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3分でわかるatama plusのエンジニア/about atama plus engineer

3分でわかるatama plusのエンジニア/about atama plus engineer

主にエンジニアの方を対象にした、atama plusの会社紹介資料です。(2023年8月21日更新)

▼開発チームの情報発信リンク集
https://linktr.ee/atama_plus_dev

atama plus

March 27, 2020
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Transcript

  1. 更新
    Engineer
    2023.8.21

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  2. atama plusとは
    01
    2

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  3. 01
    3
    会社概要
    atama plusとは
    社名
    atama plus株式会社
    (アタマプラス カブシキガイシャ)
    本社
    東京都港区三⽥1-4-1
    住友不動産⿇布⼗番ビル3階
    代表者 稲⽥ ⼤輔
    設⽴ 2017年4⽉3⽇
    社員数 200名(2023年4⽉現在)
    資⾦調達額 113億円
    株主
    創業陣、DCMベンチャーズ、ジャフコ
    グループ、Pavilion Capital、T. Rowe
    Priceなど
    事業内容
    AI(⼈⼯知能)を活⽤した
    教育プロダクトの開発および提供

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  4. 教育に、⼈に、社会に、
    次の可能性を。
    教育を新しくすること。それは、社会のまんなかを新しくすること。
    私たちは学びのあり⽅を進化させます。
    学習を⼀⼈ひとり最適化し、「基礎学⼒」を最短で⾝につける。
    そのぶん増える時間で、「社会でいきる⼒」を伸ばす。
    それが私たちの⽬指すもの。⾃分の⼈⽣を⽣きる⼈を増やし、
    これからの社会をつくっていきます。
    M i s s i o n
    01 atama plusとは:Mission
    4

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  5. 01
    Wow students.
    ⽣徒が熱狂する学びを。
    勉強をワクワクするもの、⾃分からやりたいものに変え、
    ⽣徒⼀⼈ひとりの可能性を広げる。
    私たちのあらゆる⾏動は、ただ、そのためにあります。
    私たちが何よりも⼤切にしているのは、
    そのために⽇々全員でプロダクトを磨いています。
    「⽣徒が熱狂する学び」を提供するということ。
    atama plusとは:Principle

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  6. 01 atama plusとは:Values・Culture code
    atama+ culture code
    いち早く、共に。
    未来を、⼀⼈ひとりが。 本質を、たえまなく。 話すを、⼒に。
    それ、楽しんじゃおう。
    私たちを私たらしめる
    カルチャーの全体像をまとめたもの
    Values
    私たちが⽇々⼤切にしている価値観
    未来の仲間に向けて
    価値観を共有するために
    PDFデータを公開しています。

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  7. 01 atama plusとは
    7
    AI教材「atama+」を
    全国の塾・予備校にSaaSモデルで提供しています。
    atama+は、AIが⼀⼈ひとりの得意、苦⼿、伸び、つまずき、忘却
    度などの情報を収集・分析して、
    ⼀⼈ひとりに合った「⾃分専⽤カリキュラム」を提供します。
    参考リンク
    atama plus
    サービスサイト
    atama+
    プロダクト紹介動画

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  8. 01
    8
    3つのプロダクトを提供し、AIと⼈のベストミックスを実現
    atama plusとは
    ※Webブラウザ経由で、⾃宅でも利⽤可能
    ⽣徒に
    ⽣徒の理解度に合わせた
    教材を作成。
    先⽣に 教室⻑に
    ⽣徒の学習状況を可視化。
    最適なコーチングが可能に。
    atama+を使った授業運営の
    効率化をサポート。

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  9. 駿台atama+模試
    01
    2020年7⽉より、駿台予備学校と共にオンライン模試をスタートしました。
    ⾼1・2向けに「学⼒判定テスト」、⾼3・既卒向けに「共通テスト模試」を提供しています。
    atama plusとは
    模試に、
    進化を。
    テクノロジーを。
    9
    テクノロジーで、
    進化した学びを。

