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Company Deck 会社紹介資料 2025.11

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1. 会社概要 2. 事業紹介 3. 組織紹介 4. プロダクト開発環境 5. 評価制度・働き方 6. 採用情報

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01 会社概要

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会社概要 会社名 株式会社IVRy(アイブリー) 代表取締役/CEO 奥西 亮賀(Ryoga Okunishi) 事業内容 対話型音声AI SaaS「アイブリー」の
 開発・運営 住所 〒108-0073
 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産
 東京三田ガーデンタワー10F 資本金等 86.1億円(準備金含む) 設立年月 2019年3月

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IVRyの作る未来 AIやソフトウェアの力で、 すべての人が楽しく働ける世界を作る。 私たちは、対話型音声AIによる電話自動応答を起点としたシステムを開発・運営しています。 目指すのは、AIやソフトウェアを活用し業務を効率化することで、 人が介在する仕事の価値を最大化し、楽しく・豊かに事業活動を行うことができる世界の実現です。 「アイブリー」という対話型音声AIによる電話自動応答サービスにより、 日本全国・業種や規模問わず、働く全ての人の生産性を劇的に向上させていきます。 そしてそこで蓄積された『顧客の声』という貴重な情報を、さらなる業務改善や顧客満足度向上に繋げていきます。 私たちは「Work is Fun」を掲げ、それを実現しながら事業も組非連続に成長し、 あらゆる業種のあらゆる人々から期待されるサービスを創り続けることを目指しています。 IVRyの作る未来|会社概要

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Making “Work is Fun” a reality. Vision Making “Work is Fun” a reality. 
 “働く ことは、 楽しい”を常識に変えていく 「働く時 間 を、 もっと楽し く」 私たちは 、 自らの仕 事の本 質 に向き合い、 夢 中 になって取り組 むことで、 働く ことは
 喜 びに溢 れたものになると信じています。 I V R y は 、 テクノロ ジーの力で人 が人としての価 値 を最 大 限 に発 揮できる環 境 を創り 出し、 「働く ことは 楽しい」 が当たり前の世 界 を実 現します。 そして私たち自 身 も、 お客 様 が仕 事 を楽しむ姿 を自らの喜 びとし、 期 待 を超える感 動 を届 け続 けることで、 “ W o r k i s Fu n” を体 現し続 けます。 Mission 最高の技術を、 すべての人と企業に届ける I V R y が 考える 「最 高の 技術」 とは 、 新鮮な 驚きをもたらしながらも 日常に 溶け 込み、 い つの間 に か人 々に 寄り 添うテクノロ ジーです。 地域や企業規模を 問わずに 提供し、 その 先にいる 一人 ひとりがその価 値 を実 感できる環 境 を 共に 育んでいきます。 経済活動 における あら ゆる コミュニケー ションを シンプルにすることで、 す べての人 の自 由を創 造し、 “ W o r k i s Fu n” な 社会を実 現します。 Vision / Mission Vision / Mission|会社概要

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今、日本の企業は規模を問わず、労働力人口の不足、諸外国より低い労働生産性、競争 環境の変化への対応など、様々な課題を抱えています。一方で、日本には世界に誇れる おもてなしの文化や、素晴らしい技術がたくさんあります。
 私たちIVRyは、「企業と顧客の対話」という角度からAIやソフトウェアを自然な形で提 供し、一つでも多くの企業の課題を解決し、それぞれの企業が持つ『素晴らしさ』を最 大限発揮できる方法を追求していきます。
 テクノロジーを駆使し、日本の企業が持つその『素晴らしい力』を解き放つ。
 そして、『働くことは、楽しい』という新しい常識を、必ず創り上げる。
 IVRyは、この未来の実現に全力を尽くし、日本中の皆さんの期待を超える進化に挑み続 けます。 1991年兵庫県西宮市生まれ。
 同志社大学 理工学部・大学院情報工学科(博士課程前期)でコンピュータサイエンスを学ぶ。
 新卒でリクルートで保険系新規事業・EC事業のUI/UX, PdMに従事した後、2019年3月に株式会社IVRy(旧 Peoplytics)を創業。今後深刻化していく日本の人手不足に対して、様々なシーンでの法人コミュニケーションをソフ トウェア/AIというソリューションの角度からスマート化を目指す。 代表取締役 / CEO 奥西 亮賀(おくにし りょうが) 創業者メッセージ 創業者メッセージ|会社概要

