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開発部に不満を持っていたCSが エンジニアにジョブチェンしてわかった 「勝⼿に諦めない」ことの⼤切さ 2024-07-13 大吉祥寺.pm

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こんにちは!!! ● さくらい(  : @saku_rye) ● 新卒4年⽬、エンジニア歴は2年ちょい CS → エンジニアに未経験ジョブチェン ● Webアプリ開発のPHPer @⼩⽥原 ● 狂ったようなハイキューオタク 劇場版ハイキューを17回リピート中(絶賛上映中!)

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カンファレンス初登壇 もちろん吉祥寺.pmも初登場 プロポーザル出してみたい けど怖すぎて無理ぽです めっちゃいーじゃん!! 出そうぜ!!!!! 💪 エネルギッシュな先輩 さくらい

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今⽇のターゲット CS(ユーザー対応部署)とのコミュニケーションで ● モヤったことがある⼈ ● 絶賛モヤモヤ中の⼈ ● これからモヤる予定の⼈

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ここでの「カスタマーサクセス」とは ⾃分がCS出⾝なので便宜的にCSと⾔いますが、 ● ユーザー対応を主業務とする⼈々のこと ● いわゆるビズ側、ユーザー対応部署 ● CSがない場合、置き換えて聞いてください!

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GOAL & NOT GOAL ● エンジニアにとっての当たり前は CSにとっての当たり前ではないと気付いた ● 両者の「当たり前」のdiffを埋めるために、 エンジニア側でできる意識がある ● モヤっている⼈が、明⽇から⼩さく実践できそうな 何かを持って帰ってもらうこと

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GOAL & NOT GOAL ● ⾃分がCS時代にモヤった実体験をもとに、 元CSエンジニアだからこそ話せることを話します ● 狙っていないこと ○ エンジニアと⾮エンジニアの対⽴を煽ること ○ エンジニアを⾒下す偉そうな新⼈になること

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おしながき 開発部に抱えていた不満と変化 「勝⼿に諦めない」コミュニケーションの⼤切さ 実践編!対CSコミュニケーションのアンチパターン 1 2 3

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おしながき 開発部に抱えていた不満と変化 「勝⼿に諦めない」コミュニケーションの⼤切さ 実践編!対CSコミュニケーションのアンチパターン 1 2 3

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Q. なぜエンジニアになったんですか?

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A. 開発部に不満があるのに 何もできない⾃分が悔しかったから

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たとえば 開発部へあげている機能要望が⼀向に実装されない

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たとえば 開発部へあげている機能要望が⼀向に実装されない 開発優先度を聞いても、納得できる回答が返ってこない

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たとえば 開発部へあげている機能要望が⼀向に実装されない 開発優先度を聞いても、納得できる回答が返ってこない 障害時のユーザー対応、はやく共有してほしい

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たとえば 開発部へあげている機能要望が⼀向に実装されない 開発優先度を聞いても、納得できる回答が返ってこない 障害時のユーザー対応、はやく共有してほしい 刷新要望され続けているUI/UXに、改善の気配がない

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No content

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No content

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⼒がほしい

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不満があるならば ⾃分で解消できる⼒が...!

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ならば エンジニアになってしまえ

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\ えいっ /

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エンジニアになって 不満はどう変化した?

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不満と変化のBefore/After 1. 開発の優先度がわからない 2. 障害時のユーザー対応の有無 3. 新機能の開発‧UI/UXの刷新がされない 1 2 3

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不満と変化のBefore/After 1. 開発の優先度がわからない 2. 障害時のユーザー対応の有無 3. 新機能の開発‧UI/UXの刷新がされない 1 2 3

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開発の優先度がよく分からない 誰がどう決めてるの? ● ユーザー要望を開発に上げるだけ ● 要望を溜めておく場所はあるものの形骸化 ● なかなか実現はされない before

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● クラウド化?PHPのバージョンアップ? ● 実現したらどうユーザーに喜んでもらえるのか ● なぜユーザーの要望より優先されるのか before 開発の優先度がよく分からない 誰がどう決めてるの?

