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Mob Programming を通じた学生の実感、効果?(n=75)
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山川広人, 上野春毅, 小松川浩(2020).反転型のプログラミング授業におけるモブプログラミング導入の試み, 教育システム情報学会研究報告, vol.34, no.6, pp.37-42
ある程度の数の学生は
協働的に開発することのメリットを
体験できている
⇒教育目的には、意図やゴール設定を
適切に伝えないと、十分な効果を
感じられない学生も増える
(例:新たな知識の収穫はなかった)
⇒発言出来ない時や、
話がまとまらない時にどうするか、
といったテクニック的なフォローも必要
学生が一人の活動で壁にぶつかったときにモブプログラミングでやってみようか、と思えるか?
成長効果を見いだしていけるか?⇒手法としてのより深い理解や実践の機会(経験値)が必要そう