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© 2012-2024 BASE, Inc. 1 BASE株式会社 エンジニア向け 会社紹介資料 2024年7月8日更新

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© 2012-2024 BASE, Inc. 2 BASEグループについて ネットショップ作成サービス「BASE」 ショップ向け金融サービス 購入者向けショッピングサービス「Pay ID」 オンライン決済サービス「PAY.JP」について 開発の進め方 開発環境について チーム/カルチャーについて 目標制度 評価制度について 選考について ご参考資料 P3 P13 P21 P27 P34 P40 P53 P58 P62 P67 目次

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© 2012-2024 BASE, Inc. 3 BASEグループについて

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© 2012-2024 BASE, Inc. 4 BASEグループについて Mission 果たす役割 Payment to the People, Power to the People. わたしたちBASEは、個人やスモールチームが 「もっと自分らしく、もっと自由に生きられる社会」を目指しています。 ひとりひとりの持つ、想い・感性・才能を世界中の人々に届け、 そこから生まれる、作品・アイデア・活動が正当な対価を受け取れるように。 世界のすべての人に、自分の力を自由に価値へと変えて生きていけるチャンスを。 そのために、未だかつてない新しい「経済の仕組み」を提供し続けます。

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© 2012-2024 BASE, Inc. 5 BASEグループについて Foundation 根底の想い Missionとは表裏一体のような関係で、Missionをより深く理解し、次の10年も変わらず進み続けるために策定しました。

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© 2012-2024 BASE, Inc. 6 BASEグループについて BASEグループの強みは、国内最大級のマーチャント および 購入者双方のユーザー基盤を保有している点です。 国内のストアフロント型ECサービスでは唯一、ツーサイドプラットフォームを展開しています。 多くのマーチャント・購入者アセットを持つ ツーサイドプラットフォーム 個人やスモールチームの マーチャント 220万+ ショップ数 購入者 1,400万+ ID数 スタートアップの マーチャント 2,700+ 加盟店数

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© 2012-2024 BASE, Inc. 7 BASEグループについて 2012年の創業時より「BASE」を提供し、その後「PAY.JP」「Pay ID」「YELL BANK」等のサービス展開を行ってきました。 創業以降、急速に事業拡大を進め、グループGMV(流通総額)は約2,700億円です。 BASE事業から始まり、事業の多角化を進め、次の10年へ

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© 2012-2024 BASE, Inc. 8 BASEグループについて 「Payment to the People, Power to the People.」のMissionのもと、次の10年では 「People=GMV」の拡大と「Payment=テイクレート」の拡大を両軸にし、事業展開を進めていきます。 次の10年で目指す価値創造は「Power = People × Payment」 Payment (テイクレート) People(GMV)

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© 2012-2024 BASE, Inc. 9 BASEグループについて 個人やスモールチームのエンパワメントに向けた活動 個人やスモールチームを支援するサービスを展開する企業への出資や、クリエイターエコノミー協会の活動を通じて 社会実態にそった環境や支援の仕組みを整えるなど、さまざまな形でのサポートを目指しています。 note株式会社、UUUM株式会社等クリエイターエコ ノミーを推進・支援する7社にて2021年7月に設立 個人のショップオーナーがショップの所在地および 電話番号の非公開設定が可能に クリエイターエコノミー協会 設立 活動実績

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© 2012-2024 BASE, Inc. 10 BASEグループについて 「We are All Owners」という想いのもと、あらゆる人生ステージ・社会環境・場所や時間に縛られない多様な生き方の実現や サステナブルな社会を実現するための取り組みを実施しています。 サステナビリティ・ESGに関する取り組み D&Iの推進 ・事実婚・パートナーシップ制度の導入 ・DE&I推進に関する研修実施 ・「東京レインボープライド2023」への協賛 ・Allyコミュニティの運営 環境保全 「あと払い(Pay ID)」の決済件数に応じて 海外の森林保全に取り組む公益財団法人 国際緑化推進センターへ寄付 行政と提携し地域のEC支援を推進 地方自治体と連携しEC展開支援やECを活用 した教育等を実施

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© 2012-2024 BASE, Inc. 11 BASEグループについて 以下の記事にて、Mission、Foundation、事業ドメインについてより詳しく説明しています。 より深く知りたい方へ 創業10周年を迎えたBASEが新たに 「Foundation」を策定 BASEグループが取り組むミッションとは -決済・金融の簡易化を通じて目指す世界- 強いECプラットフォームになる為に マーチャントとカスタマーで ブランドを分ける事にした BASEグループ公式note https://note.com/base_group/n/n932c872d08b8 BASEグループ公式note https://note.com/base_group/n/n7d9c3daecae5 鶴岡さんのnote https://internet.jp/n/n3dfb3a1f323a

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© 2012-2024 BASE, Inc. 12 サービス紹介

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© 2012-2024 BASE, Inc. 13 ネットショップ作成サービス 「BASE」について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 14 ネットショップ作成サービス「BASE」について はじめての方でもかんたんに自分だけのネットショップがすぐに開設でき、 ネットショップに必要な決済手段も、多様な決済方法をスピーディに導入いただけます。 誰でもかんたんに使えて、自分だけのネットショップを開設 あなただけのデザインで さまざまな決済手段で 好きな機能を使って

