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更新 Engineer 2025.12.15

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atama plus とは 〜 何を目指しているか 〜 01 2

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01 会社概要 atama plus とは 社名 atama plus 株式会社 (アタマプラス カブシキガイシャ) 本社 東京都文京区後楽2-1-2 住友不動産飯田橋ビル5号館 1階 代表者 稲田 大輔 設立 2017 年4月3日 社員数 120 名(正社員のみ。 2025 年4月現在) 資金調達額 113 億円 株主 創業陣、駿台など 事業内容 AI(人工知能)を活用した 教育プロダクトの開発および提供 3

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教育に、人に、社会に、 次の可能性を。 教育を新しくすること。それは、社会のまんなかを新しくすること。 私たちは学びのあり方を進化させます。 学習を一人ひとり最適化し、「基礎学力」を最短で身につける。 そのぶん増える時間で、「社会でいきる力」を伸ばす。 それが私たちの目指すもの。自分の人生を生きる人を増やし、 これからの社会をつくっていきます。 Mission 01 atama plus とは: Mission 4

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01 Wow students. 生徒が熱狂する学びを。 勉強をワクワクするもの、自分からやりたいものに変え、 生徒一人ひとりの可能性を広げる。 私たちのあらゆる行動は、ただ、そのためにあります。 私たちが何よりも大切にしているのは、 そのために日々全員でプロダクトを磨いています。 「生徒が熱狂する学び」を提供するということ。 atama plus とは: Principle

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01 atama plus とは: Values ・ Culture code atama + culture code いち早く、共に。 未来を、一人ひとりが。 本質を、たえまなく。 話すを、力に。 それ、楽しんじゃおう。 私たちを、私たちたらしめる カルチャーの全体像をまとめたもの Values 私たちが日々大切にしている価値観 未来の仲間に向けて 価値観を共有するために PDF データを公開しています。

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事業内容 〜 教育課題を解決するプロダクト・エコシステム 〜 02 7

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AI 教材「 atama +」を開発・提供しています。 atama +は、 AI が一人ひとりの得意、苦手、伸び、つまずき、 忘却度などの情報を収集・分析して、 一人ひとりに合った「自分専用カリキュラム」を提供します。 02 8 atama plus とは:事業内容

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02 9 3 つのプロダクトを提供し、 AI と人のベストミックスを実現 生徒に 生徒の理解度に合わせた 教材を作成。 先生に 教室長に 生徒の学習状況を可視化。 最適なコーチングが可能に。 atama +を使った授業運営の 効率化をサポート。 atama plus とは:事業内容

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より多くの生徒により良い学びを届けるための取り組み 10 02 atama plus とは:事業内容 新規事業の検討 生成AIを活用したプロダクトや、 新たな領域での新規事業の開発が進行中。 塾向け SaaS 事業 atama +塾フランチャイズ事業 生徒一人ひとりにあわせたカリキュラ ムを作成する AI教材「 atama +」を 塾・予備校向けに SaaS 型で提供。 2024 年6月より「進学個別 atama + 塾」を全国にフランチャイズ展開。 高大接続プログラム 大学向けにAI教材を活用したプログラムを提供 。 塾向けのSaaS 提供事業に加え、 2024 年6月より「 atama +塾」のフランチャイズ事業を開始し全国展開を行っています。大学入学後の 学びの質を高めることを目的に、大学向けの高大接続プログラムなども提供。また、 Mission 実現をさらに加速させるため、新規事業の 検討にも取り組み、直近での事業化を目指しています

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塾向け SaaS 事業 02 事業内容:塾向け SaaS 事業 AI教材「 atama +」を SaaS 型で、全国の塾・予備校に提供しています。 生徒一人ひとりにあわせた 「自分専用カリキュラム」を提供 11

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導入教室数 全国の塾・予備校を通じて生徒に提供 02 事業内容:塾向け SaaS 事業 12 他多数(五十音順 ) 4500 提供元=学習塾 まなび島、次世代型個別指導 おがわ塾 全国 47 都道府県で、利用可能に ( 25年5月時点)

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atama +塾 フランチャイズ事業 2024 年6月より 「 atama +塾」を立ち上げ、 フランチャイズ展開を開始 。 2025 年10月時点で、 全国に80 校舎以上を開校しています。 直営塾にて取り組んできた、生徒の成績向上等の成果を再現性高く出せるような塾運営モデルの実証の結果をもとに、 従来の集団塾とも個別指導塾とも異なる形の学びを提供しています。 02 事業内容: atama +塾 フランチャイズ事業 13 フランチャイズパートナーとともに、 より多くの生徒に、より早く、 個別最適な学びを届けていく 参考:公式サイト「 atama +塾」 https://www.atama.plus/