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● 現場とエンジニアで温度感がチグハグなのでは? ● もどかしい、モヤモヤ ● でも何も変えられない⾃分が悔しい before 開発の優先度がよく分からない 誰がどう決めてるの?

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エンジニアになった後

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after ● 数々の「どうしようもない」を理解した ● 開発⼯数‧調査‧検証‧リソースの逼迫‧ 膨⼤な影響範囲‧改修リスク... 開発の優先度がよく分からない 誰がどう決めてるの?

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after ● それでも「どうしようもない」の間隙を縫って ⾊々な⼈が、⾊々な⾓度から、タスクの優先度や プロダクトの未来を考えている ● エンジニア的視座の⽅が、⻑期的かつ多⾯的に ⾒やすい問題もある(バージョンアップ、クラウド化etc) 開発の優先度がよく分からない 誰がどう決めてるの?

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after ● とはいえ、⾮エンジニアにも共有の機会は 設けるべきだと今でも思っている ● ロール関係なく全員が、常に⾃信をもって タスク優先度をユーザーに説明できる状態が健全 開発の優先度がよく分からない 誰がどう決めてるの?

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不満と変化のBefore/After 1. 開発の優先度がわからない 2. 障害時のユーザー対応の有無 3. 新機能の開発‧UI/UXの刷新がされない 1 2 3

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障害時のCS対応 ユーザー対応の有無を共有してほしい ● 障害対応中のエンジニア is この世で⼀番話しかけづらい存在 ● 邪魔になりたくない VS ユーザー対応が必要なら早めに教えてほしい before

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● 無関係なユーザーにまで影響が及ぶ可能性があるから ● 業界イベントの有無‧ユーザーごとの特徴を⾒て、 最適にアポ‧スケジュールを組んでいる before 障害時のCS対応 ユーザー対応の有無を共有してほしい

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● そこに急遽対応が差し込まれるなら、 アポのドタキャンや時間ずらしを防ぐために なるはやで他メンバーとの連携が必須 ● 頼む!ユーザー対応の有無の可能性だけでいいから、 もう少し早めに...!! before 障害時のCS対応 ユーザー対応の有無を共有してほしい

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エンジニアになった後

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● 頭真っ⽩!変な汗グッチョリ!! ● 他部署のことまで考えたら、 パニックが加速すること間違いなし after 障害時のCS対応 ユーザー対応の有無を共有してほしい

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● 渦中の⼈でなくて⼤丈夫 ● 周囲の冷静な誰か⼀⼈でいい ユーザー対応部署のことを思い出してあげて ● 状況と対応⽅針がまとまったら、早めの共有を! after 障害時のCS対応 ユーザー対応の有無を共有してほしい

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● 弊社の障害時のしくみ ○ マインドではなく仕組みで解決 ○ Slackに半⾃動で障害チャンネルを⽴てる ○ オープンな場に情報を集約 ○ 必要な⼈が必要な情報を得られるしくみ after 障害時のCS対応 ユーザー対応の有無を共有してほしい

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弊社の障害フローに興味をもたれた⽅は こちらの発表をぜひ!

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不満と変化のBefore/After 1. 開発の優先度がわからない 2. 障害時のユーザー対応の有無 3. 新機能の開発‧UI/UXの刷新がされない 1 2 3

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● 派⼿な武器ほしくない!? ● 新規契約獲得‧解約阻⽌の⼤きな武器となる新機能 ● スムーズなオンボーディングを後押しする モダンでカッケェUI/UX before 新機能の開発 UI/UXの刷新がされない

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● なんか既存機能のアップデートや改修の⽅が多い...? ● なんかもっとこう、ババンと! でっかいことやりたくない!?!? before 新機能の開発 UI/UXの刷新がされない