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© 2012-2024 BASE, Inc. 15 ネットショップ作成サービス「BASE」について 「BASE」を利用するショップのほとんどが、4名以下のスモールチームで運営をされています。 また、オリジナル商品の販売し、ブランドと認識をされているの加盟店が多いのが特徴です。 「BASE」を利用するショップの特徴 ネットショップの運営人数 ショップ運営で重視するもの 販売商品はオリジナル/セレクトどちらか PRや販促における SNSやプラットフォームの活用有無 自身のショップを ブランドとして認識しているか 実店舗の有無

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© 2012-2024 BASE, Inc. 16 ネットショップ作成サービス「BASE」について 2012年に提供を開始した「BASE」は、開設ショップ数が210万を突破、GMVは年間1,000億円を超えており、 さらなる事業成長を目指します。 国内最大級のストアフロント型ECプラットフォーム 開設ショップ数の推移 GMVの推移

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© 2012-2024 BASE, Inc. 17 ネットショップ作成サービス「BASE」について 世界平均のEC化率は約20%に対し、日本のEC化率は22年時点で約9%、今後、数十兆円規模で拡大すると予想されています。 ロングテール市場の成長可能性 (経済産業省「令和3年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」参照 https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-h.pdf)

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© 2012-2024 BASE, Inc. 18 ネットショップ作成サービス「BASE」について あらゆるショップで利用する基本機能は全ての加盟店へ提供し、加盟店によってニーズの異なる機能は 拡張機能の「BASE Apps」として必要な時にインストールする形となっており、 提供する機能が増えても、簡単なユーザビリティを保てるような仕組みとなっています。 基本機能と拡張機能「BASE Apps」 基本機能 「BASE Apps」 商品管理 / 注文管理 / ショップデザイン / 顧客管理 / お金管理 / 販促管理 / データ / ショップ設定 / アカウント設定 など 販売期間設定 予約販売 商品オプション 配送日設定 送料詳細設定 カテゴリ管理 Blog 商品検索 メッセージ ページ追加 セール メールマガジン クーポン 納品書ダウンロード ショップロゴ作成

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© 2012-2024 BASE, Inc. 19 ネットショップ作成サービス「BASE」について ストアフロント型ECでは各加盟店での集客・販促が重要になり、加盟店の集客や販売促進のサポートを目的に、 Goolgle、Instagram、TikTokなどグローバルで利用されているプラットフォームとの連携を強化しています。 グローバルSNSとの連携によりショップの集客・販売促進をサポート TikTok Instagram Google Googleの広告アカウントの開設から ショッピング広告出稿までを簡単に行えます Instagramで簡単に広告配信が行えます TikTokを活用した集客、販促が可能に Google 商品連携・広告 App Instagram広告 App TikTok商品連携・広告 App

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© 2012-2024 BASE, Inc. 20 ネットショップ作成サービス「BASE」について ショップ運営の業務負担を軽減し、ショップオーナーのタイムパフォーマンスを向上させる機能の提供も開始しました。 ChatGPTを活用した 「BASE AI アシスタント」機能の提供開始

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© 2012-2024 BASE, Inc. 21 ショップ向け 金融サービスについて

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© 2012-2024 BASE, Inc. 22 ショップ向け金融サービス (BASE BANKチーム)について 「BASE」をお使いの個人やスモールチームに向けて、 資金繰りに関する課題の解消や、キャッシュフローの早期化に向けたプロダクトを提供しています。 銀行をかんたんにし、全ての人が挑戦できる世の中に お急ぎ振込 BASEカード YELL BANK かんたん、即座に 1万円から資金調達が可能 売上をそのまま支払いに使える 最短翌営業日に売上を振込

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© 2012-2024 BASE, Inc. 23 ショップ向け金融サービス (BASE BANKチーム)について 個人やスモールチームの方々は、資金繰りにおける課題に直面しても解決方法にたどり着けないことが多く、 ショップの成長を妨げる一因となっています。 個人やスモールチームの資金繰りにおける課題 ● 仕入れができなかった ● 仕入れ数を減らすことになった ● 原料の支払いが遅延した ● 注文が増えても、 ● 仕入れが思うようにできない 具体的にどんなシーンで困りましたか? ● 広告ができなかった ● コロナで売上の予想がつかず当面の運営資金に不安がある ● ロット数が多いものがなかなか作れない                        など ※BASE調べ(https://binc.jp/press-room/news/press-release/pr_20210921_2) 資金繰りで
 困った経験はありますか?※ 困った経験のある方は、
 どのような対策をされましたか?※
 ネットショップの売り上げが入金されるまで の時間(10営業日)は長いと感じますか?※
 銀行等の金融機関を利用できず
 資金繰りに困った経験はありますか?※

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© 2012-2024 BASE, Inc. 24 ショップ向け金融サービス (BASE BANKチーム)について 「BASE」を利用するショップだけでなく「PAY.JP」加盟店に対しても事業運営に必要な資金を確保する入金手段を多様化させ るとともに、売上ができた後の出金をスピーディにするための手段も増やし、マーチャントの成長を支援します。 より柔軟なキャッシュフローでショップ運営をサポート BASEグループ内のマーチャント 「BASE」「PAY.JP」にて提供中 今後の提供を検討 入金 出金 その他の資金調達手段 最短営業日に振込 最短営業日に振込 お急ぎ振込 通常振込 早期資金化/その他柔軟な出金手段 将来の売上債権の買収 「BASE」にて提供中