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02 事業紹介

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日本の労働人口の低下に伴い、企業の人手不足は深刻化 深刻化する労働力不足 参考:未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる(リクルートワークス研究所) 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 0 -100万 -200万 -300万 -400万 -500万 -600万 -700万 -800万 -900万 -1,000万 -1,100万 -1,200万 不足していく労働人口の推移 深刻化する労働力不足|事業紹介 現在、日本は人手不足の深刻化という課題に直面しています。 働き方改革関連法に基づく建設・物流業界等での残業規制強化 を主とする「2024年問題」。 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることによる労働力人 口の急減や介護・医療人材の不足を招く「2025年問題」。 そして、その先に控える「2030年問題*」。 2025年時点での労働者不足はすでに500万人以上と推計され、 企業規模を問わず、解決すべき喫緊の課題となっています。 *少子高齢化の進行によって、2030年頃に顕在化すると予想さ れているさまざまな社会課題の総称

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電話対応への課題感 業界を問わず、問い合わせに最も使われる手段は電話であり、課題感も強い 参考:楽天コミュニケーションズ、「中小企業の電話対応に関する実態調査」結果より 87.0% 75.8% 36.8% 9.8% 4.2% 電話 メール フォーム SNS経由 チャット お客様からの問い合わせ受け付け方法 参考:楽天コミュニケーションズ、「中小企業の電話対応に関する実態調査」結果より 課題がある 課題はない お客様からの電話対応に課題を感じている 64.4% 35.6% 電話対応への課題感|事業紹介

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事業者の抱える電話のペイン 事業者が感じる電話のペインは重く、解決されていない 業務を圧迫 営業電話や、
 同じような問合せ電話が多い 新規取引業者の営業電話や営業時間の確認な ど同じ内容の問合せが多い。その都度業務を 止めて対応しなければならず、業務を圧迫し ている。 機会損失 電話に出られず、大事な用件を
 取りこぼしてしまう 営業時間外や商談中、店内の混雑時に電話に 出られずに大事な用件を逃してしまい、大き な機会損失となる可能性も。 顧客体験の悪化 電話の取次や伝言の引き継ぎが
 うまくいかない リモートワーク中の電話対応では近くに担当 者がいない場合が多く、電話の転送や、伝言 の引き継ぎがスムーズにいかない。 事業者の抱える電話のペイン|事業紹介

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対話型音声AI SaaS「アイブリー」を提供 提供するサービス 提供するサービス|事業紹介 24時間365日稼働するAIが、電話応対を自動化・標準化し、業務効率と顧客体験の質を同時に向上させます。 通話内容を自動で文字起こし・要約・分析し、FAQの自動生成や意図分類、KPIモニタリング・指標化まで対応。SalesforceなどのSFAやCRM、 主要データウェアハウスとの即時連携も可能で、データ活用が難しい非構造化データを「経営資源」へと変換します。 誤情報を返さない独自技術 "ハルシネーションゼロ" により、業務自動化の信頼性も担保。オートコールと有人対応とのハイブリッド運用にも
 対応し、通話データを起点とした継続的な業務改善と、データドリブンな意思決定を支援します。 https://ivry.jp/

