世界規模の会社になる覚悟から、この名前を付けました。 我々はドローン・空飛ぶクルマと言う新しい産業領域で 空の産業革命を起こします。 そして、我々は新しい市場を生み出し、世界をリード出来る 存在になる事で、日本発のベンチャー企業が世界で通用することをもう一度証明します。 みんなが無理だと言うことに、果敢に挑戦し続け、 夢を現実に変え、社会に変革を起こし、 「Unlock “X” Dimensions~異なる次元を融合し、豊かな未来を創造する~」 というミッションを共に実現しましょう。 6 関 鉄平 取締役 慶應義塾大学経済学部卒業後、Terra Motors創業期に参画し、 フィリピン及びインドで事業立ち上げ。 その後、Terra Drone創業に参画。日本統括責任者を経て、 海外で投資先開拓及びPMIを実施。現在は、取締役に。

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ドローンや空飛ぶクルマによる空のインフラ構築を支援する官民ファンドやドローン点検のニーズがあるエネルギー会社等、 事業シナジーが大きく見込まれる事業シナジーが大きく見込まれる業務提携を行っています。 投資家一覧 株式会社海外交通・ 都市開発事業支援機構/政府系ファンド 三井物産株式会社/総合商社 ・空飛ぶクルマへの実証実験での共同開発 ・JVを活用した海外企業への戦略投資 九州電力送配電株式会社/電力 西華産業株式会社/機械専門商社 ・ドローン点検の実証実験での共同開発 ・点検事業での資本業務提携 ・Wa’ed Ventures(サウジアラビア王国の国有石油会社 アラムコが支援するベンチャーキャピタルファンド)より出資を受け、 中東での事業開発を推進中 測 量 ・ 点 検 UTM 点 検 Wa‘ed Ventures/ベンチャーキャピタル

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サウジアラビアにドローン事業を展開する子会社を設立することで、現地の 雇用創出やサウジアラビアの主要事業の石油産業の効率化や経済の活性化の 貢献にも取り組んでまいります。 テラドローンが、「ドローンサービス企業 世界ランキング2020」にて、世 界1位に選出されたことや約10か国で3000件以上展開している土木/点検サー ビスの実績、欧米での「運航管理システム(UTM)」導入実績No.1のグ ループ企業「Unifly」が「サウジビジョン2030」のスマートシティプロジェ クト「NEOM」にてUTM技術が採択された事に加え、これまでのグローバル での実績と現地雇用の創出といったビジネスモデルを評価いただき、今回の 出資が決定しました。 アラムコのVC Wa’edよりアジア初の出資 サウジアラビアでは、2016年から脱石油依存経済や雇用の創出を目指し持続 可能な経済を目指す経済改革構想「サウジビジョン2030」を発表。目標を達 成するため、政府はドローン産業の振興に注目。 アラムコのVC「Wa’ed」 サウジアラビアの国有石油会社であるアラムコが100%出資する ベンチャーキャピタル。サウジアラビアのダーランを拠点とし、 設立の2013年より現在まで100社以上のスタートアップの支援を ワンストップで行う 8

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2021年4月 第一暁ビル(渋谷) ドローン市場黎明期の2016年時点で創業し、市場に参入。 2020年に組織再編を実施した後、2021年に大型資金調達に踏み出し、事業を更に大きく加速させるため、組織を急拡大。 沿革 2020年4月 岡崎ビル(渋谷) 2016年2月 コスモス青山(表参道) 2022年11月 東建インターナショナルビル(渋谷) *2023/12末時点 9 12人 28人 37人 40人 35人 60人 80人 99人 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 ※Terra DXと分社化

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Unifly(ベルギー) 2016年~ 世界で戦うことを前提に、欧州、東南アジア等、世界に拠点を展開。 最新テクノロジーや事業の情報活用を国を跨いで実施し、クロスボーダーにナレッジ共有・活用をリアルタイムで実施。 拠点紹介 Terra Inspectioneering (オランダ) 2019年~ 九州拠点 2016年開設 西日本拠点 2017年開設 WeWorkに移転 Terra Drone Indonesia (インドネシア) 2019年~ 北海道拠点 2022年開設 Terra Drone Arabia (サウジアラビア) 2023年~ 10 東京本社 2016年2月開設 Terra Drone Agri (マレーシア) 2023年~ Aloft ※グループ会社 (アメリカ) 2024年~