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エンジニアになった後

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● エンジニアだってやれるもんならやりたい ● 新しくて、望まれてて、かっこいいモノを 作りたい気持ちはみんな同じ after 新機能の開発 UI/UXの刷新がされない

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● プロダクトとはハウルの動く城のようなもの ● 城の歩みを止めずに一部だけを改築するのは 思っているよりずっと大変 ● エンジニアはいつだって「このネジを抜いても 城は歩き続けられるか」を考えている after 新機能の開発 UI/UXの刷新がされない

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● ⾮エンジニアに伝えるようにしている ● 全く関係なさそうな床板の補強が 実は超イケてるリフォームの下地になっている、 みたいなことは結構あるぞ! after 新機能の開発 UI/UXの刷新がされない

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不満と変化のBefore/After 1. 開発の優先度がわからない 2. 障害時のユーザー対応の有無 3. 新機能の開発‧UI/UXの刷新がされない 1 2 3

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開発部に抱えていた不満と変化 まとめ

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ここまでのまとめ ● 当たり前だけど、エンジニアは敵じゃなかった! ○ アプローチが違うだけ ○ 同じ⽅向を向いている ● 未経験からエンジニアになったからこそ ○ CSが / エンジニアが⾒る世界がわかった ○ 両者の「当たり前」にdiffがあることを痛感

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👀 エンジニア 開発部に抱えていた不満と変化 👀 CS diff diff

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ここからは このdiffを埋めるためのマインドの話

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おしながき 開発部に抱えていた不満と変化 「勝⼿に諦めない」コミュニケーションの⼤切さ 実践編!対CSコミュニケーションのアンチパターン 1 2 3

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⾒えるものが異なれば 両者の「当たり前」も異なる

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このdiffを埋めるために ⼤切なマインド

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コミュニケーションで 「勝⼿に諦めない」こと

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勝⼿に諦めない ● 俺が知る必要のないことだと、無意識に諦めてない? ● 「あれはエンジニアの話だから / CSの話だから」 「きっと話しても / 聞いてもわからない」 なんてことはない!もったいない!!

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勝⼿に諦めない ● もちろん開発には開発だけが、CSにはCSだけが 知っていればいい難しい専⾨的な話はある ● 本当にユーザーのために動いていることなら、 開発もCSも同じ⽅向を向いて同じ⾔語で話せるはず CS/エンジニアには関係ない、わけがない!

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諦め始めてしまうと 同じ⽅向を向いているはずなのに だんだん敵に⾒えてしまう

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ここまでOK?

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\ ⽔分補給/

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では実践編

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おしながき 開発部に抱えていた不満と変化 「勝⼿に諦めない」コミュニケーションの⼤切さ 実践編!対CSコミュニケーションのアンチパターン 1 2 3

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ここでの「アンチパターン」とは ● CSのストレスになるコミュニケーション ● 仲間の負担になる振る舞い‧おこない → 抽象化したもの

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注意書き あくまで経験に基づく⾃戒 ● 結局ケースバイケース ● 絶対こうすべき!という話ではない ● 両者の視野を⼿に⼊れた私が気をつけていること

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  コミュニケーションとは、  ⾃分が話したいことを話す場ではない  それあなたにとっての結論じゃない?  意図の不透明さは右往左往を招く 1 2 3

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  コミュニケーションとは、  ⾃分が話したいことを話す場ではない  それあなたにとっての結論じゃない?  意図の不透明さは右往左往を招く 1 2 3

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実践編① 障害対応のフォローを頼むとき 問い合わせに回答するとき

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実践編① 想像してください

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実践編① CSがこの後ユーザーと どういう会話をするか

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ひいては ユーザーが知りたい情報は何か 実践編①

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❌ ⾃分が話したいこと ⭕ CSがユーザーと話すために 必要な情報 実践編①