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© 2012-2024 BASE, Inc. 25 ショップ向け金融サービス (BASE BANKチーム)について 「YELL BANK」は「BASE」を利用するショップが審査等なく即時に資金調達ができるサービスです。支払いは商品が売れた時 だけ発生するのでリスクなく利用でき、将来の売上をBASE社が買い取ることで資金調達を実現しています。 かんたん、スピーディに資金調達ができる「YELL BANK」 数クリックでスムーズに調達 銀行融資との違い

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© 2012-2024 BASE, Inc. 26 ショップ向け金融サービス (BASE BANKチーム)について ショップの売上金を使って直接支払いができるカードです。「BASE」のアカウントがあれば利用可能で、 費用は一切かかりません。 ネットショップの売上がすぐに使える「BASEカード」 ショップの売上をすぐに使える 全国のVISA加盟店で利用可能 振込手数料がかからない

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© 2012-2024 BASE, Inc. 27 購入者向けショッピングサービス 「Pay ID」について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 28 購入者向けショッピングサービス「Pay ID」について ショッピングサービス「Pay ID」は国内最大級の購入者基盤を持つtoCサービスです。 200万を超える「BASE」を利用するショップと1,100万人以上の購入者を繋ぎ、ストアフロントECの購入体験の最適化を目指 します。 国内最大級の購入者基盤を持つ、BASEグループ唯一のtoCサービス

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© 2012-2024 BASE, Inc. 29 購入者向けショッピングサービス「Pay ID」について 「Pay ID」では、お気に入りショップでのお買いものをサポートをする「ショッピング」、 スムーズでクイックなお支払いを実現する「決済」の2つ領域でサービスを提供しています。 「ショッピング」「決済」でストアフロントECの購入体験を最適化 ショッピング 決済 ショップの情報が すぐに届く フォロー機能 お買いものの記録を アプリで まとめて管理 お気に入り登録した 商品の再入荷通知が 届く 登録した情報で クイックに ワンクリック決済 お買いものを 翌月まとめて支払い 「あと払い(Pay ID)」 Webの購入履歴も Pay IDアプリで 一括管理

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© 2012-2024 BASE, Inc. 30 購入者向けショッピングサービス「Pay ID」について 「Pay ID」は全ての「BASE」を利用するショップへ導入されている決済手段で、「BASE」ショップの購入者数増加に合わせて ID登録者数が増加するエコシステムとなっており、強固な購入者基盤を持つことができています。 累計登録者数は1,300万人を突破

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© 2012-2024 BASE, Inc. 31 購入者向けショッピングサービス「Pay ID」について いまの時代に合った柔軟な支払い手段を提供する「あと払い(Pay ID)」 ストアフロントECでは国内で初めてとなる「あと払い(Pay ID)」(BNPL)機能を2023年4月にリリースしました。 「Payment to the People.」のミッションのもと、よりスムーズでクイックな決済手段の提供を目指します。 好きなタイミングで、 まとめてかんたんにお支払い 「Pay ID」でのお買いものを 翌月に一括でお支払い お支払いはコンビニで アプリを見せるだけ

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© 2012-2024 BASE, Inc. 32 (注)矢野経済研究所調べより、BASE作成。2020年度は見込値、2021年度以降は予測値 購入者向けショッピングサービス「Pay ID」について 拡大する国内のBNPL市場 海外ではすでに各社参入が加速しているBNPLですが、国内市場においても市場拡大が予測されています。要因としては、 コロナ禍によるオンライン購入の増加、個人情報漏洩等を懸念する若者世代のクレジットカード離れなどが挙げられます。 国内の後払い決済サービス取扱高推移 1.88兆円

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© 2012-2024 BASE, Inc. 33 購入者向けショッピングサービス「Pay ID」について ストアフロント型のECショップでは、ショップ自身が集客・販促を行うこと必要がありますが、 「BASE」を利用するショップは購入者向けアプリである「Pay ID」を通じた販促・集客を行うことができます。 国内のストアフロントECで唯一、購入者向けサービスを展開 アプリを活用した 集客・販促 購入 エンゲージメント向上 ショップ 購入者

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© 2012-2024 BASE, Inc. 34 オンライン決済サービス 「PAY.JP」について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 35 オンライン決済サービス「PAY.JP」ついて もっともシンプルでかんたんなオンライン決済サービス グループ会社のPAY社で提供している「PAY.JP」は、Webサービスやモバイルアプリにクレジットカード決済を かんたん かつ 安全に導入できる、スタートアップや開発者向けのオンライン決済サービスです。 数行のコードですぐに実装 シンプルで明瞭な料金体系 強固なセキュリティ

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© 2012-2024 BASE, Inc. 36 オンライン決済サービス「PAY.JP」ついて 複雑で難しい決済を、簡単・シンプルに提供し、本業へ集中できる環境を作る PAY社は「支払いのすべてをシンプルに」をミッションに、”複雑で難しい決済代行サービス”という常識を変え、 スタートアップや決済代行初心者が本業により集中できる環境をつくることを目指しています。 申込みから紹介まですべて オンライン上で完結するので手間がかからない UXを損なわないUIで、決済を導入できる APIもわかりやすくとても開発しやすかった 「PAY.JP」の構想は、元々エンジニアだったCEOの高野が Webサービスへのオンライン決済の実装に苦労したという 体験が基となっています 「PAY.JP」ができたきっかけ パートナー企業様の声

