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技術者(かな?)がコミュニティ広報について考えてみた

CharaDenMitz
February 21, 2018

 技術者(かな?)がコミュニティ広報について考えてみた

CharaDenMitz

February 21, 2018
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Transcript

  1. 1
    チャラ電Mitz
    技術者(かな?)が
    コミュニティ広報について
    考えてみた
    2018年2月22日(Thu)
    広報理解を得るために工夫したことを語る広報LT大会#[email protected]サイボウズ

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  2. 仕事じゃない趣味でやってる
    広報の視点の話しです。
    ①自己紹介での意識
    ②外面での意識
    ③内面での意識
    ④その他特殊な意識

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  3. 広報として当たり前だったり
    タブーなことがあったら
    ごめんなさい。
    勉強させてください。

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  4. ①IT系コミュニティの
    運営・広報の立場として
    意識している自己紹介

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  5. • Simple is Best
    長い文面は不要
    自慢話し不要
    趣味も不要
    →結局はただの自己満足
    →もし笑いが起きたと
    してもそれは社交辞令。
    →登壇時じゃなくても
    同じ事が言える。

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  6. • 必要なもの
    技術関連のOUTPUT情報
    参考になる肩書
    →技術の話しや
    技術コミュニティに
    関する内容であれば
    興味をひきつけられる。
    →要は場所や相手の目的
    に合った内容で。

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  7. • その他
    印象に残る写真で顔を
    覚えてもらう。
    →ウケねらいよりも
    キャラ重視がベスト。
    →ウケはその時だけだが
    キャラ的印象は記憶に
    残る

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  8. チャラ電Mitz
    (株)セゾン情報システムズ
    松 岡 光 隆
    オフィスIoT開発、社内RPA推進
    ・IoTLT/盛り上げ担当&カメラ担当
    ※connpass最大コミュニティ/約6000人
    ・SIerIoTLT/主催
    ※IoTLTより派生、毎月開催120名前後参加
    ・JaFUG(日本Fitbitユーザーグループ)/運営メンバー
    ・RPA Community(立ち上げたばかり)/主催
    ・JJUG(日本Javaユーザーグループ)/手伝い
    ・集合写真家(見習い) 兼 自撮り写真家(こっちはプロ)
    ・IT女子のスウィーツ部 部長
    ←職場にて

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  9. チャラ電Mitz
    (株)セゾン情報システムズ
    松 岡 光 隆
    オフィスIoT開発、社内RPA推進
    今回のみ補足
    エンジニア歴15年以上
    ~2016年半ば 社外に全く出ないエンジニア
    2016年半ば~ イベント参加開始(IoT、PGM言語関連)
    2017年2月~ LT登壇開始(本日までに15回登壇)
    2017年半ば~ コミュニティ運営開始
    2018年現在 広報、マーケにも興味が出てきた
    ←職場にて

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  10. ②外から直接見える箇所
    つまり外面的なコトに
    ついての意識

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  11. • 楽しさの演出
    ウケねらいトークには
    遠慮なく笑う。
    最後はちゃんと拍手。
    →楽しい雰囲気は連鎖。
    →また喋りたい、また
    聞きたい。に繋がる。
    →要は聞き上手である事。
    普段の行動でも同じ。

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  12. • 一体感の演出
    登壇者やイベント時の
    写真を展開。
    ツイートで状況を残す。
    →後で振り返って
    一体感が続く。
    →参加できなかった
    人向けではない。
    そこはカバーできない。

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  13. でも
    外面的な様々な演出。
    これは正直言って、
    あたりまえの話し。

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  14. ③外から見えない箇所
    つまり内面的なコトに
    ついての意識

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  15. ここが本質

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  16. 目的
    • まずは興味を持って
    もらいたい
    • そして印象を良くしたい
    良い好感度が欲しい
    • 最終的には評価を得たい

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  17. だがしかし

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  18. • やることが同じでも、
    それをやる人によって
    評価は異なる。。
    要因は
    その人の
    「職種」や「キャラ」

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  19. 「職種」
    同じ職種の人間しか認め
    ない傾向(が多い)
    ※技術者は技術者しか
    認めない。とか。
    →1度で良いから相手の
    領域に飛び込んでみる。
    (結果できなくてもOK)

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  20. 私はIoT超初心者でした。
    最初は自社ソリューションの
    宣伝で登壇。
    → 反応超いまいち
    初心者なりにIoTモノ作りに
    挑戦しその結果で登壇。
    → 心を開いてもらえた!

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  21. 「キャラ」
    例えば香水
    「あの人から香ると好印象。
    でもあの人から香ると不快」
    例えば下ネタ
    「あの人が言うと面白い。
    でもあの人が言うとセクハラ」

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  22. キャラで損する
    なんて
    もったいない!

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  23. この「キャラ」を自在に
    変えるのは不可能。
    でも自分に合ったキャラ付け
    は可能
    ・素の自分をキャラ分析。
    ・キャラに合った行動を徹底。
    ・素の自分に合った行動なの
    で無理なく絶対にできる。
    そしてキャラ付けされる。

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  24. キャラ付けができたら、
    あとはそのキャラに合った
    行動をとれば良いだけ。
    ・キャラに合わない行動や
    発言じゃなければ
    不当な評価は付かない。
    ・あとは本人の頑張り次第
    (これは当たり前の事)

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  25. 自分のキャラが
    わかった。
    じゃあ
    キャラに合った
    行動って?

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  26. 結果的に人から「いいね!」
    が貰える行動・発言を
    すればよい。
    でもそれって
    人(キャラ)によって全く
    違う行動・発言だよね?
    正解はどうやって出すの?!

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  27. PoC
    実証実験
    しかない!

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  28. 個人行動の人からの評価が
    わかる一番の方法
    それは
    個人のSNS
    これを使わない手はない!

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  29. SNS投稿のやり方は
    は人それぞれ。
    日に何度も短文投稿する人も
    居れば、
    程よい長さで1日1投稿の
    人も居る。
    その人(キャラ)に合った発信
    を心掛ける。

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  30. あとは
    いいね!数で
    単純評価

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  31. ちなみに私の意識
    (Facebook)
    ・面白いけど真面目な文章
    ・出だしの1行が勝負
    ・いいね!数が友達数の1割
    に満たない場合は反省
    ただしプラス思考で反省。
    ※常に前向きな人には人が
    集まってくる。

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  32. このSNS文面のPoC(意識)は
    人と話す時、
    メールを打つ時、
    記事を書く時、
    すべてに繋がる良い練習になる

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  33. 結論

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  34. 相手の領域に飛び込め
    自分のキャラを知れ
    キャラに沿った行動をとれ
    正解を知るには実証実験
    それで不当な評価はなくなる。
    あとは当たり前の努力で
    高評価を勝ち取る。
    高評価な個人活動のOUTPUT
    は最高の広報活動になる。

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  35. ただし!

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  36. これまた当たり前の事だけど
    ・常に謙虚な気持ちで
    ・常に相手を尊敬する
    ・常に相手を信頼する
    ・相手を否定しない
    ・常に反省
    これが出来てないとダメ

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  37. おまけ
    その他特殊な意識

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  38. イベント盛り上げ
    ツイート検知で文字を出す

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  39. イベント盛り上げ
    登壇者にメガネ提供

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  40. イベント盛り上げ
    集合写真

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  41. イベント後
    初参加者全員(なるべく)に
    個別でお礼のメッセ(マメ!)

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  42. ご清聴
    ありがとうございました

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