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市場黎明期からドローン市場に参入し、世界規模で事業を展開したことで、 世界的に優位な地位を確立しており、ドローンサービス企業として4年連続世界トップクラスの評価を獲得。 グローバルでのポジション 出典:https://droneii.com/top-drone-service-companies-in-2023 11

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事業について

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Terra Droneが取り組む事業領域 土木 点検 運航管理 農業

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インフラ等の建設時の土木や維持管理の点検でドローンによるDXが期待されるのは、建設や点検のニーズが増加する一方で、 少子高齢化で業界の人手不足と高齢化が進むためである。 対象領域の抱える課題 *1出典:内閣府「令和元年版 少子化社会対策白書」,*2出典:「令和2年賃金構造基本統計調査」 災害等による 建設ニーズの増加 インフラの 老朽化による 点検ニーズの増加 建設業の平均年齢*2 (2018年時点) 45.1歳 生産年齢人口の減少*1 (2065年想定) 約40% 建設 点検 14

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建設・インフラ維持管理の市場は大きく、建設に係る土木やインフラ維持管理の点検の領域におけるドローン事業の拡大余地は大きい。 対象領域の市場規模 国内建設投資額 (2021年) 国内インフラ維持管理市場 (2021年) 約63兆円 約5兆円 出典 国土交通省「令和3年度(2021年度)建設投資見通し」 出典 国土交通省「国土交通省所管分野における社会資本の将来の維持管理・更新費の推計(2018年度)」 15

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テクノロジー導入が遅れるインフラ領域中心に、ドローンでのDXが期待され、年平均成長16.5%を予測。 空飛ぶクルマ市場も新たな交通インフラとして、2040年には約1.5兆ドルを見込む。 ドローン・空飛ぶクルマ市場の成長 出典 インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2021」 (億ドル) 世界のドローン市場 9,841 13,937 18,857 24,539 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 2022 2024 2026 2028 CAGR 16.5% 出典 モルガンスタンレー「Are Flying Car Preparing for Takeoff?」 世界の空飛ぶクルマ市場 70 1,230 3,220 6,410 14,740 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 2020 2025 2030 2035 2040 CAGR 30.3% (億ドル) 16

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ドローンや空飛ぶクルマが飛び交う世 界 運航管理 サービス提供で把握したニーズを反映したハード×ソフトを開発し、各領域の課題を真に解決。 各領域でドローンや空飛ぶクルマを普及させ、それに伴い混雑した空域の運航管理を実施。 事業の全体像 サービス ハード ソフト 点検 サービス ハード ソフト 土木 現場ニーズを プロダクトに反映 ハード×ソフト両輪での開発により、 プロダクトを真に最適化 17

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Terra Droneが取り組む事業領域 土木 点検 運航管理 農業

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従来の測量* 測量業務の効率化・安全性向上 45日 1.5日 ドローン測量 3次元データの活用 3次元設計データを建機に 読み込み、施工を半自動化する 等 i-Construction(BIM/CIM) *7Haの災害現場の測量 測量会社 建設 コンサル 建設会社 主要顧客 「ハードウェア・ソフトウェア(SaaS形式でのクラウド解析サービス)の販売」と「測量サービスの提供」を通じて、 国内外の測量業務の効率化や安全性向上に貢献。BIM/CIMモデルの作成やi-Constructionにも対応しています。 事業概要– 土木事業 3次元データで再現した空間で、災害をシミュ レーションする 等 デジタルツイン ハード ソフト サービス 19

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地形や構造物の3次元データを取得するレーザー測量機器とその解析に必要なソフトウェアを販売。 クラウド上にアップロードした計測データを解析するサービスも提供。 プロダクト概要– 土木事業 ハード ソフト Terra Cloud 飛行計画作成~計測~解析~点群納品まで クラウドのみで行うプラットフォーム 取得される3次元データ Terra Lidar シリーズ 20 3次元点群データを取得する ドローンレーザー測量機器 Terra Lidar X Terra Lidar Dual Terra Lidar R

