Unlocking Potential of Property Based Testing
with Ractor
テスト設計や手法に関して興味があったため、注目していたセッションでした。
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Unlocking Potential of Property Based Testing
with Ractor
Property based testing(以下PBT)がRactorという並行処理を使えば、
テストの実行時間が短縮され、
良いユースケースとなる仮説をもとに検証されている内容でした。
PBTを知らなかった8割側の人でしたが、
人間では予測できないバグを見つけられるところが魅力に感じました。
課題に対して解決できる手段がないか、仮説検証していく過程を垣間見ることができ
て、とても勉強になりました。
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Namespace, What and Why
名前空間というものを Rubyに取り入れることで、
バージョンは違うが、同じ名前で定義されているライブラリ間の衝突を避けることができ
るという内容。
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Namespace, What and Why
Day3に行なわれたMatzさんのKeynoteで
Namespaseが入ったら、Rubyをメジャーバージョンにあげてもいいという話
呆然として先輩にどういうことかと聞いたら、
好きなバンドの好きな曲の自作MVを作って投稿していたら、
そのバンドから「公式に使わせてほしい、次のアルバムに収録したい」と言われ
るような…名誉かつエモい話だよ」
との返答が。Rubyの今後に期待感が持てたセッションでした。