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  10. 01
    10
    3つのアプローチで模試を最も効率のよい復習に
    atama plusとは
    今までの模試は、順位・偏差値・志望校判定など「実⼒判定」が主⽬的で、
    受験後に、どんな学習によりどう⾃分を伸ばしていくか、という「次の学び」に結果をうまくいかせていませんでした。
    駿台atama+模試では、模試を最も効率のよい復習につなげることが可能です。
    その場フィードバック 学習レコメンド ⾃分専⽤カリキュラム
    受験直後に結果を確認。回答プロセスを
    覚えているうちに復習につなげられます。
    ⼩問ひとつひとつから弱点を分析。学習
    すべき単元を具体的にレコメンドします。
    atama+を使って学習し、模試の結果を
    最短の学習につなげます。

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  11. atama plusのプロダクト開発
    02
    11

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  12. 02
    アジャイル開発でプロダクトをアップデートし続ける
    atama plusのプロダクト開発
    プロダクトを永遠にアップデートし続けるために、プロダクトをなるべく早く提供し、
    現場からのフィードバックを得ることを⼤切にしています。
    12
    atama plusでは、開発サイクルを素早くまわし、
    ⽇々プロダクトを磨き続けることにこだわっています。
    そのために、
    スクラムによるアジャイル開発を採⽤しています。
    プロダクトは永遠のβ版であるとの考えに⽴ち、
    リリース、フィードバック、改善のサイクルを
    素早く回しています。

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  13. リリース
    職能を超えて連携する atama plusのスプリント
    02
    13
    atama plusのプロダクト開発
    チーム全員でよいプロダクトをつくるために、各⾃が主体的にプロダクト開発にかかわります。
    スクラム開発をベースに、1スプリントを1週間で回しています。
    プランニング デイリースクラム
    レトロスペクティブ
    本スプリントで⾏う
    内容の計画
    毎⽇の作戦会議
    全社ミーティングで、
    開発したプロダクトをデモ
    チームの活動を振り返り
    スプリントレビュー
    TEAM
    TEAM
    TEAM
    リファインメント
    チケット化されたアイテ
    ムの詳細化と⾒積もり
    1スプリント
    (1週間)

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  14. 02
    14
    開発チーム体制
    atama plusのプロダクト開発
    アプリ、模試、アルゴリズムの各チームでは職能横断チームで開発しています。
    SM(※)
    デザイナー
    エンジニア QA(※)
    基盤作りやプロダクト開発を効率化。
    SREチーム
    アルゴリズムチーム
    ⽣徒の学習上の課題を洗い出し、アルゴリズムによる解決策を考え、実装。
    「atama+」をはじめとしたプロダクト機能改善∕新機能開発。
    アプリチーム 33 名









    ※PO:プロダクトオーナー、QA:Quality Assurance 、SM:スクラムマスターの略です
    PO
    (※)
    5つに分かれ、エンジニアとデザイナーが各2-4名程度、QAが1名程度の計5-
    7名程度で構成されています。ほか、アプリチーム全体に対し、1名のPO、
    複数名のSMが関わりながら、以下のプロダクトを開発しています。
    4 名
    模試チーム
    オンライン模試のプロダクト機能改善∕新機能開発。
    8 名
    ⽣徒が学習に集中できるプロダクト基盤を実現。
    Architectureチーム 4 名 ※兼務メンバーで構成
    Unitという職能範囲での課題を解決し、成果を最⼤化。
    Unit Success 6 名 ※兼務メンバーで構成
    9 名

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  15. 「発⾒」と「開発」を並⾏して進めるデュアルトラックアジャイル
    02
    15
    atama plusのプロダクト開発
    アプリチームではアジャイル開発の中でも、発⾒と開発という2つのトラックを並⾏して進める「デュアルトラックア
    ジャイル」という形を採⽤しています。
    現場から吸い上げた
    アイデア・ペイン




    Discover Track
    仮説検証
    Deliver Track
    開発
    Release
    SM
    エンジニア
    デザイナー
    QA
    仮説検証して
    確からしいアイデア
    idea pain
    PO
    SM