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高大接続プログラム 14 大学向けにAI教材を活用した高大接続プログラムを提供。 効率的に基礎学力を習得することで、大学入学後の学びの質を上げることを目指します。 02 事業内容:高大接続プログラム 学部の学びにおいて必要となる指定単元の 「 履修」 ではなく 「 修得」 を出願資格 とす る新しい入試プログラム ① 入試用単元 学習 ②入学前教育 ③リメディア ル教育 総合型選抜等の年内入試合格者や内部進学 生が、 学部で求められる基礎学力を入学ま でに習得することを目指す 高校までの学習内容に不安がある学生に対 して 、 効率的に基礎学力を身につけて大学 での学びにつなげられるようサポート

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atama plus エンジニアの挑戦領域 〜 事業成長に向けたエンジニアリング課題 〜 03 15

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事業成長に向けたエンジニアリング課題 03 atama plus エンジニアの挑戦領域 16 生徒向けのAI教材から、塾運営を支える SaaS 、全国模試システムまで多様なプロダクト開発に携わりながら、 事業と直結した難易度の高い課題に挑戦できます。 高速な新規開発 1 新規プロダクトや事業立ち上 げのスピードが求められる中、 より早く市場に価値を届け るための開発プロセス・基盤 の強化が不可欠です。 既存プロダクトの軽量化 2 既存の価値を高品質に維持し ながら、新たな挑戦にも集中 するために、既存プロダクト の負担を減らし、運用コスト を下げる取り組みが急務です。 最新技術の積極活用 3 生成AIをはじめとした技術進 化が加速する中、 教育事業における本質的な価 値を引き出すための最適な技 術活用が重要なテーマとなっ ています。

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atama plus のプロダクト開発 〜 開発思想とプロセス 〜 04 17

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04 アジャイル開発でプロダクトをアップデートし続ける atama plus のプロダクト開発 プロダクトを永遠にアップデートし続けるために、プロダクトをなるべく早く提供し、 現場からのフィードバックを得ることを大切にしています。 18 atama plus では、開発サイクルを素早くまわし、 日々プロダクトを磨き続けることにこだわっています。 そのために、 スクラムによるアジャイル開発を採用しています。 プロダクトは永遠の β 版であるとの考えに立ち、 リリース、フィードバック、改善のサイクルを 素早く回しています。

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リリース 職能を超えて連携する atama plus のスプリント 04 19 atama plus のプロダクト開発 チーム全員でよいプロダクトをつくるために、各自が主体的にプロダクト開発にかかわります。 スクラム開発をベースに、1スプリントを1週間で回しています。 プランニング デイリースクラム レトロスペクティブ 本スプリントで行う 内容の計画 毎日の作戦会議 事業部全体ミーティングで、 開発したプロダクトをデモ チームの活動を振り返り スプリントレビュー TEAM TEAM TEAM リファインメント チケット化されたアイテ ムの詳細化と見積もり 1スプリント ( 1週間)

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04 プロダクトチームの構成と役割 atama plus のプロダクト開発 20 PO チームの方向性の決定、開発の優先順 位付け デザイナー プロダクトの UI/UXデザイン 、 ユーザビリティテスト などを通した デザインの妥当性評価 Web エンジニア 他職種メンバーとともに仕様策定か ら議論に関わり、プロダクトの機能 改善/新機能開発に向けたフロントエ ンド・バックエンドを実装 QA 開発段階から入り込みながら、プロ ダクトの品質を保証 PdM プロダクト戦略の策定、開発テーマの アウトカム設定 職能横断のチームで共通理解をもちながら、ユーザーのペインに向き合って 本質的なプロダクトづくりに取り組むことを大切にしています。

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現場のペイン、フィードバックをもとにしたプロダクト開発 04 21 atama plus のプロダクト開発 #all_gemba #gemba -tweet #fb_just_ideas 系のチャンネル 現場で感じたこと、気付き、学び、利用者がやっていることなどを共有 するためのチャンネルや現場を見て思いついたことや利用者からの FB を共有するチャンネルがあり、現場に行っていない人も、現場の状況を 把握することができます。 現場での気づきを共有する Slack チャンネル 現場は解の宝庫 現場で見聞きして感じたことや実データを重視しているため、エンジニア含め、全員がプロ ダクトが使われている塾の現場を訪問します。首都圏に直営塾も運営しているため現場観察 やインタビューもやりやすく、常にユーザーに向き合い、プロダクトを開発・改善できます。 提供=リトルステップ