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© 2012-2024 BASE, Inc. 37 オンライン決済サービス「PAY.JP」ついて 安心のセキュリティと豊富な導入事例 安全な決済基盤の提供を行うため、最新のセキュリティ水準に沿って随時サービスをアップデートしています。 こうした安心・安全なサービス構築の結果、2,700を超える加盟店に導入いただいています。  クレジットカード業界の国際的セキュリティ基準である  PCI DSSの最新版 PCI DSS v4.0に準拠し、また、  EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)へも対応しています 最新のセキュリティ基準に対応 導入加盟店事例

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© 2012-2024 BASE, Inc. 38 オンライン決済サービス「PAY.JP」ついて スタートアップの成長と共に、「PAY.JP」も急成長 スタートアップを中心とした加盟店の増加により、事業成長を継続しており、2023年のGMVは1,411億円を突破しました。

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© 2012-2024 BASE, Inc. 39 オンライン決済サービス「PAY.JP」ついて サービスの位置付け PAY.JPは、オンライン決済の導入方法の中では「フルスクラッチ型」と呼ばれるパターン。 WEBサイト開設や機能実装など一定の技術力が必要であるが、運用・サービス設計の自由度が高いことが特徴です。 ■ 目的別オンライン決済の導入パターン

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© 2012-2024 BASE, Inc. 40 開発の進め方 開発環境について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 41 開発の進め方/開発環境について Webサービスとしての機能性、セキュリティ、スケーラビリティを常に模索することに加え、 DevOpsはもちろん、大量データのマイグレーションなども含めたWebサービスの維持成長に求められる 広範囲なエンジニアリングのノウハウを活用します。 インターネットを支える技術をサービス成長や維持にどう適用できるか?を考え続け、サービスの成長に チャレンジしていくことがミッションです。 01 はじめてネットショップを作る方がショップを開設し、 成長していくことを支えるサービスであり続ける 02 無限に増えるショップのトラフィックを適切に受け止めて、 決済を無事に完了させる 03 成長したショップが「BASE」を使い続けられるよう、 多様なニーズに応える機能改善をし続ける エンジニアリング組織のミッション

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© 2012-2024 BASE, Inc. 42 開発の進め方/開発環境について ● 多くのプロジェクトは、PM、デザイナー、サーバサイドエンジニア、フロントエンドエンジニアで構成されます ● 最小で1人のエンジニアに設計から開発をお任せしています ● 期間が半年や1年など、規模の大きな開発や技術的難易度が高い開発については、CTOをはじめ、アーキテクトを担う人が 中心となってチームでの開発を行います ● 役割は流動的かつ、メンバーの裁量に任せています ● したがって担当プロダクトの機能をしっかりと把握していただいてから、徐々に大きな開発の責任をお任せしていきます ● オンボーディングや都度起きる問題は、エンジニアリングマネージャが1on1などを通じてフォローアップをして、解決に 導いていきます 開発の進め方や活躍のイメージ 開発の進め方:プロジェクト制 活躍のイメージ ● 全社の目標をブレークダウンしたOKRの実現が大きな方針です ● OKRに関連する開発プロジェクトを3ヶ月ごとに設定しています ● プロジェクトの優先順位は、GMVの成長という攻めの側面と、サービス品質の向上・サービス性の維持継続という守りの 側面を両立するために、その都度プロダクトオーナーと開発のマネージャが話し合って決めています

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© 2012-2024 BASE, Inc. 43 開発の進め方/開発環境について プロジェクトに携わるメンバーは、以下の責務を常に意識をしながら役割分担し、 すべてのメンバーが主体的にサービス開発を進めていきます。 ● プロダクトマネージャの責務 ○ サービスによるビジネス性の確保 ○ ユーザーの課題を特定し、解決策を企画し、ユーザーに届けるまでのプロジェクト推進 ● デザイナーの責務 ○ 使い勝手が高く、魅力的なサービスであり続けることの担保 ○ UX、ビジュアルデザイン、情報デザイン ● エンジニアの責務 ○ サービスの継続性の担保 ○ 機能性、開発生産性、セキュリティ、スケーラビリティ、リスクマネジメント プロジェクトにおける各職種の責務

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© 2012-2024 BASE, Inc. 44 開発の進め方/開発環境について 開発プロセスは現在、定型的に定められた手順はなく、アサインされているエンジニアにプロジェクト管理を委ねています。 プロジェクトによってアジャイル開発のプロセスをとることもあれば、少人数の個別判断に任せる形でスピーディに開発を進め ることもあり、チームの同意のもとで新しいアイデアや最新の取り組みを試すことも可能です。 また企画段階からエンジニアも参加し、仕様や開発意図の理解はもちろん、アイデア出し等も行っていきます。 組織全体では、継続的に開発プロセスや管理手法の向上について議論を進めています。 開発プロセス 開発プロセスの一例 リリース   実装   QA すべて内製で実施 企画 PMが中心 となって企画 デザインのワイヤー/ プロトタイプ作成 デザイナーがUXデザインの プロトタイプを作成 実現可能性についてディスカッション プロジェクトメンバーはもちろん、必要な場合はビジネス サイドや法務とも相談し、企画の実現性を確認する デザイン作成 デザイナーが詳細な デザインデータを作成 見積・設計   設計レビュー CTOやチームのメンバーが レビュー実施 エンジニアの主な責任範囲