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  16. 02
    「デュアルトラックアジャイル」が
    もたらす主な価値
    ユーザーのペイン解消に向け
    て不確実なものをどうしてい
    くかが考えやすい
    チームで共通理解を
    もちながら開発する
    職能横断のチームで共通理解をもちながら、ユーザーのペインに向き合って
    本質的なプロダクトづくりに取り組むことを⼤切にしています。
    職能ごとの役割とデュアルトラックアジャイルがもたらす価値
    アプリチームの構成と役割
    PO
    プロダクトの戦略策定と開発の優先順位付け
    デザイナー
    プロダクトのUI/UXデザイン、ユーザ
    ビリティテストなどを通したデザイン
    の妥当性評価
    Webエンジニア
    他職種メンバーとともに仕様策定から議論に
    関わり、プロダクトの機能改善/新機能開発に
    向けたフロントエンド・バックエンドを実装
    QA
    開発段階から⼊り込みながら、プロダ
    クトの品質を保証
    取り組む機能についての背景などについて
    チームでの共通理解が進みやすい
    チームで合意しながら開発を
    進められる



    atama plusのプロダクト開発
    SM
    チームのアジャイル開発、⾃律化の促進
    16
    Unit Success
    Unitという職能範囲での課題を解決し、成果
    を最⼤化

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  17. 02
    紙の模試と⽐べて
    問題が⾒にくい・解きにくい
    Case:職能横断のデュアルトラックアジャイル
    atama plusのプロダクト開発
    17
    pain
    ⼿書きによる
    アイディア出し
    アイディアの評価と
    構築するプロトの⽅針決め
    ユーザーテスト
    (全員で観察)
    観察結果の学びをシェア
    next actionの意思決定
    Deliver Track
    実装
    Discover Track
    ideaの妥当性検証
    プロト
    構築
    Deliverの
    意思決定

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  18. 現場のペイン、フィードバックをもとにしたプロダクト開発
    02
    18
    atama plusのプロダクト開発
    #all_gemba
    現場で感じたこと、気付き、学びを共有するた
    めのチャンネルがあり、現場に⾏っていない⼈
    も、現場の状況を把握することができます。
    現場での気づきを共有するSlackチャンネル
    現場は解の宝庫
    現場で⾒聞きして感じたことや実データを重視しているため、エンジニア含め、全員がプ
    ロダクトが使われている塾の現場を訪問します。現場での観察やインタビュー等で得られ
    た気付き・学びをもとにユーザーのペインに向き合い、プロダクトを開発・改善します。

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  19. 02
    19
    atama plusのプロダクト開発
    #fb_just_ideas_app
    プロダクトを社員⾃ら利⽤したり、ユーザーからのフィードバックをもと
    にしたアイデアを共有するためのチャンネル
    プロダクトのアイデアを発信するSlackチャンネル
    全員でより良い
    プロダクトをつくる
    プロダクトに関するアイデアが、年3,000件ペースでSlackに投稿されています。現場
    で⽇々ペインや声を拾うビジネスチームのみならず、コーポレートもプロダクトに当
    事者意識をもち、全員でより良いプロダクトづくりに取り組んでいます。
    現場のペイン、フィードバックをもとにしたプロダクト開発
    #fb_just_ideas_moshi

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  20. 02
    20
    ペルソナを⼤切にしたプロダクトづくり
    atama plusのプロダクト開発
    atama plusでは、創業時からペルソナを設計し、プロダクト開発に活かしています。
    ユーザー像について共通認識をもつことで、開発メンバー全員が同じ⽅向をみてプロダクト開発を進めてます。
    よりペルソナを意識したいなということから、
    モデルを起⽤してリアル化。
    写真パネルと、3Dフィギュアを作成!
    BRIDGE記事
    atama plusは「最初の100⼈を熱狂
    させるプロダクト」をどうつくった

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  21. 02
    21
    良いプロダクトを早くユーザーに届けるための開発環境
    atama plusのプロダクト開発
    安定感や開発スピードを重視した開発環境を構築しています。事業や開発組織の変化に合わせて、適宜最適化します。
    技術選定のコンセプト
    Webエンジニア全員が、アプリとサーバの
    両⽅に携わる体制に適している
    ※採⽤において、下記のご経験は必須ではございません。
    安定感や開発スピードを重視し、
    よいプロダクトを早く届けるのに適している
    Contents ⼊稿ツール*
    Tools & Services
    *atama+の教材コンテンツは、⼊稿ツールを含め全て⾃社で開発しています。
    React SPA の技術選定で
    考えたこと
    Case
    frontend
    backend
    Data/Infra