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エンドユーザーから受電すると、内容に応じて適切に振り分け、自動化を実現 使用イメージ アフターワークも AIが対応 オペレーター対応 初⼿AI対応後 担当者に連絡 ⾳声対話AIで ◯ 対応完結できる予約、購⼊ ◯ 履歴に⾃動連携 ⼈が対応すべきもの ◯ 複雑な対応 ◯ クレーム ◯ 上記以外 ◯ FAQ対応 ◯ SMS送信 完全AI対応 「⾏き⽅を知りたい」 「遅刻しそうです」 「予約したい」 「とにかく⼈を出して」 ケース1 ルールに沿って対応できる ケース2 ケース3 ケース4 要件をAIで聞いて管理する ◯ 取次 ◯ フォーム⼊⼒ オペレーター (AI) ユーザーの発話を ⾳声認識し、 適切に振り分け 発話認識 使用イメージ|事業紹介

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代表的なユースケース ユースケース 内勤営業 外勤営業 ① 店舗や拠点の電話⾃動化 ③ コンタクトセンターの電話 ② 代表電話 ④ 営業電話 店舗や拠点への電話にアイブリーが⾃動で応答。 従業員の⽅が本来の業務に向き合う時間を確保できます。 ⼤量に受信‧発信があるコンタクトセンターの 業務にも対応する機能やシステム連携を実現します。 代表電話の⼀次受けをAIが⾏います。内容をヒアリング したうえで適切な窓⼝に通知や転送ができます。 内勤‧外勤営業にかかってくる電話の⾃動応答や履歴の ⾃動連携を実現。アウトバウンドも履歴を残せます。 ⾃動応答 CTI ⾃動応答 ⼀次受けヒアリング ◯ 設定共有 ◯ ⾃動応答 ◯ 履歴連携 etc ◯ ⾃動応答 ◯ 複雑 な分岐 ◯ 履歴連携 etc ◯ 内容通知 or ◯ 転送 ユ ースケ ース|事業紹介

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対話型AIとデータ分析・データ連携によって、対話の当たり前を変える サービス概要 対話型AIによってあらゆる対話を自動化するだけでなく、対話データを蓄積し、連携・処理することで、データのさらなる活用につなげます。 対話型AIにより あらゆる対話を⾃動化 対話データを 蓄積‧活⽤ データ連携 データ処理 AIが対話を⾃動応答 ⼤事な電話は⼈に転送 柔軟で簡単な対話設定 24h/365⽇対応可能 全体をテキスト化/要約 対話内容を全て⾃動把握 データ分析も⾃動化 データ活⽤をAI⾃動化 ⾃動で履歴を保存 対話データと保有データを連携して活⽤ AI対話で現場を楽に。蓄積した対話データの活用で、現場の声を経営に活用できる 対話結果を簡単に相互連携 システム連携で処理も⾃動化 サービス概要|事業紹介

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累計着電数は6,000万件を超え、ボイスボット導入数もNo.1* アイブリーの導入実績|事業紹介 アイブリーの導入実績 2023年度 ボイスボット導入数 NO.1※1 電話DXクラウド 導入シェア NO.1※2 電話業務効率化クラウド 導入シェア NO.1※2 累計アカウント登録数 40,000件 ※2025年8月末時点 2021 2022 2023 2024 2025/8 導入企業規模割合 導入業界数 顧客満足度 : 5 5 97 / 99 4.9 / 5.0 SMB ※1:2023年度No1。自動対話システム市場の現状と展望2025年版 / デロイト トーマツ ミック経済研究所 ※2:2024年2月期_クラウド型IVRシステムにおける市場調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構 / 調査期間:2024年1月16日~2024年2月2日 ※3:日本標準産業分類(令和5年)の中分類 99業界 ※4:2022年1月(自社調査)時点 ※3 ※4 EP/MID

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アイブリーの導入実績|事業紹介 あらゆる業種・企業規模のお客様で導入されています アイブリーの導入実績

