$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
RubyKaigi First Effects 〜はじめてのRubyKaigi〜
Search
satoseri
June 12, 2024
Programming
0
920
RubyKaigi First Effects 〜はじめてのRubyKaigi〜
株式会社SmartHR主催のRubyKaigi 2024事前勉強会の発表スライド になります。
https://smarthr.connpass.com/event/315394/
satoseri
June 12, 2024
Tweet
Share
Other Decks in Programming
See All in Programming
AIコーディングエージェント(Manus)
kondai24
0
210
Java 25, Nuevas características
czelabueno
0
110
Graviton と Nitro と私
maroon1st
0
140
Deno Tunnel を使ってみた話
kamekyame
0
240
Claude Codeの「Compacting Conversation」を体感50%減! CLAUDE.md + 8 Skills で挑むコンテキスト管理術
kmurahama
1
640
LLM Çağında Backend Olmak: 10 Milyon Prompt'u Milisaniyede Sorgulamak
selcukusta
0
130
AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC):ソフトウェアエンジニアリングの再構築 / AI-DLC Introduction
kanamasa
11
3.9k
AIエンジニアリングのご紹介 / Introduction to AI Engineering
rkaga
8
3.3k
The Art of Re-Architecture - Droidcon India 2025
siddroid
0
130
Vibe codingでおすすめの言語と開発手法
uyuki234
0
120
20251212 AI 時代的 Legacy Code 營救術 2025 WebConf
mouson
0
210
まだ間に合う!Claude Code元年をふりかえる
nogu66
5
900
Featured
See All Featured
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
55
9.4k
Claude Code どこまでも/ Claude Code Everywhere
nwiizo
61
49k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
21
1.3k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
273
27k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
132
19k
Visual Storytelling: How to be a Superhuman Communicator
reverentgeek
2
400
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
37
2.7k
Introduction to Domain-Driven Design and Collaborative software design
baasie
1
510
30 Presentation Tips
portentint
PRO
1
170
The AI Revolution Will Not Be Monopolized: How open-source beats economies of scale, even for LLMs
inesmontani
PRO
2
2.8k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
666
130k
Transcript
RubyKaigi First Effects 〜はじめてのRubyKaigi〜 satoseri
自己紹介 satoseri ・23年入社 ・Ruby/Ruby on Rails歴1年未満 ・LTSリンクでの自社サービスの保守運用 ・鯖寿司、日本酒が好き @satoseri_des
今日話すこと ・印象に残ったセッション ・RubyKaigi Effects
印象に残ったセッション
Writing Weird Code RubyKaigiDay1最初のキーノートで、度肝を抜かれました。
Writing Weird Code 実行したコードとその結果出力されたコードが同じであるQuineという概念と コードで絵やアニメーションを作るクリエイティブコーディングが掛け合わさった作品をた くさん見ることができ、 このようなRubyの楽しみ方もあるのだと新たな発見でした。
Unlocking Potential of Property Based Testing with Ractor テスト設計や手法に関して興味があったため、注目していたセッションでした。
Unlocking Potential of Property Based Testing with Ractor Property based
testing(以下PBT)がRactorという並行処理を使えば、 テストの実行時間が短縮され、 良いユースケースとなる仮説をもとに検証されている内容でした。 PBTを知らなかった8割側の人でしたが、 人間では予測できないバグを見つけられるところが魅力に感じました。 課題に対して解決できる手段がないか、仮説検証していく過程を垣間見ることができ て、とても勉強になりました。
Namespace, What and Why 名前空間というものを Rubyに取り入れることで、 バージョンは違うが、同じ名前で定義されているライブラリ間の衝突を避けることができ るという内容。
Namespace, What and Why Day3に行なわれたMatzさんのKeynoteで Namespaseが入ったら、Rubyをメジャーバージョンにあげてもいいという話 呆然として先輩にどういうことかと聞いたら、
好きなバンドの好きな曲の自作MVを作って投稿していたら、 そのバンドから「公式に使わせてほしい、次のアルバムに収録したい」と言われ るような…名誉かつエモい話だよ」 との返答が。Rubyの今後に期待感が持てたセッションでした。
RubyKaigi First Effects
1. 社内でRubyKaigiに関してのLTをしました 興味持ち、行動していることに対して 発信することの重要さを知った (speakerさんに影響受けました。)
2. わからないことをそのままにしない 調べて、実際に試してみることで、ちょっとずつ解像度が上がる。 その繰り返しが大切。 記事を書き、LT会で言語化して人に伝えることで、 少しずつモヤモヤを解消していく過程を楽しむことができました。
3. Rubyfriendsに出会えて、世界が広がった 最終日、帰り道でタクシーの運転手さんに教えてもらった言葉があります。 🚕:「なんくるないさーの前にある言葉がつくんだけどわかる?」 私:何ですか?? 🚕:本当はね、「まくとぅそーけー、なんくるんさいさー」っていうんだよ。
「挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る」 という意味でね。 沖縄の歴史に紐づいている意味深い言葉なんだよ。 私:(深いい〜〜〜😵)
挫けずに正しい道を歩み、 RubyやRubyコミュニティを 創り上げる人が集まる場所 =Ruby Kaigi
🗣🔰s fin qiita投稿しました