    ※刷新中
    オンライン模試
    **
    atama+ / atama+ COACH
    atama+ PORTAL
    Cloud Functions

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  22. 働く環境・制度
    03
    22

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  23. 働き⽅
    03 働く環境・制度
    23
    できるだけルールは設けず、
    ミッション実現のために各⾃で最適な形を考えて働くというコンセプト
    フルフレックス制度
    (コアタイムなし)
    ⼟⽇祝⽇休み
    オフィス内の好きな場所で
    仕事してOK
    芝⽣の上で仕事しているメンバーも
    社内コミュニケーションは
    Slackを活⽤
    ⽉に1回みんなで⽴⾷パーティー
    ※オフライン/オンライン併催
    コミュニケーションを⼤切に
    ※2022年6⽉現在、在宅勤務とオフィス勤務
    (週1回以上)を組み合わせています。
    ※事前許可制としています。
    副業OK

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  24. 03
    24
    働く環境・制度
    あるチームの⼀例
    10:00〜11:00の間に勤務開始し、11:00から朝会を実施していま
    す。また、18:00〜20:00の間に勤務終了するメンバーが多いです。
    atama plusでは、アジャイル開発、スクラムを機能させる
    ために、対⾯でチーム開発することを⼤事にしています。
    各チームでパフォーマンスが⾼くなる働き⽅を考え、実現しています
    働き⽅
    勤務開始・終了時刻に決まりはありませんが、開始・終了
    時刻を含めた働き⽅は、開発状況や各⾃のご都合等をふま
    えてチームで相談して決めることになります。
    atama plusは、すべてのメンバーがプロフェッショナルで
    あるとの前提に⽴ち、⾃律した働き⽅を追求しています。

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  25. 03
    25
    さまざまなワークスペース
    働く環境・制度
    執務エリア
    執務エリアでは、チーム単位で座っていま
    す。イスはアーロンチェアです。近くに
    ミーティングスペースがあり、すぐに議論
    が可能です。
    ミーティングスペース
    ほぼすべてのミーティングは、間仕切りの
    ないフリースペースで⾏われます。通りが
    かりのメンバーが加わり、新たなアイデア
    が⽣まれることもあります。
    広場
    たくさんのYogibo(クッション)やバラン
    スボールが置かれた広⼤なエリアです。全
    社ミーティングや休憩など、さまざまな
    シーンで利⽤されています。
    オフィスにはさまざまな種類のワークスペースがあり、良いプロダクトをつくるために各⾃が最適なワークスペース
    を選択できるようになっています。

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  26. 社内制度
    03 働く環境・制度
    26
    制度もアジャイルに改善しています
    ・チームをまたいだメンバーでの⾷事代補助
    ・部活動費補助
    など
    社会保険完備
    交通費⽀給
    ⾃転⾞通勤可
    PC等のデバイスは各⾃必要なものを購⼊可
    ウォーターサーバー、コーヒーマシーン
    コミュニケーション促進施策

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  27. 03
    27
    業務上必要なものは各⾃で判断して購⼊可
    働く環境・制度
    業務で使うマシンについては、⾦額の制限はなく各⾃で必要なものを選定して、会社経費で購⼊することが可能です。
    エンジニアの推奨マシンはMacBook Proですが、⼀部Windowsマシンを選ぶエンジニアもいます。
    プロセッサ
    第9世代の2.3GHz 8コア
    Intel Core i9プロセッサ
    グラフィックス
    Radeon Pro 560X
    (4GB GDDR5メモリ搭載)
    メモリ 32GB 2,400MHz DDR4メモリ
    容量 512GB SSDストレージ
    ・Force Touch Trackpad ・Thunderbolt 3ポート x 4
    ・Touch BarとTouch ID ・バックライトキーボード - ⽇本語(JIS)
    あるエンジニアが⼊社時に注⽂したマシン MacBook Pro 15.4 SPACE GRAY