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今後の展開 データプラットフォーム「IVRy Data Hub」の提供を開始 IVRy Data Hubでは、企業が保有するコミュニケーションデータ(通話、メールなど)を一元的に統合・分析し、AIの力で経営課題の解決を支援 します。従来活用が難しかった非構造なコミュニケーションデータを、AIの力で「リスクの予防的検知」「業務プロセスの抜本的な自動化」 「顧客価値の戦略的な最大化」という3つの領域で活用可能なデータに変換します。 今後の展開|事業紹介 NEW! 業務データと連携した音声対話 検索・通知 Analytics / BI CRM AI / ML Platform AI Agent IVRy Data Hub IVRy Data Sharing 音声対話 ・ 文字起こし ・ F A X ク ラ イアン ト 内外 のデータ IVRyの 非構造化 データ D ata Platform 非構造化データ メール チャット 社内ドキュメント (W or d/ P DF/画像 等) 業 務 アプリケーション CRM

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03 組織紹介

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個々の成長と事業の進化を叶えるための3つのValue IVRy Value Beyond the Wall 想像を超え、あらゆる壁を超えよう 組織/役割の壁、 常識の壁、 そして、 心の壁を超え、 コトに向かって最短/最速 で実行します。 誰よりも早く新しい価値を社会に届けるために、 あらゆる困難 な壁を超えて、 挑戦し続けます。 Keep on Groovin' 多様を受け入れ、協奏し続けよう 私達は、 多様な個性 ・ 情報を受け入れ/尊重し合い、 協奏/共創しながら、 より 良い自分たちへとアップデートし続けます。 たとえ困難な状況が訪れても、 互いを信頼し、 サポートし合うことで、 モメンタムを生み出し続けます。 Grab and Grit 機会を 掴んで、 やり遂げよう 一人ひとりがオーナーシップを持ち、 自ら機会を掴みにいき、 やり遂げることに よって、 顧客価値を最大化します。 思考よりも試行を重視し、 振り返り/軌道修正 す ることに よって、 非連続 な成長をし続けます。 IVRy Value|組織紹介 IVRyに は3つの Valueがあります。 私たちにとって Valueと は「全員がIVRyらしい 判断や行動を 自然と 迅速に 行え るように なるための、 全社共通の 判断/ 行動の 基準/ 指針」です。

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プロジェクト/サークル制 “コト” と “人” の両面にコミットメントできる組織デザイン 会社や組織フェーズに合わせて柔軟にアップデート可能な組織デザインを採用しており、現在は「プロジェクト」と「サークル」とい う名称で、それぞれの役割と目的を明確にした組織運営を行っています。 IVRyは成長速度の速いスタートアップで、事業フェーズごとに柔軟な組織運営ができるよう3ヶ月(四半期)毎にScrap&Buildするプ ロジェクト制を導入・運営しています。プロジェクト制を導入することによって、人材育成や評価が浮いてしまう問題をサークルとい うマトリクス組織の形でフォローし、個人の成長にもコミットメントできる組織設計をしています。また、各組織の役割に名称をつけ ることで役割が曖昧化することを避ける運営に取り組んでいます。 プロジェクトC プロジェクトA 四 半 期 ご と に 見 直 し プロジェクトB サ ー ク ル プロジェクト/サークル制|組織紹介

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多様なバックグラウンドと多様な働き方のプロフェッショナル メンバーのデータ ※2025年6月時点での在籍データ 男女比 7:3 男性 女性 29% 子育て率 子供あり 子供なし 40代 50代 30代 20代 Amazon Web Service Japan A.T.カーニー アクセンチュア エクサウィザーズ クックパッド Google(US) スマートニュース セールスフォース・ジャパン デロイトトーマツフィナンシャルア ドバイザリー トレジャーデータ freee PLAID ベイカレントコンサルティング ビズリーチ Microsoft マネーフォワード メルカリ ラクス 楽天 リクルート 主な出身企業 IVRyには、多様なバックグラウンドを持つメンバーが揃っています。
 子育て世帯も多く柔軟な働き方が可能であり、適正な評価制度のもと年齢や性別に関係なく働 くことができる状況です。
 それぞれのメンバーが自分らしく活躍できる場であるよう、努力し続けます。 34.4歳 平均年齢 メンバーのデータ|組織紹介