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プロダクト開発組織の構成 22 04 atama plus のプロダクト開発 新規事業開発 塾向け SaaS 事業 atama +塾 フランチャイズ事業 高大接続プログラム / オンライン模試 プロダクト チーム ビジネス チーム プロダクト チーム ビジネス チーム プロダクト チーム ビジネス チーム 各事業と連携した学習体験の改善 / 独自の教材コンテンツの制作 など 学習体験の改善・進化 コンテンツ チーム 横断品質改善 / 開発生産性向上 / SRE / データマネジメント など 横断的な技術課題の解決 エンジニア チーム 特性の異なる各事業のターゲットや領域にフォーカスするため、プロダクトチームは各事業に分かれて所属しており、ビジネスチーム と密に連携しながら一体となって開発を進めています。また学習体験の改善や技術課題の解決は、事業横断チームで推進しています。 エンジニア チーム プロダクト チーム ビジネス チーム

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04 23 良いプロダクトを早くユーザーに届けるための開発環境 atama plusのプロダクト開発 安定感や開発スピードを重視した開発環境を構築しています。事業や開発組織の変化に合わせて、適宜最適化します。 ※採用において、下記のご経験は必須ではございません。 Tools & Services frontend backend Data/Infra atama+ PORTAL atama+ / atama + COACH Cloud Functions Other(一例) 技術選定のコンセプト Web エンジニア全員が、 アプリとサーバの両方に携わる 体制に適している 安定感や開発スピードを重視し、 よいプロダクトを早く届けること に適している

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メンバー・働く環境 05 24

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組織構成 05 メンバー紹介 25 男女比 73% 27% 男性 女性 17% 62% 21% 20 代 30 代 40 代以上 プロダクト開発 全体120 名( 2025 年4月現在) 年齢 Engineer 32% UX/UI Designer Quality Assurance Product Contents 4% 7% 8% 7% 32% 10% コーポレート ビジネス

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26 メンバー紹介 05 多様なバックグラウンドのメンバー プロダクト コーポレート リクルート等 サイバーエージェント 日立製作所 マネーフォワード等 三菱商事 ミクシィ リクルートテクノロ ジーズ等 ベネッセ コーポレーション GRASグループ ヤフー IBM等 スターバックス コーヒー ジャパン等 ランサーズ ビズリーチ

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27 メンバー紹介 05 多様なバックグラウンドのメンバー ビジネス 楽天等 リクルート等 アクセンチュア等 パーソルキャリア 福岡銀行 ソフトバンク 東京海上日動等 ベイカレント・ コンサルティング等 三井住友信託銀行 キーエンス ベネッセコーポレーション 東京個別指導学院 Works Human Intelligence 等 パソナ等 三井物産

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リクルートにてインフラ・クラウド・データ関連の開発やプロジェクトマネジ メントを経験後、教育事業に携わりたい一心で社内起業に挑戦するもうまくい かず、一度 EdTech Startup にて開発統括に従事したのち、 2022 年にatama plus に参画。 VPoEとして開発組織や技術戦略を担当。 経歴:リクルートテクノロジーズ等 京都大学大学院工学研究科修了 前田 和樹 05 28 エンジニア社員インタビュー テクノロジー×教育で新し い可能性を切り開いていき たいです。 atama plus の好きなところは? 働き方を縛るようなルールが少ない中、各自 がミッション実現に向けて自律的に動けるよ うな人たちが集まっていて、チームで成果を 出すために動けるところです。 どんな人と一緒に働きたい? HRT(謙虚・尊敬・信頼)原則を大事にしなが ら、自分の役割にとらわれず、チームで一丸と なってミッション実現に向かっていける方と いっしょに働きたいです。 何を実現したい? テクノロジーを活用して、教育を変革し、多く の人がより新しい可能性を切り開いていけるよ うな世界を実現したいです。 メンバー・働く環境