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  28. 03
    28
    働く環境・制度
    atama plusでは、業務に必要であるとチームもしくは⾃⾝が判断すれば、
    必要なデバイスや書籍など会社経費で購⼊することができます。
    #物品購⼊
    必要な物品を発注するSlackチャンネル
    キーボード ディスプレイ 書籍
    業務上必要なものは各⾃で判断して購⼊可

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  29. 給与や昇給の考え⽅
    03 働く環境・制度
    29
    マーケット⽔準を考慮した給与に加え、ストックオプションを付与
    給与はスキルに基づき決定
    給与改定機会(年2回)
    賞与⽀給(年2回)
    ストックオプション付与

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  30. メンバー紹介・インタビュー
    04
    30

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  31. 04
    31
    多様な経験・スキルをもった開発チームのメンバー
    メンバー紹介・インタビュー
    ※メンバーを抜粋して紹介しています
    PO(プロダクトオーナー)
    福⽥ 葉⼀
    ベネッセ
    エンジニア
    尾関 望
    フォルシア等
    鵜飼 ⼀平
    Cerego Japan等
    樋⼝ 彰
    リクルート
    塚本 純⼀
    ヤフー等
    三井 由登
    サイバーエージェント
    平出 ⼀郎
    新卒⼊社
    UX/UIデザイナー
    秋元 良平
    ⾯⽩法⼈カヤック等
    税所 亮
    ミクシィ
    上村 裕樹
    ヤフー等
    ⽩﨑 寿⼦
    ぐるなび等
    QA( Quality Assurance)
    橋上 園⼦
    ノンストレス等
    市川 幸⼀
    SHIFT等
    林⽥ 智樹
    リクルート
    SM(スクラムマスター)
    河⼝ 康平
    フォルシア
    ⼤河原 悠太
    ヤフー等
    メンバー⼀覧

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  32. CTO of the year 2018:共同創業者 川原 尊徳
    04 メンバー紹介・インタビュー
    32
    CTO of the year 2018( TechCrunch、AWSが共同企画・運営)に、共同創業者川原が選ばれました。
    AI領域において、プロダクトマーケットフィットを短期間で戦略的に実現した点が評価されました。
    Lean AI開発により、
    3ヶ⽉でプロダクトマーケットフィット、
    1年で⼤⼿塾の2割に導⼊するまで⾄った話
    ピッチタイトル
    ⼩学校でプログラミングを始め、東京⼤学⼯学部にて代表の稲⽥とと
    もに情報⼯学を学ぶ。その後Microsoftに⼊社し、Hotmailや⽇本語
    IMEなどの開発に10年ほど従事。様々なタイプのプロジェクトを経験。
    その後1年ほどデータサイエンティストを経て、atama plusを創業。
    川原 尊徳
    経歴:Microsoft
    東京⼤学⼤学院情報理⼯学系研究科修了
    ピッチ資料

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  33. ⽇本の進学校から⾼3の夏にカナダに留学。英国エディンバラ⼤学で⾔語学と
    情報学を学び2008年卒業。 学⽣時代から幅広いエンジニア経験を積み、⾔語
    学を活かした英語学習サービスの開発等を経て、近年は『教育』にフォーカス。
    教育への想いとアジャイルなプロダクト作りへのこだわりからマッチする転職
    先が無く迷っていた時に、創業前のatama plusに出会い「これしかない」と
    参画。 認定スクラムマスター、認定スクラムプロダクトオーナー。
    経歴: Cerego Japan等
    エディンバラ⼤学情報学科卒
    鵜飼 ⼀平
    04
    33
    エンジニア社員インタビュー
    社員全員がよいプロダクトを
    つくろうとしている会社です。
    atama plusの好きなところは?
    プロダクトのビジョンがはっきりしていて、
    ビジネス部⾨、コーポレート部⾨含め、社内
    の誰とでもプロダクトや、プロダクトづくり
    について⼀緒に考えられるところです。
    どんなエンジニアと⼀緒に働きたい?
    僕らと⼀緒にプロダクト志向のものづくりがし
    たい、もしくは専⾨知識/スキルでよいプロダ
    クトをつくりたい、と思ってくれるエンジニア
    と⼀緒に働きたいです。
    何を実現したい?
    ⽇本では勉強が嫌いで成績も振るわなかったで
    すが、カナダの⾼校では嫌いだった教科に⾃ら
    興味を持って学ぶことができました。⽇本の⼦
    どもたちに、よりよい学びを提供したいです。
    メンバー紹介・インタビュー