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メンバー紹介 事業をリードするメンバーを一部ご紹介 田井 義輝 Chief Sales Officer 2008年、株式会社アイ・エム・ジェイ に入社後、事業開発 兼 営業責任者とし て従事。2014年に株式会社セールス フォース・ジャパンに入社し、 Salesforce Marketing Cloudの飛躍的な 売上成長を実現。同社エンタープライ ズ本部執行役員を経て、2023年4月、ト レジャーデータ株式会社 副社長 執行役 員に就任。2024年12月、IVRy入社。 町田 雄哉 Head of Product 2006年に楽天株式会社に入社。事業責 任者として複数の新規事業立ち上げ と、担当事業のグローバル展開のため シンガポール勤務を経験。 その後2017年にスマートニュース株式 会社に入社、プロダクトとビジネスの 両面から事業成長に従事しユーザー数 の大幅成長などに貢献する。2024年10 月にIVRy入社。 Chief Human Reaource Officer 西尾 知一 2001年、NHKに入局。放送記者として 司法やスポーツなどを取材。2007年に シナジーマーケティングに入社。IPO業 務や管理本部長としてコーポレート業 務全般を統括。2017年にChatworkに入 社し、執行役員を経てCHROに就任。上 場準備、グロース期の組織開発、M&A 時のPMIなどを推進。2024年4月、IVRy に入社。 Head of Strategy 宮田 道生 2008年にA.T.カーニーに入社。テレビ局 の中計立案や大手金融機関の調達戦略 など多様なコンサルティングプロジェ クトを経験。2011年に株式会社リク ルートへ転職。2013年より旅行事業の プロダクトマネジメントを歴任後、ユ ニット長として事業を統括。2021年か らIVRyで業務委託として戦略検討や資 金調達を担当し、2024年7月に入社。 メンバー紹介|組織紹介

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メンバー紹介 事業をリードするメンバーを一部ご紹介 Principal AI Engineer 花木 健太郎 機械学習と自然言語処理を専門とす る。ミシガン大学で物理学の博士号を 取得し、その後にニューヨーク大学で データサイエンスの修士号を取得。在 学中、Goldman SachsやFacebook AI 研究所などで機械学習の研究インター ンを経験し、IBM T.J. Watson Research Centerに入社。その後、Googleを経 て、2023年7月にIVRyに入社。 Principal Engineer 成田 一生 名古屋大学大学院を終了後、2008年に ヤフー株式会社に入社し、Yahoo! メー ルのバックエンド開発に従事。2010年 にクックパッド株式会社に入社し、イ ンフラストラクチャー部部長や技術本 部長を務め、執行役員CTOに就任。 2023年1月からは『クックパッドマー ド』の開発に従事。2024年2月にIVRy 入社。 Head of Data 大曽根 圭輔 筑波 大学大学院博士後期課程 修了( 博 士:工 学) 。2012年に株式会社サイ バードに入社し、データ分析 部門を立 ち上げ る。2015 年に株式会社Gu nosyに 入社。ニュースプロダ クトの事業 部長 や取締 役CD Oを歴 任。2022年に株式会 社アダコテ ックに入社し、CD Oとして 外観検査 AI開発に従事。2024年11月、 IVRyに入社。 Head of AI Engineer 町 田 雄 一郎 京都 大学大学院情報 学研究科 を修了 後、2015 年に株式会社リ クルートに新 卒 入社。モ バイルアプリ運用 、データ 分析 、チャットボ ット開発などのP Mを 担当 。2019 年に株式会社エクサウィ ザ ーズ に入社し、企業 や官公庁 のDX課 題 に対 するモ デル開発・分析 、NLP チーム のマネジ メントを経験。2022 年、IVRyへ 入社。 メンバー紹介|組織紹介