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経歴:ビズリーチ 東京工科大学コンピュータサイエンス学部卒 エンジニア社員インタビュー 29 新卒で株式会社ビズリーチに入社し、主に toBのWeb サービスの開発・運 用・リニューアルなどを担当。学生時代に子供にプログラミングを教えてい た経験などから、教育関連サービスに興味関心があったことと、 atama plus のミッション実現のためのカルチャーに共感し、 2021 年8月に入社。 岸田 啓太 ユーザーのフィード バックを直接聴くこと ができます。 メンバー・働く環境 05 atama plus でエンジニアとして働くやりがいは? 現場を大切にしており、エンジニアであってもユー ザーのフィードバックを直接聴くことができることで す。それをもとにプロダクトを改善し、価値提供でき るところにやりがいを感じます。 どんな人と一緒に働きたい? テクノロジーを活用して教育を変えたいと思っている 人。自分の担当や役割にとらわれず、やるべきことに 柔軟に対応でき、それを一緒に楽しく進められる人。 そんな人と一緒に働きたいです。 この先チャレンジしたいことは? 個人に裁量が与えられているので、エンジニアの枠に とらわれず、他職種の方々との連携も行いながら、 チーム全体のアウトカムを最大化できるような挑戦を し続けていきたいと考えています。

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05 30 メンバー・働く環境 あるチームの一例 11:00 から朝会を実施しています。 9:00 ~10:00 に勤務開始し、 18:00 ~20:00 に勤務終了するメンバーが多いです。 各チームでパフォーマンスが高くなる働き方を考え、実現しています 働き方 atama plus では、すべてのメンバーがプロフェッショナルであると の前提に立ち、自律した働き方を追求しています。 勤務開始・終了時刻や出社頻度などの働き方に全社共通のルールは なく、開発状況や各自の都合等をふまえてチームで相談して決める ことになります。 また、年次や役職に関わらず、プロダクトや開発環境をより良くす るための提案や技術的な挑戦が歓迎される文化です。

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働き方 05 メンバー・働く環境 31 できるだけルールは設けず、 ミッション実現のために各自で最適な形を考えて働くというコンセプト フルフレックス制度 (コアタイムなし) 土日祝日休み オフィス内の好きな場所で 仕事して OK 芝生の上で仕事しているメンバーも 社内コミュニケーションは Slack を活用 コミュニケーションを大切に ※2025 年7月現在、在宅勤務とオフィス勤務を 組み合わせています。 ※事前許可制としています。 副業OK

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社内制度 05 メンバー・働く環境 32 制度もアジャイルに改善しています 社会保険完備 交通費支給 自転車通勤可 PC 選択可 ウォーターサーバー

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給与や昇給の考え方 05 メンバー・働く環境 33 マーケット水準を考慮した給与に加え、ストックオプションを付与 給与はスキルに基づき決定 給与改定機会(年 2 回) 賞与支給(年 2 回) ストックオプション付与

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求める人物像 06 採用について 35 1.教育を本気で変え、未来をつくる • atama plus のミッションに共感し、テクノロジーの力で本気で教育を変えたいと思える方 • プロダクトの先にいる生徒の学びに真摯に向き合い、「生徒が熱狂する学び」を追求できる方 2.チームの成功のため、当事者意識を持って行動する • 自身の役割や職能に固執しすぎず、「チームの成功のため」に何が必要かを考え、当事者意識 を持って行動できる方 • オープンなコミュニケーションを大切にし、チーム一丸となってスピーディに物事を前に進め ることができる方 3.未知の課題を探求し、楽しむ • まだ誰も正解を知らない課題に対し、常に本質を問い、粘り強く解決策を探求できる方 • 環境の変化や困難な挑戦を前向きに楽しみながら、自身の成長につなげていける方

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選考プロセスのご案内 06 採用について 36 atama plus では、選考を「相互理解の場」と位置づけています。「 atama plus で働くこと」を具体的に想像して いただき、「ここがフィットしそう」と感じる点や「ここが気になる」といった疑問や不安な点を、ぜひ面談・ 面接の場でお聞かせいただけると嬉しいです。 書類選考 + 1次面接 (オンライン) シニアエンジニア 2次面接 (オンライン) Engineering Manager 最終面接 (対面) 取締役 カジュアル 面談 (オンライン) エンジニア まずは気軽に お話ししましょう! ※選考プロセスは変更となる可能性もございます 技術面接の位置づけで、これ までの業務における開発経験 や挑戦、自己研鑽のお取り組 みなどを中心にお伺いします atama plus の開発カルチャー を共に楽しんでいただけそう か、対話を通じてすり合わせ させていただきます Mission の実現に向けて、共 に楽しみながら活動できそう か、対話を通じてすり合わせ させていただきます

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© atama plus Inc. atama plus のエンジニアについて もっと知りたい 方 @ atamaplus_dev プロダクト開発に関する情報発信はこちら