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「〇〇という障害が発⽣した」と伝える時 「正常な挙動をしないのはなぜか」に回答する時       ↓ ユーザーが知りたいことは? 実践編①

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「〇〇という障害が発⽣した」と伝える時 「正常な挙動をしないのはなぜか」に回答する時       ↓ ユーザーが知りたいことは ● イレギュラーな回復作業は必要? ● 復旧しないなら代替案はある? ● 再発し得る? 実践編①

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「〇〇という障害が発⽣した」と伝える時 「正常な挙動をしないのはなぜか」に回答する時       ↓ ユーザが知りたいのは ● イレギュラーな回復作業は必要? ● 復旧しないなら代替案はある? ● 再発し得る? 実践編① CSがユーザーと話すために必要な情報

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聞かれてない仕様や障害の説明は、⾔い訳でしかない ● 聞かれたらもちろん答える ● 説明しやすさが⾼まりそうな時は共有する ○ 判断するのはユーザーと話す⼈ ○ オススメ枕詞    「これはユーザーに伝えるかはお任せしますが」 実践編①

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  コミュニケーションとは、  ⾃分が話したいことを話す場ではない ● ⾃分とCSの先で発⽣する会話を想像して ● ユーザーが知りたい情報を共有する → 不要なラリー‧モヤモヤが減る 1

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  コミュニケーションとは、  ⾃分が話したいことを話す場ではない  それあなたにとっての結論じゃない?  意図の不透明さは右往左往を招く 1 2 3

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結論が⼤事 結論ファースト 実践編②

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当たり前やんけ 実践編②

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じゃあ CSにとっての「結論」とは? 実践編②

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ユーザーが知りたいこと ユーザーが待っている情報 実践編②

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ユーザーが待っている情報って? 実践編②

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ユーザーが待っている情報 = イレギュラーな作業の有無 今⽇の仕事が増えるか 実践編②

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ユーザーが待っている情報 ≠ 原因や仕様の説明 実践編②

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そこで考える 「それあなたにとっての結論じゃない?」 実践編②

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例1)ユーザーからの問い合わせに 調査‧回答する時 実践編②

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実践編② 〇〇されないのはなぜ?

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実践編② あなたならどう答えますか? 〇〇されないのはなぜ?

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実践編② あなたならどう答えますか? ● 〜〜な障害でした ● ⼀時的な不具合でした 〇〇されないのはなぜ?

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それあなたにとっての結論じゃない? 実践編②

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思い出して 実践編②

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CSにとっての「結論」とは? 実践編②

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ユーザーが知りたいこと ユーザーが待っている情報 実践編②

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実践編② 〇〇されないのはなぜ?

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実践編② 〇〇されないのはなぜ? ↓翻訳↓

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実践編② 〇〇されないのはなぜ? 〇〇されないのは困るのだが、 ユーザー原因か?こちらでするべき 作業‧対策があれば教えて欲しい ↓翻訳↓

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実践編② ユーザーが知りたいのは ⭕ 影響とネクストアクション ❌ 細かい仕様や設計の説明

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例2) リリースで障害が発⽣した時 実践編②

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実践編② \ 差し戻しました! /

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それあなたにとっての結論じゃない? 実践編②

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思い出して 実践編②

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CSにとっての「結論」とは? 実践編②

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ユーザーが知りたいこと ユーザーが待っている情報 実践編②

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実践編② 障害時「revertしました!」   ↓

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実践編② 障害時「revertしました!」   ↓ 「ありがとうございます!......それで?」

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障害時「revertしました!」   ↓ ● ユーザー連絡の必要はあるのか ● ユーザー側で必要なイレギュラー作業はあるのか ● 再発するのか ○ するなら何に気を付けるよう伝える必要があるか 実践編②

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  それあなたにとっての結論じゃない? ● ユーザーにとっての結論は何か考える ● 1つのイレギュラーの先には、何百何千の ユーザーのイレギュラーがあることを考える → モヤモヤが減る伝え⽅ 2