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メンバー紹介 事業をリードするメンバーを一部ご紹介 Head of Enterprise Sales 伊藤 基明 経歴:株式会社リクルート Head of Product Marketing 柘植 朋美 経歴:株式会社ワークスアプリケーショ ンズ/Sansan株式会社 Head of General Business 山田 健児 経歴:株式会社リコー フリー株式会社 Head of Small Business 金井 佑真 経歴:株式会社メルカリ AI Engineer 尾原 颯 経歴:Amazon Web Service Japan Offline Marketing 酒井 葉子 経歴:株式会社マイナビ 株式会社グリー 株式会社グロースX Inside Sales 大場 美喜 経歴:株式会社セレブリックス AI Engineer 稲村 和樹 経歴:株式会社サイバーエージェント 株式会社PKSHA Technology MNTSQ株式会社 Software Engineer 新井 康平 経歴:クックパッド株式会社 Head of Marketing 泉山 健人 経歴:フリー株式会社 メンバー紹介|組織紹介

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04 プロダクト開発環境

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技術スタック IVRyを支える技術スタック 事業に合わせた最適な技術スタックを模索し続けています。 AI Collaboration Tool Development Infra Application 技術スタック | プロダクト開発環境

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システム紹介 アイブリーのシステム概要 通話音声 外部サービス Backend Server IVRy Web UI IVRy Mobile App Slack, メール等 応対ログ/
 顧客DB クライアント
 ナレッジDB Retrieval (Question) Knowledge (Answer) 問い合わせや応対内容を通知 電話転送 AI対話システムのAction 問い合わせ 外部サービスとの連携による 問い合わせ後の対応ユース ケースの拡大(予約など) 音声合成(text to speech) 文字起こし(speech to text) の改善 LLMや機械学習モデルを組み合わせた、 信頼性の高い対話システムの構築 システム紹介|プロダクト開発環境 クライアント エンドユーザ LLM 機械学習モデル CPaaS AI対話システム 電話
 (Push/Voice)

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プロダクト開発の流れ why なぜ作るか how どう作るか what 何を作るか エンジニア デザイナー PdM セールス / カスタマーサクセス 専門性と越境を大切にするプロダクト開発 PdM・デザイナー・エンジニアが主体となってプロダクト開発に取り組んでいます。
 専門性に基づく大まかな守備範囲はありながらも、本質的にプロダクト開発に必要なことは全員がなんでもやる姿勢を大切にしています。 プロダクト開発の流れ|プロダクト開発環境

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事業の成長|事業について プロダクト開発のカルチャー チームで行うプロダクト開発 Design Doc 顧客課題や事業インパクト、開発観点での設計などをドキュメン テーションし、複眼でレビューすることで速く良いものづくりを することを目指しています。 1週間スプリント、毎日リリース 週次のサイクルで計画から振り返りを行っています。リリースは 毎日随時行えるようにしています。 商談や顧客インタビュー同席、展示会の参加 BtoBのプロダクトを行っているので、顧客の声を一次情報として 得る機会もたくさんあります。
 商談や顧客インタビューへの同席、展示会への参加といった顧客 解像度を高める活動への参加は、職種問わず歓迎されるカル チャーです。 ペアプロ・モブプロ エンジニア同士でペアプロやモブプロを行い、ドメイン知識の平 準化やスキルアップに繋げています。 「ちょっとハドルいいですか」と気軽に声を掛けると、快く受け 入れられるチームです。 イベントスポンサー・協賛 RubyKaigi(2024, 2025)、JSConf JP(2024)、言語処理学会(2023, 2024, 2025) 、言語処理若手シンポジウム(2023,2024,2025)な ど、カンファレンスや学会等へのスポンサー・協賛を通じて、コ ミュニティの活性化や交流に貢献することを目指しています。 雑談・コーヒータイム コーヒー豆を挽く音が聞こえたら、それは雑談の合図です。オ フィスとリモートも常時つながるようにして、自然と雑談が起こ る仕組みを作っています。