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  34. 経歴:ヤフー
    横浜国⽴⼤学⼤学院環境情報学府修了
    04
    34
    エンジニア社員インタビュー
    情報検索、情報推薦を主なフィールドにしながら、機械学習とエンジニアリ
    ングをバランスさせてきたエンジニア。社会で働く中で、学⼒以外の⼒を兼
    ね備えたひとの⼤きな可能性を実感していたこと、より社会に貢献できる道
    を模索していたことと atama plus が⽬指す未来に強いつながりを感じ、
    2019年10⽉から参画。
    深澤 良介
    組織として
    成⻑し続けようと
    している会社です。
    atama plusの好きなところは?
    ⼀⼈ひとりが、プロダクトのもたらす成果に向き合い、
    会社全体としても職能を横断して成果を⽣み続けられ
    るような組織であり続けようと成⻑をしているところ
    です。
    どんなエンジニアと⼀緒に働きたい?
    ひとりのエンジニアとしての⼒もさることながら、⽣
    徒のための⽬的意識を持った上で協調・⾃律した⾏動
    をとれるエンジニアと⼀緒に働きたいです。
    今なにに注⼒している?
    atama plusの開発組織も⼤きくなり、組織横断的な課
    題に向き合わなければいけなくなってきました。新た
    に加わっていただいたエンジニアがスムーズに開発が
    できること、作っているものの内部品質・外部品質に
    対して⽬線を合わせながら上⼿く開発を遂げられるよ
    うにすることなどに注⼒してます。
    メンバー紹介・インタビュー

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  35. 尾関 望
    04
    35
    エンジニア社員インタビュー
    愛知県出⾝。⼤学院では数学を専攻。新卒でSIerに⼊社、⾦融機関向けのIT
    基盤開発プロジェクトに従事。より⾃分で⼿を動かして物を作る仕事がした
    いと考えフォルシアへ転職。フォルシアでは主に旅⾏会社向けの検索サイト
    開発を担当。使う⼈が熱狂するプロダクトを作るというatama plusのこだわ
    りにひかれ⼊社。
    atama plusの好きなところは?
    よいプロダクトを作ろうと本気で思っている⼈が多い
    ところです。あと、ルールや規則が少なく、現場や社
    員に裁量が与えられているため、柔軟に対応できると
    ころも好きです。
    どんなエンジニアと⼀緒に働きたい?
    ⽣徒やコーチによいプロダクトを届けたいと思えるエ
    ンジニア。コードを書いて、プロダクトを作るのが好
    きなエンジニア。担当範囲や専⾨領域にこだわらず、
    フットワーク軽く動けるエンジニア。こんなエンジニ
    アと⼀緒に働きたいです。
    atama plusで
    エンジニアとして働くやりがいは?
    ⾃分がよいと思えるプロダクト作りに携われている
    のは、やりがいにつながっています。
    現場や社員が
    裁量をもって仕事に
    向き合える会社です。
    メンバー紹介・インタビュー
    経歴:フォルシア等
    名古屋⼤学⼤学院多元数理科学研究科修了

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  36. 社内のエンジニアに聞きました
    04
    36
    atama plusに⼊社して感じた
    ポジティブなギャップは?
    ⾮常に期待値⾼く⼊社したので、
    実態との間にギャップがあるものと覚悟していたが、
    期待値を⼀切裏切らなかった
    想像していた以上に、
    カルチャーを⼤事にする会社だった
    ここまでフラットな組織ははじめてで、
    とてもやりやすい
    プロダクト志向の価値観など、
    本当に事前に聞いていた通りだった
    ミスやインシデントが起きても、
    誰がやったかを責める⼈がおらず、
    改善策にフォーカスして議論が⾏われる
    メンバー紹介・インタビュー

