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エムスリー株式会社 エンジニアリンググループ QAチーム紹介資料 2024/02/19 更新

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エムスリー株式会社について 2

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インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を 1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと 3 (※) 2023年10月時点 日本の医師のエムスリー会員率 エムスリーが事業展開している国の数 エムスリーが占める全世界で医師会員の割合 全世界で医師会員合計 17 カ国 (※) 50 %以上 (※) 650 万人以上 (※) 90 %以上 エムスリー が展開する医療従事者向け情報 サイト「m3.com」は32万人を突破、日本 の医師の9割以上が会員。(※)

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出展:(株)社会情報サービスによる郵送調査(2014年) 70%の医師が週一回以上、m3.comを利用 4 GoogleやAmazonを超え、医師が最も使うサイトに 日本の医師の90%以上(30万人以上)が登録する 国内最大級の医療従事者向けポータルサイト、m3.comを運営

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医師にとって「有用な医薬品の情報源」で MRや文献・論文を抜きM3が1位に 出典: ミクス 2021年2月号 医師が「有用と考える医薬品の情報源」 5

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6 医療業界の様々な分野にプロダクトを提供 医療者向け/一般の方々向けに100以上のプロダクトを作り続ける 様々な側面から医療業界の情報にアクセスし 網羅性の高いデータと接続して分析が可能

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QAチームについて 7

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プロダクトチーム全員に影響を与えながら スピード感とプライドを持って品質を作り込む 8 Team Mission

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エムスリーにおけるQAチームの重要性 エムスリーの事業の根幹となるスピード感と品質を支えるチーム 医療ドメインの 個人情報を扱う機密性 30以上のWebサービスや 新規アプリ開発が並行稼働 医療従事者、一般患者 に必要な高い可用性 CTO級エンジニア達の 高速な開発サイクル

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エムスリーの多岐に渡る医療プロダクト QAチームが大活躍できる環境 m3.com 日本の医師の9割が登録 ニュースや論文の配信など 日本最大の医療情報基盤 Web講演会 医師向け動画配信アプリ 最先端医療情報を日々配信 動画配信特有の品質対応が重要 医療調査サービス カスタム可能なアンケート 医療業界の意思決定を支える 柔軟で高品質な基盤が必要 クリニックDX 病院の圧倒的なDXを実現 予約から自動受付、電子カルテ 連携と医療の品質に直結

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エムスリーのプロダクトづくりにおけるQAの役割 仕様レビュー、詳細設計の段階から1エンジニアとして参画 サービス品質、UX、運用性、実装、テスト工数を俯瞰したQAの観点でレビュー 実運用フェーズでは手離れをゴールとしQA作業の自動化を推進 プロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナーに大きな影響を与える存在 要件定義 仕様策定 設計 実装 運用 QAチームがかかわる対象

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12 プロダクト開発に徹底的に密着 CTO級エンジニアによる3ヶ月でのサクサク開発&リリースにも対応 デジスマQA事例 2021/12 2022/1 開発開始 10名程で行う開発チーム定例にも毎日参加 開発全体の様子を見ながらQAフローを構築 さらなる改善に取組中 TestrailをQA基盤にCodeceptJSやDatadog Syntheticも導入。高速かつ高品質なリリース 体験の実現に向けさらなる改善に取組中 プロダクト1stリリース 2022/4 プロダクトキックオフ QAメンバーも説明会に参加 設計でおろそかになりがちな観点を QA視点で洗い出し

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QAチームの文化 13

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チーム内の QA事例勉強会 QA 相談会 Slack 相談チャンネル QAチームLT大会 QAチーム ブログリレー エンジニア向け mabl伝道会 プロダクト 週次MTG 不具合分析MTG 全体改善MTG 各サービス共通 スモークテストの運用 ユーザビリティ テスト設計 ビジネスサイドとの 月次ヒヤリハット定例 共通テスト 観点表作成 みんなでワイワイ推進カルチャー 個人ではなく全員で品質を支える文化

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テスト環境にも拘るカルチャー 15 reg-suit、testcafe selenium、Playwright、mabl など適材適所でQAツールを運用 より良いツールを サクサク検証、導入

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登壇実績、発信も多数 16 【受賞】 ● テスト設計コンテスト2021 エムスリーQAチーム 第3位 (*) 【登壇】 ● ソフトウェアテストシンポジウム JaSST Review*20 ● ソフトウェアテスト自動化カンファレンス 2021 ● ソフトウェアテストシンポジウム JaSST*22 Tokyo ● mabl Experience'23 その他Ques、てすらぼ、mabl Meetupなど 主要なQA勉強会にも登壇 技術研鑽に積極的なチームです (*)テスト設計コンテスト 2021 OPENクラス - ソフトウェアテスト技術振興協会 https://www.aster.or.jp/business/contest/finals.html

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窪田 純士 大阪大学 情報工学修士、 ex-Hitachi Team Leader Interview Q. QAチームってどんなチーム? テストだけでなく、開発も出来るというのが特徴のチームです。 各エンジニアチーム、ビジネス組織とも強く連携していて、 品質に関する情報共有を徹底しながら進めるチームです。 Q. どんなQAチームを目指していますか? プロダクト愛を持っていて、プロダクトとそのユーザのために高 速で高品質なQAサイクルを実現するチームにしたいです。 そのためにも、PdM/エンジニアの速度を下げず、安心して前に進 める環境について議論するチームで在りたいと思っています。 17