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© 2012-2024 BASE, Inc. 45 開発の進め方/開発環境について 実際の開発の進め方について 社内で実施したモデリングデモ会の裏側や、アジャイルに近い開発プロセスを採用した事例について エンジニアにインタビューした動画ありますので、ぜひご覧ください。 「BASEの開発プロセスを開発コアメンバーと振り返る」  https://youtu.be/Agerz-9jweM 「今後のBASEの設計をドメインモデリングデモ会の 振り返りを通じて考える」  https://youtu.be/shE9nn3SzVQ

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© 2012-2024 BASE, Inc. 46 開発の進め方/開発環境について 実際のプロジェクト事例(新規機能開発、アップデート開発) 「送料詳細設定App」リニューアルプロジェクト (PJ期間:2021年12月~2023年12月)  商品をまとめて購入する時や割れ物や冷凍便の混合時などで適切な送料を自動計算し、その他配送周りの大規模な改善  梱包サイズごとの細かい送料の自動算出や、配送不可地域の設定、様々な配送方法をテンプレートからの入力が可能に 「メンバーシップApp」開発プロジェクト (PJ期間:2022年9月~2024年4月)  ショップオリジナルのメンバーシップを開設できる機能を開発。メンバーシップ会員限定でショップ独自のポイントを貯  められたり、ショップから会員向けの特別なお知らせやクーポンを配信することができるようになった。Pay ID連携や、  既存の顧客管理基盤に新たに会員登録とポイント機能を追加する、ECならではのチャレンジングな開発プロジェクト。 「予約販売App 長期化」開発プロジェクト (PJ期間:2023年2月~11月)  ⻑期の予約販売期間設定により受注⽣産のために制作期間が必要な商品や⼀定の⼊荷期間が必要なものなど幅広い商品の  販売が可能に。参考記事:https://devblog.thebase.in/entry/2023/11/27/110000 「LOOKBOOK」開発プロジェクト (PJ期間:2023年4月~7月)  ブランド独自の商品カタログ(LOOKBOOK)を簡単に作れる機能を開発。まずパイロット版を限定公開し、フィードバッ  クを取り入れた上で全体公開するというアプローチを行い、よりショップ様に使っていただける機能を目指した。

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© 2012-2024 BASE, Inc. 47 開発の進め方/開発環境について 実際のプロジェクト事例(新規機能開発、アップデート開発) 「サービスLP」リニューアルプロジェクト (PJ期間:2023年1月~2023年6月)  サービスのパーセプションチェンジ(認識変容)を図るため、その顔となるサービスLPのリニューアルを実施  既存システムから切り離して依存関係を解消し、Astro.jsを利用するなど新規技術の採用にもチャレンジした 「BASE AIアシスタント」開発プロジェクト (PJ期間:2023年3月~4月、9月~12月)  第一弾は有志が余剰時間で開発を進め企画から1ヶ月かからずリリースした。第二弾はオーナー様のクリエイティブタイム  をさらに創出すべく3施策同時にリリースした。エンジニアがプロンプトやUXについてもこだわり抜いて開発した。 「あと払い(Pay ID)」開発プロジェクト Phase1 (PJ期間:2022年6月~2023年4月)  「あと払い(Pay ID)」はBASEが自社開発で提供する後払い決済で、ネットショッピングにおける購買体験の最適化を目  指す。弊社のミッションである”Payment to the People〜”を体現するど真ん中のプロジェクトの一つ。 参考記事 「Pay IDリビルド」プロジェクト (PJ期間:2023年6月~現在) 子会社であるPAY社によって保有・管理されてきた「Pay ID」のデータ及びシステムを、BASE側に新たに再構築(リビル ド)するプロジェクト。PythonからGoに書き換えたりインフラを自分たちで管理するなど技術的なチャレンジが多い。

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© 2012-2024 BASE, Inc. 48 開発の進め方/開発環境について 実際のプロジェクト事例(アーキテクチャ、リファクタリング等) バックエンド リアーキテクチャ プロジェクト (PJ期間:2022年7月〜継続中 / 企画検討3ヶ月)  サービスの中長期的な成長を支えられるようバックエンドのアーキテクチャを大規模にリニューアル  モジュラモノリスを中心に据え、ドメインの整理や負債の脱却、開発体験の改善などを実施 フロントエンド Vue3アップデート プロジェクト (PJ期間:2022年5月~2024年1月(予定))  Vue3アップデートに関連してフロントエンド改善を横断的に行うプロジェクト  クラスコンポーネントの廃止、ライブラリアップデート、古いライブラリの入れ替えなど、開発全体を巻き込み実施 パフォーマンス改善プロジェクト (PJ期間:2023年10月〜現在)  顧客に提供している機能においてパフォーマンスが劣化している箇所が散見されており、そのパフォーマンス改善対応  ボトルネックの特定、UI/UXの再定義、対策の検討・開発を実行している 技術的に大きなチャレンジのあるプロジェクトや、技術改善をテーマとしたプロジェクトです。

