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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 1 去年の re:Invent で外国人と AWS Jam をやって冷や汗をかいた話 2023年11月25日 クラウドセントリック株式会社 インテグレーション技術部 角中源太郎

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 2 2 AWS re:Invent 2022 参加前ステータス 角中源太郎(4年目) 仕事:ミッションクリティカルな”オンプレ”システムの運用 英語:英会話とかは2カ月くらいやっただけ AWS:Udemy で基本的なリソースは触っただけ 趣味:旅行計画立てる

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 3 3 AWS re:Invent 2022 参加後の変化 仕事:AWS 専業会社へ 英語:CBでちょっと聞くくらい AWS:資格数ちょっと増 外部登壇2回経験 AWS Community Builders に選出 re:Invent 2023 自費参加 海外のエンジニアに興味 角中源太郎(5年目)

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 4 4 この1年で、どうして私はこうなったんだろう?

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 5 5 AWS 経験浅い方こそ “AWS Jam / Gameday やってみようかな?” と思ってもらえること 発表のねらい

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 6 6 AWS Jam ※ AWS Gameday もほぼ同じ 参加者はチームを組み、 AWS やシステム開発の知識と 経験を活用したり その場で調べたりしながら、 与えられた複数のチャレンジを AWS マネジメントコンソールなどを利用してクリアしていきます。 チャレンジごとに獲得点数やヒントが設定されており、 時間内にクリアしたチャレンジと使用したヒントを総合して 計算されたチームの得点を競い合います。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-summit-tokyo-2023-aws-jam-intro/

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 7 7 AWS Jam を一言で 4人チームで課題にチャレンジして得点を競う! 去年はバッチ、ポーチ、Tシャツがもらえた 60チームくらいの規模 甘ったるいお菓子が提供される (写真は認定者ラウンジのもの)

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 8 8 AWS Jam の流れ 1. 列に並び、前から4人ずつで即席チーム結成! 2. アイスブレイクタイム 3. AWS Jam 開始 4. お菓子が出て来た 5. AWS Jam 終了 6. 結果発表 私の時は日本人2人、ヨーロッパ系の方1人、アメリカの方1人 3.4時間近くの死闘

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 9 9 コミュニケーション事故発生 1. 列に並び、前から4人ずつで即席チーム結成! 2. アイスブレイクタイム 3. AWS Jam 開始 4. お菓子が出て来た 5. AWS Jam 終了 6. 結果発表 私の時は日本人2人、ヨーロッパ系の方1人、アメリカの方1人 開始から2時間くらいで 疲れてしまって チームメイトにシカトをキメめてしまった… 3.4時間近くの死闘 会話は激減、残りは2時間…

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 10 10 Jam 後半で嬉しかったこと ほぼ初心者でも1つできた! シカトで壊した雰囲気がちょっと楽に!

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 11 11 外国人との AWS Jam 体験から言えること AWS Jam は良かった 外国人とやったからこそ、社内で自信もって「挑戦した」と言えた 自分でチームの空気を壊したことはとても苦しかったが 課題を自らクリアしたときの嬉しさも格別だった “海外のエンジニア”を体感できた

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 12 12 外国人とチーム組むのがどうしても怖い方へ AWS Jam / Gameday を選択肢から簡単に外さないで欲しい

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 13 13 外国人とチーム組むのがどうしても怖い方へ https://www.facebook.com/groups/410385606224659 日本人チーム組んだら怖くないし、 濃厚な時間を共有して、帰国しても繋がれる人ができる! ※本人(後輩)から許可済、去年同様にチーム参加OKなら4人チームが固定参加できる この勉強会で知り合った人と一緒に挑戦してみても面白そう

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 14 14 AWS 初心者が行った感想 最後に

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 15 15 心と体と頭を動かして、友達ができる これって? Jamでチームの雰囲気を壊してつらかったし、課題クリアはうれしかった たくさん歩いたり手を動かした たくさんAWSについて考えた 普通なら会えない日本人の方と知り会え、カジノに行くような友達ができた

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 16 16 子どもの成長と同じでは? 最終日に蕁麻疹がでるほど刺激を受けて過ごし、一日が本当に長かった 子どもの成長はとても早いように、きっとあの時の参加で成長できた だから re:Invent に参加しないといけない! 知らないことだらけで毎日が冒険だった

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 17 17 Let’s try AWS Jam / Gameday ! まとめ 今年はチームの外国人達と”仲良く”写真撮りたい!

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 18

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COPYRIGHT © 2023 Cloud Centric Corporation 19 19 Workshop において気を付けること(蛇足) https://hub.reinvent.awsevents.com/attendee-portal/catalog セッションカタログから気になるworkshopを見つける “Workshop studio セッション名“で検索する https://catalog.workshops.aws/serverless-patterns/en-US 日本でもできそうなworkshopかどうか 事前に調べて考えましょう 現地でこれをやりそうな気配。。 手順にはイベントでやるときの手順と個人アカウントでやるときの手順が書いてある