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多数の土木サービス提供によるニーズの理解をハード・ソフトに反映し、 ドローンレーザー国内シェアトップクラス。土木におけるドローンレーザー土木の社会実装に寄与。 プロダクト実績– 土木事業 土木サービスの実施案件数2000件以上 UAVレーザーの国内シェア最大級 Terra Lidar導入地域 (41都道府県) 21 ※2024年10月時点

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Terra Droneが取り組む事業領域 土木 点検 運航管理 農業

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点検業務の効率化・費用削減 *2万kl級のタンクでの点検例 主要顧客 「ハードウェア×ソフトウェアの開発」と「自社開発のTerra UTを用いた点検サービスの提供」を通じてプラントのタンクやボイラー等、 多様な施設の点検業務の効率化と安全性向上に貢献しています。 事業概要– 点検事業 石油会社 化学会社 電力会社 鉄鋼会社 煙突 パイプ ライン タンク ボイラー ドローン点検 1日 約80%コストカット 従来の点検 1週間 ハード ソフト サービス 23

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プロダクト概要– 点検事業 取得される波長データ 提供ソリューション ード 測定したデータをクラウドで出力 3次元データと写真の連携が可能 非破壊の超音波で壁の厚みを測り、 腐食等を確認するドローン ※米国・欧州で特許取得済み 24 サービス 煙突、焼却炉、ボイラー等の内部点検を実施。 安全面・コスト面の課題解消の貢献

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25 大企業・政府機関とのグローバルな研究開発の実績があります。 プロジェクト実績– 点検事業 AI搭載ドローンの自動鉄塔点検システムを開発 25 海洋プラットフォーム向け検査ドローン共同開発 九州エリア 約15,000基に運用 従来より点検時間が 約50%短縮 MODEC ドローン検査技術を 広く業界に浸透 業界の労働環境向上 と省人化に貢献

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Terra Droneが取り組む事業領域 土木 点検 運航管理 農業

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ドローンを安全に飛ばすための運航管理システム「UTM」の開発を行っています。さらに、海外のリーディングカンパニーと共にドローンや空飛ぶクルマと いった次世代エアモビリティの安全な飛行を実現するための研究や開発も進めています。 事業概要 – 運航管理事業 ドローンや空飛ぶクルマの 普及に伴い混雑する空域 UTMで空の道をつくり、 空域を整理する (無人航空機の運航管理システム) 27

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運航管理事業で目指す世界 28 運航管理事業で目指す世界 動画: https://youtu.be/ZRYgxObetMk?si=ZOz2t-NvMXvb4qD-

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JAXA等の航空領域で先鋭的な民間企業と技術連携し、先端的な実証実験を共同で実施。 自治体との公的なプロジェクトを通して実証された技術を社会に実装していくことを目指す。 プロジェクト実績– 運航管理事業 • JAXA・三井物産・朝日航洋と共同提案。 • 有人航空機・空飛ぶクルマ・ドローンの安全かつ効率的な運航を実現する 「エアモビリティ統合運航管理プラットフォーム」の構築を目指す。 「空飛ぶクルマの実現に向けた実証実験」(大阪府) JAXA 宇宙航空研究 開発機構 29

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ドローンが普及して運航管理が空のインフラとなる未来を見越し、 市場黎明期の2016年時点で投資したことで、運航管理の世界トッププレイヤーであるUniflyの子会社化を実現。 管制局・航空業界出身の創業陣が有人航空機の視点や飛行時の申請等のオペレーション面も考慮した 総合的なUTMを提供し、運航管理にて世界トッププレイヤーの地位を確立。 Uniflyの子会社化– 運航管理事業 30

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世界トップクラスの空飛ぶクルマやドローンのマーケットのアメリカにおいてUTM市場80%のトップシェアを誇るスタートアップ企業へ出資し筆頭株主に。 米国Aloftのグループ会社化– 運航管理事業 31 ドローンや空飛ぶクルマの最大市場と言われるアメリカにおける低高度の無人航空機向けの空域管理システム(LAANC)を含めた 独自のUTMやフリート管理などのソリューションを開発・提供。 アメリカ連邦航空局(FAA)による航空規則制定委員会のメンバーに指名されるなど、アメリカUTM業界におけるリーディングカンパニー。

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32 土木 点検 運航管理 農業 Terra Droneが取り組む事業領域