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© 2012-2024 BASE, Inc. 49 開発の進め方/開発環境について 「BASE」がリリースされて10年目になりますが、プロダクトの急成長に伴い、まだまだ課題は山積みです。 スピーディなサービス開発以外に、今後注力して取り組むテーマは下記です。 今後取り組む主なイシュー ● フレームワーク(CakePHP 2系)移行 ● パフォーマンス改善 ● 「Pay ID」開発体制強化 ● 機械学習による不正決済対策 ● DX(Developer Experience)改善 ● エラー監視強化・頻出エラー解消 ● セキュリティ対策 ● 組織開発・メンバー育成・成長支援 ● AI活用開発 ● コスト最適化 詳細は2021/12/25に公開されたCTO川口のブログをご覧ください。 https://devblog.thebase.in/entry/base-todo

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© 2012-2024 BASE, Inc. 50 言語/フレームワーク 開発ツール ※一部機能で利用 ※ 一部ネイティブ アプリで利用 インフラ・運用関連 ※一部機能で利用 開発の進め方/開発環境について サーバサイドはPHP/CakePHP 2系(移行予定)、フロントエンドはTypeScript/Vue.jsをメインで使用しています。 使用言語/技術/ツール ※ 希望者に ライセンスを発行

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© 2012-2024 BASE, Inc. 51 開発の進め方/開発環境について サーバサイドについては、現時点では引き続きPHPを使用していく方針です。 なぜPHPを使い続けていくのかについての理由や詳細は、開発担当役員の藤川のブログをご覧ください。 「事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと」 https://devblog.thebase.in/entry/leverage_php フロントエンドについては、TS+Vue.jsをメインとしつつ、現在ではNext.js(React)による 機能開発にも取り組んでおり、両者のエッセンスの違いを理解して どちらも書ける状態を目指しています。 詳細は、Web Frontendエンジニアリングマネージャの松原のブログをご覧ください。 「BASEにおけるVue.jsのこれまでとこれから」 https://devblog.thebase.in/entry/2020/09/17/110000 今後の技術選定について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 52 開発の進め方/開発環境について 全社でリモートワークとオフィス出社を選択できる”ハイブリッドワークスタイル”を適用しています。 詳細は下記ブログ「BASEグループのワークスタイルとその策定プロセスを公開します」をご覧ください。 https://basebook.binc.jp/entry/2023/01/25/110000 リモートワークについて

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© 2012-2024 BASE, Inc. 53 チーム/カルチャー について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 54 チーム/カルチャー/はたらく環境について この3つの行動指針でプロダクトを作っています。 プロダクト作りのための3つの行動指針

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© 2012-2024 BASE, Inc. 55 CTO ソーシャルゲーム→BASE 入社半年でTech Lead、 入社2年・28歳のときにCTOに SVP of Development ペパボ→モバツイ創業→BASE Principal Tech Lead 動画配信→電子書籍→BASE 入社1ヵ月・26歳のときにTech Lead、 入社3年でPrincipal Tech Leadに Pay ID Division エンジニアリングマネージャー GREE→BASE BASE Dept エンジニアリングマネージャー DMM→BASE Tech Dept エンジニアリングマネージャー 証券系SI→一休→BASE EC・決済系サービス以外にも、 さまざまな業界・サービス出身 のメンバーが活躍しています。 在籍エンジニアの 出身業界・サービス(一部) ● ソーシャルゲーム ● メディア ● 動画配信サービス ● 旅行系サービス ● グルメ系サービス ● CtoCプラットフォーム ● EC系サービス ● SI チーム/カルチャーについて 開発担当役員、CTO、Principal Tech Lead、EM(一部)紹介

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© 2012-2024 BASE, Inc. 56 チーム/カルチャーについて エンジニアにアンケート: BASEに入社してから期待通り・期待以上だったこと Slackでのやりとりが思った以上に盛んで、 情報がオープン 上下関係がフラットで、忌憚なく発言できている 自分が直接関わっていないプルリクや問題でも 見に行く文化がある 思った以上にプロダクトに真剣に向き合い、課題 を解決していく想いが強い 想像を超えるプロダクトの急成長の局面に立ち会 えている マネージャとして任される裁量が思っていたより も大きかった 職種に関係なく、さまざまな技術に触れられる ● Androidエンジニアが未経験のiOS開発にチャレンジする ● サーバサイドエンジニアがフロントエンド開発に チャレンジするなど 行動指針を意識しているメンバーが多い (行動指針が形骸化している場合も多々あるので)

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© 2012-2024 BASE, Inc. 57 登壇・テックブログの 執筆の推奨 カンファレンスや勉強会での登壇、 「BASE開発チームブログ」での 執筆を推奨しています。 またこういった活動は、評価の対象に含 まれます。 カンファレンスの スポンサー実施 PHP系のカンファレンスを中心に、 日本全国の技術系イベントのスポンサー を適宜実施しています。 開発環境へのサポート Mac Book Pro、モニターといった 開発に必要な備品についての柔軟な支給 はもちろん、オフィスに集中ブースも 設けています チーム/カルチャーについて 登壇や執筆といったメンバーの技術向上のための活動や、技術コミュニティへの貢献活動を推奨・サポートすることで、 その活動がプロダクトへ還元され、オーナーズへ価値提供ができると考えています。 技術向上/コミュニティ貢献へのサポート