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  コミュニケーションとは、  ⾃分が話したいことを話す場ではない  それあなたにとっての結論じゃない?  意図の不透明さは右往左往を招く 1 2 3

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たとえば設計会 実践編③

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CSに仕様を相談するとき 実践編③

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どんな質問をしてますか? 実践編③

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「〇〇にしたら困りますか?」 「〇〇でも⼤丈夫ですか?」 実践編③

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「〇〇にしたら困りますか?」 「〇〇でも⼤丈夫ですか?」 実践編③

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やってることこれと⼀緒です

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要件を 先に⾔え やってることこれと⼀緒です

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相談や質問をする時に 知りたい理由‧意図を伝える 実践編③

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「〇〇にしたら困りますか?」 「〇〇でも⼤丈夫ですか?」 / WHY????? \ 実践編③

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「〇〇にしたら困りますか?」 「〇〇でも⼤丈夫ですか?」    ↓ なんで?時と場合とユーザーによるが? 実践編③

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「〇〇にしたら困りますか?」 「〇〇でも⼤丈夫ですか?」    ↓ 事実と推測をあわせて伝えて判断を仰ぐ 実践編③

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「〇〇にしたら困りますか?」 「〇〇でも⼤丈夫ですか?」    ↓ 事実と推測をあわせて伝えて判断を仰ぐ ● 新機能をリリースします。仕様はこうです。 ● 〜〜運⽤中のユーザーに〇〇な影響が出ます。 ● それにより問い合わせが増加する可能性があります。 実践編③

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起きる可能性のあることを ⼀緒にイメージする 実践編③

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● CSにどういう仕事が増えるか ● ユーザーにどういう仕事が増えるか 実践編③

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● CSにどういう仕事が増えるか ○ 事前のお知らせ‧個別連絡の必要性は? ○ どういう問い合わせが増加する? ○ 急増した時に対応できるキャパはある? ● ユーザーにどういう仕事が増えるか 実践編③

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● CSにどういう仕事が増えるか ○ 事前のお知らせ‧個別連絡の必要性は? ○ どういう問い合わせが増加する? ○ 急増した時に対応できるキャパはある? ● ユーザーにどういう仕事が増えるか ○ 問い合わせしないと解決できない問題になる? ○ プロダクトに後遺症は残る? 実践編③

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  意図の不透明さは右往左往を招く ● 相談する時は知りたい理由‧意図も伝える ● 事実と推測があると判断の正確性が上がる → CSと⼀緒にイメージしながら検討できる → 場が右往左往するのを防げる 3

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対CSコミュニケーションの アンチパターン  コミュニケーションとは、  ⾃分が話したいことを話す場ではない  それあなたにとっての結論じゃない?  意図の不透明さは右往左往を招く 1 2 3

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実践編おわり

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おしながきもおわり 1. 開発部に抱えていた不満と変化 2. 「勝⼿に諦めない」コミュニケーションの⼤切さ 3. 実践編!対CSコミュニケーションのアンチパターン 1 2 3

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本⽇の⼤まとめ

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明⽇から使えそうな 「モヤモヤを解決できそうな何か」 は掴めましたか?

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どの場⾯においても⾔えるのは 相⼿の⽴場に⽴って 勝⼿に諦めないこと

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⾔葉を尽くしていますか? 勝⼿に諦めていませんか?

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他部署事だと思って 諦めるのはもったいない!!

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⾔葉を尽くして

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⾔葉を尽くして 伝える努⼒をして

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⾔葉を尽くして 伝える努⼒をして 理解する努⼒をしてみたら

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チームって

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チームって 組織って

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チームって 組織って プロダクトって

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なんかもっと良い⽅向に いっちゃうんじゃないの!?

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コ ミ ッ ト と
  
 言 葉 を 重 ね
  
 未 来 描 く