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インドネシアやマレーシアを中心に、パーム油の農薬や肥料散布、スマート農業に向けた事業を海外諸国で展開 持続可能な農業の実現を目指す。 事業概要 – 農業事業 世界初の技術を持つ自社設計ドローン 品質と生産性の向上 過酷な労働環境や人手不足の問題の解消 作業を10倍効率化 人力では困難な広大な農地管理が可能に 自社設計の高精度ドローン150機保持 デジタル管理による作業 自社設計ドローンとソフトウェアで作業を管理 過剰・不足散布を防ぎ農作物の品質と収集を担保

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今後も点検や運航管理を始め、世界の各領域のキープレイヤーにM&Aを先んじて実施し、最新のテクノロジーや事業の情報活用や開発を横断的に実施 することで、加速度的に事業を成長させる。 M&Aを通したグローバル展開 世界最大級のドローン 非破壊検査会社 世界トップクラスの ドローン運航管理会社 インドネシア最大級の ドローンサービス・プロバイダー Terra Inspectioneering Terra Drone Indonesia 34 マレーシア・インドネシアの 最大級の農業用ドローンサービスプロバイダー Terra Drone Agri 米国でUTM市場80%のトップシェア を誇るスタートアップ企業

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組織について

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大型の資金調達に合わせた組織拡大を通して、事業成長を飛躍的に加速させる。 採用背景 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 組織拡大に向け 採用強化 シリーズB 80億円調達 シリーズA 15.1億円調達 社員数推移 幹部採用も スタート 37

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Terra Way (Value) Challenge as Global No.1 志高く、世界No1へ挑め Center Pin & Speed センターピンとスピード 多面的に物事を見据え、最速かつインパクトのある、 センターピンを見極めろ。 その後、怒涛のスピードと量で圧倒する。 失敗を恐れずに、常にチャレンジし、イノベーションを 起こし続け、失敗しても、挫折経験を糧に再び挑戦していこう。 小さな成功に満足せず、向こう傷を恐れるな。 Ownership & Grit 経営者意識とやりきる力 Inspire &Inspired インスパイア 国籍、年齢、役職、職種、社内外問わず、多様な 価値観を受け入れ、感謝の気持ちを忘れず、謙虚に常に 学び続ける。自由闊達にして、切磋琢磨しあい、仕事を 通して周囲の人々をインスパイアし続ける。テラは次の 世代の礎を創る、現代の松下村塾である。 最後まで諦めずにやりきり、徹底的に結果にこだわる。 経営視点をもち、コストと時間に対して自分ごととしてコト に向かい、エキサイティングに仕事を楽しめ。 38

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ハード・ソフト・サービスの揃った事業展開のために、 ハード×ソフトを開発するDev それを展開して事業を創るBiz、 そしてサービスを提供するOpsの 3つの機能を備えたメンバーで構成。 メンバー構成 Biz 43% Dev 22% Corp 19% Ops 16% 39 育休取得率 年齢比 ※2023年4月30日データ:全社員(バイト除く)80名 ※4分の3は男性が取得 ※国内社員のみ 100% 職種

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収益基盤となるコア事業、短中期的に大きな成長が期待される成長事業、イノベーションを もたらす挑戦的な探索事業で事業部を構成し、イノベーションを生み出せる組織体制を構築。 組織体制 海外事業 国内事業 土木事業 点検事業 農業事業 運航管理事業 コア 事業 コーポレート 経営管理部 新規 事業 成長 事業 探索 事業 Terra Inspectioneering Terra Drone Indonesia 41 HR/PRチーム コーポレート コミュニケーション チーム Terra Drone Agri

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働く環境について

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Culture テラチャレ 社内公募の新規事業立案制度が2023年始動 役職、年齢関係なく応募が可能 審査会で通過したら事業責任者として事業推進 開始背景 ・人材育成の観点で、経営層と社員の意見交換の場 ・新規事業を現場目線でどんどん生み出していきたい 詳しくは:https://note.com/terradrone/n/n44150ea7df66 幹部育成 LT大会(Terrakoya) リーダーMTG 定期的に全拠点のリーダー以上が集合し、 各部の進捗や今後のミッション、 経営陣からの意思決定を共有する場 マネージャー研修 Cクラスメンバーのマネジメント研修制度 オンボーディング研修 入社前、入社後の 会社や事業理解のための研修制度 月に1回/開発部で開催 技術をはじめ 各々伝えたいことを発表する場