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© 2012-2024 BASE, Inc. 58 目標制度 評価制度について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 59 目標制度/評価制度について ● 目標制度:OKR ○ Qごとに設定 ○ 達成率による直接評価は行いませんが、OKRによる成果は評価材料のうち最も重要な位置づけとなります ○ 個人OKRは、マネージャ・メンバー間で話し合って決定 ● 評価査定 ○ 6月、12月に実施 ○ 所属組織のマネージャや同部門内のマネージャたちが評価に参加(エンジニアであればEMや開発担当役員が評価に参加) ● グレード制 ○ 2020年下期評価よりグレード制を導入、各メンバーのグレードを決定 目標制度・評価制度・グレード制について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 60 目標制度/評価制度について 個人目標、評価、等級、報酬はそれぞれ関連するものではありますが、同じであったり、単純連動するものではありません。 目標制度、評価制度、グレード、報酬の関係性

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© 2012-2024 BASE, Inc. 61 目標制度/評価制度について 現時点のグレードの種類と 各グレードのミッションは 下記で定めています。 「課題解決への関わり方」 「課題の範囲」 「課題の時間軸」 の3つの観点で グレードを設計しています。 グレード一覧

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© 2012-2024 BASE, Inc. 62 選考について

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© 2012-2024 BASE, Inc. 63 選考について 基本的な選考フローは、下記で実施しています。 (選考ポジションや候補者様・選考状況によって、選考担当や選考ステップが変更になる場合もあります) 面接は基本的にオンラインで実施しており、オファー面談はご来社もしくはオンラインでの実施を 選択していただいています。 選考フロー 1.書類選考 2.1次面接(配属想定チームのマネージャーやメンバー) 3.リファレンスチェック 4.最終面接(取締役や執行役員) 5.オファー面談(基本的には配属予定先のマネージャーが実施しますが、候補者様や状況によって担当は調整いたします)

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© 2012-2024 BASE, Inc. 64 選考について ● 候補者様・企業双方の採用ミスマッチを低減することを目的に導入しています ● 現職や前職の上司・同僚の方からのご推薦(リファレンス)を提出していただくものです ● 推薦者は、現職の上司の方 1名・同僚の方 1名がベストですが、難しい場合は現職の以前の上司・同僚の方、 前職の上司・同僚の方、取引先の方も可です ● back checkというサービスを利用し、弊社の企業名は非公開で実施します ● 実施は必須ではなく、ご承諾いただいた候補者様のみ実施していただきます ● 候補者様から依頼先の方へ、back check経由で依頼メールをお送りいただく形になります (突然、弊社から依頼先の方にご連絡することはないのでご安心ください) ● back check上のフォームにて回答いただきます(お電話でのご連絡ではありません) ● 選択式の質問が15問、記述式の質問が約10問で、想定所要時間は60分です ● 書類・面接・リファレンスの内容/提出の有無などを拝見して、総合的に選考結果を判断します リファレンスチェックとは?

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© 2012-2024 BASE, Inc. 65 選考について 以下のようなキーワードにピンと来る方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。 ● インターネットやWebによって個人やスモールチームが強くなる未来を信じている ● 会社の体制や機能などが「ちゃんとしていない部分」を、会社のスピード感を維持したまま 「自らの手でちゃんとしていくこと」に興味がある、楽しめる ● 自らが持つ技術の専門分野に閉じない、新しい技術を積極的にキャッチアップすることを楽しめる ● チームメンバーのポテンシャルに期待して、自らがチームを変えようとアクションすることを楽しめる BASEにマッチするエンジニア

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© 2012-2024 BASE, Inc. 66 選考について ● 開発における強みや、得意分野を教えてください ● ご自身が担当した代表的なシステムの構成について簡単に教えてください また、その時のメンバー構成とご自身の役割を教えてください ● 開発を行った案件で、技術的に困難であったり複雑であったもので印象に残っているものがあれば教えてください ● DB設計をする上で心がけていること、注意していることがあれば教えてください ● 障害対応をされたことがある場合、どのように対応したか教えてください ● ユーザーからの問い合わせはどのように受け付け、どのようなフローで解決対応していたか教えてください ● チームの開発フローや、開発環境を改善したエピソードがあれば教えてください ● ユーザー数やレコード数など、どんな指標でもいいのでサービスの規模が定量的に分かる数字を教えてください ● メンバー教育などのご経験があれば、行ったこととその結果を教えてください 面接での質問例(Webアプリケーションエンジニア向け)

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© 2012-2024 BASE, Inc. 67 ご参考資料

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© 2012-2024 BASE, Inc. 68 全体で274人、うちその半数以上がエンジニア、デザイナー、PMといったプロダクト開発職で構成されています。 ※2023年12月31日時点 BASE社 職種構成 チーム/カルチャー/はたらく環境について 職種比率と平均年齢 平均年齢 33 歳