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前川 城本 津向 QAとして役割を限定されているということは全 くなく、テストの進め方やPJの進め方、施策起 案など、やりたいことを積極的に提案してい き、自由に動ける組織です。 中塚 テスト関係の業務に限らず、サービスの品質向 上のために必要なあらゆる活動にチャレンジで きるのが魅力です。ビジネスチームとの距離が 近く、一体となって動けています。 QAの職掌を超えて要件から運用まで、意欲あれ ばプロジェクト全体にコミットしていけるエンジ ニア組織があり、風通し良さを感じています。 今井 社会重要性の高さとプロダクトに対して真摯に向 き合うメンバーが多く、チーム一丸となってより 良い品質を希求していこうとする雰囲気が感じら れる組織です。 プロダクト課題解決優先で成長するチームで す。新しい物を取り入れようとした時に、提案 が通ればOK!チームで解決しよう、という雰囲 気があるのが魅力です 末吉 エムスリーのプロダクトは多岐にわたりつつ、そ れぞれが近いという特殊な環境です。QAとして 飛び込むことで、多角的に「品質とは何か」を追 及することができます! QAチームメンバーからのコメント

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マルチデバイスチーム 星野 マルチデバイスチームは横断的にスマートフォンアプリ開発を行 うチームで、並行して走る各プロジェクトのボトルネックになら ないレベルの高いQA活動のおかげで、高速に開発できています。 エムスリーのQAチームは、網羅的な品質チェックはもちろん、施 策を考える上流工程から入っていただいて「エンジニア視点だと 考慮できないな」という所まで相談させてもらえるので、本当に 助かっています。 オプションを提示してくれるだけでなく、実際にQA環境を使って 手を動かして「多分ここが変です」と言える状態までサポートし て頂けるのもありがたい限りです!! 19 プロダクトチームからの声

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m3.com開発チーム 関根 QAをしてもらっているというより、一緒に開発している感覚で仕 事をしています。 何か機能を作った時「このシナリオをお願いします」ではなく、 シナリオ作りから何をチェックすればいいか、抽象度の高い視点 で相談できるのが本当にありがたいです! 実際、不具合分析シートなどを積極的に運用して頂いており、QA チームが居たから防止できた不具合が可視化されているのを見 て、自分達でPDCAを回せる強いチームだなと一緒に働いていて感 心する毎日です。 20 プロダクトチームからの声

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リサーチプロダクト開発チーム 永山 私は複数チームで技術導入や負債返却を行う事が多いのですが、 QAチームのドキュメント文化にはいつも助けられています。 サービス独自の仕様や歴史的経緯をエンジニアとして把握するの が難しい時にも、QAチームなら知っているという安心感を持って 開発に取り組む事が出来ています。 他にもmablなどの新しい自動化ツールを率先して導入するなど、 QA活動にエンジニアが手を伸ばせるようにして頂けているのもあ りがたいなと思いながら日々活用させてもらっています! 21 プロダクトチームからの声

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テックブログで技術ナレッジ絶賛公開中!! JaSST '22 Tokyoで行った ミニセッションを紹介します https://www.m3tech.blog/entry/2022/04/26/ 120000 JaSST テスト自動化 「QAって何をする人?」 ~上流工程におけるQAの役割 とその重要性~ https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/19/ 170000 QA 仕様設計 axe-core を用いて web a11y test に触れる https://www.m3tech.blog/entry/axe-core1 axe-core アクセシビリティ API テスト事始め テスト ツールscenarigoを添えて https://www.m3tech.blog/entry/2023/07/18/ 110000 scenarigo CI/CD 自動テスト mabl

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【オススメ】チームリーダー窪田のYouTube エンジニアの品質意識が高くQAのプロダクト意識も高い組織 そんな理想のQA組織について熱く語っています

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● さらなる自動化で効率化&QAコスト最小化 ● AIツール等を用いた能動的なQAの運用 ● 100社を超えるグループ会社にもQA支援 これからのチャレンジ

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● プログラミングが好きでお互いに技術力を高め 合う空間が好き ● QAナレッジの共通部分を見つけテンプレート 化していくのが好き ● 医療という品質責任の大きい分野でQAとして 成長したい QAチームが求める人物像

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エンジニア採用ページ https://jobs.m3.com/engineer/ プロダクト紹介ページ https://jobs.m3.com/product/ エムスリーテックブログ https://www.m3tech.blog/ エムスリーをもっと詳しく 26 社員インタビュー https://www.wantedly.com/companies/m3_inc VPoE登壇資料 fukabori.fm https://fukabori.fm/episode/59 https://fukabori.fm/episode/60 Connpass公式グループ https://m3-engineer.connpass.com/ エンジニア公式 X https://twitter.com/m3_engin eering エンジニア公式YouTube https://www.youtube.com/channel /UC_DkAOcwgmtQnJLDctci4rQ

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https://jobs.m3.com/engineer/ カジュアル面談・応募はこちら プロダクトの内容、技術的な内容 どちらでも気になった場合は気軽にご応募ください!