Slide 14
Slide 14 text
@2022 IBM Corporation
IBM Cloud
従来の基盤監視だけでは 間に合わない世界が来ている
従来型の監視基盤
ü 個別導⼊とセットアップ
- 監視対象に応じて導⼊
- 監視対象の設計と設定が必要
ü 得られる情報が少ない
- OSレベルの情報のみ
- 5秒-30秒の平均値の値
- アプリケーションの挙動が掴めず
改善につなげられない
ü オンプレミスとクラウド 別管理
- ユーザーの体験を理解できない
- クラウドでツールが別れていて
情報を追えない
新世代 可観測性基盤
ü ゼロ構成と⾃動監視、環境変化にも⾃動追随
- 監視対象を検知し⾃動構成
- 監視対象に対する専⾨知識を反映済み
ü ⾼精細データでシステムを可視化
- 全要求トレース+1秒単位メトリック
- 基盤からアプリまで多様に渡り可視化
- AIと機械学習で 問題を⾃動検知
- 関連コンポーネントの情報も整理して提⽰
ü オンプレミスと各種クラウドも統合して監視
- WebUIから基幹システムの呼出しまで
- 挙動を理解しユーザー体験改善につなげる
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問題が「おきている」ことが分かる 問題が「なぜ起きているか」分かる
可観測性を強化
よりクリアな視界を
数百〜数千のコンテナ
動的に変化する基盤
多様な技術の利⽤
多岐にわたる提供サービス
問題判別の複雑化
サービスにフォーカスしたSRE運⽤
複数クラスタでのサービス提供
基幹システムとの連携
エンドユーザー体験の可視化