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© 2012-2024 BASE, Inc. 69 チーム/カルチャー/はたらく環境について 大きく事業ごとで組織が分かれており、BASE事業は職能別の組織の中で目的別の組織を構成しています。 組織構成 経営戦略室 BASE株式会社 BASE Talent & Culture NEW Tech Corporate 「BASE」事業を管掌 組織全体の管理、推進といったマネジメントを担う 「Pay ID」、金融サービス、「PAY.JP」事業の管掌 さらなるプロダクト強化、事業戦略を担う BASEグループの開発の最適化、ITガバナンスを通じたBASEの安定運営および 利益計画の実現 BASEの人事領域を管掌 社内人事、労務、採用が配属 BASEグループ全体のコーポレート機能、ガバナンスを担う BASEグループ全体の経営戦略や成長戦略の設計 グループ提供価値の最大化を担う 「PAY.JP」事業のビジネス推進、開発、サポートを一手に担う ※BASEの子会社ですが、所属メンバーはBASEからの出向となります PAY株式会社

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© 2012-2024 BASE, Inc. 70 チーム/カルチャー/はたらく環境について • チームやプロジェクトでの懇親費用補助 • 部活動費用補助 https://basebook.binc.jp/entry/2021/09/15/130259 コミュニケーションのサポート 入社前後のサポート/制度 • 新メンバー向けメンターランチを 8回まで実施 • 役員/VP/CTOによる各種オリエン • 各新メンバー専用のQ&Aチャンネル https://basebook.binc.jp/entry/2021/09/15/130259 柔軟な働き方 • Work From Homeを実施 • 裁量労働もしくはフレックスタイム ※グレード/役職によって労働制度が異なります 休暇や関連する制度 • 入社日に有給休暇付与 • ライフイベントに関する休暇 • 子どもの看護休暇 • 関東ITソフトウェア健康組合(関東ITS) • ※事実婚、同性パートナーシップも対象 https://basebook.binc.jp/entry/2023/07/14/095450 PC備品、書籍購入 • マウス・キーボード・モニターなど PC備品購入補助 • 業務に関連する書籍の購入補助 「BASE」ショップ購入補助 • 毎月「BASE」を利用するショップでの お買い物を1万円まで補助

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© 2012-2024 BASE, Inc. 71 チーム/カルチャー/はたらく環境について BASEグループでは任意で出社と在宅を選択できる働き方となっていますが、 新入社員の方が出社時と変わらず業務に取り組めるよう、オンラインでの施策にも取り組んでいます。 ハイブリットワークスタイルでのオンボーディングの取り組み 役員/VP/CTOらによる 各種オリエン 会社全体や各事業、プロダクト 開発についてのオリエンを実施 新入社員の メンターランチ 入社後8回までランチ費用が補助 社内でのカジュアルな繋がり形成に

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© 2012-2024 BASE, Inc. 72 ご参考資料:よくあるご質問 Q. リモートワークの実施状況について教えてください。フルリモートは可能ですか。 A. 現在は全体の9割ほどがWFHを実施しています。出社/WFHについては個人やチームの判断に委ねています。 感染状況が落ち着いているタイミングでは、チームビルディングや懇親等をオフィスを活用して行うこともあり、 入社後に一度も出社をしない方の受け入れは現時点では想定していません。 Q. 副業は可能ですか。 A. 一定の条件下で可能です。BASEでの業務に支障のない範囲、競合他社の事業に該当しない等が要件となります。 Q. 交通費支給はありますか。 A. 月5万円までを実費で支給しています。 Q. 子供がいる人の働き方を教えてください。 A. フレックスタイムを活用して子育てと両立しているメンバーが多いです。 コアタイムが12時から16時であるため、午前中や夕方に子供のお迎えや世話をしているメンバーが多い印象です。 また急な退勤や休暇などはSlackで一言伝達すればOKとなっています。 採用候補者様からのよくあるご質問

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© 2012-2024 BASE, Inc. 73 ご参考資料:オフィスのようす

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© 2012-2024 BASE, Inc. 74 People & Culture in BASE インタビューなどを公開する 公式YouTube https://www.youtube.com/c/BASEIncJapan チーム/カルチャー/はたらく環境について オウンドメディアやテックブログにて社内の取り組みについて発信しています。 詳細はオウンドメディア・ブログで メンバーインタビューや 社内制度を発信 https://basebook.binc.jp/ BASE, Inc. note グループ公式note https://note.com/base_group/ BASE DESIGNER BLOG デザイン組織が運営する公式マガジン https://note.com/base_designteam/ BASE Book (ベイスブック) BASE PRODUCT TEAM BLOG プロダクト開発での取り組みを発信 https://devblog.thebase.in/

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© 2012-2024 BASE, Inc. 75  執行役員 上級執行役員 CEO 鶴岡 裕太 上級執行役員 SVP of Development 藤川 真一 上級執行役員 CFO 原田 健 上級執行役員 COO 山村 兼司  取締役・  監査役 代表取締役 鶴岡 裕太 取締役 原田 健 社外取締役 志村 正之 監査役 歌川 文夫 監査役 山口 揚平 役員紹介 監査役 星 千絵 執行役員 川口 将貴 執行役員 神宮司 誠仁 執行役員 大貫 俊介 上級執行役員 髙橋 直 社外取締役 松崎 みさ

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© 2012-2024 BASE, Inc. 76 We are hiring! https://binc.jp/jobs

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