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Confidential QAエンジニアがプロダクト専任で チームの中に入ると。。。? 2025年11月11日

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Copyright Hacobu, Inc. 2 自己紹介 杉森 太樹(すぎもり たいじゅ) 株式会社Hacobu テクノロジー本部 QAエンジニア/スクラムマスター - 2017年より第三者検証会社に入社しWeb・モバイルアプリ のテスト設計・実行・品質改善に従事し、様々な開発現場 で「品質をどう作り込むか」を学ぶ - 2023年にHacobuへ入社、物流DX領域のアプリQAを担当 しながらスクラムマスターとしてチーム運営にも携わる 顔写真やアイコン

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Copyright Hacobu, Inc. 6 技術スタック 各プロダクトはそれぞれ共通の技術スタックをベースにしつつ プロダクト固有の課題に対しては最適な技術を積極的に導入することで 開発者体験とプロダクト価値の向上を図っています。 開発言語・フレームワーク 開発支援ツール インフラ・CI/CD IoT AI セキュリティ データエンジニアリング

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今日伝えたいこと

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QAエンジニアがプロダクト専任でチームの中に入ると、、、 とってもいいことがあるよ!

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目次 Copyright Hacobu, Inc. 9 1.現在のQA体制 2.現在の体制の効果 3.課題と今後の展望

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現在のQA体制

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プロダクトA 開発チーム プロダクトB 開発チーム プロダクトC 開発チーム プロダクトD 開発チーム =黒はQAエンジニア以外 のメンバー =オレンジがQAエンジニア 基本的にプロダクト専任 現在のチーム体制図

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QAチーム プロダクトA 開発チーム プロダクトB 開発チーム プロダクトC 開発チーム プロダクトD 開発チーム 独立したQAチームから 人をアサインする形 ではないです! 架空のチーム体制図

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プロダクトA 開発チーム プロダクトB 開発チーム プロダクトC 開発チーム プロダクトD 開発チーム =黒はQAエンジニア以外 のメンバー =オレンジがQAエンジニア 基本的にプロダクト専任、 QA定例などで 情報交換も行います。 現在のチーム体制図

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Copyright Hacobu, Inc. 現在のQA体制 1 4 QAエンジニアは、、、 ・基本的には各プロダクトチーム専任で配置 ・スクラムチームの一員として開発プロセスに参加

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現在の体制の効果

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Copyright Hacobu, Inc. 16 現在の体制の効果 ・開発メンバーとQAエンジニアが同じ 方向を見て進むことができる ・モチベーションが上がる

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Copyright Hacobu, Inc. 17 現在の体制の効果 開発メンバーとQAエンジニアが同じ方向を 見て進むことができる チーム全体で品質を共有・改善する文化が生まれる ・PdMや開発メンバーも品質を自分ごととして扱うようになる ・不具合検知が早期化(シフトレフト)→ 手戻り削減 →QAが“ブレーキ役”ではなく、“品質のファシリテーター”に 日常的 に会話 プロダクト への理解 同じ目線で 共同作業が できる

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Copyright Hacobu, Inc. 18 現在の体制の効果 モチベーションが上がる チームやサービスへの当事者意識が芽生え、自己効力感が高まる →チーム内での発言が反映されやすく、QAエンジニアの存在意義が 見える。 要件定義や 開発方針へ の影響力 感謝 されやすい モチベー ション向上

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Copyright Hacobu, Inc. 19 現在の体制の効果 二つの効果の循環 QAエンジニアがこの循環に入ると、チーム全体が「品質は全員でつくるもの」という意識になる チームへの 影響力向上 感謝されや すい 高いモチ ベーション で貢献 プロダクト への理解が 深まる 同じ方向に 進める環境 が整う

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Copyright Hacobu, Inc. 20 QA組織の形の比較 プロダクト専任型とQAチーム集中型の比較 観点 プロダクト専任型(Embedded型) QAチーム集中型(横断型) 理解の深さ プロダクト・ドメイン知識が深く、業務背景を理解 できる 複数プロダクトの全体像を把握しやすい スピード感 開発と一体で動けるため意思決定が早い 調整コストが発生しやすく、着手が遅れやすい チーム連携 開発・PdMと距離が近く、壁がない品質会話が 日常的に発生 プロダクト間の知見共有が容易で横展開しやす い ナレッジ共有 チーム内で深いノウハウが溜まるが、他チームに 届きにくい 標準化や仕組み化が進めやすい モチベーション 当事者意識・自己効力感が高い チーム間の帰属意識は弱まりやすい 品質の一貫性 プロダクト単位では高いが、全社ではばらつきや すい 全体基準を揃えやすいが、現場最適化しづらい リソースの柔軟性 他プロダクト支援が難しい リソースを柔軟にアサイン可能 適した状況 プロダクトごとに文化が異なる、独立性が高い環 境 組織的なQA基盤を整えたい、横断プロジェクト が多い環境

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課題と今後の展望

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Copyright Hacobu, Inc. 課題と今後の展望 2 2 現在の課題 ・横断的な活動が難しい ・自動化・テスト基盤の整備などが進みにくい ・自分が担当しているプロダクト以外の仕様が分からない ・プロダクト連携の時に困る ・QA工数を他チームと一時的にシェアすることが難しい

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Copyright Hacobu, Inc. 課題と今後の展望 2 3 今後の展望 プロダクト専任の強みを活かしつつ、横断的な品質連携を広げていく プロダクトへの 深い理解 ナレッジ共有 共通基盤整備 Hacobu全体 の品質向上 専任の強み 横断的な連携

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さいごに

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Copyright Hacobu, Inc. 2 5 さいごに QAエンジニアがプロダクト専任で開発チームの中に入ったら、、、 開発メンバーとQAエンジニアが同じ方向を見て進めたりモチベー ションが上がったり、とっても良いサイクルができました。 とはいえ、これらはあくまでも弊社の事例であり、会社やプロダ クトに合ったQAの在り方は他にもたくさんあります。弊社もあゆ みを止めず、組織の在り方やQAの在り方などより良い形に進化し ていけたらと考えています。

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Copyright Hacobu, Inc. 26 お知らせ 11月21日(金)に『アーキテクチャConference』に参加&ブース出展します!

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