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Culture CWGM (全社総会) 表彰式 welcomeランチ 女子会・新入社員歓迎 部活動・同好会 称賛する環境 サンクスカード ゲーム・ボドゲ 同好会 登山部 映画部 釣り部 謎解き同好会 フットサル部

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月次1on1 各自の設定したパフォーマンス評価とTerra Wayの体現の両面で評価。 月次で事業責任者との1on1を実施し、リアルタイムで評をすり合わせ、適正に評価。 評価方法 パフォーマンス評価 (仕事の成果) バリュー評価 (Terra Wayに基づく体現) 45

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エンジニアインタビュー 明比 建 新規事業本部 点検部 部長 早稲田大学 機械科学専攻修了(修士)。 自律移動ロボ コンへ参加し、GPSを用いたドローンの姿勢検出技術 を研究。卒業後キヤノン株式会社にて、FA機器の基板 設計や組み込みソフト開発業務に従事し、その後テラ ドローンへ入社。 エンジニアにとってのテラドローンの魅力は? 自社のハードウェアプロダクトを持っていることです。 自社製品が全国のドローンに乗って空を飛び、取得したデータが自社のクラウドへ上 がってくるため、 空からのレーザ土木データがたくさん見られ、先端技術を社会実装できている実感が得 られます。 エンジニアとして面白かった業務は? 新型のTerra Lidarをゼロから製作しました。 プロジェクト開始直後は、ドローンに無理やりセンサーを乗せ、配線やソフトを全て自 分一人で実装しました。 半年後には、外部メーカーと協力して量産体制を構築し、販売に至り、かなり達成感が ありました。 (2020/12時点) (2021/7時点) 46

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鈴木 晃一 経営管理部 情シス 高校時代に起業し、着メロ配信システムを開発し、缶 コーヒーBOSSのCMで採用。複数社で取締役を務めた 後、グリー株式会社入社。株式会社チェンジで、エン ジニア統括として東証一部上場に貢献し、その後テラ ドローンへ入社。 エンジニアにとってのテラドローンの魅力は? 大きく二つの魅力があると思います。 1つはハードエンジニア・ソフトエンジニアと専門性の 違うプロフェッショナルが集まった環境で働けるところ、 そしてもう一つは、ドローン周辺技術である3D空間の 操作等の面白い技術を使用した製品を開発でき、実証実験に留まらず、実際に事業でお 客様がその製品を使っていることです。 エンジニアとして面白かった業務は? 自動点検飛行のプロジェクトがエンジニアの総力戦で 面白かったです。ハードチームがライダーであらかじめ 点検対象を3D土木・オブジェクト化し、3Dオブジェクトから点検のための飛行経路を 自動生成し、小型PCを ドローンに搭載してドローン制御を行いました。 ハード×ソフトを提供しているテラドローンだからこそ 出来た開発だと思っています。 エンジニアインタビュー 47

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Terra Lidarを用いた3次元データ化、Webシステム上での3次元データ活用や飛行経路生成、AIを用いたドローンの制御等、ハー ド×ソフトを総動員したプロジェクトを実施。 技術活用例 Terra Lidarを用いた 鉄塔の3次元データ化 3次元データを Webシステム上に取り込み 飛行経路を算出して システム上に出力 ドローンをオンボード制御する AIを搭載し、自動飛行 鉄塔の自動点検飛行の概要 48

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海外事業メンバーインタビュー 羽渕 毅 執行役員/Unifly CCO Terra Droneの魅力とは? 面白かった業務は? 49 新卒で大手電池メーカーに入社し、リチウムイオン電 池市場の海外事業開発及び新商品開発をアジア、欧州、 中東、アフリカ市場向け40カ国担当。その後テラド ローンに入社。子会社経営、PMI、海外M&A、グロー バル案件担当。現在ベルギー駐在。Unifly社にCCOと して出向。 ドローンという黎明期の成長産業で、グローバルな経営者として成長出来る事業機会 です。社風として、やる気がある人には大きな裁量を与え、挑戦の機会を与え、その 失敗も全力の結果であれば咎めず、次の挑戦の機会が与えられます。これは、新しい 挑戦は基本困難なもので、失敗なくして成功はないという考えが浸透しているからで す。私も前職ではM&A、子会社経営やPMI、資金調達も経験はありませんでしたが、 当社にて全て初めて挑戦し、グローバルな経営者になるために、またとない成長機会 ばかりでした。 買収した海外子会社に経営者として出向し、PMI(Post Merger Integration)を行 い、現地のチームと一緒に事業を成長させていくことです。もちろん最初は、カ ルチャーも経営方針も違う会社であるため、衝突もあります。しかし、様々な困 難を一緒に乗り越えていくことで、現地メンバーとの信頼関係が強固となり、同 じ目標を共有する仲間となります。そのように困難を乗り越え志を同じくした仲 間と、高い事業目標に向かい、達成した時の喜びは、何ものにも代え難いものが あります 。