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05 評価制度・働き方

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評価制度 IVRyの評価制度 360°フィードバックを含む定性・定量両面の評価に基づいたグレード制を採用しています。
 期待される貢献度の状態を「バリュー発揮行動+成果」とし、グレードを定義。プロセスと成果の両面で期待する貢献を定義します。 期待する貢献度 評価 グレード 定義 + = バリュー発揮行動 成果 ◯ 成果につながる過程の「姿勢や行動」に視点をおく ◯ グレードが求めるValueの発揮を行ったか  ・バリューに即した日々の行動、姿勢  ・(参考として)360°フィードバック ◯ 組織業績に直接的につながる結果に視点をおく  ・バリュー(行動)軸で成果につながる「姿勢や行動」を評価することで成果の再現性を担保 ◯ 期待値はグレード毎に設定される  ・成果評価は期待値に応じた成果を出したかどうかを照らし合わせる [ バリュー軸 ] [ 成果軸 ] 評価制度|評価制度・働き方

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給与テーブル (単位: 万円) 給与テーブル 2,700 2,400 2,100 1,800 1,500 1,200 900 600 300 0 375 320 450 350 750 420 1,200 600 1,600 800 2,300 1,200 上限なし 1,800 給与テーブル IV1 IV2 IV3 IV4 IV5 IV6 IV7 給与テーブル|評価制度・働き方

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グレード 給与・昇給実績 2025年 昇給実績 「下半期」 平均年収 円 8,312,209 ※1 平均値 昇給率 円/年 +332,552 % +4.00 ※2 (月額換算 27,712円/月) ※1:2025年6月時点で在籍している正社員について、賃金を人数で割ったもの ※2:半年間の昇給率(金額)。昇給は年に2回です(1月と7月)
 グレード|評価制度・働き方

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組織カルチャー|働く環境 責任と自由を前提に、 多様な働き方を支援します 働き方 リモート/ハイブリッドワーク 会議など業務次第でリモートと出社をうまく使い分け、週に3‒4日は出社してい るメンバーが多いです。詳細は配属チームの上長と相談のうえ決定しています。 フレックスタイム制 10時〜15時をコアタイムとしたフレックスタイム制です。育児など自分の生活 リズムに合わせて勤務時間を調整できます。 バーチャル本社で常時接続 東京と関西のオフィス、リモートワークのメンバーをつなぐオンライン会議室。 一緒に働く安心感やコミュニケーションのきっかけづくりとして好評です。 timesチャンネル Slackにあるいわゆる分報チャンネル。メンバーが自ら発信しやすい場を公開 チャンネルとして持っておくことで、情報の透明性や社内コミュニケーションの 活性化に繋がっています。

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組織カルチャー|働く環境 非連続な成長を促す、
 社内全方位での共創文化 制度・カルチャー 月次定例でのtips共有 自分の専門領域や業務関連のtipsを共有する時間を設けています。IVRyには様々 な領域で豊かな経験を積んだメンバーが多く在籍しており、毎回学びの多い時間 となっています。 輪読会・サークル別勉強会 参加者が本を読んで意見を交換する輪読会や、サークルごとにテーマを決めて勉 強会を行い、自分の領域の知識やヒントを得ることを目指しています。 メンター制度 入社後はメンターがついて、オンボーディングや業務でのサポートを行い、活躍 までの初速を上げます。 全社合宿 普段の仕事環境とは異なるリラックスした雰囲気の中で、参加者同士が雑談や世 間話を通じてコミュニケーションを図り、相互理解を深めています。

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「オフィスに行くと楽しい」と思える遊び場のような会社の空気感と場所を作っていきたい、という強い信念のもと、各所にこだわり を詰め込んだオフィスです。 ワンフロアでオープンな空間にすることによって、空気感やカルチャーを全員で共有していくことを大切にしています。 会社のアイコンのような存在になっているボルダリングの壁も、IVRyのVisionである「Work is Fun」を体現する象徴的な内装で、
 これをきっかけに様々な取り組みが生まれています。 職種の垣根なく、全員でコミュニケーションやカルチャーを育む オフィス|働く環境 オフィスコンセプト オフィスコンセプト|評価制度・働き方

