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1 チャラ電Mitz 技術者(かな?)が コミュニティ広報について 考えてみた 2018年2月22日(Thu) 広報理解を得るために工夫したことを語る広報LT大会#12@サイボウズ

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仕事じゃない趣味でやってる 広報の視点の話しです。 ①自己紹介での意識 ②外面での意識 ③内面での意識 ④その他特殊な意識

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広報として当たり前だったり タブーなことがあったら ごめんなさい。 勉強させてください。

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①IT系コミュニティの 運営・広報の立場として 意識している自己紹介

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• Simple is Best 長い文面は不要 自慢話し不要 趣味も不要 →結局はただの自己満足 →もし笑いが起きたと してもそれは社交辞令。 →登壇時じゃなくても 同じ事が言える。

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• 必要なもの 技術関連のOUTPUT情報 参考になる肩書 →技術の話しや 技術コミュニティに 関する内容であれば 興味をひきつけられる。 →要は場所や相手の目的 に合った内容で。

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• その他 印象に残る写真で顔を 覚えてもらう。 →ウケねらいよりも キャラ重視がベスト。 →ウケはその時だけだが キャラ的印象は記憶に 残る

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チャラ電Mitz (株)セゾン情報システムズ 松 岡 光 隆 オフィスIoT開発、社内RPA推進 ・IoTLT/盛り上げ担当&カメラ担当 ※connpass最大コミュニティ/約6000人 ・SIerIoTLT/主催 ※IoTLTより派生、毎月開催120名前後参加 ・JaFUG(日本Fitbitユーザーグループ)/運営メンバー ・RPA Community(立ち上げたばかり)/主催 ・JJUG(日本Javaユーザーグループ)/手伝い ・集合写真家(見習い) 兼 自撮り写真家(こっちはプロ) ・IT女子のスウィーツ部 部長 ←職場にて

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チャラ電Mitz (株)セゾン情報システムズ 松 岡 光 隆 オフィスIoT開発、社内RPA推進 今回のみ補足 エンジニア歴15年以上 ~2016年半ば 社外に全く出ないエンジニア 2016年半ば~ イベント参加開始(IoT、PGM言語関連) 2017年2月~ LT登壇開始(本日までに15回登壇) 2017年半ば~ コミュニティ運営開始 2018年現在 広報、マーケにも興味が出てきた ←職場にて

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②外から直接見える箇所 つまり外面的なコトに ついての意識

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• 楽しさの演出 ウケねらいトークには 遠慮なく笑う。 最後はちゃんと拍手。 →楽しい雰囲気は連鎖。 →また喋りたい、また 聞きたい。に繋がる。 →要は聞き上手である事。 普段の行動でも同じ。

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• 一体感の演出 登壇者やイベント時の 写真を展開。 ツイートで状況を残す。 →後で振り返って 一体感が続く。 →参加できなかった 人向けではない。 そこはカバーできない。

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でも 外面的な様々な演出。 これは正直言って、 あたりまえの話し。

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③外から見えない箇所 つまり内面的なコトに ついての意識

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ここが本質

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目的 • まずは興味を持って もらいたい • そして印象を良くしたい 良い好感度が欲しい • 最終的には評価を得たい

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だがしかし

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• やることが同じでも、 それをやる人によって 評価は異なる。。 要因は その人の 「職種」や「キャラ」

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「職種」 同じ職種の人間しか認め ない傾向(が多い) ※技術者は技術者しか 認めない。とか。 →1度で良いから相手の 領域に飛び込んでみる。 (結果できなくてもOK)

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私はIoT超初心者でした。 最初は自社ソリューションの 宣伝で登壇。 → 反応超いまいち 初心者なりにIoTモノ作りに 挑戦しその結果で登壇。 → 心を開いてもらえた!

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「キャラ」 例えば香水 「あの人から香ると好印象。 でもあの人から香ると不快」 例えば下ネタ 「あの人が言うと面白い。 でもあの人が言うとセクハラ」

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キャラで損する なんて もったいない!

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この「キャラ」を自在に 変えるのは不可能。 でも自分に合ったキャラ付け は可能 ・素の自分をキャラ分析。 ・キャラに合った行動を徹底。 ・素の自分に合った行動なの で無理なく絶対にできる。 そしてキャラ付けされる。

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キャラ付けができたら、 あとはそのキャラに合った 行動をとれば良いだけ。 ・キャラに合わない行動や 発言じゃなければ 不当な評価は付かない。 ・あとは本人の頑張り次第 (これは当たり前の事)

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自分のキャラが わかった。 じゃあ キャラに合った 行動って?

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結果的に人から「いいね!」 が貰える行動・発言を すればよい。 でもそれって 人(キャラ)によって全く 違う行動・発言だよね? 正解はどうやって出すの?!

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PoC 実証実験 しかない!

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個人行動の人からの評価が わかる一番の方法 それは 個人のSNS これを使わない手はない!

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SNS投稿のやり方は は人それぞれ。 日に何度も短文投稿する人も 居れば、 程よい長さで1日1投稿の 人も居る。 その人(キャラ)に合った発信 を心掛ける。

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あとは いいね!数で 単純評価

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ちなみに私の意識 (Facebook) ・面白いけど真面目な文章 ・出だしの1行が勝負 ・いいね!数が友達数の1割 に満たない場合は反省 ただしプラス思考で反省。 ※常に前向きな人には人が 集まってくる。

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このSNS文面のPoC(意識)は 人と話す時、 メールを打つ時、 記事を書く時、 すべてに繋がる良い練習になる

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結論

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相手の領域に飛び込め 自分のキャラを知れ キャラに沿った行動をとれ 正解を知るには実証実験 それで不当な評価はなくなる。 あとは当たり前の努力で 高評価を勝ち取る。 高評価な個人活動のOUTPUT は最高の広報活動になる。

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ただし!

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これまた当たり前の事だけど ・常に謙虚な気持ちで ・常に相手を尊敬する ・常に相手を信頼する ・相手を否定しない ・常に反省 これが出来てないとダメ

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おまけ その他特殊な意識

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イベント盛り上げ ツイート検知で文字を出す

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イベント盛り上げ 登壇者にメガネ提供

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イベント盛り上げ 集合写真

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イベント後 初参加者全員(なるべく)に 個別でお礼のメッセ(マメ!)

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ご清聴 ありがとうございました