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  37. 社内のエンジニアに聞きました
    04
    37
    atama plusに⼊社して感じた
    ネガティブなギャップは?
    特にない
    (複数名が同⼀回答)
    ⼊る前に技術スタックなどは
    そこまで詳しく知らなかったため、
    正直⼒になれるか不安な時期もあった
    ミーティング時間が
    ⻑すぎると感じることがある
    キャッチアップすべき情報が
    点在していて、
    たくさん質問する必要があった
    (Slack やチケットのような
    フロー型を重視するというスタンスの違いにも思えるが)
    ドキュメントはさほど充実していないと感じた
    メンバー紹介・インタビュー

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  38. 改善に向けた取り組み
    04
    38
    ネガティブなギャップに挙がったものについては、順次改善していきます!
    ⼊る前に技術スタックなどは
    そこまで詳しく知らなかったため、
    正直⼒になれるか不安な時期もあった
    ミーティング時間が
    ⻑すぎると感じることがある
    キャッチアップすべき情報が
    点在していて、たくさん質問する必要があった
    (Slack やチケットのような
    フロー型を重視するというスタンスの違いにも思えるが)
    ドキュメントはさほど充実していないと感じた
    ネガティブなギャップ 改善策
    atama plusに興味をもってくださった⽅々に対し、
    今後、技術環境はじめ情報をオープンにしていきます。
    そうした背景もあり、このスライドを作成しました!
    「Speak up(話そう、とことん。)」は、
    valuesの1つとして、これからも⼤事にします。
    ⼀⽅で、今後⼈が増えるにあたり、課題になっているミーティング
    の効率化にも取り組みます!
    ⼊社者向けのオンボーディングは都度改善を続けていますが、
    改善を加速するため、オンボーディング強化を⽬的とした
    タスクフォースを⽴ち上げました。
    ⼊社後なるべく早い段階でご活躍いただけるように、
    受け⼊れ体制を進化させ続けます!
    メンバー紹介・インタビュー

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  39. まだまだMission実現に向けて
    やりたいことがたくさんあります。
    05 今後の展望
    39
    Mission実現に向けて
    課題がまだまだたくさんあります。
    もっとプロダクトを磨いていく
    必要があります。

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  40. 05
    40
    数億⼈によりよい学びを届けるために国内外の教育市場を⽬指す
    今後の展望
    グローバルで427兆円の教育市場も視野に⼊れ、
    現在は世界第3位の教育市場である「⽇本」の「塾・予備校」「基礎学⼒」市場に注⼒。
    学習塾・
    予備校市場
    9,690億円
    ⽇本教育市場
    27兆円
    グローバル教育市場
    427兆円
    ⽶国
    1位
    中国
    2位
    ⽇本
    3位
    グローバル教育市場
    出典: 三井物産戦略研究所「世界の教育産業の全体像」、私塾界「学習塾⽩書」、⽮野経済研究所「2021 学習塾・予備校市場の実態と展望」

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  41. 05
    41
    まずは、国内塾・予備校市場での拡⼤に注⼒
    今後の展望
    既存のプロダクトをさらに進化させ、よりよい学びを多くの⽣徒に届けていきます。
    利⽤教科・科⽬数
    利⽤⽣徒数
    導⼊塾教室数
    ⽣徒あたりの
    利⽤教科数を増やす
    出典:2019 年経済構造実態調査報告書 「学習塾 」
    各教室での
    利⽤⽣徒数を増やす
    国内には、およそ
    5万の塾教室が存在

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  42. 05
    42
    模試や⼊試への展開も開始
    今後の展望
    atama+を主軸に、基礎学⼒領域内の他分野へも展開を始めています。
    オンライン模試:学習の⼊⼝ ⼤学⼊試での活⽤:学習の出⼝

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  43. 05
    43
    社会でいきる⼒、海外市場など、多くの伸びしろがある
    今後の展望
    基礎学⼒の他、社会でいきる⼒の習得や、海外に向けたプロダクト開発も⽬指しています。
    基礎学⼒ 社会でいきる⼒
    グローバル市場
    塾・予備校向け 学校向け
    ⽇本市場
    幼稚園・保育園
    ⼩学校
    中学校
    ⾼校
    ⼤学
    企業・社会⼈
    模 試
    ⼊ 試

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  44. © atama plus Inc.
    atama plusのエンジニアについて
    もっと知りたい⽅
    @atamaplus_dev
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