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安心して長く働くためのさまざまな制度 福利厚生 健康保険 厚生年金 雇用保険 労働者災害補償保険 完全週休2日制(土日)、国民の祝日 入社時有給付与 慶弔休暇 育児休暇 通勤手当支給 書籍購入サポート パートナーとの記念日プレゼント 就労環境 出社とリモートのハイブリッド勤務 フレックスタイム制 ウォーターサーバー設置 オフィスコンビニ設置 入社歓迎ランチ補助 PC・インカムなど必要備品貸与 TGIF(金曜の全社定例後に社内懇親会を開催) 評価制度 グレード制 昇給あり(6ヶ月ごと) 制度・福利厚生 制度・福利厚生|評価制度・働き方

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「Work is Fun」を体現する組織カルチャー 三田新報 組織内の Slack ワークスペースか ら価値ある情報を自動的に発見 し、新聞のように整理して配信す るシステム。 参考記事:AIと爆速開発!IVRy社内新聞 「三田新報」誕生秘話 https://note.com/jgsy/n/nc487ae179da7 club 社内の部活動。部員1人から自由に 作成できる。サウナ部、古墳部、 ワイン部など、現在30を超える部 活動が存在している。 Year End Party 毎年開催される、IVRy社員の忘年 会。1年を振り返りながら、職種を 超えて交流を深めるコンテンツが 催される。全力です。 IVRyでは、働くことを楽しむさまざまな取り組みが開催されています。何事にも全力投球なIVRyのカルチャーを一部紹介します。 組織カルチャー Family Day 社員のパートナーやご家族をオフィ スにお招きし「どんな会社で、どん な仲間と働いているのか」 を感じて もらうイベント。 参考記事:IVRyのカルチャーを体感する日 ~第2回ファミリーデーで感じた絆とあたたかさ~ https://note.com/ivry/n/nf862108fa24d 組織カルチャー|評価制度・働き方

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06 採用情報

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カジュアル面談(希望者のみ) 書類選考 一次選考 二次選考 最終選考 オファー 採用プロセス 対話からお互いの理解を深める
 選考プロセス 私たちIVRyは、面談や面接を「入社したあとのイメージをすり合わせてい くための時間」と捉えています。
 双方がフラットな立場で対話を深めていきたいと考えていますので、適切 な情報開示はもちろん、必要に応じて適宜選考フローを調整しています。 ※右に記載した選考フローは概ね2〜4週間程度の期間で進行します。 ※面談/面接は全てオンラインで実施可能、選考ポジションによって技術試 験があります。 採用プロセス|採用情報

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今、IVRyで働く面白さ ビジョンの実現に向けて、IVRyには解くべきたくさんの課題があります。 AIの社会実装に、私たちと一緒に本気で挑戦する仲間を募集しています。 エンタープライズ企業への プロダクト展開を本格化 より多くの顧客、そしてエンドユーザーのコ ミュニケーションを変革するために、私たち はエンタープライズ企業へのプロダクト展開 を本格化します。AIの社会実装を最前線から リードすることで、労働人口減少が進む日本 の生産性向上を実現します。 事業の成功のために 柔軟に変化する組織への投資 私たちのビジョン「Making “Work is Fun” a reality.」の実現には、非連続な成長を支え る人材が不可欠です。AIの社会実装に挑む仲 間を迎え入れるための採用と組織基盤への投 資を加速しています。変革の渦中にいるIVRy で共に未来を創る挑戦をしませんか? AIの活用で対話データの 価値を最大化する挑戦 アイブリーが持つ「対話データ」と、最新の AI技術を掛け合わせることで、データの価値 を最大化。データをもとに顧客のインサイト を深く理解し、現場の業務改善だけでなく経 営判断のサポートへと繋げ、顧客の業務その ものを変革します。 Making“Work is Fun”a reality. 今、IVRyで働く面白さ|採用情報

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