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海外事業メンバーインタビュー 植野 佑紀 執行役員 / Unifly , Aloft 取締役 Terra Droneの魅力とは? 面白かった業務は? 50 大手総合商社にて、単体・連結の予実管理やライセン ス事業を担当。テラドローンに入社後、日本で画像処 理解析ソフト事業の立ち上げ、インドでの事業開発・ 統括、欧州にて計4社の経営、PMI、M&Aを担当。現在 ベルギーUnifly社に取締役COOとして出向。 ①挑戦を奨励する文化があり、一人ひとりの裁量が大きいため成長できる ②特定の産業(今後伸びる市場)で世界一を本気で目指している ③今後数十年で飛躍的に成長していく分野なのでやりがいがある 世界で戦い、勝負を仕掛けている日本のスタートアップは、まだ少ないです。創業初 期から、国内・国外問わず、各産業の安全性と効率性の向上に貢献するドローン業界 をリードするべく、リスクを取りながら、いくつもの事業に取り組んできました。 特に成長を求めている人にとっては、会社や事業とともに自分を成長させるチャンス がたくさん転がっています。私自身も、修羅場経験や事業機会を通して、成功と失敗 を重ねる中で、様々な能力を培うことができました。 一概に面白いと言えるかはわかりませんが、経験として貴重だったと思うのは、会社 の転換点を担う業務です。会社の買収・売却・資金調達、コロナ渦での経営、CEOや 経営陣の入れ替え、企業再生(大幅なリストラやコスト削減)など、社員や株主など含 めた全てのステークホルダーに影響があり責任を伴います。経済状況やドローン・空 飛ぶクルマ市場の変化、各産業・事業・技術の仕組みや成長性、起業家・経営者・投 資家の人となりなど、理解を深め状況を把握しながら、意思決定と実行を行っていく プロセスは、多くの学びがありました。

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現場の課題を解像度高く把握するために、ICTのプロフェッショナルやドローンパイロット、解析担当等、専門性が高いメンバーが在籍。 専門メンバーの紹介 梶 敏行 新規事業本部 ICT1部 部長 西尾レントオールにて、ICT土工や舗装工を100現場以上 実施し、3Dスキャナや重機の設定、点群や設計データ 作成等に従事。 テラドローンでは、技術責任者 としてICT活用工事を全国に展開。 名嘉原 陸 土木事業本部 Ops tm マネージャー 1級建築事務所の神里設計にて、 主に設計図から3Dパースの作成に従事。テラド ローンでは、土木ドローンのパイロットとして、 入社1年で100現場以上実施し、現在は、計測マ ネージャー。 出身:西尾レントオール(株) 出身:(株)神里設計 51

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採用について

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就職・転職活動を円滑に進めていただけるように、スピード感をもって選考結果をお伝えする ことを心がけております。(1-3日) 採用プロセス ※就職・転職活動の状況に応じて、柔軟にスケジュールを調整させていただきます。 ※ご要望に応じて、適宜社員との面談を設定させていただきます。 ※カジュアル面談も随時受け付けております。 書類選考 1-2次面接 最終面接 オファー提示 53

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Terra Droneに少しでも関心を持っていただいた皆様へ ご応募いただける方 現在募集中の ポジション(Herp) https://herp.careers/v1/terradrone まずは 話を聞いてみたい方 カジュアル面談 (塩澤 エンジニア) https://meety.net/matches/TSXqtsJYRumQ カジュアル面談 https://herp.careers/v1/terradrone/CXlf- qdSTm-A 54 オウンドメディア 日々のカルチャーを 発信中! 各SNS https://terra-drone.net/terrapost